素材そのものと向き合うことから生まれた 吉岡徳仁デザインの腕時計

SII & ISSEY MIYAKE "TO"

吉岡徳仁のデザイン、ISSEY MIYAKEのプロデュースによって生まれた「TO」は、これまでの腕時計の概念をくつがえします。

ムダな装飾を一切排して、まるで金属の固まりだけを腕に付ける。無垢の、素材から切り出してきたばかりの固まりがそこにあるだけ。金属という素材の、凛とした美しさ。素材そのものが持っている美しい断片。この「TO」のデザインはそこからスタートします。

腕時計の形状からスタートするのではなく、つかう素材そのものの選択から、デザインをはじめる。そしてその素材と真摯に向き合い、その特性と素材の良さを引き出す。デザインの要素を極限まで削ぎ落す。このような吉岡徳仁のデザイン・アプローチから生まれたのが、この「TO」です。





この「TO」には、長針も短針も存在しません。そして今の時間を標す文字盤も無く、長短針とそれを覆うガラス面の空間すら存在しません。そこにあるのは、正円のステンレスの小さな固まりだけ。

しかし「TO」に目を近づけてじっくり眺めてみると、直径3.6センチのその正円の中には、3重の円で構成されていることが分かります。そして中央から2つの円はゆっくりと回転して、そこに刻まれた目盛りで時間を刻んでゆきます。長針と短針がないのに、今の時間をはっきりと明確に知ることができる。それがこの腕時計「TO」。





「TO」本体は厚さわずか8.2ミリ。この中には極めて高度なメカニズムが組み込まれています。まず、長針と短針の役割を果たしている2つの円。

つまりこの円盤針は巨大な掛け時計では可能であっても、この小さな薄い腕時計の中に組み込む、しかも金属を素材として制作するには、時計を駆動するムーブメントに負担が大きすぎ、動作させることはできません。これを解決するため、なんとアルミの板を0.2ミリという驚くほどの薄い状態して組み込むことで解決しています。

そしてさらに一見しただけでは分かりませんが、この2つの駆動針の上には、透明度の高いミネラルガラスが組み込まれ、このデリケートなメカニズムを守っています。

本体にはステンレススチールを使い、前面はもちろん側面、さらには外側からは見えない背面に渡って、美しいヘアライン仕上げを施しました。この極めて高度な日本の技術力、セイコーインスツルの時計作りの技能があってはじめて生まれた。それがこの「TO」なのです。










Sizes


本体:直径3.8×厚さ0.82cm

Weight


メタルバンドモデル:137グラム
本革バンドモデル:62グラム

Material


本体:ステンレス
ガラス面:ミネラルガラス
ベルト:本革(カーフ)・ステンレス

Specifications


クオーツ式(ステップモーター)
機能:時・分表示
防水:5気圧防水

電池寿命:約3年
小型酸化銀電池 SR621SW:1個

Country of Manufacture


日本製(セイコーインスツル)

Designer


吉岡徳仁(よしおかとくじん)

Producer


ISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ)

Brand Name


ISSEY MIYAKE(日本)


Product Guide


アシストオンは ISSEY MIYAKE watch の正規取り扱い店です。当店取扱いの製品には日本国内の2年間保証がついています。






Package


大切な方への贈り物、記念品に最適
美しいオリジナルデザインのパッケージに入れてお届けします















大切な方への贈り物に。そしてこの日を忘れないための記念品として。腕時計「TO」と同様、吉岡徳仁によってデザインされたオリジナルのギフトパッケージに入れてお届けします。素材そのものと向き合う、という「TO」のコンセプトに沿って作られた、アルミ製の専用のパッケージは、まるで円柱をスライスして作られたかのような、フタと台座が見事な整合性を持ってつくられ、上品なヘアライン加工が施された贅沢なパッケージです。


パッケージサイズ:直径12×厚さ4.6cm 日本語の使用解説書付き
製品のみえるプラスチック製のカプセル式パッケージ 紙製の外箱あり








アシストオンは「ISSEY MIYAKE watch」の正規取り扱い店です。当店取扱いの製品には日本国内の2年間保証がついています。オリジナルのプラスチックカード型の保証書を製品に添付してお届けします。このカードを大切に保管してください。













Message


「TO」について






「TO」は、マテリアルそのもの選択からデザインをはじめることにより、その特性と素材の良さを引き出し、デザインの要素を極限まで削ぎ落すという、吉岡徳仁自身のデザイン・アプローチが生かされています。

まるで金属の固まりから削りだされたような時計が誕生しました。

この時計は、ISSEI MIYAKEの斬新なクリエーションと、セイコーインスツルの高度な時計技術が、吉岡徳仁という才能と出会うことから生まれました。




吉岡徳仁(よしおかとくじん)


1967年生まれ 倉俣史郎、三宅一生のもとでデザインを学んだ後、2000年に吉岡徳仁デザイン事務所を設立する。

1992年より「ISSEY MIYAKE」「A-POC」「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のショップデザインをはじめ、展覧会空間デザイン、空間インスタレーションを行う。2002年のミラノサローネで、ファニチャー「Honey-pop」と「Tokyo-pop」を発表。(「Honey-pop」はのちにMoMAパーマネントコレクション選定) 

その他にもdadriadeにて未来の日本庭園がコンセプトのインスタレーションを手がける。2004年にはファニチャー「KISS ME GOODBYE」を発表。その他、2000年に照明器具「ToFU」、ストリートファニチャー「雨に消える椅子」、「SOFT BOING」など、領域を越えて実験的なデザインに取り組んでいる。

http://www.tokujin.com






Product Guide


時計の裏側のような文字盤・針のない時計













吉岡徳仁のデザインした「TO」は、これまでの腕時計の概念をくつがえします。

ムダな装飾を一切排して、まるで金属の固まりだけを腕に付ける。無垢の、素材から切り出してきたばかりの固まりがそこにあるだけ。金属という素材の、凛とした美しさ。素材そのものが持っている美しい断片。この「TO」のデザインはそこからスタートします。


この「TO」には、長針も短針も存在しません。そして今の時間を標す文字盤も無く、長短針とそれを覆うガラス面の空間すら存在しません。そこにあるのは、正円のステンレスの小さな固まりだけ。

しかし「TO」に目を近づけてじっくり眺めてみると、直径3.6センチのその正円の中には、3重の円で構成されていることが分かります。そして中央から2つの円はゆっくりと回転して、そこに刻まれた目盛りで時間を刻んでゆきます。長針と短針がないのに、今の時間をはっきりと明確に知ることができる。それがこの腕時計「TO」です。








「TO」本体は厚さわずか8.2ミリ。この中には極めて高度なメカニズムが組み込まれています。まず、長針と短針の役割を果たしている2つの円。つまりこの円盤針は巨大な掛け時計では可能であっても、この小さな薄い腕時計の中に組み込む、しかも金属を素材として制作するには、時計を駆動するムーブメントに負担が大きすぎ、動作させることはできません。これを解決するため、なんとアルミの板を0.2ミリという驚くほどの薄い状態して組み込むことで解決しています。

そしてさらに一見しただけでは分かりませんが、この2つの駆動針の上には、透明度の高いハードレックス・ガラスが組み込まれ、このデリケートなメカニズムを守っています。この極めて高度な日本の技術力、セイコーインスツルの時計作りの技能があってはじめて生まれた。それがこの「TO」なのです。














Product Guide

















「TO」はステンレススチールにヘアライン仕上げを施した、たいへん上質で上品な素材感を持っています。そしてベルト、さらには本体の裏側までも、もこれと同様、ステンレスにヘアライン仕上げと、細部にまで丁寧に
仕上げを行っています。

ベルトは2種類。本体と同じステンレスを使ったもの、そして本革製のベルトの2種類を用意しました。








革製ベルトは、柔らかく肌触りの良いカーフ革を使用。女性の方も使いやすいモデルです。

ベルトのロック機構は通常ではめずらしい金属のロック機構をもったもの。あらかじめ腕のサイズに合わせて調節をしておけば、あとは金属のロック機構で着脱を行います。この方式を使うことで、一般的な革ベルトに比べても格段に着脱をかんたん、ワンタッチで行うことができるのが特徴。

ベルトを取り付けた状態の外見も一体感があって美しく。さらに取り付ける度に調節の穴に通すこともありませんので、ベルトの消耗も最小限に抑えることができます。また、金属のロック部分をもって引き上げてロックを解除する必要がありますので、不意にベルトが外れることもなく、さらにベルトが解除されたときにもループになっていますので、落下させてしまう心配も少ないのが特徴です。







メタルベルトは、本体のカラーに合わせて、同じツヤ消しのシルバー、光沢のあるブラックで、本体と同じステンレススチール製。

着脱が素早くできるよう、このメタルベルトは、親指と人差し指で上下から挟んでロック解除する方式を取っています。この機構はベルトが洋服や外部に触れてしまったとしても、誤ってロックが解除されてしまうことを防ぐもの。ベルトと一体化し、出っ張りなどが無い美しい形状になるようなデザインです。

腕まわり13センチから20センチの方に調整が可能ですが、このメタルバンドの調節には専用の工具が必要です。そのため通信販売でお買い求めいただくお客様は、お近くの時計専門店で調節をご依頼いただくか、時計店やDIY店で工具(Cリング用)を別途お買い求めいただき、その調整を行ってください。











Colors






SII & ISSEY MIYAKE "TO" レザーベルト・ブラック

本体価格 ¥36,000 (税込価格 ¥38,880)

Sizes


本体:直径3.8×厚さ0.82cm

Weight


メタルバンド:137グラム
本革バンド:62グラム

Material


ベルト:本革(カーフ)








SII & ISSEY MIYAKE "TO" レザーベルト・シルバー

本体価格 ¥34,000 (税込価格 ¥36,720)

Sizes


本体:直径3.8×厚さ0.82cm

Weight


メタルバンド:137グラム
本革バンド:62グラム

Material


ベルト:本革(カーフ)








SII & ISSEY MIYAKE "TO" メタルベルト・ブラック

本体価格 ¥42,000 (税込価格 ¥45,360)

メタルバンドの調節には専用の工具が必要です お近くの時計専門店で調節をご依頼いただくか、時計店やDIY店で工具(Cリング用)をお買い求めいただき調整していただく必要があります

Sizes


本体:直径3.8×厚さ0.82cm

Weight


メタルバンド:137グラム
本革バンド:62グラム

Material


ベルト:ステンレス








SII & ISSEY MIYAKE "TO" メタルベルト・シルバー

本体価格 ¥40,000 (税込価格 ¥43,200)

メタルバンドの調節には専用の工具が必要です お近くの時計専門店で調節をご依頼いただくか、時計店やDIY店で工具(Cリング用)をお買い求めいただき調整していただく必要があります

Sizes


本体:直径3.8×厚さ0.82cm

Weight


メタルバンド:137グラム
本革バンド:62グラム

Material


ベルト:ステンレス







Interview


プロデューサー・インタビュー セイコーインスツル株式会社
ウオッチ事業部 マーケティング部 坂井重雄さんにうかがいました










この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


ISSEY MIYAKEブランドのデザインを象徴する斬新な時計を作ろうという狙いで「TO」の企画をスタートしました。デザインは、日本のデザイン界を代表するご活躍と、とりわけISSEY MIYAKEブランドを熟知している吉岡徳仁さんにお願いしました。

そして、開発途上、色々なアイデアを練っている中で、ふと彼が目にしたのが時計の裏側でした。時計の裏側をヒントに吉岡さんから「時計の裏側のような文字盤・針のない時計・・」という発想を貰いました。無駄な形状を一切排し、素材感だけを強調した、「金属の塊」というこの商品のコンセプトです。

「素材の良さを引き出せば自ずと良い商品になる」という吉岡さんの考えから、ステンレススチールの特徴・仕上げを最大限に生かした商品デザインを目指し、完成したのが「TO」です。




最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


一般的と言われる時計のデザイン要素を極力排除するよう意識しました。例えば、時計にとって最も重要な「針・文字板.・・」もです。針という要素がなく・文字盤のスペースもない時計・・と言う中で、「円盤針」という構造を提案しました。さらに「金属の塊」を強調するため円盤針自体にも金属を採用しました。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


素材選びに苦労したのはこの「円盤針」の素材です。プラスチックなどでは「金属の塊」というコンセプトの表現にふさわしくない、ステンレススチールでは重過ぎてムーヴメント(駆動装置)に負荷が掛かりすぎてしまいます。そこで選んだ素材が金属の中でも軽量なアルミニウムです。そのアルミニウムを更に軽量化のために極薄0.2mmまで削いだものを円盤針として使用しています。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


2005年に発売開始し、いまでも人気シリーズである「TO」は、飽きる事のない普遍的なデザイである事を既に証明しています。これから10年、20年先も生き続けるデザインだと考えておりますので、皆様にも永く愛着を持って使っていただければ嬉しいです。








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