ビジネスバッグのスタンダードともいえる存在の名作ブリーフケースを作ってきたBusy Beaverが、はじめて作った「ビジネス専用のバックパック」

Busybeaver "Roundshape Pack"

Roundshape Pack

本体価格 ¥29,900 (税込価格 ¥32,292)

これまで30年間、ビジネスバッグのスタンダードともいえる、数々のブリーフケースを作ってきたブランド「Busy Beaver」。今回、その彼らの元に寄せられた「ビジネスで使える本格的なバックパックが欲しい」という要望に応じてつくられたのが、ブランドはじめての本格的なビジネス用バックパック。それがこの「Roundshape Pack」です。

ジャケットを着て背負った時に違和感の無いように調整された背面や、ハーネスのサイズ。両手を振った時に、バッグの側面に干渉しないこと。背負う時だけではなく、手で下げてお使いいただきやすいこと。それらの機能性を細部まで検討した結果、この上面が丸いデザインが生まれました。

容量はできるだけ大きく、けれど歩行や背負った時のフィット感を阻害しないように。ワイシャツやジャケット姿でお使いいただく時にも背中にフィットして使いやすく。そしてサイズや外部の形状、ディティールに配慮して、シンプルに目立ちづらく。もちろん毎日の出勤や移動など、お仕事でお使いいただくための収納と使いやすさにターゲットを絞りました。






この「Roundshape Pack」は、ビジネスの現場ですぐに役立つ、たくさんの収納機能を備えています。必要なモノ、今欲しい書類をすぐに取り出せ、整頓できる。このバッグ自体が、移動できる情報整理の場所になります。

収納のための部屋は合計4つ。手帳やカードケースなど、必要なモノをすぐに取り出せる、小物ポケット。ノートパソコンやタブレットなどを、電源アダプターなどのアクセサリーとまとめて安全に携帯できる専用収納。ペットボトルやお水ボトルを入れる専用収納。さらに、通常はスリムに使って、必要なときはマチ幅を拡大して、短期の出張にも対応できるメイン収納部。

ビジネスに必要なモノを適所にまとめて、すぐに取り出せる。歩行や自転車での移動で安全に収納品を持ち歩くことができるよう配慮しました。






ジャケットを来て背負った時に違和感の無いように調整された背面や、ハーネスのサイズ。両手を振った時に、バッグの側面に干渉しないこと。背負う時だけではなく、手で下げてお使いいただきやすいこと。それらの機能性を細部まで検討した結果、この上面が丸いデザインが生まれました。

本体の素材は「マグダスナイロン」という化学繊維。本来は防弾チョッキの表生地として開発されたもの。耐水性に優れ、高い耐久性を備えている。この毎日使うためのバッグとして、必要不可欠な利点を備え、さらに加えて上質な素材感、しなやかで良い風合いを持っている。これがマグダスナイロンという素材です。

日本国内のバッグの縫製工場で、長年の優れた技術をもった職人によって、ひとつひとつ手作業で丁寧に作られています。長く使っていただき、修理が必要になった時も、同じ工場でその修復が行われます。バッグに詳しい方に、その縫製の確かさ、丁寧さをぜひご確認いただきたい製品です。

















Capacity


ノートパソコンの収納部
:13インチ以下

*最大サイズ:34×24×3cm




Sizes


通常時
:高さ42x幅30x厚さ18cm

メイン収納拡大時
:高さ42x幅30x厚さ24cm

Weight


約1200グラム

Material


マグタスナイロン

*耐水性能780mm、800℃/15秒

Country of Manufacture


日本製

Brand Name


BusyBeaver
(ビジービーバー 日本)






Product Guide


アウトドア系のバックパックとは違った外見は、ビジネスの服装にもあわせやすく
上面が丸く膨らんだ独特な形状は、
使いやすさ、背負いやすさを追求したデザインです



















持ち運びたいモノを、それぞれに最適化されたコンパートメントに分類して収納する。そして、小物はすぐに取り出しやすく、デリケートはノートパソコンやタブレットはしっかり守ってくれる。背中に背負った時に、歩きやすい。

この「Roundshape Pack」の形状は、これまでのアウトドア系のバックパックとは違い、上面が丸くカーブを描いていて、底面が狭くなっているデザイン。これはビジネスで使うためのもの、短期の出張荷物をまとめるために必要なものを上手にまとめるための収納を配置するための構造。そして、背負った時の歩きやすさ、手にぶら下げた時の持ちやすさを配慮したことから、生まれたカタチです。

例えば底面に向かって狭くなった形状は、背負って歩いた時に、バッグと腕が接触しないためのデザイン。ジャケット姿で背負っていただいても、ジャケットの肘に極力接触させないことを考えてこのカタチにしました。










Material


適材適所、素材の品質と縫製に徹底的に配慮しました












この「Roundshape Pack」は、デザイン、機能性はもちろんのこと、その素材の品質と、縫製にも徹底的に配慮して作られました。

まず本体の素材。使われているのは「マグダスナイロン」という化学繊維。本来は防弾チョッキの表生地として開発されたもの。耐水性能は780mm、800℃/15秒という優れた防融性能、加えて高い引き裂き強度も完備。

つまり耐水性に優れ、高い耐久性を備えている。この毎日使うためのバッグとして、必要不可欠な利点を備え、さらに加えて上質な素材感、しなやかで、良い風合いを持っている。これがマグダスナイロンという素材なのです。









裏地には繊細で、柔らかな素材、ポリエステルを使って、収納品を擦れやキズから守ります。耐水性に優れ、高い耐久性を備えている。この毎日使うためのバッグとして、必要不可欠な利点を備え、さらに加えて上質な素材感、しなやかで、良い風合いを持っています。









ジッパーはすべて最高品質のジッパーを作り続けるブランドとして、みなさんよくご存じの「YKK」製で統一。これをブランドのオリジナルオーダーで依頼したものが使われており、金属製の引き手には「Busy Beaver」のロゴが入っています。









ジッパーの引き手は厚みをつけて、指にフィットして引っかかりのある形状にしました。凹凸が付いたことで、ジッパーを開け閉めする際に無駄な力を必要とせず、しっかり持って開け閉めがしやすいデザインになりました。この凹凸のデザインは表面と裏面で形状を変えてありますので、暗い場所で手探りでお使いいただく場合も、この引き手に触るだけで方向を知る事ができます。また中抜きにすることで、重さも最小限にしてあります。









もちろんいくら優れたデザインと機能性、一級の素材を使っているからといって、その縫製や仕上げがしっかりしていないと、なんら意味がありません。

この「DoublePortfolioBriefcase」は、日本国内のバッグの縫製工場で、長年の優れた技術をもった職人によって、ひとつひとつ手作業で丁寧に作られています。もちろん長く使っていただいて修理が必要な時も、同じ工場でその修復が行われます。

バッグに詳しい方に、その縫製の確かさ、丁寧さをぜひご確認いただきたい製品です。










Accessories


ワイシャツやジャケット姿でも背負いやすい外見、背負いやすさに配慮しました












これまで30年間、ビジネスバッグのスタンダードともいえる、数々のブリーフケースを作ってきた「Busy Beaver」。その彼らの元に寄せられた「ビジネスで使える本格的なバックパックが欲しい」という要望に答えてつくられたのが、この「Roundshape Pack」です。

ジャケット姿でも違和感なくお使いいただける、シンプルな外見。アウトドアのバックパックをただ仕事用に流用するのでは無い、ビジネスの荷物を持ち運ぶために最適化された利便性。そしてもちろん背負った時のフィット感や背負いやすさを最優先に考えて作りました。

容量はできるだけ大きく、けれど歩行や背負った時のフィット感を阻害しないよう。例えばこの「Roundshape Pack」の底面部を狭くした形状は、身幅よりもバッグがはみ出てしまうことで、両手の動きを妨げないようにしたため。歩く時に腕がバッグにぶつかってしまうことを最小限にしてくれますので、歩きやすく、そしてスーツへのダメージも軽減。もちろんしっかり腕を振って行動していただくことができるバックパックです。












バックパックで最も重要なパーツであるハーネス。重い荷物を収納した時にも肩に食い込まず、しっかりフィットすること、十分な耐久性を保つことができるように制作しました。

ハーネスは、緩やかにカーブしながら身体のラインに添った流れをつくり、シャツやジャケット、スーツ姿でも背負いやすくしてあります。またハーネスの内部にも緩衝剤を入れてあります。アウトドア用のバックパックよりは、ずっと薄くシンプルな外観ですが、これもビジネス姿でお使いいただけるよう、配慮したもの。パッドの厚みを抑えるかわりに、横幅をできるだけ広くして、肩への負担を最小限にしました。

また、ハーネスの裏側は身体にソフトで、長時間お使いいただいた時の通気性を考えてメッシュ素材を使用しています。













ハーネスの正面も、可能な限りシンプルに仕上げました。正面から見える部分ですから、ベルトの固定部分も過剰にせず、パーツも小型のものを採用しています。しかしアクセサリーや小型ポーチなどがハーネスに取り付けられるよう、小型のDリングと3つのベルト・ループを備えていますので、必要に応じてご利用ください。






背負った時に背中と直接接触する背面部分は、とても重要な箇所です。しかし必要以上に緩衝剤を入れるとバッグが盛り上がってしまい、外見が損なわれてしまいます。「Roundshape Pack」では背面部分のパッドは、底面部分に集中させる方法を取りました。背負った時のバックパックの負荷は、ハーネスとこの腰の部分に集中する訳ですから、この2カ所をきちんと補強することにして、過剰な外見にせず、シンプルな外観で、しかもフィット感を高めることにしました。

緩衝剤の厚さは10ミリ、こちらにもメッシュにして、ハーネス同様、柔らかく、そして通気性のよい仕上げにしました。









通勤時や移動中の使用を考えた時、バックパックを持ち上げる時に使用するハンドル部分は、実はとても重要な役割をもっているのではないだろうか?そう考えました。一般的なバックパックは、常に背中にあることをだけを考えたデザインであることが多いですが、実際に私たちの生活を考えた場合、電車の中では背中から下ろして手に持ちますし、網棚に置く、床から持ち上げる、という所作も頻繁にあります。

そこで一般的なバックパックにありがちなオマケのようなハンドルは止めにして、この「Roundshape Pack」では、きちんと、しっかりと持ちやすい、大型のハンドルを用意することにしました。

このハンドルは中心部分では約3センチの空間を開けて、常に立ち上がっている、ということが大きな特徴です。これまでのバックパックでは、いざハンドルを掴もうとしても、いったんハンドルの場所を探し、ハンドルの空間を手のひらで作り、そして握る、という幾つかのステップが必要でした。「Roundshape Pack」は手を伸ばせば、すぐにハンドルを握ることができ、さっと本体を持ち上げることが可能です。









このハンドルの幅は2.3センチ。しっかりと握りやすく、重い荷物を収納しているときにも、安心してバッグを持ち上げることができます。

握りやすくするため、ハンドルを常に自立させること、しかしハンドルの存在がジャマになったり、外見から目立ってしまわないことを考慮したことで生まれたのが、このカタチ。つまり頭が丸い「Roundshape Pack」という名前のバッグのデザインです。











Capacity


ビジネスの現場ですぐ役に立つ 多彩な収納が自慢です













この「Roundshape Pack」は、ビジネスの現場ですぐに役立つ、たくさんの収納機能を備えています。必要なモノ、今欲しい書類をすぐに取り出せ、整頓できる。このバッグ自体が、移動できる情報整理の場所になります。

収納のための部屋は合計、4つ。それぞれのコンパートメントの機能を順を追って紹介してまいります。まずは、上の写真の左側になる、小物を入れるための場所です。









こちらには、すぐに取り出したい手帳や名刺ケース、ペン類などを入れておくための、豊富な分類ポケットを備えています。合計5つ、すべて底面から13.5センチの深さですから、一般的な手帳やケース類をポケットに入れた場合、少し頭が露出してくれるので、取り出しが簡単です。

ポケットの幅は、上段左から、13センチ、4.5センチ、11センチ。下段左から19センチ、10センチ。4.5センチ幅のポケットはペンホルダーの使用に最適で、2本程度のペンを並べて収納しておくことができます。









そしてこの小物ポケットの上には、ジッパー付きのポケットを備えました。奥行きが20センチあって、いろいろな小物を入れておくことができます。ケーブルやコードなどを入れても良いですし、外からの露出を避けたいモノを収納するのにも良いでしょう。











Product Guide


通常はスリムなバッグパックが、大容量に変化。
毎日のご利用はもちろん、短期の出張にも対応することが可能です。














そしてメイン・コンパートメント。通常の利用ではできるだけスリムに使うことができて、必要な時にはきちんとした荷物が入ること。これはとても理想的なバッグのあり方ではないでしょうか。

資料が増えたり、短期の旅行に出かけたり、お買い物で荷物が増えてしまったり。そのようなご要望にも、この「Roundshape Pack」ならお応えすることができます。









右の写真が通常の側面から見たもの。そして左はメイン収納部を大きく拡張した時のもの。側面のジッパーを開くことによって、通常はシンプルでスリムな「Roundshape Pack」が、大容量のバックパックに変身します。

ジッパーを調節することで拡張される底面のマチ幅は、プラス6センチ。これによって、トータル、14センチ幅の大型バックに変化しました。









拡張時には大型のバスタオルを3本丸めて入れることが可能。500枚入りのコピー用紙なら2巻を収納して、さらに余裕がある容量です。大型の幅6センチのA4バインダーの収納はもちろん、着替えのワイシャツ・パンツ・下着が一式収納できます。短期のご出張ならいつも通りのこの「Roundshape Pack」だけで出かけていただける容量を備えています。

開口部はバッグの底面まで大きく開きますので、荷物の収納と整理、確認がしやすいことが特徴です。









メイン収納部の底面には、底板を用意しました。折りたたみ式で、拡張した時に倒してご利用いただくことができます。荷物が多い時にこの底板を利用すると、荷物を安定させ、型くずれが起きず、さらに自立しやすくなります。









さらにこのメイン収納部にも、整頓用の小物ポケットを設けました。開いた時に上面部になる部分には、A4ポケットを装備。見積書や書類など、折れやシワにならずに持ち運ぶことができます。

さらに反対側にはジッパー付きの小物用のジッパー付きポケットがあります。パソコンのケーブル類や、洗面道具を入れるのに良い大きさです。ジッパーが付いていて、バッグの奥に隠れるポケットですから、通帳などの貴重品入れとしてのご利用にも最適でしょう。



















How to Use


さらにノートパソコンやタブレットを安全に収納するための機能も備えています













ノートパソコンやiPadなどのタブレットが仕事になくては成らない存在になっている今日、もちろんこの「Roundshape Pack」は専用の収納部分を備えています。上の写真では一番右側、背負った時に身体に一番近くなる場所がその専用収納。こちらに本体とアクセサリー類を収納して、しっかり守る機能を集中させました。









まずノートパソコンやタブレットを守るための構造。背面部分には10ミリ、さらに正面部には4ミリの緩衝剤を入れて保護。さらに底面からのショックにも対応させるため、収納ポケット自体も、底面から2センチの余裕をもって浮かせて縫い止める設計にしました。









収納可能なノートパソコンのサイズは最大、高さ34センチ、幅24センチ、厚さ3センチが目安です。一般的な13インチのノートパソコン、MacBookPro 13インチ(32.4×21.9×1.8cm)や、MacBookAir 13インチ(32.5×22.7×1.7cm)が収納可能です。もちろんiPadなどの標準的なタブレット端末の収納にも対応しています。

携帯する荷物の中でも、やはりノートパソコンは重量級。背中に最も近いところに置いて、さらに背面としっかり固定させることで、歩行するときのバッグ内部での上下の揺れを防ぐことがポイントです。このパソコンやタブレット収納部では、ノートパソコンをしっかり固定できるよう、専用のベルトを用意しました。もちろんロックはワンタッチで開閉ができ、すぐに取り出しが可能です。









もちろんノートパソコンやタブレットの使用に欠かすことができない、電源アダプターや、小型ハードディスクの収納に最適化されたポケットも用意しています。左右2つ、奥行きはどちらも13センチ。幅は19センチと、9センチです。ポケットにはボタンを設けて、開け閉めも簡単、移動時に不意に収納したアクセサリーが飛び出してしまうことがありません。









ノートパソコンを収納しない場合には、ここにA4サイズのファイルや、書籍、ノートなどを入れておくことが可能です。この収納部分には緩衝剤もしっかり入っているので、折れ曲がりを防いでくれます。











Product Guide


便利なウォーターボトル、折りたたみ傘、専用の収納も備えています













アクティブに行動していただくために考えられたビジネスバッグですから、飲料水を入れておくボトルを収納出来るポケットがあれば良いと考えました。水のボトルは意外と収納場所に困るもの。通常のバッグでは、移動中にバッグの中で倒れてしまったり、万が一、荷物を濡らしてしまわないか、ということも心配です。

そこで専用のウォーターボトル用ポケットを設けました。場所はフロントポケットの下側。この場所にしたのは、取り出しが簡単にできる場所であること。さらにご利用になれてきたら、背中に背負ったままでも手を伸ばして、ボトルの取り出し、収納ができること。移動はできるだけ徒歩や自転車を使い、日々の運動を心がけておられる方には、特にこのボトル収納は嬉しい機能ではないでしょうか。









収納サイズは長さ22センチ、直径6センチのもの。一般的なウォーターボトルや、保温ボトル、500ミリリットルのペットボトルの収納ができます。

さらに通常、入れる場所に困ってしまう折りたたみ傘の収納場所としても最適です。他の荷物と隔離することができますので、荷物に押されてデリケートな骨が折れてしまうことを防いでくれ、さらに雨が降り出せば、すぐに取り出す事ができますね。






















Interview


プロデューサー・インタビュー 
ビジィ・ビーバーインク 須永孝さんにうかがいました












この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください

このバックをデザインするきっかけはアシストオン原宿店様でも販売されていた「マグタス サイズアップスリーウェイ」を使用していたユーザーの方々からのご意見でした。

パソコン、資料、着替えを毎日持ち歩くようなSEの方が多く、毎日持つ荷物が重すぎてショルダーストラップ一本では辛いとスリーウェイバックをご利用されていたのですが、結局バックを横型に使用することがなく、バックパックとして使用できれば十分というご意見でした。

ただ、ビジネスで持ち歩ける落ち着いたデザインでメインルームが2つに分かれているモノが市場にないのが皆さんの一致したご意見でしたので、今回そのニーズを満たすための商品をデザインしました。




最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください

ビジネスでも違和感のないバックパックということで、一番気を付けたのは外観のシンプルさを出来る限り保ちつつ、いかに使いやすいバックパックに出来るかということです。

バックパックとして自分の身幅よりも横幅がはみ出ることは、山で使うバックでは避けることが多いのですが、それは両手の動きを妨げないようにするためです。ビジネス上、A4ファイルの収納は外せないので、横幅を出来る限り抑えつつ内容量を確保するために上部の横幅を取ながら、バックの下部に向かって少しずつ横幅を絞っています。それによりバックとスーツの腕での部分が擦れることも減り、スーツへのダメージも軽減でき、腕も動きも妨げません。

また、街中でバックパックを使う場合、モノの出し入れの際に背中から正面にバックパックを移動することが多いのですが、その時にバックを支えるためハンドルが小さいモノ、掴みづらい形状のモノをたくさん見かけていたので、バックパック上部全体に渡って自立した掴みやすいハンドルを作ることにかなり気を使いました。

また、ストラップや背面のパットなど、ビジネスでの使用を考慮して出来る限り目立たないようにしながら機能的には十分な効果が出るようにデザインしました。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?

このバックに使われている “マグダスナイロン” は東レが国内で生産した原糸(タテ糸2520デニール、ヨコ糸1680デニール)を当ブランド独自に高密度に織り上げた上で染め上げている、当社のオリジナル素材です。

防弾チョッキの表面素材に使用するために作られた糸なので大変丈夫なものです。ビジィ・ビーバーではビジネス系の耐久性が求められるバッグにこの素材を使用しています。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


このバックはどうしても持ち歩かなければいけない荷物が多い方に向けてデザインしたものです。私が店頭で伺ったビジネス向けのバックパックへのニーズをたくさん採用した上で、ビジィ・ビーバーのデザインコードに則ってつくりました。今までとは少し違うデザインかもしれませんが、オーガナイザーの位置や拡張方法、PCスペースなど、ビジィ・ビーバーのバックを知る方なら違和感なくご使用いただけます。

初めてビジィ・ビーバーのバックをお使いいただく場合でも、それぞれ意味のあるポケットの位置やファスナーの長さなど使いやすさを感じていただけると思います。

このバックパックがお客様のニーズを充たし、問題を解決してくれる新しいパートナーになれれば幸いです。









Interview


Busy Beaverというブランドについて   須永孝さんインタビュー






私が初めてバッグ作りを手がけたのは1985年。32才の時です。当時働いていた輸入商社エバニュー社でアウトドアブランドEddie Bauer(エディー・バウアー)を担当していたのですが、より日本の市場に受け容れられる商品作りをするために、日本独自のライセンス製品の企画販売を、Eddie Bauer本社より許可されたのがきっかけです。


担当していた仕事は営業でしたし、バッグ作りの勉強やデザインの勉強をしてきたわけではありませんでしたが、ライセンス企画の話が出た時には「バッグを作りたい」とまっさきに手をあげました。当時からゴルフやアウトドア、釣りが好きで、バッグをアレンジして使ったり、荷物をうまくパッキングしたりといったことが好きだったんですね。子供の時も、釣りが好きで、よく親や友達と電車に乗って出かけていたのですが、道具がけっこう多いんです。ただ、釣りという目的の前では大人も子供も持っていくものは一緒。子供の小さい体でいかに楽をして道具を持っていくか。そんなことを楽しみながら経験していたのが原点ですね。バッグ作りはその時の経験の延長で考えています。


バッグ作りに関しては全くの素人で、作り方の基本もわからず、工場には無理な注文を出していましたね。工場でも今までファンクション(機能)を追求したバッグというのは作ったことがなかったので、一からの挑戦でした。Eddie BauerやL.L.Beanといったブランドの機能的なバッグが日本に入ってきて「ああ、こんなアイデアがあるんだ!」という驚きがありましたが、そういったアメリカ的な発想のものからまた一歩進んで、そこからさらに先を行くアイデアをたくさんぶつけたんですね。





初めはできるかどうかわからなかったけども、工場の方でもその熱意に応えて一緒に試行錯誤してくれました。ユーザーとしての発想でどんどんやっていたら、共同作業の末、自分の欲しいと思っていたバッグが出来上がったんです。たしかにバッグ作りは初めてでしたが、自分の感性やセンスを信じていましたね。作ってくれた工場もきちんとしたところだし、どこの物まねでもないし、オリジナルのものができたという誇りがあったので、どこに出しても恥ずかしくないと思っていました。

当時は革のバッグが主流。機能性に焦点をあててバッグを作っているメーカーはなかったこともあり、大ヒットしました。

ビジネスマンは今でこそブリーフケースを持つのが当たり前になりましたが、当時はセカンドポーチやクラッチバッグ、社名の入った大きな封筒なんかを抱えて通勤するのが当たり前でした。だんだんと持ち物が増えていったという時代の流れもあり、多くのお客様に受け容れられたんでしょうね。「Eddie Bauerがビジネスマンのバッグのマーケットを変えた」なんて当時はよく言われていたんですよ。


その後Eddie Bauerの方針転換でライセンス販売は終了することになり、私は独立の道を選び、1993年にBusyBeaverを立ち上げました。

BusyBeaverを立ち上げた当初は、なんの歴史もなく名前も知られていませんでしたから、アメリカで生産することも考えました。「アメリカ製」ということだけで価値があった時代だったんですね。ですが、言葉や作業のスピード、なによりクオリティの問題で、自分の納得するような、誇りに思えるようなものは出来上がってこなかった。

そんな時に、Eddie Bauerの時からお世話になっていた福島の工場の方から「一緒にやろうよ!」と声をかけていただきまして、それ以来ずっとおつきあいをさせていただいています。Eddie Bauerの時から数えるともう26年になりますが、ずっと同じ方に担当していただいています。結果的にはそれが大正解でしたね。





BusyBeaverでは修理を承った際も、実際にそのバッグを製造した職人が修理をしています。材料もパーツも揃っているし、構造を熟知しているので、修理のスピードも速く、仕上がりもとてもキレイ。また、修理をしていく中で次に改善するべき点、クオリティアップするべきところがわかってきます。こちらから言わなくても、工場の方は「次回はこうしたらいいんじゃないか」「ここを改善するべきだ」なんて意見が出てくるんですよね。BusyBeaverのバッグはどれもそうやって、長い年月をかけてブラッシュアップされています。これは海外生産のブランドには真似できないところです。


お客様の声から製品の企画がはじまることもめずらしくないですよ。バッグと一番長い時間接しているのは、何よりお客様ですから。僕をはじめ社員が海外出張に行く際も、実際にバッグをいくつも持っていって、それぞれのシーンでどんなバッグが役立つのか、実際に検証しています。自分が使っていて便利なもの、持っていてかっこいいものを作っているだけですから、デザイナーというのとは違うと思いますが、でもそれがある意味では本当のデザインなのかもしれませんね。自分と同じような感性の方なら絶対に気に入ってくれるだろう、というような強い思い込みで製品作りをしています。


トレンドやファッションを追いかけていると、古いものはどんどん処分して新しいことをやっていかなくてはいけないけれども、BusyBeaverのバッグは半年間とか一年間だけ使えるバッグとして企画してるわけではなく、一貫して長く使ってもらうために作っている、というスタンスでやっています。だから、修理の対応もできるだけ応えていきたい。工場のおっちゃんも喜んでますよね、15年前に自分が作ったバッグが今でも大切に使われていて、それが手元に戻ってくるんですから。


彼女とか奥さん、娘さんからプレゼントされたバッグは一日でも長く使いたいですよね。捨てられないですよ、絶対。もう使わないとしても、使える状態で取っておきたい。だらかこそ、そういった声には応えていきたいんです。















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