自然が産み出した、不思議な石ころ

テレビ石

天然物のため、生産量にはたいへん限りがあります。ご希望の方は早めにご注文、ご予約をお願いします。

半透明で、かざすと向こう側の風景は見えませんが、光だけが石の中を通過します。

一見、ごく当たり前の石ころです。正式な名前は「ウレキサイト(曹灰硼石)」。その性質を発見した19世紀のドイツ人化学者から取られた名前です。

アメリカのカルフォルニア州などで産出され、塩水湖の周囲で干上がった場所で見つけることができます。そして、半導体の製造から、ガラスや医療品など、実は私たちの生活に欠かす事のできない物質、「ホウ素」の原料鉱物でもあります。





ところでこの鉱物、別名を「テレビ石」といいます。

ひらいた書籍やコンピュータのディスプレーの上に置いてみてください。なんと驚いたことに、それらの絵や文字が浮かび上がり、石の表面にまで浮かび上がって見えるのです。昔のブラウン管に絵や文字が映し出されたような、天然の石ころが、何か内部に電気的な装置を組み込んでいるような。

この現象はこのウレキサイトの結晶が光ファイバーの役割を果たすため、その中を通過した光が結晶表面にまで浮かび上がって見える。これがこのユニークな現象のメカニズムです。

鉱物に詳しい方にはよく知られた、この不思議な現象。ぜひみなさんにも試していただきたいと、「宙 SOLA」でお馴染みの、自然の造形美をテーマにプロダクトをつくるクリエイティブディレクター、吉村紘一が「テレビ石」としてパッケージにしました。

手元にあると、ついつい何度でもその不思議な現象を楽しんでしまう「テレビ石」を、ぜひ実際にその目て見て、確かめてください。

Material


Ulexite(曹灰硼石 ウレキサイト)

Country of Manufacture


石の産地
:アメリカ合衆国 カリフォルニア州

Sizes


パッケージサイズ:18×13cm

Producer


吉村紘一



Notes


本製品は天然石のため、大きさ、重さ、表面の柄や色はすべてが違ってもので、同じものはひとつとしてありません。

温水で溶けます。また強く擦るとキズが付きやすい性質を持っています。お取り扱いにはご注意ください。

この製品はシールされたパッケージにひとつずつ密封されていますので、返品ができません。
















Package


自然が産み出した、不思議な石ころ 
贈り物にもご利用いただけるパッケージに、ひとつずつ封印してあります












製品はひとつひとつ、中身の見える半透明の袋に真空密閉をしてあります。封を切る前でも、うっすらとこの石の性質が分かるようにはしてありますが、中身を取り出してみないとその楽しさは分からない、贈られた方にワクワクしていただけるような包装にしました。

まだ「テレビ石」のことを知らない方にも、ぜひその楽しさを実感していただいてください。

パッケージサイズ:18×13cm
日本語の製品解説つき










Variations


テレビ石の大きさは3つ
天然の石なので、だいたいの大きさに分類して3つのパッケージにしました








テレビ石 Sサイズ

本体価格 ¥1,200 (税込価格 ¥1,296)







テレビ石 Mサイズ

本体価格 ¥1,900 (税込価格 ¥2,052)







テレビ石 Lサイズ

本体価格 ¥2,400 (税込価格 ¥2,592)

Interview



プロデューサー・インタビュー 吉村紘一さんにうかがいました









「自然の造形美」をテーマにプロダクトをつくるクリエイティブディレクター。
広告会社でのマーケッター、コピーライターの経験を活かして、2007年に植物の美をテーマにした「宙-sola-」を立ち上げる。現在は日本での販売を中心に、ニューヨークでも商品展開をしている。2011年3月に独立し、京都を拠点に活動を開始。鉱物の美をテーマにした「旅する小惑星」や、京町家を博物館のように仕立てた雑貨店と宿、「ウサギノネドコ」などを立ち上げている。

ウサギノネドコ  www.usaginonedoko.net





この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください

2013年6月に「自然の造形美展」という展示会を行ったのですが、その際にテレビ石を展示会場の片隅にこっそり置いたところ、予想外に人気が出まして、あっという間に完売したんですね。

石の下に置いた絵や文字が、浮かび上がる様子が「え?なんでこうなるの??しかも天然の石なの?」と新鮮な驚きとして迎え入れられたようです。

「テレビ石」という名前も、とてもキャッチーですしね。

鉱物愛好家の間ではそれほど珍しい石ではないのですが、一般的な感覚で言えば、やはり面白い石なんだなぁという実感を得る事ができまして、その驚きをもっとたくさんの人に提供したいと思い、プロダクト化するに至りました。




最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください

自然がつくった造形物としてすでに存在している「モノ」なので、あとはこれをどうやって、その特徴を捉えたパッケージにするかだと当初から考えていました。

色々検討している中で、デザイナーから提案された案が「真空パックに入れるのはどうか?」というアイデアでした。

真空パックにいれることで、石の上に「こんな風に文字が浮かび上がる」というテレビ石の特徴が分かりやすくなったということもありますし、開封する楽しさというものが演出できたのではないかと思っています。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします

テレビ石をお買い上げになったら、是非、色々なモノの上において、その変わった見え方をお試しになってみてください。

そして、普段からポケットにテレビ石をしのばせてみてください。

家族や、友人、同僚の前でぱっと差し出して、その変わった見え方を体験させてあげると、驚きの声がわいて、場が和やかな空気になると思います。









Product Guide







植物のかたちの不思議を、4センチの透明なキューブにとじこめました「宙 -SOLA-」もお勧め