休日のぶらぶら歩きから、身軽で行動したい旅行のために。手元に置きたい小物関連からペットボトルや折りたたみ傘まで、一切の面倒をみます。

BusyBeaver "RAMBLER'S POCKET"

「散策する人のための、もうひとつのポケット」という名前のバッグです。身のまわりの、いつも側に置いておきたいものをまとめて収納して、持ち歩くためのポシェットです。これまではジャケットやパンツのポケットを膨らませてしまっていたモノたちを、こちらに集合させてやってください。

その形は一見シンプルですが、メインポケットの他にも、小物ポケットが他に3箇所。さらにもう一箇所、ガイドブックやタブレットやiPad miniが入るポケットがひとつ。身近な小物類を適材適所に分類して収納、すぐに取り出すことができる。街歩きや旅行の達人にもぜひ使っていただきたいバッグです。

薄くスリムなバッグとしてつかうことも、マチを拡張してペットボトルや水筒、小型の折りたたみ傘やカメラを収納することも可能。内側にはクッション素材を備えていて、収納物をしっかり守ります。BusyBeaverが作った行動するための方のバッグ「RAMBLER'S POCKET」です。






歩き回る人のためのバッグですから、歩行をじゃますることがないように配慮しました。そのためにバッグの横幅を最小限にしながらも、収納力を犠牲にしないように、形状を決めました。

サイドポケットは、片手でジッパーの開け閉めができる。収納物が必要になったときにすぐ取り出しができて、また戻せる。そのために斜めになったジッパー付きポケットを装備。使いやすさを優先にデザインしたら、このような形状のバッグが生まれました。

ポシェット型の収納バッグはたくさんありますが、このバッグの大きな特徴は、メイン収納部は高さを深くとったこと。少しかさのある500ccのペットボトルや小型の折りたたみ傘の収納も、きちんとできるようにしました。

そしてその収納とは別に、小物の取り出しやすさに配慮した小物ポケットは外側に別に2つ設けることにしました。






持ち物が少ない時は、バッグはできるだけスリムで小さなサイズが良い。しかし荷物が増えた時には、もうちょっとバッグのサイズが大きければな、と考えてしまいますね。スリムなバッグか、マチがたっぷりあって融通の利くバッグを選ぶか。

この「BusyBeaver "RAMBLER'S POCKET"」はそんなあなたのどちらの要求にも答えます。底面部分にあるジッパーをぐるりと開けることで、メイン収納部の容量が拡大。5センチのマチサイズが9センチと、二倍近くにまで拡大。この底面のマチを開くことで、収納容量を増やすだけではなく、バッグを自立させることも可能となります。

本体の素材に使ったのは「CORDURA EcoMafe Canvas」という化学繊維。デュポン社が開発した耐久性に優れた繊維として知られる「CORDURA(コーデュラ)」の中でも、まるでコットン素材のように手触りや風合いを備えていることが特徴。しかもコットンに比べてたいへん軽量で、堅牢。テフロン加工がほどこされていますので水性・油性の汚れからも保護してくれます。

日本国内のバッグの縫製工場で、長年の優れた技術をもった職人によって、ひとつひとつ手作業で丁寧に作られるバッグです。長く使っていただき、修理が必要になった時も、同じ工場でその修復が行われます。バッグに詳しい方に、その縫製の確かさ、丁寧さをぜひご確認いただきたい製品です。














Capacity


iPad mini
7インチタブレット
A5版のハードカバー書籍・旅行ガイドブック
500ccのペットボトル



Sizes


通常時
:23x16x5cm

メイン収納拡大時
:23x16x9cm

Weight


約310グラム

Material


CORDURA EcoMafe Canvas
牛革

Country of Manufacture


日本製

Brand Name


BusyBeaver
(ビジービーバー 日本)
































Accessories


休日のぶらぶら歩きから、身軽で行動したい旅行のために。
手元に置きたい小物関連からカメラまで、一切の面倒をみます。













この「BusyBeaver "RAMBLER'S POCKET"」は、その名の通り、「散策する人の、ポケット」。身のまわりの、いつも側に置いておきたいものをまとめて収納して、持ち歩くためのポシェットです。これまではジャケットやパンツのポケットを膨らませてしまっていたモノたちを、こちらに集合させてやってください。

外装はとてもシンプルですが、メインポケットの他にも、小物ポケットが他に3箇所。さらにもう一箇所、ガイドブックやタブレットやiPad miniが入るポケットがひとつ。身近な小物類を適材適所に分類して収納、すぐに取り出すことができる。街歩きや旅行の達人にもぜひ使っていただきたいバッグです。

薄くスリムなバッグとしてつかうことも、マチを拡張してペットボトルや水筒、小型の折りたたみ傘やカメラを収納することも可能。内側にはクッション素材を備えていて、収納物をしっかり守ります。









歩き回る人のためのバッグですから、歩行をじゃますることがないように配慮しました。そのためにバッグの横幅を最小限にしながらも、収納力を犠牲にしないように、形状を決めました。サイドポケットは、片手でジッパーの開け閉めができる。収納物が必要になったときにすぐ取り出しができて、また戻せる。そのために斜めになったジッパー付きポケットを装備。使いやすさを優先させてデザインしたら、このような形状のバッグが生まれました。
















ショルダーバッグで本体の他にももうひとつ、重要なパーツであるショルダーベルト。重い荷物を収納した時にも肩に食い込まず、しっかりフィットすること、十分な耐久性を保つことができるように制作しました。

ベルト幅は2.5センチ。扱いやすくしなやかで、肌触りが良く。もちろんベルトの長さは調節可能ですから、荷物の多い時、少ない時、そしてバッグの容量を増やした時と、自由にベルトの長さを調節してお使いください。

さらに背面には小型のハンドルを備えています。ショルダーベルトを使わずに、こちらを持ち、手提げバッグとしてお使いいただくこともできます。またこのハンドルには滑り止めと、手触りの良さを考えて本牛革で包んであります。


















Product Guide


コンパクトな外見ながら、メイン収納部にはペットボトルやハードカバーの書籍、
折りたたみ傘などもしっかり収納。













小型ボディーの「BusyBeaver "RAMBLER'S POCKET"」。ポシェット型の収納バッグはたくさんありますが、このバッグの大きな特徴は、メイン収納部が深く、高さのあるものも収納できるようにしたこと。

ポシェットタイプのバッグはなにかと「小物」中心ですが、実際の機能性を求めたら、飲料をいれておける「500ccのペットボトル」と小型の「折りたたみ傘」が入ることと、という課題は外せないと考えました。小物の取り出しやすさに配慮した小物ポケットはその外側に2つ設けることにして、バッグのメイン収納部はあえて深く設計することにしました。









メイン収納部の深さは22センチ。横幅は16センチ。ハードカバーの書籍を収納しても、まだ高さは3センチあまるほど。iPad miniや7インチサイズのタブレットPCなどももちろん入ります。さらに背面には厚手のパッドをいれることで歩行中に身体とぶつかり合う時のクッションとして機能するようにしました。

さらにこのメイン収納部の中にはポケットを2つ設けました。取り出す頻度の少ない小物や、通帳やパスポートを収納しておく貴重品ポケットとして使っても良いでしょう。また2つのポケットのうち外側のポケットにはどちらにも内部にパッドが入っていますから、タブレットや電子書籍リーダーなどの定位置としていただくのも良いでしょう。









メイン収納部は奥深く作りましたが、モノの出し入れがしづらいのでは?と心配する必要はありません。開口部のジッパーは大きく開き、両側で7センチの深さまで。側面のポケットの内部までしっかりと見渡すことができ、出し入れも手早く行うことができます。もちろんジッパーの引き手は2つありますから、両方から開き、お好みの位置で留めることが可能です。









そしてさらに、バッグの背面部分にも大型ポケットを設けました。iPad miniがちょうど収納できる大きさで、ハードカバーの書籍やKindle、旅行ガイドブックを入れておけるサイズにしました。移動中に読みかけの本や端末を入れておいて、すぐに取り出し・再び収納が可能な便利なポケットです。もちろん、地図や新聞の収納にもどうぞ。小物やイヤフォンなどを放り込んでおいても良いでしょう。ポケットのサイズは横幅が16センチ、深さが16センチです。














Product Guide


荷物が増えても大丈夫。メイン収納部のサイズは、二段階に変更可能です。













持ち物が少ない時は、バッグはできるだけスリムで小さなサイズが良い。しかし荷物が増えた時には、もうちょっとバッグのサイズが大きければな、と考えてしまいますね。スリムなバッグか、マチがたっぷりあって融通の利くバッグか。この「BusyBeaver "RAMBLER'S POCKET"」はそんなあなたの要求に答えます。

底面部分にあるジッパーをぐるりと開けることで、メイン収納部の容量が拡大。5センチのマチサイズが9センチと、二倍ちかくまで拡大。この底面のマチを開くことで、収納容量を増やすだけではなく、バッグを自立させることも可能となります。









バッグの容量を可変できることで、文庫本とお財布だけを持ってスリムにおでかけというような身軽な移動はもちろん、底面を開いてミラーレスカメラの収納にも対応してくれます。この「RAMBLER'S POCKET」ひとつで、様々に用途が広がります。あなたなら、どうお使いになりますか?






















Capacity


すぐに取り出したいものはこちらに。
小物をすぐに見つけてすぐに出し入れができる便利なポケットです。














いつも携帯したい小物類は、ジャケットやパンツのポケットを膨らませるのではなく、こちらのポケットへどうぞ。この「RAMBLER'S POCKET」は、その名前の通り、小物ポケットを合計3つ装備。分類して収納しておいて、必要なものがすぐ取り出すことができる便利な収納部。

まずフロント部分の小さなポケット。あえて開口部にはボタンやジッパーを付けずに、気楽に放り込めるようにしました。









そしてジッパー付きのポケット。内側には2つのポケットを設けました。iPhoneなどのスマートフォン、手帳、ペン、メガネやキーホルダーなどを分類して収納ができます。この2つのポケットの幅は、ひとつは8センチ、もうひとつは6センチです。











開口部のジッパーは側面までしっかり下ろせるため、収納物を中まで見渡すことができます。さらにこの小物ポケットは高さを左右で変えてあります。これは左側には18センチくらいの少し背の高いものを収納させたかったことと、このように左右で高さを変えることでバッグのディティールにアクセントがつくだけではなく、片手だけでもジッパーを閉めやすく、開けやすくするため。引き手は2つありますから、お好きな位置で固定して、すぐに開いてモノの出し入れができます。









さらにもう一箇所。こちらにもポケットを設けました。こちらはマグネットで開口部の固定が可能。ワンタッチでパチンと開け閉めできます。18センチほどの深さがありますから、iPhoneやスマートフォンを収納しても取り出しやすく、イヤフォンなどを一緒に入れておいてもよいでしょう。











Material


適材適所、素材の品質と縫製に徹底的に配慮しました












この「BusyBeaver "RAMBLER'S POCKET"」は、デザイン、機能性はもちろんのこと、その素材の品質と、縫製にも徹底的に配慮して作られました。

まず本体の素材。使われているのは「CORDURA EcoMafe Canvas」という化学繊維。デュポン社が開発した耐久性に優れた繊維として知られる「CORDURA(コーデュラ)」の中でも、まるでコットン素材のような手触りや風合いを備えていることが特徴。しかもコットンに比べてたいへん軽量で、堅牢。テフロン加工がほどこされていますので水性・油性の汚れからも保護してくれます。

バッグのフロントポケットは、本牛皮で縁取りを行っています。開閉することの多いフロントポケットのジッパーを行き来させるときの指あたりを良くして、本体の生地の保護と、ジッパーの開け閉めをしやすくする機能をもたせてあります。この縁取り部分を指で掴んで、フロントポケットを大きく開いて、収納したスマートフォンやペン、お財布などをすぐに取り出してができます。







裏地には繊細で、柔らかな素材、ポリエステルを使って、収納品を擦れやキズから守ります。耐水性に優れ、高い耐久性を備えている。この毎日使うためのバッグとして、必要不可欠な利点を備え、さらに加えて上質な素材感、しなやかで、良い風合いを持っています。









ジッパーはすべて最高品質のジッパーを作り続けるブランドとして、みなさんよくご存じの「YKK」製で統一。これをブランドのオリジナルオーダーで依頼したものが使われており、金属製の引き手には「Busy Beaver」のロゴが入っています。









もちろんいくら優れたデザインと機能性、一級の素材を使っているからといって、その縫製や仕上げがしっかりしていないと、なんら意味がありません。

この「BusyBeaver "RAMBLER'S POCKET"」は、日本国内のバッグの縫製工場で、長年の優れた技術をもった職人によって、ひとつひとつ手作業で丁寧に作られています。もちろん長く使っていただいて修理が必要な時も、同じ工場でその修復が行われます。

バッグに詳しい方に、その縫製の確かさ、丁寧さをぜひご確認いただきたい製品です。









Colors







BusyBeaver "RAMBLER'S POCKET" ベージュ

本体価格 ¥13,600 (税込価格 ¥14,688)







BusyBeaver "RAMBLER'S POCKET" ネイビー

本体価格 ¥13,600 (税込価格 ¥14,688)







BusyBeaver "RAMBLER'S POCKET" ブラック

本体価格 ¥13,600 (税込価格 ¥14,688)












Recommendations


同じブランド、同じシリーズ。くらべて使い分けていただきたい兄弟バッグです。









スリムだけどモノが入る。斜めがけにして歩きやすい。モノを取り出しやすい。小型のショルダーバッグの使いやすさを考えたら、このようなカタチになりました。「BusyBeaver "WINDS"」もお勧め







Interview


プロデューサー・インタビュー 太田一寿さんにうかがいました









この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください

2001年に発表した ランブラーズポケットのリニューアルです。ご夫婦やカップルなど男女2人連れの方々の様子を見ていると、少なくない男性が「手ぶら」で、お連れの女性が何とかバッグを持たせようとしているのですが、なかなか男性が納得するような商品が存在しないようでした。このバッグはそんな「バッグを持ちたくない」人達に向けてデザインしました。





最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください

手ぶらで歩く感覚を出すために、両手が使えるようにたすき掛けでの使用を前提とし、身体に密着するようにデザインしました。また、身体への収まりを良くするために、ヨコ向きではなくタテ向きのデザインを採用。簡単に出し入れしやすくするために、ファスナーやボタンの開閉がいらないオープンポケットを多用しました。

ジーンズのヒップポケットをイメージした一番使いやすいオープンポケットはサイドポケットとメインルームの間に配置し、上部はマグネットで簡易的に閉じる事が出来ます。厚みのない小物はサイドポケットの前に付いたオープンポケットへ、新聞や雑誌などバッグよりも大きなモノは丸めて背面側のオープンポケットへ収納できます。

貴重品はファスナーが付いた2つのスペースに収納できます。メインルームにはクッションの付いた7インチタブレット用のポケットの他、2つ折りの財布などが入るオープンポケットも付いています。大きさは長財布やペットボトルがタテに入る大きさになっており、カメラなど厚みのあるモノを入れる場合には拡張マチを拡げることによって底部は9cmまで大きくなります。

サイドポケットは片手で素早く開閉出来るように、特徴のある斜めに開けるファスナーを採用。このデザインによってタテに開けるファスナーの開けやすさとヨコに開けるファスナーの中身の見やすさを同時に得る事が出来ます。中に配置した2つのオープンポケットには携帯やメガネなどを大きさに合わせて入れてください。

外出の際に最低限必要なモノ(財布、鍵、携帯電話、パスケース、メガネ)をきちんと収納した上で、単行本やタブレットが入れられるバッグをデザインしました。名前の通り(ランブラー:ブラブラと歩く人)ちょっとした外出の際に重宝するショルダーバッグです。

2001年のデザインとの違いはメインルームの厚みと横幅、メインファスナーの開け方です。13年前と比べるとデジタルガジェットはスマホに集約されて、最低限の荷物の量は少なくなりました。そこに合わせてコンパクトにしつつも、オリジナルの使いやすさに磨きをかけてしっかりとバージョンアップ出来ていると思います。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?

今回の3アイテムとも共通の コーデュラ エコメイド キャンバスを使用しています。

この素材は帆布の見た目を持ちながら、綿では無いため、万が一濡れた場合でも色落ちの心配がありません。また、綿に比べて非常に軽く仕上がっています。 タテ糸が915d(デニール)、ヨコ糸は1200dの太さの糸を使用。糸の中ではかなり太い部類です。糸の太さを変えることで素材に凹凸が出来るので表情が豊かです。

再生ポリエステルを使用し(最大で40%のブレンド率)環境面への配慮をしながらもコーデュラブランドを名乗る事が出来る強度を保持しています。撥水処理はテフロンを使用、以前と比べると撥水性や強度はかなり向上しています。テクニカルな素材ですが、見た目が落ち着いている為幅広い年代の方々に受け入れられると考えています。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


アシストオン様にはビジィ・ビーバーのビジネスラインを中心にお取り扱いいただいています。
今回、新製品を中心に新しくカジュアルラインをお取り扱いいただけることになりましたので、ビジネスとは違う新しいビジィ・ビーバーの世界を楽しんでいただければ幸いです。

コーデュラ エコメイド キャンバス を使った カジュアルラインは通常のビジィ・ビーバー商品に比べると革を使う部分を増やしたり、オリジナルの裏地を付けたりして機能だけでなく雰囲気にもより一層配慮したシリーズになっています。

機能性、使い易さが一番大事というビジィ・ビーバーのラインにもう少し遊びや雰囲気をプラスした商品ラインです。

デザイン性を意識しつつも、機能的な部分を決して疎かにしない。シンプルながらすこし変わった形のビジィ・ビーバーをこれからもよろしくお願いします。










Interview


Busy Beaverというブランドについて 須永孝さんインタビュー






私が初めてバッグ作りを手がけたのは1985年。32才の時です。当時働いていた輸入商社エバニュー社でアウトドアブランドEddie Bauer(エディー・バウアー)を担当していたのですが、より日本の市場に受け容れられる商品作りをするために、日本独自のライセンス製品の企画販売を、Eddie Bauer本社より許可されたのがきっかけです。


担当していた仕事は営業でしたし、バッグ作りの勉強やデザインの勉強をしてきたわけではありませんでしたが、ライセンス企画の話が出た時には「バッグを作りたい」とまっさきに手をあげました。当時からゴルフやアウトドア、釣りが好きで、バッグをアレンジして使ったり、荷物をうまくパッキングしたりといったことが好きだったんですね。子供の時も、釣りが好きで、よく親や友達と電車に乗って出かけていたのですが、道具がけっこう多いんです。ただ、釣りという目的の前では大人も子供も持っていくものは一緒。子供の小さい体でいかに楽をして道具を持っていくか。そんなことを楽しみながら経験していたのが原点ですね。バッグ作りはその時の経験の延長で考えています。


バッグ作りに関しては全くの素人で、作り方の基本もわからず、工場には無理な注文を出していましたね。工場でも今までファンクション(機能)を追求したバッグというのは作ったことがなかったので、一からの挑戦でした。Eddie BauerやL.L.Beanといったブランドの機能的なバッグが日本に入ってきて「ああ、こんなアイデアがあるんだ!」という驚きがありましたが、そういったアメリカ的な発想のものからまた一歩進んで、そこからさらに先を行くアイデアをたくさんぶつけたんですね。





初めはできるかどうかわからなかったけども、工場の方でもその熱意に応えて一緒に試行錯誤してくれました。ユーザーとしての発想でどんどんやっていたら、共同作業の末、自分の欲しいと思っていたバッグが出来上がったんです。たしかにバッグ作りは初めてでしたが、自分の感性やセンスを信じていましたね。作ってくれた工場もきちんとしたところだし、どこの物まねでもないし、オリジナルのものができたという誇りがあったので、どこに出しても恥ずかしくないと思っていました。

当時は革のバッグが主流。機能性に焦点をあててバッグを作っているメーカーはなかったこともあり、大ヒットしました。

ビジネスマンは今でこそブリーフケースを持つのが当たり前になりましたが、当時はセカンドポーチやクラッチバッグ、社名の入った大きな封筒なんかを抱えて通勤するのが当たり前でした。だんだんと持ち物が増えていったという時代の流れもあり、多くのお客様に受け容れられたんでしょうね。「Eddie Bauerがビジネスマンのバッグのマーケットを変えた」なんて当時はよく言われていたんですよ。


その後Eddie Bauerの方針転換でライセンス販売は終了することになり、私は独立の道を選び、1993年にBusyBeaverを立ち上げました。

BusyBeaverを立ち上げた当初は、なんの歴史もなく名前も知られていませんでしたから、アメリカで生産することも考えました。「アメリカ製」ということだけで価値があった時代だったんですね。ですが、言葉や作業のスピード、なによりクオリティの問題で、自分の納得するような、誇りに思えるようなものは出来上がってこなかった。

そんな時に、Eddie Bauerの時からお世話になっていた福島の工場の方から「一緒にやろうよ!」と声をかけていただきまして、それ以来ずっとおつきあいをさせていただいています。Eddie Bauerの時から数えるともう26年になりますが、ずっと同じ方に担当していただいています。結果的にはそれが大正解でしたね。





BusyBeaverでは修理を承った際も、実際にそのバッグを製造した職人が修理をしています。材料もパーツも揃っているし、構造を熟知しているので、修理のスピードも速く、仕上がりもとてもキレイ。また、修理をしていく中で次に改善するべき点、クオリティアップするべきところがわかってきます。こちらから言わなくても、工場の方は「次回はこうしたらいいんじゃないか」「ここを改善するべきだ」なんて意見が出てくるんですよね。BusyBeaverのバッグはどれもそうやって、長い年月をかけてブラッシュアップされています。これは海外生産のブランドには真似できないところです。


お客様の声から製品の企画がはじまることもめずらしくないですよ。バッグと一番長い時間接しているのは、何よりお客様ですから。僕をはじめ社員が海外出張に行く際も、実際にバッグをいくつも持っていって、それぞれのシーンでどんなバッグが役立つのか、実際に検証しています。自分が使っていて便利なもの、持っていてかっこいいものを作っているだけですから、デザイナーというのとは違うと思いますが、でもそれがある意味では本当のデザインなのかもしれませんね。自分と同じような感性の方なら絶対に気に入ってくれるだろう、というような強い思い込みで製品作りをしています。


トレンドやファッションを追いかけていると、古いものはどんどん処分して新しいことをやっていかなくてはいけないけれども、BusyBeaverのバッグは半年間とか一年間だけ使えるバッグとして企画してるわけではなく、一貫して長く使ってもらうために作っている、というスタンスでやっています。だから、修理の対応もできるだけ応えていきたい。工場のおっちゃんも喜んでますよね、15年前に自分が作ったバッグが今でも大切に使われていて、それが手元に戻ってくるんですから。


彼女とか奥さん、娘さんからプレゼントされたバッグは一日でも長く使いたいですよね。捨てられないですよ、絶対。もう使わないとしても、使える状態で取っておきたい。だらかこそ、そういった声には応えていきたいんです。















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