小さなお子様と家族がみんな一緒に使える。木の風合いを生かし、長くお使いいただける「家族の時計」を、旭川の木工職人とつくりました。

コド木工「おひさまクロック」

おひさまクロック

本体価格 ¥32,000 (税込価格 ¥34,560)

ひとつひとつ手作業でつくるため、生産からお届けまでにお時間がかかる場合があります。ご希望の方は早めにご注文、ご予約をお願いします。

北海道の真ん中。冬は日本で最も寒さの厳しい場所として知られる場所、旭川。上川盆地の中心部にあり、石狩川や忠別川など、大小130もの川が流れる、自然の豊かな場所。この旭川市は家具の製造でも有名で、日本の五大家具産地のひとつであり、卓越した技術力を持った家具職人の集まる街です。

この街で作られた「おひさまクロック」。元気なおひさまのように、小さなお子様と家族がみんな一緒にお使いいただける、お家の壁掛け時計です。

木の自然な風合いが伝わる無垢材を使用。そして、文字盤を180度、くるっと回転させれば、数字から動物のイラストに変わります。「短い針がネコさんのところに来たら、出発ね」というふうにゲーム感覚で眺める。そうすることで、楽しみながら時間のことを知る、時計に親しむことができるように、考えてデザインしました。





「おひさまクロック」の素材は、メープル、チェリー、ウォールナットの3種類。高級家具の素材にも使われるこれらの素材を、あえて着色はせず、オイル塗装で仕上げて、素材そのものの高い質感と風合いをお楽しみいただけるように作りました。

天然木は時間の経過とともに、さらに味わいを増してきます。子どもたちが大きくなっても、お部屋の中で家族のみんなの時計として、見守っている。たんに子供用の学習時計では無くて、家族と一緒に成長してゆく時計にしたい、という願いを込めてつくられました。

家族と一緒に、長くお使いいただける製品です。お子様がいらっしゃるご家庭への贈り物や、新築のお祝いなどにもぜひご利用ください。

この「おひさまクロック」は、旭川市の木工職人とプロダクトデザイナーが一緒に考えて作った子供用品のプロジェクト「コド木工」のひとつとしてつくられました。

Product Guide


天然木を使用しています。そのため木目等はひとつひとつの製品で異なっています。





Sizes


直径約25×厚さ約5.5cm

Weight


約637グラム

Specifications


ムーブメント
:SEIKOクロック(SKP)製クォーツ式
:バッテリー:単三乾電池×1本

Material


チェリー、ウォールナット、メープル

Manufacturer


製造:Arms 青柳勲・ゆき子
(北海道・旭川)

Designer


磯野梨影

Brand Name


コド木工

















Product Guide


チェリー、ウォールナット、メープルの3種類の天然木を使用。
無垢材を贅沢につかって、木の風合いを生かして、旭川の木工職人が丁寧につくりました。













「おひさまクロック」に使われている素材は、メープル、チェリー、ウォールナットの3種類。高級家具の素材にも使われるこれらの素材を、あえて着色はせず、オイル塗装で仕上げて、素材そのものの高い質感と風合いをお楽しみいただけるように作りました。

時計本体のベース部分には、厚さ4センチのチェリー材を使用。回転式の文字盤は子どもたちが何度も触れることを考慮して印刷等は一切使わず、数字はメープル材を凸面にして貼付け、動物のイラストはレーザー加工を施して凹面にして仕上げました。細部にわたるまで精密に、贅沢につくった壁掛け時計です。

天然木は時間の経過とともに、さらに味わいを増してきます。子どもたちが大きくなっても、お部屋の中で家族のみんなの時計として、見守っている。たんに子供用の学習時計では無くて、家族と一緒に成長してゆく時計にしたい、という願いを込めてつくられました。










背面には壁掛け用のフック穴があります。壁面に固定用のネジや壁面ボード用のフックをご用意してください。アナログ時計のムーブメントには、SEIKOクロック(SKP)製のものを使用しました。クォーツ式で、正確に時間を刻んでくれます。バッテリーは単三乾電池が1本で動作します。

時間を表示する針は、短針と長針、そして中央の赤色のドロップ状の針が秒針です。ゆっくりと時を刻むこの赤い秒針が「おひさまクロック」のアクセントにもなっていますよ。

















Product Guide


回転式の文字盤のしくみにも、旭川の高度な木工技術が生かされています。













この「おひさまクロック」の大きな特徴である、回転式の文字盤。直径4センチ、厚さ2センチ。ウォールナット材とチェリー材で出来きていて、小さなお子さんの手でもしっかり持って操作ができます。

180度、くるっと回せば、片方には時間を示す数字が、もう片方には動物さんの顔が。まだ数字が読めないお子さんでも、「短い針がネコさんのところに来たら、出発ね」というふうに時間の経過を意識して「おひさまクロック」をゲーム感覚で眺めることができます。そうした経験を重ねることで、楽しみながら時間のことを知る、時計に親しむことができるように、考えてデザインしました。

予定のある時間の文字盤を回転させて、ある動物があらわれるようにお使いいただいてもいいですし、小学校で時計の読み方を勉強するようになった時は、数字を見せたり隠したりして、時間の当てっこをしても楽しいですね。「5時は“ごじだ”でゴリラ」「3時はおやつの“パンだ”でパンダ」「ネズミは“ちゅー時”で10時」なんて楽しい動物の意味も隠されていますよ。






















この文字盤の回転は内部に強力なマグネットが仕組まれています。この仕組を持つ事で、軸にしっかり吸着しながら、自由に回転させることが可能。あやまって引き抜いてしまっても、またベースに差し込んでやれば、「かちっ」と音がしてきちんと固定。壁にかけてご利用いただく時も不意にも地盤が回転してしまうことが無い、とても精度の高い構造になっています。このような仕組づくりができたのも、木工の街、家具の街の旭川の高度な技術力があってこそ、実現した仕組なのです。


















Interview


作り手・インタビュー Arms 青柳勲・青柳ゆき子さんにうかがいました










2003年、旭川市に木工房「Arms」を設立。2009年に隣町の東神楽町へ移住。
『暮らしの中で活きるもの』をテーマに、指物を中心としたオリジナルの木製品をデザインから製造まで行っています。








「子どもが楽しく時間を覚えられる時計があったらいいね」そんな会話から、デザイナーの磯野さんとの『おひさまクロック』作りが始まりました。

『おひさまクロック』の特徴であるくるくる回る表示は、小さなお子さんでも安心して操作できるように、丈夫で安全な仕組みになるよう、話し合いと試作を繰り返し、ようやく両者が納得のいくものに仕上がりました。また、無垢材ならではの温かみや色の移り変わりを楽しんでいただけるよう、着色はせずオイル塗装で仕上げました。

親子いっしょに楽しみ、おひさまのような笑顔になれる…そんな時計であってくれたら嬉しいです。











Interview


デザイナー・インタビュー 磯野梨影さんにうかがいました










武蔵野美術大学工芸工業デザイン科卒
ソニーデザインセンター、PSD associates(英)を経て、2000年よりフリーランスに。
工業製品から日用品まで、くらしに心地良いモノづくりを心がけてデザインにとりくむ毎日。
2006年から「コド・モノ・コト」運営メンバー。多摩美術大学非常勤講師。
www.pear-ds.com




この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


子どもにはのびのび育ってほしい。けれど、暮らしの中では時間を守ることも大切だと教えたい。どうしても子どものペースを待ちきれず「早く早く」などと言ってしまいがちなダメ母さんの私でしたが、「時間」を楽しみながら教えられれば、子どものペースともう少しうまく付き合って過ごせたかなと今は思います。当時はそんな余裕も知恵もなかったですが。

旭川の木工とコド・モノ・コトで「コド木工」をはじめようと打ち合わせのため青柳さん夫妻の工房Armsへみんなで伺ったとき、オリジナルデザインの木製クロックがたくさんが飾られているのを見て、これは!と思いました。子どもと一緒に使う道具で何を作りたいかを話してるうち、子どもに時計の読み方を教えるときの困った話になり、一緒に考えて作りませんか?と誘ってみました。(半ば強要していたかもしれません。笑)
時間を教えたいけど学習時計などではなく楽しく見える時計にしたいよね・・などと、その後お互いアイデアを出し合いやりとりを重ねるうち、今のかたちになりました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


まだ数字を読めないお子さんにも時計に親しみを持ってほしいと、動物と数字の表示がくるくるひっくり返り、どちらの面でも使えるようにしました。「長い針がライオンのところにきたら出かけようね」などと言って、ゲームのように支度できたらガミガミ言わないようにできるかな?などと思い浮かべながら。

かわいい動物の絵は、イラストレーターのわたなべゆうこさんによるものです。動物の位置は「5はゴリラ」とか「3時はおやつのパンだ」とか、楽しくやりとりしながら決めました。

実はこのくるくる回る表示は青柳さんの苦労の結晶です。12枚の表裏、ズレのないようにきちんと加工すること。子どもがくるくるいっぱい回しても、壊れにくい安全な機構にすること。試作を作って使ってみては、問題点を発見してまた再試作・・・を何度も繰り返し、ようやく今のかたちにおさまりました。お子さんがくるくる表示を強く引っ張っても、本体ごと落下しないよう外れにくいが危なくなると外れる、という安全の難しい条件にもきちんと応えていただいています。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


木そのものの色を生かし、チェリー、ウォールナット、メープルと3つの素材を組み合わせました。動物のイラストの細かい表現や数字の切り抜き文字はレーザー加工で細部までくっきりと再現し、素材の風合いをそのまま感じていただけるようオイルで仕上げています。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


子どもとの暮らしをちょっとしたユーモアで、困ったこともクスっと笑えるようになればいいなと思いながら作りました。そんな時間を作るお手伝いができればうれしいです。









Brand Name


旭川でつくる コドモといっしょの木の道具 コド木工











もしかしたら、「コドモ」と「木」は、似ているかもしれません。

どちらも硬そうでいて、実は柔らかくて傷つきやすい。
丁寧に接していれば、それなりに成長して味がでてきます。

そんなコドモと木の組み合わせをまじめに考える「コド木工」。木工の産地「旭川」の作り手と、デザイナーがいっしょになって、「ああだ、こうだ」と対話を重ね、いくつかの木の道具ができました。

見たことあるような、ないようなカタチ。そして、木の手触りと存在感。コドモといっしょの毎日の暮らしの中に、とけ込んで欲しいと思います。



















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メープル、チェリー、ウォールナットの木の肌触りの良さと風合いを楽し新しい遊び。障子や欄間などの建具に用いられる伝統的な「組子」の技術を使って作りました。「KUMIKI」もお勧め