もしもの時にも、毎日の生活にも ABITAXデザイン、新しい小型ツール

ABITAX + VICTORINOX "TOMO"

本体価格 ¥2,800 (税込価格 ¥3,024)



スイスの国章をつけた赤いボディーの精密ツール、VICTORINOX(ビクトリノックス)。多機能ツールの代名詞として、さらにスイスの精密機器の技術水準と品質の高さを象徴するものとして、みなさんその存在は良くご存じのことでしょう。

120年以上の長い伝統を持つ VICTORINOX が、その歴史上、はじめて外部のデザイナーを迎えたコラボレーションモデル。その精巧さ、質の高さはそのままに。従来の小型多機能ツールの概念を打ち破り、次へと続くかたちとなるよう託されてつくられました。

そのデザインを依頼されたのは、すでにAssistOnの取扱アイテムとして長く皆さま好評をいただいている日本のメーカー、ABITAX、山口和馬。4年もの歳月をかけて制作されました。

新しい製品の名前は「TOMO」。日本語の「友」や「供」を連想させるこの言葉は、いつもそばにあって、役に立てるシンプルな道具であるように、という願いがこの小さなツールには託されています。







スイスの万能ツールと聞くと、アーミーナイフ。もしくは、小さな刃物類や工具類がびっしりと組み込まれた、どちらかというと男性的で、趣味性の高い精密道具、というイメージをお持ちかもしれません。この「VICTORINOX "TOMO"」は、そんなこれまでの小型ツールの概念を変えてくれる、小さな道具。

サイズは板ガムよりまだ小さな、長さ6センチ。厚さはガム3まいよりさらに薄い74ミリ。重量はわずか22グラムと、キーホルダーに装着して、化粧ボーチに入れておいて、どこへでも持って行ける大きさです。

従来のスイス製精密ツールとはまったく違った、ABS樹脂を素材につかった板状のデザイン。そして7色揃ったカラフルな色展開。しかしその違いは外見だけではありません。





伝統的な VICTORINOX のツールは、小さなボディーに複数の工具が重層的に組み込まれている、あの重厚なバネ仕掛けのロック機構はあまりにも有名です。反面、必要な時にどの工具がどこにあるのか分からない。さらには強力なバネ仕掛けのため、指先の力の弱い女性にはツールが持ち上がらない、という問題点もありました。

この「VICTORINOX "TOMO"」ではこの内部バネの構造を最適化、指先の力の弱い方にも、ツールがきちんと引き上げやすくなっています。もちろん「パチン」と小気味好い音とともにツールは本体に固定され、再び、内部にしっかりと収納されます。

また装備しているツールも「ふだん使い」の視点から、厳選。外出先で、万が一の時に役立つ道具。ご家庭でちょっと側にあることで便利に使えるツールということで、ハサミ、小型ナイフ、つめヤスリ、の3つのみを選びました。

極めて基本的な道具3つですが、指先を美しくしたり、洋服をちょっと整えたり、といった生活のことに役立つツールです。もちろん「もしもの時」にも側にあることで、とても心強い道具。最高品質のステンレス素材を使い、スイスの熟練の職人の手によって作られています。
























Sizes


長さ5.9 x 幅1.9 x 厚さ0.74cm

Weight


22グラム

Functions


ブレード・はさみ・つめやすり・ネイルクリーナー・キーリング

Material


ハンドル:ABS樹脂
ツール:ステンレススチール
パッケージ:リサイクルペーパ

Country of Manufacture


スイス製


Award


2011年度グッドデザイン賞受賞

2011年度Promotional Gift Award 受賞(ドイツ)


Designer


山口和馬

Brand Name


ABITAX(アビタックス 日本)

VICTORINOX(ビクトリノックス スイス)








Package


贈り物に最適な美しいパッケージに入っています












オフホワイトの高い質感を持ったパッケージ。「VICTORINOX "TOMO"」の綺麗な本体と同じ色のゴムバンドで固定されただけの、簡素ながら、ユニークな、これまでに誰も見たことのない製品パッケージです。

手に優しく、軽く、そしてふわふわと、精密な製品をしっかり包み込んでいるこのオフホワイトのパッケージ。実はリサイクルペーパーを利用したもの。このゴワゴワした感じ、そう実は、「たまごの輸送」に使われる、あの素材で作られています。







必要最小限にして、毎日の生活の中で、親しみ深い存在であること。そんな「VICTORINOX "TOMO"」のコンセプトを体現した、このギフトパッケージ。

ヨーロッパでは、ナイフの贈り物は大切な方への忠誠を示すものとされきました。暮らしの中にあって便利で、困った時にも使える。ぜひこの「VICTORINOX "TOMO"」を贈り物としてご利用ください。






パッケージサイズ:12×4.5×1.2センチ 日本語の使用解説書・品質保証書つき










Product Guide


指先のチカラの弱い方でも使いやすい構造になっています












スイスの万能ツールと聞くと、従来製品のような高い精度を持ったナイフやツールが強力な内バネで強力に、ピッタリとボディーに組み込まれているもの、と想像される方も多いでしょう。

この「VICTORINOX "TOMO"」では、ツール類の固定バネを最適化して、さらに使いやすくなりました。






ツメ先の比較的よわい方でも引き上げやすい、ツール類。使い終わった後は「パチン」小気味好い音とともにツールは内部にしっかりと収納されます。

もちろん刃物はスイス製、120年の歴史を持つビクトリノックスの歴史をそのまま引き継いだもの。最高品質のステンレス素材を使い、スイスの熟練の職人の手によって作られています。毎日の生活の中でさっと取り出し、きちんと使用することができる小型ツールです。












Colors


合計7つの色からお選びいただくことができます






ABITAX + VICTORINOX "TOMO" ホワイト

本体価格 ¥2,800 (税込価格 ¥3,024)







ABITAX + VICTORINOX "TOMO" ピンク

本体価格 ¥2,800 (税込価格 ¥3,024)







ABITAX + VICTORINOX "TOMO" ミント

本体価格 ¥2,800 (税込価格 ¥3,024)







ABITAX + VICTORINOX "TOMO" アップルグリーン

本体価格 ¥2,800 (税込価格 ¥3,024)







ABITAX + VICTORINOX "TOMO" レモンイエロー

本体価格 ¥2,800 (税込価格 ¥3,024)







ABITAX + VICTORINOX "TOMO" カプリブルー

本体価格 ¥2,800 (税込価格 ¥3,024)







ABITAX + VICTORINOX "TOMO" ビクトリノックスレッド

本体価格 ¥2,800 (税込価格 ¥3,024)









Options


ぜひあわせてご利用ください 本革でつくった「TOMO」専用の純正ケース







VICTORINOX "TOMO" のために作られた本革製の純正ケース

VICTORINOX "TOMO" LeatherCase

本体価格 ¥1,600 (税込価格 ¥1,728)

Sizes


長さ7×幅2.9×厚さ1.8cm

Weight


6グラム

Material


牛本革













Recommendations









いつも側に置いておけば「もしも」の時にきっと役に立つ、同じブランドの「ABITAX "TagLight"」もお勧め


アウトドアや緊急時の備えに、現代の火打ち石「Swedish FireSteel 2.0」もお勧め








Interview


デザイナー・インタビュー ABITAX 山口和馬さんにうかがいました













この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


2007年にビクトリノックスジャパンのスタッフの方からデザインのお話しを受けスタートしました。

最初は国内で製造販売の予定でしたが、スイス本国での承認が必要の為試作品見せた所、スイスで製造、世界中で販売となりました。VICTORINOX AG としても外部デザイナーとのコラボレーションは創業以来初の試みとなり、4年の期間を過ぎ発売となりました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


これまで VICTORINOX のナイフは「アウトドア アクティビティで使う物」或いは「男性が持つ物」と云うイメージを持たれていて、日常的に使っても、女性が持っていても、使う機会がたくさんある便利な道具だと云う事が十分伝わってないと感じていたので、そのようなメッセージが伝わるような物を作ってみようと思いました。

そこで今までのイメージを払拭するために「ナイフらしさ」と云う記号をできるだけ排除して、ただの「長方形の物」にしてみました。又、今までナイフには余り使われなかったカラフルな色も与えました。

又パッケージには再生紙を使用し、アビタックスらしさも忘れないようにデザインされてます。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


ブレード関係の INOX(ステンレススチール)は VICTORINOXが120年以上の歴史に裏付けられた最高のものが使用され、熟練した職人の手で作られています。

プラスティック部分は既存の物とは異なり、形・表面処理の点から ABS を使用しています。パッケージはタマゴパックと同じ、再利用可能な再生紙を選択し環境にも配慮しています。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


「これがあって良かった・・・」と思わぬ場面で活躍してくれる道具です。是非使ってみて下さい。










Brand Story










120年以上の歴史を持つビクトリノックスの物語は、スイスの小さな村から始まりました。

創業者であるカール・エルズナーは、1860年、帽子工場を営む夫婦の間に、4番目の息子として生を受けます。農業を除けばこれといった仕事のなかった村で、彼はナイフ作りの技術を学ぶことを決心し、ドイツ、フランスへと修行を積み重ねます。

彼が刃物職人として独立する夢を叶えたのは、1884年、24歳の時です。故郷のイーバッハでワークショップを開くと、やがてカール・エルズナーのつくる刃物の素晴らしさが人づてに知られるようになっていきました。彼の名を一躍有名にしたのは、1891年にスイス陸軍に納入した「ソルジャーナイフ」。それまでドイツ刃物産業の中心地ゾーリンゲンから購入するのを慣例としていた軍が前例をひるがえし、母国スイスから購入を決めたのです。




それから、いくつものポケットツールが考案され、現在のビクトリノックスの原形ともいえる「オフィサーナイフ」に辿りつきます。このモデルには、メインブレード、イレーシングブレード(小刃)、穴開け、缶切り、スクリュードライバー、コルク抜きの6つのパーツが装備されていました。

6つのパーツに対してわずか2つのバネを使った、この新しいマルチツールは1897年に特許を取得、またたく間に人気を集め、外国からもさばき切れないほどの注文が押し寄せました。と同時に、ドイツから類似品が市場に溢れるという事態もおきます。そこで1909年、類似品と区別するため、赤いハンドルにスイス製の証であるスイスの国章を初めて刻みました。現在も、その使用をスイスから認められ、世界に多くの愛好者を持つ独創的なデザインがこうして生まれたのです。




『Victorinox(ビクトリノックス)』。その名前は1909年に亡くなったカール・エルズナーの最愛する母のクリスチャンネーム「VICTORIA(ビクトリア)」と、1921年に発明されたステンレススチールの国際的な名称である「INOX(イノックス)」を一つに組み合わせたものです。

時代が生んだステンレススチールという新素材をいち早く採用し、ステンレススチール製ナイフの製造を決断するなど、伝統を踏襲しながらも常に新しい技術を取り入れる柔軟な姿勢は、今日のビクトリノックスにも脈々と受け継がれています。