全く新しい発想でつくられた、使いやすく、重量50グラムの二つ折り財布

rethink "Lim Wallet"

本体価格 ¥19,500 (税込価格 ¥21,060)

毎日の生活で、持ち歩かない日は無い、お財布。頻繁に使用するものなのに、しかし使いやすさ、収納性、そして重さやサイズなど、なかなか良いモノに出会えないのも、また、この「お財布」という存在です。

従来のお財布のカタチを再検討。より軽量で使いやすく、毎日の生活の中で必要十分なだけのコイン、紙幣、カード、そしてレシートやICカードの収納ができること。その追求から生まれたのが、この守川武デザインの「rethink "Lim Wallet"」です。

贅沢な手揉みシボ加工を施したキップレザーを使いながら、重量はなんとわずか50グラム。通常製品の半分以下という驚きの重さ。そして、これまでに無かった縦開きの構造を採用し、収納物を取り出す際に財布を持ち替えることなく使用ができる特長があります。



あなたがこの財布を手にしたとき、一番最初に驚かれるのは、その軽さでしょう。革以外の素材を一切使用しない贅沢つくりですが、しかし重量は最新型の携帯電話の半分以下。わずか50グラムしかありません。

その秘密は、極めて高度な技術でつくられた「ベタ貼り」と呼ばれる手法。

これはきめが細かく張りのあるヌメ革を0.5 mmまで漉き、表裏を貼り合わせたもの。この独自のノウハウと高い精度に加え、より多くの革が必要とされる、贅沢で独特な製造方法です。

しかしこの高度な職人技によって仕上げられる方法を採用することによって、非常に薄く剥いた革ながらも、独特のしなやかさと質感を持ち、さらに歪みや型くずれを解消。同時に50グラムという軽量さを実現しました。



そしてさらにこの「rethink "Lim Wallet"」が自慢したいのが、お札やカード、コインを取り出す時の使いやすさ。一般的な二つ折りのお財布では、紙幣を取り出すとき、カードやコインを出す時には、縦に横にと、財布を持ち替える必要がありました。

しかし「Lim Wallet」ではこの一般的なデザインを再検討。取り出し口を縦方向に統一。手にしたそのままで、紙幣を数え、コインを確認し、カードを取り出す。このレジで支払いをするときの一連の動作を、よどみなく行うことができます。

紙幣の収納部分は、フリップのカバーを跳ね上げ、半分だけを露出させることで、お財布に半分入ったままで、とてもラクに枚数を数えることができます。さらにクレジットカードは、紙幣との仕切りがある場所に専用の収納があり、カードの種類を確認し、さっと取り出すことができるようになっています。

コインは片手でカバーを開き、もう一方の手で左右からつまむだけで中身の出し入れが可能。コイン収納のフリップに、コインをそのまま滑り出させて、数と種類を確認することができます。

コインポケットカバーのスリット部分はポケットにもなっていますから、こちらにメモやレシートなどを挟んでくこともできます。さらに外側にもポケットがひとつ設けましたので、こちらにはSuicaやPASMOなどの鉄道カードや、レシートの収納にお使いください。


このユニークな構造をを実現するために、「Lim Wallet」では、わずか3枚のパーツを折り紙のように折りたたみながら縫製する、というこれまでのお財布の製造には無かった方法をとりました。特種な貼り合わせ技術で仕上げた高級な革を大量に使用しますから、これはなんとも贅沢な構造、と言えます。

しかし毎日の生活で使う道具として、その使いやすさと携帯性を最優先に考えたら、このようなお財布ができました。

さらに可能な限り革以外の余計なパーツを使用せず、シンプルな構造に仕上げるため、二つ折りのフタを閉じる方法にも工夫をしました。その結果とられたのは、フリップ部分は本体の切り込みに差し込む簡素な形状。ボタンなどのパーツを使用しませんから、革を傷めず、しかし軽く二つ折りの状態を保つのには必要にして十分な仕様になっています。



収納量としては、紙幣が10枚、カード7枚から8枚、そして硬貨15枚。一般的な二つ折り財布としては、決して大きな容量を持っているとは言えません。

しかし「Lim Wallet」なら中身が確認しやすいのが大きな特長。通常のお財布では、中身が確認しづらいばかりに二枚、三枚と財布に重複してしまった五千円紙幣や50円玉、500円玉なども、この「Lim Wallet」なら堆積しづらいでしょう。

また、いつの間にか貯まって、期限切れになったポイントカードやクーポン、そして普段はあまり使わないカード類なども、この際に再確認。「Lim Wallet」を使うことで、毎日の生活で必要なモノだけをスリムに持ち歩くきっかけにしていただくことができるでしょう。

独特な表面の具合は、手揉みのシボ加工を施したもの。日本では2人の職人を残すのみとなった、現在ではたいへん手間が掛かり、貴重な技術を使った方法で仕上げられています。もちろん、その表面の加工の具合は、世界にひとつ。革が取られる牛の箇所によっても異なり、同じものはまったくありません。

この「Lim Wallet」は、素材本体に施されたベタ貼り技術をはじめ、ステッチや側面処理の加工など、ひとつひとつを丁寧に仕上げています。そのため、商品のお届けまでにお時間をいただく場合があります。ご予約をいただいた順に商品をお渡ししてまいりますので、その点、あらかじめご了承ください。




素材にはキップレザーを使い、表面は贅沢な手揉みシボ加工を施して仕上げました


Lim Walletの使い方



通常の二つ折り財布は中身を取り出すことには、縦横に持ち替えます しかしこの「Lim Wallet」は縦に持つだけで全ての取り出しが可能 一連の動作をよどみなく行うことができます




まず紙幣を数えて取り出すとき フリップのカバーを跳ね上げれば、紙幣は半分だけ露出し、しっかり枚数を数えて、さっと取り出しができます 紙幣は10枚程度の収納が可能




クレジットカードの収納はこちら 5枚から8枚ほどのカードが入ります




コインは専用の収納ポケットに フリップにそのまま滑り出させて中身を確認することができます 10枚から15枚程度のコインが入ります




外側にもカードの収納ポケットを設けました SuicaやPASMOなどの鉄道カードやICカード、領収書はこちらに入れておいてください

Specifications


収納量
:紙幣10枚、カード7〜8枚、硬貨15枚
 およびレシートやメモ数枚程度が適量

Sizes


高さ10.5×幅9×厚さ2.5cm

Weight


約50g

Material


牛革(キップレザー、手揉みシボ加工)

Country of Manufacture


日本製

Designer


守川武 (rethink)

Package


紙製化粧箱
パッケージサイズ:10.5×12×3.3cm



Notes


本品はヌメ革を植物性タンニンで鞣したものを使用しており、表面には多少の皺やシミなどがあります。

これらは革本来のものであり避けられません。木でいう木目や節などと同様に革の持ち味としてご理解ください。

また、本製品はひとつひとつが手作業によるものであり、大量生産はできません。そのためご注文が多数の場合はお時間をいただく場合があります。あらかじめご了承ください。




Recommendations


あわせてお使いください 同じ製法でつくられた「rethink clipon CoinHolder」もお勧め





Colors



rethink "Lim Wallet" キャメル

本体価格 ¥19,500 (税込価格 ¥21,060)





rethink "Lim Wallet" ブラック

本体価格 ¥19,500 (税込価格 ¥21,060)



Brand Story


Lim Seriesについて


Lim Seriesの「Lim」はよく知られている、Less is More を略したネーミングですが、簡素な意匠など必要最小限の仕様で、より豊かで独自な使い方ができるようなコンセプトに沿った製品のシリーズ名です。

いずれの製品も金属製のパーツなどは一切使わず、極薄に貼り合わせた革を折りたたみ、縫い上げるシンプルな手法でデザインされています。

バリエーション

バリエーションは3種類。写真左から、紙幣、カード、硬貨の収納をスリムでコンパクトなサイズに凝縮したオールインワンのお財布「Lim Wallet」。写真中央の名刺、メモカード&ペンケースとして、各種カードサイズアイテムに対応したCard Sleeve「Lim Card Sleeve」。そして写真右、栞、ペン挿し、ラバーバンド、スリーブポケットなの機能が一体となった「Lim Bookmark Sleeve」があります。


素材について

素材はキメが細かく、こしのあるキップレザーをベースに、熟練職人の手揉みによるシボ加工を施しました。ひとくちに革のシボ加工といっても「手揉み」の他に、皮革業界では太鼓と呼ばれるドラム式の機械に入れてまとめてするシボ加工、薬品を使って革を縮めてシボをつけるシュリンク加工、型押しによるエンボス加工などさまざまですが、本製品は自然で最も美しい仕上がりになるよう熟練した職人による「手揉み」による手法を採用しました。そのため、型押しなどのような画一的なシボではなく、部位によって全く違う表情が、味わい深い雰囲気を醸し出しています。


独自の手法でより薄く、しなやかに

一般に革製品は薄く、軽く作ろうとすると、素材自体が伸びたり歪んだりで、なかなか形になりずらいものです。そこでLim Seriesの各アイテムでは、きめが細かく張りのあるヌメ革を、0.5 mmまで漉き、表裏を貼り合わる「ベタ貼り」という手法を選択しました。この独自のノウハウと高い精度に加え、より多くの革も必要なこの手法により、革自体に弾力性をもたせ、歪みや型くずれを解消し、薄くしなやかな製品が生まれます。


カラー

カラーはいずれのアイテムもブラウン(表)とベージュ(裏)、ブラック(表)とダークブラウン(裏)の2配色です。




Interview


デザイナー・インタビュー  守川 武さんにうかがいました





この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください

実は整理整頓の苦手な私は中身の多さと反比例するような小さな財布を使っていました。その小さな財布に紙幣、カード、コインにクーポンやらレシートなどが所狭しと入っていて、小銭を出そうとすると、財布を横に傾けて振り出したり、カードの種類を選ぶために別の中身を一旦取り出さなくてなならないこともありました。そこで、もうすこしスマートな使い方ができる財布をデザインしようと考えました。


最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください

通常、財布のような物を作る時には部位ごとに細かくパーツに分けし、表側の見える部分と内部のつくりの部分の素材を変えたり、あるいは裏側の目に触れない部分は革の裏面がむき出しになっているか、布地を貼ることで革の使用量を減らしたりすることが一般的です。

しかし、「Lim Wallet」は表裏一体に貼り合わせた大きな革を採用することで、わずか3枚という最小限のパーツ構成ですが、折り紙のように複雑に折りたたむ仕様により中を覗いても革の裏側が全く見えません。また、紙幣とカード、コインを機能的に分類し、納めるために折りたたむ形状や手法を試行錯誤しました。

この3枚のパーツを展開してみてもすぐには財布になるとは思えないかたちをしていますが、実はとても贅沢な仕様なのです。


この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?

素材は、キメが細かく、こしのあるタンニン鞣しを施し、染料染めされたキップレザーをベースに、熟練した手揉み職人によるシボ加工を施しています。そのため、型押しなどのような画一的なシボではなく、部位によって全く違う表情をみせますが、この味わい深い雰囲気は天然素材ならではと思います。

さらにこうして出来上がった素材を極薄に漉いて、貼り合わせる手法を持った職人さんとの出会いが「Lim Wallet」のベースとなっています。


AssistOnのお客様にメッセージをお願いします

「Lim Wallet」は収納量に限りがあるため、中身の多い方は普段から使わないままになったカードやメモ、クーポンなどを一旦整理し、必要にして十分な状態にする必要がありますが、身軽になるのはいいことです。