身近な不思議を楽しく追求する科学雑誌

科学の雑誌「LOUPE」

これまでになかった、絵本を楽しむような感覚で読むことができる、科学の雑誌ができました。

「LOUPE」とは「ルーペ」、拡大鏡のこと。一つのものに興味を持ったら探求する。そのものの持つ意味に、いろんな可能性を考えてみる。それが「LOUPE」のコンセプトです。

その記念すべき第1号のテーマは「花粉」。さまざまなものに、アレルギーを感じる人が増えている昨今では、花粉に対しても、多くの方が悩まされていると思います。花粉や花粉症に対して、普段ばくぜんと感じている印象を、「LOUPE」を読んで、少し変えてみませんか。

続く第二号では「ごみ」をテーマにした「めぐるごみ」特集。地球ではいろいろなものがつながり、感化しあってます。ごみとひとも然り。ごみと私たちの関係を、もう一度見つめなおしましょう。ごみとはどこから来て、どこへ行くのか。地球と人、そして宇宙とのつながりを、ごみ1つから感じられる、そんな特集です。

第三号は「ねむりと感覚」という特集。どちらも人間の本能に備わった生きていくために必要な機能。でも普段はあまり気にとめていないのでは?寝不足な上、感覚が衰えがちとすらいわれる現代人に贈る一冊です。

そして最新の第四号は「たべものの時間」。毎日目にする食べ物は、どこで生まれ、どのように育ち、どう届くのか?「ちらしずし」をつくることを例にして、6種類の素材を追うことで、食べ物が自分の口に運ばれるまでの時間を、絵本仕立てで追います。

「LOUPE」は美しいイラスト、分かりやすい文章で、科学のジャンルであなたの好奇心をわきたたせてくれる、斬新な、面白い科学雑誌です。

Author


編集・発行人・アートディレクション
佐々木真由子

発行所 サンレオール




Variations





「たべものの時間」を特集した第四号

科学の雑誌「LOUPE」 第4号

本体価格 ¥857 (税込価格 ¥926)

4月のとある昼下がり。
今日のごはんはちらしずしに決定!
お米にお酢、旬の野菜、
それにたまごに干ししいたけ。
材料を準備しながら、ふと考えた。

たべものってなんだろう。
どこから来たの。
どうやって来たの。

スケトウダラ、しいたけ、お酢、お米、菜の花、たまご。ちらしずしの材料となるこの6種類の素材が私たちの台所に届くまで、どうやって育ち、どうやってやってくるのか?「たべものの時間」をテーマにした第4号では、たべものが生まれ、自分に届くまでの課程を追い、紹介します。

Sizes


27.5×17cm
全48ページ




Product Guide


第4号(2010年6月発行)もくじ

特集「たべものの時間」

 スケトウダラの時間
 しいたけの時間
 お酢の時間
 お米の時間
 菜の花の時間
 たまごの時間
 では、ちらしずしを作りましょう
 ちらしずし12ヶ月

 見えない世界を生きるしいたけ 
 濁ったお酢が語ることには。
 お米と一緒に生きる生き物たち
 インタビュー 生き物に対する農家のまなざし











「ねむりと感覚」を特集した第三号

科学の雑誌「LOUPE」 第3号

本体価格 ¥800 (税込価格 ¥864)

現代人に不足しがちな「ねむり」。
そして、衰えがちな「感覚」。

どちらも元気に楽しく生きてゆくための大切な機能です。
刺激の多い日中を終え、ねむりを迎える夜になったら、ゆっくり感覚をすませましょう。

自分の体について見つめなおせば、ねむる行為も積極的に楽しむことができるはず。 ねむっている間も、わたしたちの体は明日に向けて活動しています。

つまり、どうねむるかは、どう生きるか。

秋の夜長にLOUPEを読めば、普段とちがった夢を見られるかもしれません。

Sizes


17×17cm
全48ページ




Product Guide


第3号(2008年9月発行)もくじ

特集「ねむりと感覚」

 光とねむり:体内時計のこと/光で起こす目覚まし時計 など
 音とねむり:音の脳へのアプローチ/ホワイトノイズのこと 
 香りとねむり:ハーブのこと/アイピローをつくろう 
 ねどこのはなし:ねむり環境/ハンモックカフェレポート/動物のねどこ 
 食とねむり:牛乳 vs. コーヒー 











「ごみ」を特集した第二号

科学の雑誌「LOUPE」 第2号

本体価格 ¥800 (税込価格 ¥864)

2号のテーマは「めぐるごみ」です。地球ではいろいろなものがつながり、感化しあってます。ごみとひとも然り。ごみと私たちの関係を、もう一度見つめなおしましょう。

ごみとはどこから来て、どこへ行くのか。地球と人、そして宇宙とのつながりを、ごみ1つから感じられる、そんな特集です。

インタビューではフィンランドのブランドSECCO代表ニーナ・パルタネンさんと、日本で活躍するNEBULAVO服飾デザイナー織田めぐみさんをレポート。また、ごみに立ち向かう企業として、産廃から資源を掘り出すAMITA株式会社と帝人株式会社の活動をご紹介します。

ほか、わたしたち一人一人の肩にかかるごみの分別に関しては、現在分別日本一を誇る徳島県上勝町の紹介と、お江戸のごみ事情、海外からはメキシコとソロモン諸島のレポートが盛り込まれています。

そして、最後にわたしたち&ごみはどこに行くのか。それは読んでのお楽しみです。

Sizes


17×17cm
全40ページ




Product Guide


第2号(2007年8月発行)もくじ

特集「めぐるごみ」

 何度かつかう:フィンランドSECCO、NEBULAVO服飾デザイナー織田めぐみさんをレポート 
 原料にもどす:産廃から資源を掘り出すAMITA株式会社と帝人株式会社の活動
 使い捨て:お江戸のごみは東京の大地となりやした
 地球に還す:ごみのない暮らし
 ごみのふるさと:宇宙の「ごみ問題」












「花粉」を特集した第一号

科学の雑誌「LOUPE」 第1号

本体価格 ¥476 (税込価格 ¥515)

記念すべき第1号のテーマは「花粉」。さまざまなものに、アレルギーを感じる人が増えている昨今では、花粉に対しても、多くの方が悩まされていると思います。花粉や花粉症に対して、普段ばくぜんと感じている印象を、「LOUPE」を読んで、少し変えてみませんか。

今回の特集記事では、ワールドリサーチ「花粉症のない世界はどこに?」として、海外の方々に「花粉症って知ってますか?」と尋ねた時の、生の声が載っています。日本人と違った常識が垣間みれて、とてもおもしろいインタビューになりました。また、「日本人と森とのかかわり」では、古来日本人が森とどうかつきあってきたかの、原点に立ち返ります。

Sizes


17×17cm
全20ページ

Product Guide


第1号(2006年5月発行)もくじ

特集「花粉」

 花から鼻へ:花粉を食べるってほんと? 
 春はマスク:ファッションで花粉を楽しむ 
 鼻を洗う:鼻を洗ってすっきりしよう 
 ワールド・リサーチ:世界では花粉症ってどんな存在?
 日本人と森のかかわり:日本古来の良きものを知り、今を歩もう 
 くしゃみする街角:くしゃみしたら、なんて声をかける?









Interview


発行人・インタビュー  SunREOR 佐々木真由子さんにうかがいました







創刊について

自然の中をかけまわり育った私は、小さい頃からいきものが大好きでした。高校時代に、人間と手話で話すゴリラや、サンゴの産卵シーンに衝撃を受け、大学で生物学を学ぶことを決めました。

未知のいきものの不思議を知りたいという一心で、理学部を受験した私ですが、女の子が理学部を受けるということで、周りの人より頭が良いとか、女の子らしくなく堅い、というレッテルを貼られることに、違和感を覚えました。

それはどうしてかと考えてみると、おそらく、世に出回っている科学雑誌が、堅苦しく、男の子っぽい、理科っぽいことに、端を発しているように思えたのです。そこで自分は、柔らかく女の子らしい科学雑誌を作って、科学におしゃれで、かわいい印象をつけようと、決めました。それが、21歳の頃でした。

目指している雑誌は、二つあって、一つはロンドンのNewScientistという科学雑誌。これは、話題のつかみが身近で、一般の人も興味をひく内容になっています。そしてなにより、高校当時の私にとっては、ビジュアルがポップで衝撃的で、これが科学雑誌かと目を疑うほどでした。

もう一つがマガジンハウスのOlive。これは、ファッションに興味のなかった私が、毎回心待ちにしていた雑誌。自分の興味対象外のジャンルなのに、あの独特の世界観につよく憧れていました。

どちらの雑誌も、ビジュアルの力を見せつけていました。こうしてわたしは、デザインの勉強をするに至ったわけです。


装丁への配慮

紙が好きで、印象づけともなる表紙は特に、風合いを大切にしました。また、今回のテーマ「花粉」を表現するために、山吹色をアクセントに2色刷りにしました。毎年作る、読み物を兼ねたカレンダーと、一緒に保存していけるように、形や大きさを揃えました。


創刊号のポイント

テーマは「花粉」と、今の日本人にはとても身近な話題。これを、どうしたらガール度高く、楽しむことができるかを追求しました。ファッション、民間両方、おまじない? そして、世界へと視野を広め、最後は日本人として事の全体像をとらえることができるように、編集してあります。また、コミックを入れるなど、遊びのページも盛り込みました。