ジーンズ生地で出来た、どこか古風でなつかしい真四角のバッグ。プロ、アマチュアの画家に愛され、60年代から作り続けられてきた、多機能バッグ。

月光荘画材店 ゼッケンバッグ

月光荘画材店 ゼッケンバッグ

本体価格 ¥4,800 (税込価格 ¥5,184)

どこかクラッシックな表情の、ユニークなバッグです。ヨコ幅28センチ、タテが27センチ。ほぼ正方形にちかい形で、ショルダーバッグとして肩からさげたり、斜めがけにしたり、さらにはバックパックとして背中に背負ってお使いいただける多機能バッグです。

デニムの生地を使用し、とても素朴な風合い。無駄なディールを無くし、持ちやすさ、荷物の出し入れのしやすさを最大限に考えました。またしっかりした生地と丁寧な縫製で仕上げたため、たいへん丈夫で、子供たちにも持っていただけるように、できるだけ軽くつくりました。

このバッグが最初に作られたのは、1960年代。それから50年以上もの間、プロ、アマチュアの画家、画学生を中心に、多くの人々に愛され、作り続けられてきたバッグ、それがこの「月光荘画材店ゼッケンバッグ」です。





このバッグをつくったのは、洋画材店として100年の歴史をもつ銀座・月光荘画材店。

日本で初めて製造に成功し、日本国内はもとより海外からも評価の高い油絵の具や、絵筆、スケッチブックや画材などのオリジナル製品の数々の製造と販売。それらの製品を愛し、店を愛して通い続けた、猪熊弦一郎や中川一政、小磯良平といった日本を代表する著名な画家たち。

その歴史の積み重ねは、日本の絵画の歴史そのもの、ということができる、日本を代表する洋画材専門店が、月光荘画材店です。

この「ゼッケンバッグ」ももともとは画材を持ち運び、外でスケッチをしたり、絵を描いたりするためにつくられたもの。この正方形の形、そして大きさも、もともとは「月光荘スケッチブック2F」(下の画像の黄色い表紙のもの)という、プロ、アマの画家のみなさんに愛用されている同店オリジナルのスケッチブックを収納するのにちょうど良い大きさから決められたサイズです。










Sizes


幅28.5×高さ27×幅12cm

内ポケット
:幅26cm
ショルダーベルト
:調節可能114〜40cm

Weight


246グラム

Material


本体:布製(デニム)
ロゴ:革

Country of Manufacture


日本製

Brand Name


月光荘画材店









「月光荘画材店 ゼッケンバッグ」は、一見シンプルなカタチのバッグに見えますが、素材や金属パーツもしっかりとした良いものを使い、縫製も丈夫に丁寧につくられています。

また本来は画材を入れるためのバッグですから、どうしても絵の具や画材はいろいろと重くなってしまうため、できるだけ軽量に、まるでスポーツ選手の「ゼッケン」のような形でしかも軽く持てる、というところから、その名前がつきました。そしてこのシンプルなバッグ、実はその細部には使いやすさのための工夫があります。


















スリムに見えてマチ幅が12センチもありますので、しっかりモノが入ります。内部にある仕切りは、「月光荘スケッチブック2F」がぴったり入る大きさ。携帯時にページが広がってしまわない、月光荘スケッチブックの特等席になっています。また、開口部は大きく開いて、内部をしっかり見渡すことが可能。モノの出し入れがとても簡単なバッグです。










モノを出し入れするためのジッパーは両端を8センチずつ長めに取ってあります。これによってジッパーの開閉がたいへんしやすく、収納したものを下まで見渡すことができます。









デニム素材を使用した、ちょっと懐かしい、しかし丈夫で、長くお使いいただける、機能優先のデザインです。画材用の携帯バッグとしてはもちろんですが、カメラやメモ帳、水筒を入れて、休日や旅行の時の街歩きバッグや、子供たちの「お稽古ごとバッグ」としても最適。年齢や性別を超えてお使いいただけるでしょう。

小さく見えて、たっぷりの収納力があり、背中に背負うことができるので、自転車に乗って出かけるときの収納バッグにも最適です。外に出かけたとき、買い物の荷物が増えた時にも、バックパックに切り替えてしまえば、両手が使えるところが便利です。










How to Use


簡単な操作で、ショルダーバッグからバッグパックに早変わりします。












ショルダーベルトは、肩掛けにも、バックパックとしてもお使いいただけるように、その固定具にも工夫が施されています。バッグパックとして使用する場合には、背面の固定ループにはベルクロでベルトをとめておくことができます。そのためベルトが左右にズレづらく、背負ったままでもベルトの長さ調節が可能。









ショルダーバッグとして使用するときにはバッグのマチに設けられたストラップ通しを一度くぐらせてから使用します。これらの機能によって、バックパックとして、ショルダーバッグとして、簡単に切換えができて、しかもどちらのモードでもしっかり使える。機能優先のたいへん考えられた仕組みになっています。



















ショルダーバッグとして使用するときには、左右のマチにあるストラップ通しを一度くぐらせてから使用します。この仕組みよって、肩に掛けても、たすきがけにしても使いやすく、持ちやすいバッグになってくれます。












Brand Story




月光荘画材店





大正6年(1917年)創業から今年で91年の歴史をもった洋画材専門店。

絵の具や絵筆といった製品を自社で開発、販売。1940年(昭和15年)に長らく日本では生産ができなかった純国産油絵の具に成功。この時に開発に成功したコバルトブルーの顔料抽出に続いて様々な色の国産絵の具を開発し、1971年の世界絵の具コンクールでは同社の「コバルトバイオレットピンク」が堂々、1位を受賞。絵画の故郷、フランスにおいてもル・モンド紙が「フランス以外の国で生まれた奇跡」と絶賛したほど。

ひとつひとつ、職人の手作りで作り上げられた同店の洋画材には、楽器のホルンをあしらったトレードマークがつけられ、その質の高さから画家からの信頼も厚く、その長い歴史の中で月光荘の洋画材は、猪熊弦一郎や中川一政、小磯良平といった日本を代表する著名な画家から愛され、作家たちの作品づくりを支えてきた。

月光荘の油絵の具「チタンホワイト(No.1)」は、猪熊弦一郎の「クリーミーな軟らかい白を作ってくれよ」というリクエストにこたえて開発されたもの。1951年に制作されたJR上野駅の中央改札口にある猪熊が制作した有名な壁画「自由」でもこの「チタンホワイト」が存分に使用され、2002年の修復作業でも月光荘の絵の具は劣化がたいへん少なかったという。

「月光荘」の名前は創業者である橋本兵藏が店を開店する際、歌人の与謝野鉄幹がヴェルレーヌの詩から引用して名付けたもの。またこのとき、与謝野晶子が「大空の 月の中より君来しや ひるも光りぬ 夜も光りぬ」という歌を詠んで開店を祝った。現在、銀座8丁目にある店舗の看板の文字も与謝野晶子によるもの。










Interview


月光荘画材店オーナー 日比ななせさん インタビュー











月光荘画材店の自社製品にはすべて、「ホルン」のマークをつけています。このトレードマークは、創業者で私の父、橋本兵藏が「友を呼ぶホルン」として考案したものです。

絵の具や絵筆、パレット、スケッチブックはもちろん、それらを持ち運ぶためのバッグにいたるまで、すべてをオリジナルで製造販売する、というポリシーをもっています。

これらのオリジナル製品は、専門の職人が手作業でつくり、仕上げの作業にはお店のスタッフも加わっています。そして最終的にできあがった製品は、それらを手にされたお客さまが、安心してお使いいただけるものである、という印としてこのホルンの焼き印をいれたり、マークを取り付けます。

ですから、もしご購入いただいたこれらのホルンマークの製品たちが壊れたとしても、「ホルンの製品なら修理ができる」「ホルンマークのところに相談すればいい」というように思っていただけたら嬉しいです。


このインタビューの続きを読む LINK>> AssistOn inFocus「月光荘の道具」









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