はさみの名門FISKARS社がつくった折りたたみ式携帯ハサミ

FISKARS "Foldable Scissors"

本体価格 ¥1,200 (税込価格 ¥1,296)

創業1649年フィンランドで創業された、350年もの歴史をもつ刃物ブランド。首都ヘルシンキから西方85kmに位置する「フィスカルス村」で誕生し、現在は切れ味が良く使いやすいハサミの代名詞として世界中の人々に愛されている、FISKARS

そのFISKARSが「携帯できるハサミ」をテーマに開発したのが、この「Foldable Scissors」。折りたたんだ時の大きさはわずか6センチ、重さは16グラムしかありません。

キーホルダーにも取り付けることができるサイズで、刃先も内部にしっかり収納。そして刃先を開けば、きちんとFISKARS社製のハサミ。その切れ味は、同社の通常製品と遜色ない仕上がりです。



折りたたんだ時には、刃先はハンドルから飛び出したカバー内部にきちんと収納され、携帯時に刃先が一切、外側に露出しない設計です。

さらにこの刃先のカバー部分は、開いてハサミとして使用する際に、指を安定させるための機能を持っています。小型になった部分をこのような機能性をもったデザインでまとめあげる、さすがはFISKARSの製品といえる仕上がりです。



そして切れ味。これはもちろんFISKARSクオリティー。刃の厚さは通常のFISKARS社製品よりじゃっかん薄くつくられていますが、遜色ない切れ味。一般的なハサミとはひと味違います。

折り畳み部分の開閉には、携帯時に開いてしまわないよう、固くつくられています。ハンドルを片方ずつ最後まで折り畳み、さらにもう片方を収納する、という方法で折り畳みを行います。

筆箱にいれて持ち運ぶ携帯用のハサミとして、ハンドルに開けた穴をつかってキーホルダーに取り付けたり。いつも手元においておける、オレンジ色のハンドルが目印の、FISKARS社の携帯ハサミです。



Recommendations


同じFISKARSのユニバーサルデザインはさみ「FISKARS "Softouch" Scissors」もお勧め

これがハサミのオリジナル、といえる
FISKARS "Functional Form"





折りたたむと、刃先など鋭利な部分が全てカバー内部に収納され、携帯時の安全性が確保されます 



もちろん切れ味は、通常のFISKARS社製品そのまま


Sizes


折りたたんだ時
:長さ6.1×幅3×厚さ0.9cm

広げた時
:長さ11×幅6.8cm

刃渡り:3.7cm

Weight


16グラム

Material


ステンレススチール、ABS樹脂

Country of Manufacture


フィンランド製

Brand Name


FISKARS (フィスカース)

Package


内部が見えるプラスチック製カバーと紙製台紙




Notes


折り畳み部分は携帯時に誤って開いてしまわないように、硬くつくってあります

この製品は小型とはいえ、玩具ではありません 小さなお子様の取り扱いにはご注意ください

Brand Name





1649年フィンランドで創業された、350年もの歴史をもつ刃物ブランド。首都ヘルシンキから車で1時間30分ほど、西方85kmに位置する「フィスカルス」は現在でも歴史ある地域としてその名を残していますが、元々は一人のオランダ商人がフィンランドの西部のこの地域に集落をつくり、工房を開いたことが始まりでした。

フィスカルス村は、その北部にある鉱山、そして水力発電を可能にした水資源と急流、荷物の移動のための川と海、さらに木炭の原料となる豊富な森林資源。これらの自然資源に恵まれた「地の利」を背景に、1600年代のヨーロッパの産業革命の波に乗って、南フィンランドのフィスカルス村では多くの製鉄所がつくられます。その中でも、村の名前にもなったFISKARS社は、質の高い鉄鉱を利用し、高いクオリティーをもった刃物製品のトップブランドとして世界中に知られることになります。



1822年には同社のジョアン・フォン・ジュリアン氏が大型機械を導入、さらに従業員やその家族のために居住地や学校、大聖堂を建設、工場だけでは無い、ひとつの村としての機能をこの地に創り上げました。(現在でもそれらは歴史的建物として残され、年間10万人もの人々が観光に訪れています。)そして同社のつくりだす多くの鉄製品は20世紀初頭までフィンランド産業を牽引する役割を担ってきました。



現在のFISKARS社は巨大企業となり、20世紀後半には米国ウィスコンシン州マディソン郡にヘッドオフィスを移し、フィンランドでの生産を終了。刃物だけではなく、ヒンジやネジ類の小型パーツから、ボートなどの屋外レクリエーション機器、さらには船舶のスクリューなど多くの精密鉄製品を製造。グローバル企業となった今も、しかしFISKARS社はそのフィンランドの小さな村のルーツを見失わず、厳選された素材、考え抜かれたデザイン、そして誰もが長く使える品質を持った製品を作り続けています。


FISKARS社とフィスカルス村の関わりとその歴史のくわしい解説
(英語版 全88ページのPDFファイル)
http://www.fiskars.fi/pdf/Fiskars_history_eng.pdf



現存している1880年代につくられたFISKARSのハサミ



Product Guide



FISKARS社の製品のポイントになっている「オレンジ色」の意味


FISKARS社の有名なオレンジ色の柄のはさみは、精密で使いやすい製品のデザインと製造に対するFISKARS社のシンボルとなっています。このオレンジ色は、1967年にFISKARS社が導入した世界初の人間工学デザインの柄に使われたものが始まりでした。

このデザインは、当時標準とされていた塗装加工された金属性の柄よりも、より使い心地がよく、さらに優れた精密さを実現していました。またこのFISKARS社の新しいはさみにはたいへん軽量で、しかも頑丈といった革新的な刃が使用されていました。その結果、それまでに例のない高いレベルの使い心地、有用性、そして耐久性が実現されました。鋼現在のハサミ類もこの遺伝子を引き継ぎ、さらに高いクオリティーを持った製品になっています。

刃の素材にも、世界的評価の高いサンドヴィック鋼(ステンレス鋼)、ボーラー鋼(クロム・モリブデン・パナジウム鋼)を使用。品質を守り、技術の蓄積を行うため、製品の製造はもちろん、金型、成形型の製造にいたるまで、すべてFISKARSの社内で行われています。