Material材質

厳選された良い素材だけを使い、
日本の製造技術て丁寧に、長くお使いいただけるようにつくりました












この「moca "Bangle"」は、革と金属、どちらも品質の良いものだけを選んでつくりました。

本体の革のパーツはヌメ革を使用。兵庫県、たつの市のなめし工場で作られたオリジナルのタンニンなめしの革。腕に巻いた時の肌触りが良く、ヌメ革らしい風合いをお楽しみいただけるでしょう。

また内部に入っているバネと、この製品のアクセントになっている金属のプレートは東大阪の金属加工工場で作られています。

革、そして金属と、どちらも関西のそれぞれの地場産業を支える高度な技術を備えた町工場で作られた、丁寧で高い品質を備えた素材を使用してつくられました。長くお使いいただくことで、革も金属も少しずつ変化して、さらにモノとしての味わいが増してきます。








本体の内側に入っているのは、ステンレス製のバネ。あえて調節用のボタンなどは採用せず、バネのテンションだけで裾を固定し、取り外しも瞬時に行うことができます。

ズボンに取り付けた時にしっかり裾を締めてくれること。さらに手首に巻いた時にも締め付けすぎないように、そのテンションが最適になるように調節されています。もちろんゴム製のパンツガードとは違い、耐久性もあり、何度もくりかえしてお使いいただけるのも、この金属バネを採用した大きな特徴です。

ベルクロ固定式のパンツガードのように着脱ごとに調節をしたり、イヤな音を立ててしまうことなく、取り付けがとてもラク。また裾から外して手首へ取り付けと、瞬時にして移動ができますから、とてもスマートに自転車に乗る為の準備、降りた後の処理を行うことができます。上質な革製ですから、ビジネスバッグの持ち手などに固定しても違和感はありません。










ズボンの裾から取り外した後は、手首に装着。こうすることで、再び自転車に乗る時にもスマートにまた裾に戻してやることができます。もちろん従来のパンツガードのように、バッグの中に入れてすぐに出てこない、どこかに置き忘れた、落としてきてしまったという事故も未然に防いでくれます。

手首にはめたときも、固定用のパーツなども一切ありませんから、すぐに取り付けと取り外しができます。皮革の表面はお買い上げいただいたばかりの時はまだ少しザラッとしていますが、お使いいただくほどに少しずつ滑らかになって、良い色合いになってきます。これは天然のタンニンなめしを施したヌメ革の特徴です。

Variationsバリエーション

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ベルトループにしっかり固定ができて、取り外しも素早く。使いよいカラビナ型のキーホルダーを良い素材だけを使ってつくりました。同じブランドの「moca Bicycle Keyholder」もお勧め

Interviewインタビュー

デザイナー・インタビュー　成田吉宣さんにうかがいました









1979年　富山県出身
大阪デザイナー専門学校プロダクトデザイン科卒
モート商品デザイン入社

デザイン事務所として自転車パーツをはじめとしたスポーツプロダクト、家電、雑貨等を手がけてきた経験と、社員全員が自転車好きということもあり、2008年、自転車周辺アイテムを中心としたオリジナルブランド「moca」の制作、販売を開始




この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


よくレザーのブレスレットをつけていたんですが、これが自転車に乗る時そのまま
裾止めになれば便利だなと思ったのがきっかけです。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください

裾止めとしての機能を備えつつも、あくまでもふだんバングルとして身に付けたいものになるように気をつけました。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか？


革はエイジングが楽しめるタンニンなめしのヌメ革で兵庫県たつの市のタンナーさんにお願いしているオリジナルのものです。

内蔵しているステンレス製バネと真鍮製チェーン型プレートは東大阪の金属加工屋さんに製作してもらっています。


AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


自転車に乗る時も乗らない時も、生活の様々なシーンで愛用いただければ幸いです。