切れ味が良い、持ちやすい ハサミの原型といえるフィンランド製ハサミ

FISKARS "Functional Form"

切れ味が良く、握りやすい普段使いの紙切りハサミをお探しなら、オレンジ色のハンドルがおすすめです。

創業1649年フィンランドで創業された、350年もの歴史をもつ刃物ブランド。首都ヘルシンキから西方85kmに位置する「フィスカルス村」で誕生し、現在は切れ味が良く使いやすいハサミの代名詞として世界中の人々に愛されている、FISKARS。

世界的に評価の高いステンレス鋼を使った切れ味の良い刃先。そして、オレンジ色が美しい持ち手。ハサミといえばすべて金属でできていて、重厚なことが当たり前だった時代、軽量性と人間工学に基づいた樹脂製の持ち手を世界で最初に採用したのが、FISKARSでした。

つまり現在、一般的になったハサミの原型、といえるのが1967年に開発され、現在にその遺伝子を引き継ぐ存在が「FISKARS "Functional Form"」シリーズなのです。




元々は良質な鉄鉱石で産地であり、豊富な水資源をと森林資源を使った地の利を背景にして、刃物製品のトップブランドとなったFISKARS社。1880年代には、現在のハサミの原型を最初につくったのも同社でした。

この「Functional Form」にも、刃の素材として世界的に評価の高いサンドヴィック鋼(ステンレス鋼)が使用されています。それぞれの製品の製造はもちろん、金型、成型型の製造まですべて自社製造で行う、というのがFISKARS社の考え方です。この製品でもその素材の特徴を生かし、軽量で切れ味の良さが続く、というステンレス刃の特徴を生かした、まさに「ハサミの原型」といえる製品に仕上がっています。





この「Functional Form」のもう一つの大きな特長といえば、FISKARS社のハサミのトレードマークとなっている、オレンジ色の持ち手。実際に指を通してみるとすぐ分かる、ずば抜けた安定性。指通りが良く、さらに長時間使っても手が痛くなりづらく、開く・閉じる、という安定した指の運動を行うことができる独自の形状になっています。

安価なハサミとは違い、持ち手に指を通した時に分かる、その重量バランスの良さ。その切れ味と、持ちやすさから、ペーパークラフトが趣味の方やデスクワークが多い方はもちろんですが、良い製品を長く使いたい、とお考えの方には、ぜひお使いいただきたいのが、FISKARSのハサミ。

良いモノを長く使うことは当たり前の暮らし、と考えるフィンランドの国民性からでしょうか。2つのサイズのうち、標準型の「General Purpose Scissors」では、ご自身でネジの締め具合を調節し、メンテを行っていただくことも可能。刃先を整えて、切れ味の良さを持続させるために、純正のセラミック製研ぎ機もきちんと用意されています。


Recommendations


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同じFISKARS社がつくったユニバーサルデザインのハサミ「FISKARS "Softouch" Scissors」もお勧め





FISKARSの製品も近年はそのほとんどがアメリカ製、中国製となっていますが、このシリーズは現在でもフィンランド本国で製造されています







持ちやすいハンドルのデザイン、これもFISKARS社のハサミの大きな魅力です 指通りが良く、長時間つかっても指が痛くなりづらい構造になっています




安定して、滑らかに、すーっと切れる。毎日の生活で使う道具だから 世界最高水準のこの一丁をおそなえください。




2種類のバリエーションのうち「General Purpose Scissors」はネジの締め具合をご自身で調節していただくことが可能です




別売で専用のシャープナーもご用意しています 長くお使いいただくために、ぜひご用意ください

Material


刃先:ステンレススチール
持ち手:ABS樹脂

フィンランド製

Brand Name


FISKARS (フィスカース フィンランド)




Size Info


FISKARS "Functional Form"では、2種類のサイズを用意しています




大小、2種類のサイズをご用意しました。標準的な位置づけであるのは写真・上側の「General Purpose Scissors」というサイズ。その名前の通り、一丁あれば多目的にご利用いただけ、安定した切れ味と使い勝手の良さが特徴であるサイズです。

写真・下側のサイズはひとまわり小さな「Multi-purpose Scissors」。デスクワークに最適な大きさで、ペンスタンドにも収納しやすい大きさです。





Variations



FISKARS "Multi-purpose Scissors"

本体価格 ¥2,400 (税込価格 ¥2,592)

刃渡り7.8センチ、全長16センチと、机上で最も一般的な紙切りハサミとして使われている大きさです。

封筒の開封から、用紙の切断など、一般的な事務作業に最も適しており、扱いやすい大きさ。ペンスタンドにも立てておきやすいサイズです。まずはこの「Multi-purpose Scissors」が一丁あれば、多用途にきびきびとお使いいただけることでしょう。

Sizes


16.8×7.2cm
刃渡り:7.8cm

Weight


44.5グラム




FISKARS "General Purpose Scissors"

本体価格 ¥2,600 (税込価格 ¥2,808)

「FISKARS "Functional Form"」のシリーズの中で、標準ハサミ、として位置づけられているのが、この「General Purpose Scissors」。紙切りハサミとしてはもちろん、布切りハサミとしてのご利用にも最適なサイズです。

刃渡り9.6センチ、全長21.3センチと、少し大きく感じられる方も多いかもしれませんが、実際にハンドルに指を通してみると、そのフィット感と安定感からこれが「標準」であるという意味が良くお分かりになることでしょう。

このフィット感が刃先の細かな動きにもしっかり対応してくれますから、刃先を細かく動かすような切断にも対応。紙をどんどん切り進む際にも、ブレが少なく、とても快適な切り味をお楽しみいただけます。

好みの分かれるところではありますが、その切り味の良さと安定性の高さから、収納場所が許すのであれば、ご家庭や机上に一丁は欲しいモデルです。

Sizes


21.1×8.0cm
刃渡り:9.5cm

Weight


83.5グラム

Product Guide


こちらのモデルではネジの調節で、刃先の合わせを調節することが可能です





FISKARS "General Purpose Scissors" 左利き用

本体価格 ¥2,800 (税込価格 ¥3,024)

注文不可

輸入代理店欠品中

シリーズ中、標準ハサミ、として位置づけられている「General Purpose Scissors」では、こちらの左利き専用モデルが用意されています。

なおこちらのモデルでは左利き用であることが外見から判別できるように、オレンジのハンドルとは違い、赤色のハンドルになっています。

Sizes


21.3×8.5cm
刃渡り:9.6cm

Weight


84.5グラム

Product Guide


こちらのモデルではネジの調節で、刃先の合わせを調節することが可能です







Options



FISKARS "Sewsharp Scissors Sharpener"

本体価格 ¥600 (税込価格 ¥648)

「FISKARS "Multi-purpose Scissors"」専用のシャープナーです。内側にセラミック製のハサミ研ぎが内蔵されていて、刃先を出し入れするだけで、刃先をいつでも鋭利な状態に整えます。長くお使いいただくために、ぜひご用意ください。

Sizes


4.8×3.7cm

Weight


6.0グラム





Brand Name






1649年フィンランドで創業された、350年もの歴史をもつ刃物ブランド。首都ヘルシンキから車で1時間30分ほど、西方85kmに位置する「フィスカルス」は現在でも歴史ある地域としてその名を残していますが、元々は一人のオランダ商人がフィンランドの西部のこの地域に集落をつくり、工房を開いたことが始まりでした。

フィスカルス村は、その北部にある鉱山、そして水力発電を可能にした水資源と急流、荷物の移動のための川と海、さらに木炭の原料となる豊富な森林資源。これらの自然資源に恵まれた「地の利」を背景に、1600年代のヨーロッパの産業革命の波に乗って、南フィンランドのフィスカルス村では多くの製鉄所がつくられます。その中でも、村の名前にもなったFISKARS社は、質の高い鉄鉱を利用し、高いクオリティーをもった刃物製品のトップブランドとして世界中に知られることになります。





1822年には同社のジョアン・フォン・ジュリアン氏が大型機械を導入、さらに従業員やその家族のために居住地や学校、大聖堂を建設、工場だけでは無い、ひとつの村としての機能をこの地に創り上げました。(現在でもそれらは歴史的建物として残され、年間10万人もの人々が観光に訪れています。)そして同社のつくりだす多くの鉄製品は20世紀初頭までフィンランド産業を牽引する役割を担ってきました。





現在のFISKARS社は巨大企業となり、20世紀後半には米国ウィスコンシン州マディソン郡にヘッドオフィスを移し、フィンランドでの生産を終了。刃物だけではなく、ヒンジやネジ類の小型パーツから、ボートなどの屋外レクリエーション機器、さらには船舶のスクリューなど多くの精密鉄製品を製造。グローバル企業となった今も、しかしFISKARS社はそのフィンランドの小さな村のルーツを見失わず、厳選された素材、考え抜かれたデザイン、そして誰もが長く使える品質を持った製品を作り続けています。



FISKARS社とフィスカルス村の関わりとその歴史のくわしい解説

(英語版 全88ページのPDFファイル)
http://www.fiskars.fi/pdf/Fiskars_history_eng.pdf



現存している1880年代につくられたFISKARSのハサミ





Product Guide


FISKARS社の製品のポイントになっている「オレンジ色」の意味



FISKARS社の有名なオレンジ色の柄のはさみは、精密で使いやすい製品のデザインと製造に対するFISKARS社のシンボルとなっています。このオレンジ色は、1967年にFISKARS社が導入した世界初の人間工学デザインの柄に使われたものが始まりでした。

このデザインは、当時標準とされていた塗装加工された金属性の柄よりも、より使い心地がよく、さらに優れた精密さを実現していました。またこのFISKARS社の新しいはさみにはたいへん軽量で、しかも頑丈といった革新的な刃が使用されていました。その結果、それまでに例のない高いレベルの使い心地、有用性、そして耐久性が実現されました。現在のハサミ類もこの遺伝子を引き継ぎ、さらに高いクオリティーを持った製品になっています。

刃の素材にも、世界的評価の高いサンドヴィック鋼(ステンレス鋼)、ボーラー鋼(クロム・モリブデン・パナジウム鋼)を使用。品質を守り、技術の蓄積を行うため、製品の製造はもちろん、金型、成形型の製造にいたるまで、すべてFISKARSの社内で行われています。