しっかり守って、40グラムという軽さ 深澤直人デザインのiPadケース

SIWA iPad Case

こちらの製品はアシストオンだけの販売です

手にした時の独特の肌触りと、眺めた時のやさしい風合い、美しさ。古く奈良時代から私たち日本人の生活とともにあった「和紙」という素材の素晴らしさは、みなさんよくご存じの通りでしょう。

軽くて風合いの良い和紙の良さはそのままに、和紙の産地、山梨県市川大門の和紙メーカー、大直(おおなお)が、紙の可能性を広げる、新しい和紙をつくりました。それが「ナオロン」。和紙のしなやかさを持ちながらも、耐久性があり、水に濡れても破れない特徴を持っています。

これまでデリケートだった紙を、いっそう私たちの身近な素材にしてくれて、いつもそばにいてくれる道具をつくることができる。この優れた和紙、「ナオロン」を使って身のまわりのものを作り出すシリーズが、「SIWA・紙和」。

1000年もの歴史のある紙の産地のメーカー大直と、同じ山梨県出身のプロダクトデザイナー、深澤直人がいっしょにつくりました。





人気のデジタルデバイス、iPadの専用ケースとして作られた、「SIWA iPad2 Case」。iPadの携帯に最適化するよう、特別にデザインされたSIWAシリーズの収納ケース。毎日の生活の中でもう手放すことができなくなったあなたのiPadをより快適にお使いいただくために作りました。

優しい手触りと上品な風合いを持ちながらも、耐久性のある新しい和紙、ナオロンを使い、職人が手作業で1つづつ作っています。さらに大型の液晶パネルとアルミの本体を傷や擦れから守り、出し入れをスムーズに行えるようにするため、内側にはコットン100%の柔らかな裏地を貼ってあります。

芯材にはクッション素材を挟むことによって、さらに安全性を確保。そしてケース自体の重量はなんと、40グラムという軽さ。まるで何も入れていないかのような感覚で、iPadをしっかり守り、いつでも携帯していただくことができます。






フタの固定はヒモどめ式。昔からあるオーソドックスな上下の留め具にヒモを回して固定する方法です。ベルクロ止め方式のような開閉時の音もせず、ボタン方式に比べてもしっかり、確実にフタを固定できる方法。慣れてしまえば、確実に、しっかりとフタ止めができ、外見も美しいことから採用を決めました。

液晶パネルのカバーとしてはもちろん、写真や映画を観る時のスタンド、そしてキーボード入力のティルトスタンドにもなって便利な「iPad Smart Cover」。このカバーを取り付けたままのiPad2の収納にも対応するよう、「SIWA iPad2 Case」は制作しました。

最新のiPad2はもちろん、初代のiPadでもご利用いただくことができます。まるでブックカバーをかけた一冊の本や、書類ケースを持ち歩く感覚で、そのまま持ち歩いたり、いつのもバッグに入れたり。落ち着いた風合いを持ちながら、なんといってもケースに入れていることを忘れてしまう軽さ。

手にした時の心地よさが自慢の収納ケースです。もうあなたの毎日の生活から離すことができなくなったiPadと一緒に、毎日ご利用ください。

色合いはブラックとグレーの2色。もちろん裏地のコットン素材もそれぞれのカラーと揃えてあります。iPad2本体の色合いとあわせてお選びいただくことができます。





















Supported Products


すべてのiPad/iPadAir
*2013年発売モデルを含む




Sizes


幅20×高さ25cm

Weight


40グラム

Material


本体:ソフトナオロン(和紙)
内側:コットン100%(緩衝材入り)

Country of Manufacture


日本製(山梨県)

Manufacturer


大直(おおなお、山梨県)

Brand Name


SIWA・紙和

Designer


深澤直人


Notes


製品ひとつひとつにはシワの加工が施されています すべて手作業によって加工されていますので、製品の表情はひとつひとつが異なります






















Product Guide


ひとつひとつが、職人の手作業でつくられています











側面はすべてひとつひとつ、ミシンで丁寧に縫製が施されていて、縫い目が目立たない仕上げになっています。また、ナオロンという素材の持つ独特の「シワ感」も、実はデザインの段階できちんと検討され、加減され作り出されたもの。他のSIWA・紙和製品と同様、細部にわたってきちんとデザインされ、製造されています。







フタの固定はヒモどめ式。昔からあるオーソドックスな上下の留め具にヒモを回して固定する方法です。2つの丸い留め具は樹脂製で、ヒモもきちんと作られおり、もちろん繰り返しお使いいただくことができます。

ベルクロ止め方式のような開閉時の音もせず、ボタン方式に比べてもしっかり、確実にフタを固定できる方法。慣れてしまえば、確実に、しっかりとフタ止めができ、外見も美しいことから、「SIWA iPad2 Case」ではこのヒモどめの採用を決めました。














Product Guide


あなたのiPadをやさしく守るための秘密
裏側にはコットン100%の裏地を張り、内部にはクッション素材を挟んであります












あなたのiPadの本体や液晶パネルを汚れから、傷からきちんと守れるように。「SIWA iPad2 Case」は、外側には耐久性のある和紙、ナオロンを。そして内側には、iPadの大型液晶パネルや、背面のアルミ素材を傷や擦れから守るために、コットン100%でつくられた柔らかな素材を、裏地として使っています。

手で触れると、滑らかで柔らかな裏地は、さらにiPadをケースから出し入れする時の、適度な滑り感を出すことにも貢献しています。そのため、iPadを必要な時に、するりと取り出し、そしてさっと収納することができます。もちろんブラック、グレー、それぞれの色に合わせて、裏地も同系色のもので揃えてあります。







さらに外側のナオロンと内側のコットンの間には、柔らかなクッション素材を挟み込むことで、iPadをふわりと受け止めます。

またフタを閉めた時に、ゆるみなく、きちんとiPad本体が収まるように。開閉を繰り返し行う場所であることから、時間によってズレが起こらないように。折り返しの部分も、そのバランスを計算してつくられています。iPad本体をケースに収納したとき、数ミリだけ頭が飛び出しているのは、そのためです。












Product Guide


iPad2 / The New iPad の「Smart Cover」を付けたままでもご利用いただけます










液晶パネルのカバーとしてはもちろん、写真や映画を観る時のスタンド、そしてキーボード入力のティルトスタンドにもなって便利な「iPad Smart Cover」。このカバーを取り付けたままのiPad2とiPad3 (The New iPad)の収納にも対応するよう、「SIWA iPad2 Case」は制作しました。

真っ直ぐに収納しようとすると「Smart Cover」の左側のアルミ製ヒンジがケースの側面に当たって入れづらくなります。そのため、このヒンジ部分が当たらないよう、iPad2本体を傾けてから本体をケースに差し込むようにしてあげてください。

なお Smart Cover は本革製のものと通常の合成樹脂製のものがありますが、革製のものは表面の滑りの問題で少し引っかかりが発生しますが、保護・収納は問題なく行っていただくことができます。
















Product Guide


初代のiPadでもご利用いただけます










この「SIWA iPad2 Case」は、初代iPadも収納が可能。大型液晶と本体をしっかり守ってくれます。










Product Guide


一冊の書籍かノートを持ち歩く
そんな感覚でiPadを携帯することができます











毎日の生活の中でもう手放すことができなくなったあなたのiPadをより快適にお使いいただくために、この「SIWA iPad2 Case」を作りました。

ケースの重量は、わずか40グラム。まるでケースに入れていることを忘れてしまうほど。iPad本体だけなら携帯に不安がありますが、この「SIWA iPad2 Case」があれば、きちんと携帯が可能。もちろんいつものバッグに入れて持ち歩いても、本体を傷や擦れから守ってくれます。

机に置いた様子、そして手触りの優しさは、他の「SIWA・紙和」シリーズ同様、和紙の風合いそのまま。まるで一冊の書籍やノートを使う感覚で、iPadをあなたのそばに置いてください。











Colors


iPad2本体の色とあわせてご利用いただける ブラックとグレーの2色をご用意しました
























SIWA iPad2 Case グレー

本体価格 ¥4,200 (税込価格 ¥4,536)

こちらの製品はアシストオンだけの販売です












SIWA iPad2 Case ブラック

本体価格 ¥4,200 (税込価格 ¥4,536)

こちらの製品はアシストオンだけの販売です












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Material


ソフトナオロンについて






山梨県市川大門の和紙メーカー大直が、和紙漉きの製法で作った新しい紙、それが「ソフトナオロン」です。

手にすると肌触りが良く、軽くて、柔らかくしなやかな紙質ながら、大変強度があります。さらに水にも強く、破れにくいのも大きな特徴特徴です。燃やしても有毒ガスは発生しません。


使用方法・使用年数によって限度が変わってきますが、(財)QTEC生活用品試験センター調べで、なんと10kgという耐荷重のテストにも合格しました。また、傘などの濡れたものを入れても破れる心配もありません。

下のグラフは、一般的な紙袋に使われているクラフト紙と、ソフトナオロンの強さを比較したもの。みなさんよくご存じのように、一般的な紙は水に濡れるとたいへん弱く、簡単に裂けてしまいます。クラフト紙では実際、引っ張りにおいても引き裂きにおいても水に濡れた場合(WET)は弱くなってしまったことがグラフにあらわれています。

しかしソフトナオロンではその逆。水に濡れた場合むしろ強度が増し、引き裂き試験ではWETの場合の強度が著しく増加していることがお分かりでしょう。雨の日も安心してお使いいただけます。



ソフトナオロンの原料は木材パルプとポリオレフィン繊維。この素材を和紙の手法で漉き、70度から80度の高温でドラム乾燥させ、パルプとポリオレフィンの接合を密にして、紙自体の強度を高めてあります。

下の写真、右側は、毎日毎日、3ヶ月間使用した「SIWA」のバッグ。使い込むほどに柔らかく、手に馴染んできました。

ぜひあなたも、独特のシワの風合いと、柔らかな手触りを楽しんでください。











Maintenance Guide



汚れた時は洗濯機などは使わず固く絞った布などで叩いて汚れを落としてください。

素材の特性上、アイロンや高熱のものに触れると素材が溶ける可能性がありますのでご注意ください。





Brand Story


「SIWA・紙和」について







甲斐の国、市川大門。

気高い峰々と清い水に恵まれたこの里は、遠く平安時代から和紙の産地として知られてきました。

和紙のメーカー、大直の歴史は市川大門の紙業の歴史と歩みをともにしてきました。近年は伝統の中に新しい技術を盛り込んで、インテリアや雑貨にも利用できる紙を開発しています。

今回はそれらの開発から生まれた新素材のやぶれにくい紙「ナオロン」を用いた商品を、山梨県出身の工業デザイナー深澤直人さんと共につくりあげました。それがこの「SIWA」の製品です。





Message


「SIWA・紙和」について

プロダクトデザイナー 深澤直人さん






伝統的な和紙をつくってきた大直と一緒に、その歴史と技術を生かしたものづくりができるのが嬉しいです。

和紙というとどうしても工芸的な製品をイメージしがちですが、むしろインテリアや雑貨にあった一つの素材としてこれを捉え、その風合い優しさを生かした日常品をデザインしたいと思っています。

和紙というイメージにこだわり過ぎない方がかえってその素材のもつ機能や味わいを現代の生活にあった製品に生かせるのではないでしょうか。








Interview


プロデューサー・インタビュー
大直「SIWA・紙和」チームリーダー 一瀬愛さん








この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください

弊社のある山梨県市川大門は千年前から続く和紙の産地です。特に江戸時代には幕府のご用紙産地として大いに栄えました。
     
昭和35年ごろから手漉き生産から機械生産に移行し、現在の主産品は障子紙で全国の約50パーセントを当産地で生産しております。しかし、住宅環境の変化により障子紙の需要は年々縮小し地場産業としての和紙の生産は年々減少傾向になっています。

私たち大直は、和紙という古くて新しい素材をもっと暮らしの中に取り入れていきたいと考えています。

弊社で4年前に開発した破れにくい和紙「ナオロン」をベースにして試行錯誤の商品開発の経過の中で生まれました商品です。

今回の新商品の「SIWA・紙和」は昨年発売した「SIWA iPadケース」に続く、iPad用のケースの第2弾になります。前のバージョンでは、SIWAのシリーズの中でも長く好評頂いていますブックカバーと同じように、iPadにも、SIWAのカバーを付けてすぐお使いいただける、というコンセプトでした。

しかしiPad2では底面の構造が変更になったため、カーバーの固定が難しく、今回のような収納ケースの形状としました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください

「SIWA・紙和」は工業デザイナーの深澤直人さんとの協働作業による商品開発です。そのため、深澤さんのデザインをいかに再現し、商品に出来るかが一番気をつけた点です。

深澤さんからのデザインは、紙に長い間携わってきた人間にはない斬新なアイデアばかりでした。ですから、私たちにとって、とにかく全てが初めてのことでしたので、深澤さんを信じて、何度も何度も改善を重ねていったという感じです。

この「SIWA iPadケース」では、重みのある本体をきちんと支え、安心感のあるものにしかったので、iPad本体を実際に収納しながら、サイズを検証し、完成しました。初代のiPadの収納にも対応しています。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?

「SIWA・紙和」の素材には弊社の開発した「ナオロン」という新素材を使用しています。

ナオロンはパルプとポリオレフィン繊維で出来ています。和紙の持つ手触りや素材感を保ち、生活用品として支障のない強度を出すために改良し、開発をしました。

もともとナオロンは純白の素材であるため、「SIWA・紙和」の製品にするためには、ナオロンに染色を施しています。それまでナオロンを染めたことが無かったので、深澤さんの指定色を再現するのに何度もトライしました。新素材なだけに、染色も思いも寄らないことが何度もおきました。

その後は、生産ラインに乗せる為の最適な生産方法や生活品としての強度に対しての最適な生産方法、ナオロンにあった生産方法の模索をしました。作ってみなければわからない点はたくさんありましたのでデザイン、生産、を両方クリアするために試行錯誤しました。




「SIWA・紙和」のほとんどの製品は縫製によって作られていますが、縫い目がわかりにくい縫い方を施しています。ひとつひとつが手作業による縫製です。

また、シワひとつに対しても「シワ見本」があって、それを元にして生産されています。シンプルなデザインなだけに洗練されているため、デザインを忠実に再現するように心がけています。


この「SIWA iPad2ケース」では、SIWAのシリーズと同じくナオロンを使用しています。強度の必要な箇所には、内側に補強材を入れて、強化しています。内側にはクッション材として軽量のウレタンを入れています。また裏地はiPad表面を守りながらも、出し入れがしやすいよう、コットンの裏地を貼ってあります。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします

このたび、日本国内販売は、アシストオンのお客様の限定で紹介させていただいております。

この製品を企画をしようと決めたときに、電子機器類からはほど遠い弊社の今までの もの作りには、アシストオンのさまざまな意見、協力が必要でした。

商品開発から一緒に、この製品を生み出せ、こうして皆様にお伝えできることが出来て本当によかったです。ぜひ、お使いいただけると幸いです。













inFocus


大直 一瀬美教さん、一瀬愛さん ロングインタビュー









日本では生活様式が洋風に変わってきて、昔に比べたら、障子紙を使う機会もだいぶ減ってきました。

それでも、日本人なら、触覚や視覚といった感覚の中で、「和紙」の良さを知らず知らずのうちに体感しているのではないかと思っています。光で透けたり、気配を感じたり。そういった障子や行灯といったものといっしょにある和紙のイメージですね。また、和紙に指先が触れた時の、柔らかい風合い。機会こそ減ったものの、そういった感覚は、わたしたちの体験の中にある共通のものなのではないでしょうか。

「SIWA・紙和」という製品は、ある意味、あっけないほど地味でシンプルなものばかりで、そのことによってむしろストレートに「和紙」という素材の本質が引き出された。そして、みなさんが共通して持っておられる「和紙の心地よさ」の感覚と、直に通じ合うことができた。そういうことなのかもしれません。

ナオロンという新素材から生まれた「SIWA・紙和」というブランドを育ててゆくことで、私たちはもっともっと和紙という素材の魅力を探り、可能性を見つけてゆきたいと思っています。それが結果として、次の時代に向けて和紙の伝統を引き継いでゆく、ということになるでしょうから。



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