帆布で職人がつくったシンプルな上蓋式バッグ。その形の秘密は、絵筆やパレットを収納するためのプロの画材バッグでした。もちろん普通のショルダーとしても。

月光荘画材店 ショルダーバッグ

月光荘画材店 ショルダーバッグ

本体価格 ¥3,703 (税込価格 ¥4,000)

風合いのある、ざっくりとした良い質感の帆布を使用し、かばんづくりの職人さんが手作業で丁寧につくりました。

しっかりした縫製。上蓋式の開閉で、モノの出し入れがとても簡単。耐久性のある頒布できちんと作られていますが、しかし重量は160グラムと軽量。

これ以上ないと言えるほどシンプルで、普遍的なカタチをした、このバッグ。形状が縦長になっていることで、移動時に足にバッグが当たらず、携帯がとてもラク。ストラップの長さを縮めてやれば、背中にまわして、バックパックのようにして使用することもできます。

ところで、この「たて長」型という不思議なかたちのバッグ。どうしてこのような形状をしているのでしょうか?





このバッグをつくったのは、洋画材店として90年以上の歴史をもつ銀座・月光荘画材店。

日本で初めて製造に成功し、日本国内はもとより海外からも評価の高い油絵の具や、絵筆、スケッチブックや画材などのオリジナル製品の数々の製造と販売。それらの製品を愛し、店を愛して通い続けた、猪熊弦一郎や中川一政、小磯良平といった日本を代表する著名な画家たち。

その歴史の積み重ねは、日本の絵画の歴史そのもの、ということができる、日本を代表する洋画材専門店が、月光荘画材店です。

この「月光荘画材店 ショルダーバッグ」実は、画材を持ち運び、外でスケッチをしたり、絵を描くための道具を持ち運ぶことを考えて専用に作られたもの。この縦長のデザインは、パレット、絵筆、絵の具ケースなど、「縦に長い」ものが多い道具たちを携帯するため、画材用バッグがその正体なのです。





Sizes


幅15×高さ28×奥行き8cm


側面ポケット(幅7cm)
ショルダーベルト
:調節可能1m〜60cm

Weight


160グラム

Material


本体:布製(帆布)
ロゴ:革

Country of Manufacture


日本製


Brand Story


月光荘画材店














もともとはこの写真のように、絵筆や絵の具、パレットなど、絵の道具を入れるために作られた専門のバッグです。アシストオンと月光荘画材店の制作した水彩画の道具セット、「月光荘画材店 画材セット水彩」の標準バッグとしても設定されています。

もちろんこんな素敵なバッグをプロ、アマチュアの画家だけに独占させておく手はありません。バッグの横幅は内寸で14センチあって、ハードカバーの書籍と同じ。マチ幅が8センチありますから、通常のハードカバー書籍なら3冊ほどの収納ができます。また縦に長いバッグですから、折りたたみ傘の収納も可能です。






ガイドブックやお財布、カメラを収納して旅行用の携帯バッグにしたり、休日の街歩き用バッグにしたり。縦長のため、歩行時に足にあたらず邪魔にならないのが特徴。スリムに見えてなかなかの収納力で、物の出し入れがしやすいこと。バッグ自体がわずか160グラムと軽く、小さく折りたたんでコンパクトに収納することもできます。







側面のポケットは絵筆を収納するために設けられたもの。もちろんこの写真のようにペンなどを刺しておいても良いでしょう。







本体の素材には、丈夫で軽い帆布を使いました。どうしても重くなってしまう画材一式を少しでも軽く持ち運ぶことができるように、強度を出しながらも最小限で無駄のない生地取りから生まれたバッグです。

そしてフリップには、月光荘画材店のトレードマークである革製のホルンが、ざっくり良い質感のある帆布のバッグに縫いつけられています。







フリップ式のバッグですから、上蓋を開けたままで使いたい画材を出し入れして、作業をすることができる構造になっています。これも屋外で絵を描くために必要とされた機能。開け口にはジッパーなどは何もありませんから、モノの取り出しも簡単で、中をしっかり見渡せます。

このフリップはベルクロで固定する方法になっていますが、フリップのほうのサイズが長くなっていて、収納物の量によって調節することができるようになっています。








ショルダーストラップもしっかりと作られ、もちろん長さの調節が可能です。金属製のロック機構があって、1メートルから60センチの間で、自由に調節ができますので、小さなお子様でもお使いいただくことができます。






Brand Story







月光荘画材店

大正6年(1917年)創業から今年で91年の歴史をもった洋画材専門店。

絵の具や絵筆といった製品を自社で開発、販売。1940年(昭和15年)に長らく日本では生産ができなかった純国産油絵の具に成功。この時に開発に成功したコバルトブルーの顔料抽出に続いて様々な色の国産絵の具を開発し、1971年の世界絵の具コンクールでは同社の「コバルトバイオレットピンク」が堂々、1位を受賞。絵画の故郷、フランスにおいてもル・モンド紙が「フランス以外の国で生まれた奇跡」と絶賛したほど。

ひとつひとつ、職人の手作りで作り上げられた同店の洋画材には、楽器のホルンをあしらったトレードマークがつけられ、その質の高さから画家からの信頼も厚く、その長い歴史の中で月光荘の洋画材は、猪熊弦一郎や中川一政、小磯良平といった日本を代表する著名な画家から愛され、作家たちの作品づくりを支えてきた。

月光荘の油絵の具「チタンホワイト(No.1)」は、猪熊弦一郎の「クリーミーな軟らかい白を作ってくれよ」というリクエストにこたえて開発されたもの。1951年に制作されたJR上野駅の中央改札口にある猪熊が制作した有名な壁画「自由」でもこの「チタンホワイト」が存分に使用され、2002年の修復作業でも月光荘の絵の具は劣化がたいへん少なかったという。

「月光荘」の名前は創業者である橋本兵藏が店を開店する際、歌人の与謝野鉄幹がヴェルレーヌの詩から引用して名付けたもの。またこのとき、与謝野晶子が「大空の 月の中より君来しや ひるも光りぬ 夜も光りぬ」という歌を詠んで開店を祝った。現在、銀座8丁目にある店舗の看板の文字も与謝野晶子によるもの。







Interview


月光荘画材店オーナー 日比ななせさん インタビュー










月光荘画材店の自社製品にはすべて、「ホルン」のマークをつけています。このトレードマークは、創業者で私の父、橋本兵藏が「友を呼ぶホルン」として考案したものです。

絵の具や絵筆、パレット、スケッチブックはもちろん、それらを持ち運ぶためのバッグにいたるまで、すべてをオリジナルで製造販売する、というポリシーをもっています。

これらのオリジナル製品は、専門の職人が手作業でつくり、仕上げの作業にはお店のスタッフも加わっています。そして最終的にできあがった製品は、それらを手にされたお客さまが、安心してお使いいただけるものである、という印としてこのホルンの焼き印をいれたり、マークを取り付けます。

ですから、もしご購入いただいたこれらのホルンマークの製品たちが壊れたとしても、「ホルンの製品なら修理ができる」「ホルンマークのところに相談すればいい」というように思っていただけたら嬉しいです。


このインタビューの続きを読む LINK>> AssistOn inFocus「月光荘の道具」








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