スリムだけどモノが入る。斜めがけにして歩きやすい。モノを取り出しやすい。小型のショルダーバッグの使いやすさを考えたら、このようなカタチになりました。

BusyBeaver "WINDS"

ショルダーバッグとしての使いやすさ。つまり、肩にベルトを通した時に歩きやすく、バッグ本体がじゃまにならない。そしてモノの出し入れと確認が簡単にできる。この2つのポイントを考えたら、「BusyBeaver "WINDS"」はこのようなデザインになりました。

ポイントはショルダーベルトの位置。通常のショルダーバッグはベルトがバッグの側面に取り付けられていますが、この「WINDS」は、右側がフロントボディーから。左側のベルトはバッグの背面からでていることが、上の写真からお分かりでしょう。これが使いやすさの秘密。

ショルダーベルトを肩に掛けると、自然とバッグ本体が身体にフィットしてくれて、歩きやすいこと。そしてこの構造にしたことで、開口部のジッパーが側面まで大きく開けるようになったため、モノの出し入れがとてもしやすいバッグになりました。

歩行中はバッグを後ろ側にまわして、どんどん歩くことができる。そしてモノを出し入れするときには、バッグをくるりと前に回して、内部の確認を。メインポケットの他にも前面のフロントポケット、身体の密着面の大型ポケットと、あなたがいつも側に置いておきたいアイテムを分類して、すぐにさっと取り出すことができます。





いつも携帯したい小物類は、ジャケットやパンツのポケットを膨らませるのではなく、こちらのポケットへどうぞ。15センチの浅いポケットで、必要なものがすぐ取り出すことができる便利な収納部。

スマートフォンやお財布、名刺ケース、ペン類やメモパッド。ポケットは大きく開くことができますので、モノの取り出しがしやすく、使い慣れれば手探りで出し入れができるようになりますよ。

中央のジッパーを開けると、こちらがメイン収納部です。ジッパーは側面まで大きく開くことができ、内部を底面まで見渡すことができます。読みかけの本やiPadなどのタブレットPC、カメラはもちろん、ペットボトルや折りたたみ傘の収納が可能なサイズ。コンパクトな外見ながら、身のまわりのモノがしっかり入ります。





メイン収納部の高さは、通常の500ccサイズのペットボトルが入る大きさ。横に並べるとハードカバーの書籍も収納可能です。さらに底面部分のジッパーを開いて、内部容量を拡張させると、スリムサイズのお弁当箱も収納することができるサイズです。

さらに底面部分にあるジッパーをぐるりと開けることで、メイン収納部の容量が拡大。4センチのマチサイズが8センチと、二倍に拡大。この底面のマチを開くことで、収納容量を増やすだけではなく、バッグを自立させることも可能となります。

本体の素材に使ったのは「CORDURA EcoMafe Canvas」という化学繊維。デュポン社が開発した耐久性に優れた繊維として知られる「CORDURA(コーデュラ)」の中でも、まるでコットン素材のような手触りや風合いを備えていることが特徴。しかもコットンに比べてたいへん軽量で、堅牢。テフロン加工がほどこされていますので水性・油性の汚れからも保護してくれます。

日本国内のバッグの縫製工場で、長年の優れた技術をもった職人によって、ひとつひとつ手作業で丁寧に作られるバッグです。長く使っていただき、修理が必要になった時も、同じ工場でその修復が行われます。バッグに詳しい方に、その縫製の確かさ、丁寧さをぜひご確認いただきたい製品です。










Capacity


iPadなどの10インチタブレット
B5版の書籍・ガイドブック
500ccペットボトル




Sizes


通常時
:20x28x5cm

メイン収納拡大時
:20x28x8cm

Weight


約360グラム

Material


本体:CORDURA EcoMafe Canvas
パイピング:牛革

Country of Manufacture


日本製

Brand Name


BusyBeaver
(ビジービーバー 日本)






Accessories


斜めがけにして歩きやすい。モノを取り出しやすい。
小型のショルダーバッグの使いやすさを考えたら、このようなカタチになりました。












ショルダーバッグとしての使いやすさ。つまり、肩にベルトを通した時に歩きやすく、バッグ本体がじゃまにならない。そしてモノの出し入れと確認が簡単にできる。この2つのポイントを考えたら、「BusyBeaver "WINDS"」はこのようなデザインになりました。

ポイントはショルダーベルトの位置。通常のショルダーバッグはベルトがバッグの側面に取り付けられていますが、この「WINDS」は、右側がフロントボディーから。左側のベルトはバッグの背面からでていることが、上の写真からお分かりでしょう。これが使いやすさの秘密。















ショルダーベルトを肩に掛けると、自然とバッグ本体が身体にフィットしてくれて、歩きやすいこと。そしてこの構造にしたことで、開口部のジッパーが側面まで大きく開くようにすることができたため、モノの出し入れがとてもしやすいバッグになりました。

歩行中はバッグを後ろ側にまわして、どんどん歩いてください。そしてモノを出し入れするときには、バッグを前にくるりと回して、内部の確認を。メインポケットの他にも前面のフロントポケット、身体の密着面の大型ポケットと、あなたがいつも側に置いておきたいアイテムを分類して、すぐにさっと取り出すことができます。
















ショルダーバッグで本体の他にももうひとつ、重要なパーツであるショルダーベルト。重い荷物を収納した時にも肩に食い込まず、しっかりフィットすること、十分な耐久性を保つことができるように制作しました。

ベルト幅は4センチ。扱いやすくしなやかで、肌触りが良く。もちろんベルトの長さは調節可能ですから、荷物の多い時、少ない時、そしてバッグの容量を増やした時と、自由にベルトの長さを調節してお使いください。









ショルダーベルトの他にも、もうひとつ。この「WINDS」には小さなハンドルを装備させました。これはベルトを肩に通らずに、手に持って使う時のためのもの。ハンドバッグとしての利用をしていただくために付属させました。このハンドルは幅2センチと小さくて、本体に取り付けたままでもじゃまにならない大きさとしました。

使わない時は取り外しも可能ですが、固定具はバネ式のロック機構を設けて、ちょっと贅沢な作りにしました。手提げバッグとしての利用はもちろん、電車の網棚に入れた時に引き出すためのハンドルとしても重宝します。









Capacity


すぐに取り出したいものはこちらに。
小物をすぐに見つけてすぐに出し入れができる便利なポケットです。












いつも携帯したい小物類は、ジャケットやパンツのポケットを膨らませるのではなく、こちらのポケットへどうぞ。15センチの浅いポケットで、必要なものをすぐ取り出すことができる便利な収納部。

スマートフォンやお財布、名刺ケース、ペン類やメモパッド。ポケットは大きく開くことができますので、モノの取り出しがしやすく、使い慣れれば手探りで出し入れができるようになりますよ。









内部にはさらに3つの分類仕切りが設けられています。幅が7センチと9センチのポケットがそれぞれ1つずつ。こちらはiPhoneなどのスマートフォンや、名刺ケースやメモパッドの収納に最適。このポケットに差し込んでおくと、移動中もポケット内部で揺れ動かないため、キズや擦れから保護できて、必要な時にすぐ取り出すことができます。

ポケットの中央にはペンホルダーを装備しました。通常サイズのボールペンや万年筆を1本差し込んでおくことができます。とっさにメモを取りたい時に「ペンがどこかにいったぞ?」ということを防いでくれます。

またこのポケットは底面部分から膨らみを持たせるようにヒダを作ってありますから、手袋やタオルなどを収納することも可能にしてあります。









さらにこの前面ポケットには、キーホルダーを装備しています。鍵束を取り付けておくことでき、さらに着脱が簡単なフックになっています。カギの定位置が決まると、玄関前でごそごそしてカギを探したり、どこかに置き忘れてしまった!というトラブルも未然に防いでくれます。









Product Guide


外見はスリムですが、必要なものがしっかり入る収納力が自慢です。











そして中央のジッパーを開けると、こちらがメイン収納部です。ジッパーは側面まで大きく開くことができ、内部を底面まで見渡すことができます。

読みかけの本やiPadなどのタブレットPC、カメラはもちろん、ペットボトルや折りたたみ傘の収納が可能なサイズ。コンパクトな外見ながら、身のまわりのモノがしっかり入ります。









メイン収納部の高さは、通常の500ccサイズのペットボトルが入る大きさ。横に並べるとハードカバーの書籍も収納可能です。さらに底面部分のジッパーを開いて、内部容量を拡張させると、スリムサイズのお弁当箱も収納することができるサイズです。









メイン収納部、iPadなどの10インチ程度のタブレットPCがすっぽり入るサイズに設計しました。書籍なら旅行用のガイドブックが入る大きさ。休日のお出かけや、旅行時の街歩きに、ちょっと細々としたグッズやモバイルデバイスが必要な時にもしっかりと対応してくれる大きさにしました。









メイン収納部の側面には大型のポケットを備えています。メイン収納の中のモノを分類したいとき。かさばるモノ、たとえばお弁当箱や水筒、カメラなどを収納に入れて、さらにiPadや書籍などを入れるときは、こちらのポケットへどうぞ。開口部にはスナップボタン付きの留め具を取り付けていますので、旅行時の貴重品ポケットとしてパスポートなどを入れておいても良いでしょう。ポケットの横幅は24センチ、深さは15センチです。









そしてさらに、バッグの背面部分にも大型ポケットを設けました。iPadがちょうど収納できる大きさで、ハードカバーの書籍やKindle、旅行ガイドブックを入れておけるサイズにしました。移動中に読みかけの本や端末を入れておいて、すぐに取り出し・再び収納が可能な便利なポケットです。開口部にはスナップボタンを設けましたので、小物を入れたり、イヤフォンなどを放り込んでおいても良いでしょう。ポケットのサイズは横幅が26センチ、深さが16センチです。









Product Guide


メイン収納部のサイズは、二段階に変更可能です。











持ち物が少ない時は、バッグはできるだけスリムで小さなサイズが良い。しかし買い物などで荷物が増えた時には、もうちょっとバッグのサイズが大きければな、と考えてしまいますね。スリムなバッグか、マチがたっぷりあって融通の利くバッグか。この「BusyBeaver "WINDS"」はそんなあなたの要求に答えます。

底面部分にあるジッパーをぐるりと開けることで、メイン収納部の容量が拡大。4センチのマチサイズが8センチと、二倍に拡大。この底面のマチを開くことで、収納容量を増やすだけではなく、バッグを自立させることも可能となります。









バッグの容量を可変できることで、iPadや文庫本とお財布だけを持ってスリムにおでかけというような身軽な移動はもちろん、旅行用のトランクに収納して現地で使う、ご自宅で収納しておく、といった時も場所を占有しません。

底面をひらくとバッグ自体が大きく膨らみ、お弁当と水筒、一眼レフカメラの携帯というようなかさばる荷物にも対応。この「BusyBeaver "WINDS"」ひとつで、様々に用途が広がります。あなたなら、この「WINDS」をどうお使いになりますか?















Material


適材適所、素材の品質と縫製に徹底的に配慮しました












この「BusyBeaver "WINDS"」は、デザイン、機能性はもちろんのこと、その素材の品質と、縫製にも徹底的に配慮して作られました。

まず本体の素材。使われているのは「CORDURA EcoMafe Canvas」という化学繊維。デュポン社が開発した耐久性に優れた繊維として知られる「CORDURA(コーデュラ)」の中でも、まるでコットン素材のような手触りや風合いを備えていることが特徴。しかもコットンに比べてたいへん軽量で、堅牢。テフロン加工がほどこされていますので水性・油性の汚れからも保護してくれます。







バッグのフロントポケットは、本牛皮で縁取りを行っています。開閉することの多いフロントポケットのジッパーを行き来させるときの指あたりを良くして、本体の生地の保護と、ジッパーの開け閉めをしやすくする機能をもたせてあります。この縁取り部分を指で掴んで、フロントポケットを大きく開いて、収納したスマートフォンやペン、お財布などをすぐに取り出してができます。







裏地には繊細で、柔らかな素材、ポリエステルを使って、収納品を擦れやキズから守ります。耐水性に優れ、高い耐久性を備えている。この毎日使うためのバッグとして、必要不可欠な利点を備え、さらに加えて上質な素材感、しなやかで、良い風合いを持っています。さらに裏地の縫製もしっかりと丁寧に仕上げて、ほつれずらく、耐久性を高めてあります。
*現在、裏地の色はベージュ、ネイビー、ブラックいずれもイエローです。







ジッパーはすべて最高品質のジッパーを作り続けるブランドとして、みなさんよくご存じの「YKK」製で統一。これをブランドのオリジナルオーダーで依頼したものが使われており、金属製の引き手には「Busy Beaver」のロゴが入っています。さらに引き手には穴を開けて、指のひっかかりやすさを持たせてあります。もちろんお好みでキーホルダーをつけてご利用いただくことも可能です。









本体のショルダーストラップの付け根にある本革製のベルトパーツは、着脱のできるハンドルを取り付けるためのもの。Dリングを取り付けることと、ショルダーベルトを本体にしっかり固定させるための2つの機能をもたせてあります。

さらにこの本革製のパーツは中央を貫通させてありますので、ストラップを通したり、アクセサリーを留めたりといった使い方を工夫してみてください。









もちろんいくら優れたデザインと機能性、一級の素材を使っているからといって、その縫製や仕上げがしっかりしていないと、なんら意味がありません。

この「"WINDS"」は、日本国内のバッグの縫製工場で、長年の優れた技術をもった職人によって、ひとつひとつ手作業で丁寧に作られています。もちろん長く使っていただいて修理が必要な時も、同じ工場でその修復が行われます。

バッグに詳しい方に、その縫製の確かさ、丁寧さをぜひご確認いただきたい製品です。










Colors







BusyBeaver "WINDS" ベージュ

本体価格 ¥14,800 (税込価格 ¥15,984)

Material


裏地:ポリエステル(イエロー)






BusyBeaver "WINDS" ネイビー

本体価格 ¥14,800 (税込価格 ¥15,984)

Material


裏地:ポリエステル(イエロー)






BusyBeaver "WINDS" ブラック

本体価格 ¥14,800 (税込価格 ¥15,984)

Material


裏地:ポリエステル(イエロー)







Recommendations


同じブランド、同じシリーズ。くらべて使い分けていただきたい兄弟バッグです。









休日のぶらぶら歩きから、身軽で行動したい旅行のために。手元に置きたい小物関連からペットボトルや折りたたみ傘まで、一切の面倒をみます。「BusyBeaver "RAMBLER'S POCKET"」もお勧め







Interview


プロデューサー・インタビュー  太田一寿さんにうかがいました










この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください

2004年のある日、きっかけは私たちのバッグをお使いになられている女性との会話からでした。マチの無い薄型のショルダーを何時も使っていたのですが、常に膨らんでいる状態で、その方もその点が不満ということでした。何気ない会話からこのバックのデザインはスタートしました。




最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください

昔からマチの無いバックはあったのですが、モノを収納すると結局ふくらんでしまい、形が崩れてしまいます。ただ、たすきに掛けるバックが多くなってきた時期でもあり、何よりもたすきにかけた時の体への収まりの良さはマチの薄いバック一番の機能的な利点でもあります。

ある程度バックにモノをいれた状態でも薄さをキープする為に、気をつけたのは全体のサイズとマチ幅の設定です。普段使いを想定し、必ず持ち歩くモノを収めた状態でもバック自体は膨らまないようにメインルームのマチ幅を4cmに設定。あとは縦横のサイズをB5サイズにすることでガイドブックはもちろん週刊誌や今ならipadがピッタリ入るサイズにしました。

ビジィ・ビーバーらしさということならやはりマチ幅の拡張機能です。このサイズでもしっかり拡げる事が出来るので、途中で買い足したペットボトルなどもしっかり入ります。体へのフィット感を更に上げるため、ショルダーベルトの付け方を体と平行にし、付け根の形状にも配慮しました。

付け根を体側に揃えなかったのはフィット感を余り犠牲にせずにファスナーのスライダーをストラップの後に隠せるようにしたからです。そうすることで外から見えづらく、スライダーを動かすときには必ず体に触れることになります。旅行で使用するときにはこういったところも気になりますよね。

あと、取り外しが出来るハンドルをバックに付けたこともポイントです。この位のサイズになるとハンドルがないバックが多いのですが、ビジィ・ビーバーでは出来るだけショルダーバックにもハンドルを付けるようにしています。使用しない人は完全に取り外す事が出来ますし、片方をDリングから外しそこに鍵をつけて背面側のマガジンポケットに仕舞う人もいます。デザイン的に付けないバックが多いと思うのですが、実際に使用してみるとハンドルが必要な場面も多く、私たちは出来る限りスマートな形でハンドルを取り付けるようにしています。

2005年の発売から既に9年が経過していますが、いまだに売れ続けビジィ・ビーバーのショルダーバックの中で1番をキープし続けています。 完全にリピーターも付いて定番になりました。(ライトアップショッピングクラブでこのバッグの別注を販売しており、累計10,000個を越えています。)



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?

今回の3アイテムとも共通の コーデュラ エコメイド キャンバスを使用しています。
この素材は帆布の見た目を持ちながら、綿では無いため、万が一濡れた場合でも色落ちの心配がありません。 また、綿に比べて非常に軽く仕上がっています。

タテ糸が915d(デニール)、ヨコ糸は1200dの太さの糸を使用。糸の中ではかなり太い部類です。糸の太さを変えることで素材に凹凸が出来るので表情が豊かです。再生ポリエステルを使用し(最大で40%のブレンド率)環境面への配慮をしながらもコーデュラブランドを名乗る事が出来る強度を保持しています。撥水処理はテフロンを使用、以前と比べると撥水性や強度はかなり向上しています。テクニカルな素材ですが、見た目が落ち着いている為幅広い年代の方々に受け入れられると考えています。




AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


コーデュラ エコメイド キャンバス を使った カジュアルラインは通常のビジィ・ビーバー商品に比べると革を使う部分を増やしたり、オリジナルの裏地を付けたりして機能だけでなく雰囲気にもより一層配慮したシリーズになっています。

機能性、使い易さが一番大事というビジィ・ビーバーのラインにもう少し遊びや雰囲気をプラスした商品ラインです。

デザイン性を意識しつつも、機能的な部分を決して疎かにしない。シンプルながらすこし変わった形のビジィ・ビーバーをこれからもよろしくお願いします。










Interview


Busy Beaverというブランドについて   須永孝さんインタビュー






私が初めてバッグ作りを手がけたのは1985年。32才の時です。当時働いていた輸入商社エバニュー社でアウトドアブランドEddie Bauer(エディー・バウアー)を担当していたのですが、より日本の市場に受け容れられる商品作りをするために、日本独自のライセンス製品の企画販売を、Eddie Bauer本社より許可されたのがきっかけです。


担当していた仕事は営業でしたし、バッグ作りの勉強やデザインの勉強をしてきたわけではありませんでしたが、ライセンス企画の話が出た時には「バッグを作りたい」とまっさきに手をあげました。当時からゴルフやアウトドア、釣りが好きで、バッグをアレンジして使ったり、荷物をうまくパッキングしたりといったことが好きだったんですね。子供の時も、釣りが好きで、よく親や友達と電車に乗って出かけていたのですが、道具がけっこう多いんです。ただ、釣りという目的の前では大人も子供も持っていくものは一緒。子供の小さい体でいかに楽をして道具を持っていくか。そんなことを楽しみながら経験していたのが原点ですね。バッグ作りはその時の経験の延長で考えています。


バッグ作りに関しては全くの素人で、作り方の基本もわからず、工場には無理な注文を出していましたね。工場でも今までファンクション(機能)を追求したバッグというのは作ったことがなかったので、一からの挑戦でした。Eddie BauerやL.L.Beanといったブランドの機能的なバッグが日本に入ってきて「ああ、こんなアイデアがあるんだ!」という驚きがありましたが、そういったアメリカ的な発想のものからまた一歩進んで、そこからさらに先を行くアイデアをたくさんぶつけたんですね。





初めはできるかどうかわからなかったけども、工場の方でもその熱意に応えて一緒に試行錯誤してくれました。ユーザーとしての発想でどんどんやっていたら、共同作業の末、自分の欲しいと思っていたバッグが出来上がったんです。たしかにバッグ作りは初めてでしたが、自分の感性やセンスを信じていましたね。作ってくれた工場もきちんとしたところだし、どこの物まねでもないし、オリジナルのものができたという誇りがあったので、どこに出しても恥ずかしくないと思っていました。

当時は革のバッグが主流。機能性に焦点をあててバッグを作っているメーカーはなかったこともあり、大ヒットしました。

ビジネスマンは今でこそブリーフケースを持つのが当たり前になりましたが、当時はセカンドポーチやクラッチバッグ、社名の入った大きな封筒なんかを抱えて通勤するのが当たり前でした。だんだんと持ち物が増えていったという時代の流れもあり、多くのお客様に受け容れられたんでしょうね。「Eddie Bauerがビジネスマンのバッグのマーケットを変えた」なんて当時はよく言われていたんですよ。


その後Eddie Bauerの方針転換でライセンス販売は終了することになり、私は独立の道を選び、1993年にBusyBeaverを立ち上げました。

BusyBeaverを立ち上げた当初は、なんの歴史もなく名前も知られていませんでしたから、アメリカで生産することも考えました。「アメリカ製」ということだけで価値があった時代だったんですね。ですが、言葉や作業のスピード、なによりクオリティの問題で、自分の納得するような、誇りに思えるようなものは出来上がってこなかった。

そんな時に、Eddie Bauerの時からお世話になっていた福島の工場の方から「一緒にやろうよ!」と声をかけていただきまして、それ以来ずっとおつきあいをさせていただいています。Eddie Bauerの時から数えるともう26年になりますが、ずっと同じ方に担当していただいています。結果的にはそれが大正解でしたね。





BusyBeaverでは修理を承った際も、実際にそのバッグを製造した職人が修理をしています。材料もパーツも揃っているし、構造を熟知しているので、修理のスピードも速く、仕上がりもとてもキレイ。また、修理をしていく中で次に改善するべき点、クオリティアップするべきところがわかってきます。こちらから言わなくても、工場の方は「次回はこうしたらいいんじゃないか」「ここを改善するべきだ」なんて意見が出てくるんですよね。BusyBeaverのバッグはどれもそうやって、長い年月をかけてブラッシュアップされています。これは海外生産のブランドには真似できないところです。


お客様の声から製品の企画がはじまることもめずらしくないですよ。バッグと一番長い時間接しているのは、何よりお客様ですから。僕をはじめ社員が海外出張に行く際も、実際にバッグをいくつも持っていって、それぞれのシーンでどんなバッグが役立つのか、実際に検証しています。自分が使っていて便利なもの、持っていてかっこいいものを作っているだけですから、デザイナーというのとは違うと思いますが、でもそれがある意味では本当のデザインなのかもしれませんね。自分と同じような感性の方なら絶対に気に入ってくれるだろう、というような強い思い込みで製品作りをしています。


トレンドやファッションを追いかけていると、古いものはどんどん処分して新しいことをやっていかなくてはいけないけれども、BusyBeaverのバッグは半年間とか一年間だけ使えるバッグとして企画してるわけではなく、一貫して長く使ってもらうために作っている、というスタンスでやっています。だから、修理の対応もできるだけ応えていきたい。工場のおっちゃんも喜んでますよね、15年前に自分が作ったバッグが今でも大切に使われていて、それが手元に戻ってくるんですから。


彼女とか奥さん、娘さんからプレゼントされたバッグは一日でも長く使いたいですよね。捨てられないですよ、絶対。もう使わないとしても、使える状態で取っておきたい。だらかこそ、そういった声には応えていきたいんです。















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