2000年原宿生まれのa++なショップ、アシストオン










幅10.5×高さ14.8×厚さ2.7cm
*文庫本サイズ


約350g


磁器


日本 佐賀県嬉野市(肥前吉田焼)


五島史士


224 porcelain
五八PRODUCTS


磁器製ですので、多少のゆがみや釉薬のムラ、黒い染みが入るなどの個体差があります 強い衝撃を与えると割れることがあります

読書机の上にお花を一輪 道にあった名前を知らない草も 本棚に並べて使う一輪挿し

はなぶんこ

あなたの読書机の上にお花を一輪。もちろん道にあった名前を知らない草でも、地面にこぼれた小枝も。造花だって構いません。それだけで、いつもの書斎や本棚が柔らかな、少し違った風景に変わります。

本棚に並べてお使いいただく一輪挿し。文庫本と同じサイズにつくりました。内側にはお水を入れて、普通の花瓶と同じようにお使いいただくことができます。名前は「はなぶんこ」

つやのある、しっとりと優しい質感を持った「はなぶんこ」。実は、磁器製。焼き物でできています。カドがあって、綺麗な立方体の、普通はありえないカタチに美しく焼き上げたのは、佐賀県嬉野市(うれしのし)の陶磁器ブランド、224 porcelain。

嬉野市の焼き物は肥前吉田焼といい、400年もの歴史がある、磁器の産地としては最も古い地域のひとつ。長い歴史のなかで鍛錬された技術、そして天草の最高品質の土を使って出来上がったのが、この「はなぶんこ」です。





ご存じのように通常の焼き物の多くは丸いカタチをしています。これは焼き釜の中で収縮やゆがみが発生するため。磁器は四角い形にすることは、たいへん難しい素材。このような本の形の立方体にして、本棚の中にきちんと収まる、さらに自立する、というのは、従来の焼き物ではたいへん難しかったこと。

シャープなエッジとラインをもった「はなぶんこ」の美しいカタチは、肥前吉田の腕の良い職人の技術力。熊本県、天草で採れた最高の土。そしてデザイナー五島史士の力の結晶です。

首の長い花を入れても、前に倒れてしまうことがないように、中央の穴を付けました。お水を入れて運ぶ時には、この穴に指を引っかけてれば、安定して持ち運ぶことができます。(そしてこの穴は、この形状に美しく焼き上げるための技術的な秘密でもあります)

カラーは2色、白色と瑠璃色(るりいろ)を用意しています。文庫本と同じ大きさの、紙製のギフトケースに入れてお届けします。本が大好きな方への贈り物にも最適なアイテムです。





















贈り物に最適なパッケージに入っています












この「はなぶんこ」は上品な紙製のスリーブに入れてお届けします。またパッケージの中にはこのアイテムがどこで、どのようにして作られたかを解説した栞が入っています。そのため贈られた方にもこの製品のことをご理解いただけるものになっています。

何よりも本が大好きなあの方へ。大切な方への贈り物に最適な、文庫本サイズの一輪挿し。あの方に読んでいただきたい文庫本を一冊添えてお渡しになられても良いでしょう。



















はなぶんこ 白

本体価格 ¥3,000 (税込価格 ¥3,240)

11月中旬入荷予定






はなぶんこ 瑠璃

本体価格 ¥3,000 (税込価格 ¥3,240)









デザイナー・インタビュー 五島史士さんにうかがいました









この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


はじめに「本のための小さな家具展」という企画のために製作したプロダクトです。
いつもお世話になっている本のために何ができるかな?と考え、本棚に花を飾ってあげようと言うところからスタートしました。

ちょうどこの企画が立ち上がった頃、佐賀県嬉野市の肥前吉田焼の窯元の辻さんと知り合い、この『はなぶんこ』が生まれました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


磁器は、焼成時に収縮などでゆがみが発生するため四角い形を作るのにはあまり向かない素材です。ですので、磁器製品はたいてい丸い形をしています。

しかし、本のような形にするためには四角い形を作る必要がありました。四角い形を磁器で、しかも安定して自立させるために歪みが無く、エッヂもシャープに作るためにはどうしたら良いか。

その歪みを矯正するために考えたのが、意匠のポイントにもなっている真ん中の丸い穴です。
この穴を作ることで四角い形もあまり歪まず焼けるようになりました。そして、その穴にはもう一つ、首の長い花を生けたときに花の重さで倒れないようにするストッパーの役割も果たすしています。




この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


この商品には、「あまくさ」と呼ばれている熊本の天草地方で採られる土(石)を使っていますが、その中にもグレードがあり、そのグレードの高い土を使っています。何よりエッヂの効いたシャープな形にするには、グレードの高い土を使わないと角の丸まったヌメッとした形になってしまいます。ただ、良い土を使っただけでは綺麗にはできません。天草の良い土と、有田や波佐見、吉田などの肥前地区の腕の良い職人さんたちが居て初めてできている商品だと思います。

そんなフラワーベースで本棚に、またちょっとデスクの上に、一輪、花を生けてみてはいかがでしょうか。

















五八PRODUCTS

五八(ごはち)とは商い用語で「五×八=四十(しじゅう)」から、しじゅう来る客、つまり常連のお客様のことを指します。

わたしたちは地に根付いた伝統的な技術や商品たちが普段の生活の中で “しじゅう” 使っていただけると嬉しい。そんな気持ちを込めて『五八』と名づけました。

日本に残る 伝統的工芸品 や 各地で根ざす技術。それらが「特別なモノ」としてではなく、現代のライフスタイルの「日常」に普通にとけ込めるような商品を提案します。





224porcelainについて










お茶どころとして、また日本でも有数の温泉地として知られる、佐賀県嬉野市(うれしのし)で作られる陶磁器、肥前吉田焼。

その開釜は今から400年以上もさかのぼり、磁器の産地としては最も古い地域のひとつです。

ところが、その永い歴史と高い技術力に反して、有田焼や九谷焼などの歴史のある産地にみられる「様式」というものがありません。逆に言えば、決まった様式のない自由なものづくりが肥前吉田の特徴とも言えます。

224porcelainでは、永い歴史とその中で培ってきた技術を下地としながらも、これまでの価値観にとらわれることなく、他にはない新しいものづくりにチャレンジをしていきたいと考えています。