あなたの大切な鉢植え植物に、いつお水をあげれば良いかを賢く教えてくれる。世界初、電池を使わず誰にでも使える待望の水分計、できました。

Sustee

大切な鉢植え植物。元気がないような気がして、ついついお水が不足しているのかと、お水をやり過ぎてしまう。その結果、植物を枯らしてしまった経験はないでしょうか?

せっかく植物に良かれと思ってお水をあげたのに、ダメにしてしまった。これがショックでもう植物を育てるのがイヤになってしまった。また「表面の土が乾いたら、たっぷりと水をやってください」と教えられて、それに従ったのに、うまく育たなかった。そんな経験をされた方は案外多いようです。

大切な鉢植えを枯らしてしまう原因。その多くは、水のあげすぎによる「根腐れ」によるもの。お水をあげるタイミングを、誰でも簡単に知ることはできないものでしょうか?







この悩みに応えるために新しく作られたのが、この「Sustee」(サスティー)です。「Sustee」はこれまでに無かった、まったく新しい、理想的な水分計。世界で初めて、電池を使わない技術を開発した画期的な道具。日本の最新の技術を使い、プロの栽培農家と共同開発された製品です。

「Sustee」は栽培農家が水やりの基準としている「pF値」を利用し、認識できるようにした製品です。「pF値」とは、土が水分を引き付ける力の強さを表す基準。pF値が高いほど植物は水を吸い上げるときに強い力が必要になりますが、高すぎる(土が乾いている)と水を吸い上げることができず、逆に低すぎる(土が湿りすぎている)と根腐れをして枯れてしまいます。このpF値を視覚的に、色の変化で教えてくれるのが「sus-tee」です。

この「Sustee」の大きな特徴は、3つ。簡単で、誰にでも使えて、わかりやすいこと。植木鉢にただ差し込むだけでスタンバイ、オッケー。「sus-tee」の上面にある窓の青色が白に変化したら、その時がお水をあげるサイン。

これまでの電気式の水分計のように、メーターで数値を読み取るような苦労や知識も必要なく、大人から子供まで、だれでもお使いいただくことができます。







「Sustee」は土を選ばず、たくさんの植物にお使いいただくことができます。バラ、蘭、ベゴニア、カーネーション、観葉植物、ハーブ、柑橘類など。あなたのお側にある植木鉢の植物で、そのままご利用いただくことができます。

世界で最も優れたプロダクトデザインに与えられる、ドイツのデザイン賞「Red Dot design Award 2014」を受賞した美しいデザインは、とてもスリムでスタイリッシュ。お花や植物まわりの雰囲気を壊してしまうことはありません。







これまでプロの栽培農家だけが知っていた最適なタイミングを教えてくれる、あなたの強い味方が「Sustee」です。電気や電池を使わず、小型で、さらにリーズナブル。1年間もの間、続けてご利用いただける手軽さも、この「sus-tee」の大きな魅力。

お部屋に緑のある生活は、心にゆとりと楽しみを与えてくれます。園芸や植物が大好きなあの方への贈り物にも、「sus-tee」は最適です。

Award


2015年グッドデザイン賞受賞
Red Dot design Award 2014 受賞
Design for Asia Award 2014 受賞
第16回 JIDAデザインミュージアムセレクション













Supported Products


適合鉢サイズ
Mサイズ:4 / 5 / 6 号鉢
Lサイズ:7 号鉢以上



Specifications


耐久年数:約1年
使用温度範囲:5℃~40℃

Material


ポリカーボネイト(本体)
防腐剤処理済み不織布(リフィル)

Sizes


M:長さ18×1×0.8cm(9g)
L:長さ25.5×1×0.8cm(10g)

Country of Manufacture


日本製


Producer


折原龍

Designer


中林鉄太郎


























Product Guide


「適切な水やり」のタイミングを知ることであなたの植木鉢の中の植物たちは、驚くほど元気になります。












大切な鉢植えを枯らしてしまう原因。その多くは、水のあげすぎによる「根腐れ」によるもの。

この根腐れが発生してしまう原因、それは「土」、「菌」、「水やり」の3つの要素だと言われています。植物の根は、葉と同じように呼吸をし、酸素を必要としています。しかし、常に「水」が満たされている状態では、根は呼吸をすることができず、細胞が死んでしまいます。そこに「土」の中の「菌」が入り込んでしまうことで根腐れが起こってしまうのです。

そのため市販の鉢植え植物は、根腐れを発生させてしまう要因のうちの2つ、「土」と「菌」について、多くの研究機関や企業により改良が積み重ねられ、コントロールされて、あなたの手元には最適な状態で届けられます。けれど3つ目の要素である「水やり」だけは前もって準備ができないもの。あなた自身が、あなたの判断で、最適なタイミングを考えなければなりません。

それでは、適切な「水やり」を可能にしてくれる道具があれば。誰もが土の乾き具合が外からすぐ分かる「目じるし」を作ることができたら・・・・そうしたら、もっと植物やお花を育てることに失敗することなく、楽しくなるのではないか?

そんな発想から生まれたのが、この「sus-tee」です。

「Sustee」はこれまでに無かった、まったく新しい、理想的な水分計。世界初、電池を使わず、リーズナブル。日本の最新の技術を使い、プロの栽培農家と共同開発された製品です。










この「Sustee」の大きな特徴は、3つ。簡単で、誰にでも使えて、わかりやすいこと。植木鉢にただ差し込むだけでスタンバイ、オッケー。「sus-tee」の上面にある窓の青色が白に変化したら、その時がお水をあげるサインです。

「Sustee」は栽培農家が水やりの基準としている「pF値」を利用し、認識できるようにした製品です。「pF値」とは、土が水分を引き付ける力の強さを表す基準。pF値が高いほど植物は水を吸い上げるときに強い力が必要になりますが、高すぎる(土が乾いている)と水を吸い上げることができず、逆に低すぎる(土が湿りすぎている)と根腐れをして枯れてしまいます。このpF値を視覚的に、色の変化だけで知ることで、最適な水やり時期をあなたにお知らせします。










「Sustee」は土を選ばず、たくさんの植物にお使いいただくことができます。バラ、蘭、ベゴニア、カーネーション、観葉植物、ハーブ、柑橘類など。あなたのお側にある植木鉢の植物で、そのままご利用いただくことができます。

これまでの電気式の水分計のように、メーターで数値を読み取るような苦労や知識も必要なく、大人から子供まで、だれでもお使いいただくことができます。世界で最も優れたプロダクトデザインに与えられる、ドイツのデザイン賞「Red Dot design Award 2014」を受賞した美しいデザインは、とてもスリムでスタイリッシュ。お花や植物まわりの雰囲気を壊してしまうことはありません。

これまでプロの栽培農家だけが知っていた最適なタイミングで。電気や電池を使わず、小型で、さらにリーズナブル。1年間もの間、続けてご利用いただける手軽さも、この「sus-tee」の大きな魅力です。



使用可能な土

ミズゴケ、ハイドロカルチャー、園芸培養土、バーク、ココピート、ピートモス、バーミキュライトなど

*極端に粒子の細かい土や砂に使用すると、吸水できず機能しない場合があります



使用可能な植物

パキラ、バラ、カーネーション、胡蝶蘭、シクラメン、ドラセナ、ポトス、プルメリア、レモンバーベナ、ローズマリー、コーヒーの木、サンセベリア、ブラックベリー、セローム、オリーブ、カメリアシネンシス、ラナンキュラス、マーガレット、ストレリチア、エバーフレッシュ、ゼラニウム、モンステラ、プルメリア、カポック、ユッカ、ザミオクルカス、ソングオブインディア、ボンザマーガレット、ディフェインパキラ、万年青など











How to Use


色が変わると、わかる。「sus-tee」の使い方はとても簡単。
電気も使わず、1年間の長寿命です。












「Sustee」の使い方はとても簡単。誰でも気軽にお使いいただくことができます。使い方は上のイラストの通りの3つのステップ。

1.まず植物の根元近くにまっすぐに差し込む。本体中央に描かれているイラストの部分よりも深く差し込んでください。

2.続いて水やりです。植物にたっぷり水をあげることで「Sustee」の上面の窓の色合いが、白から青色に変化します。

3.土が乾燥することでこの青色が再び白に戻ってきますので、そのサインを手掛かりに再び植物にお水をあげてください。あなたが毎日確認するのは、この窓の色の変化だけ。水のやりすぎによる根腐れを防止する。つねに最適なお水やりのタイミングを「sus-tee」は教えてくれます。







「Sustee」のやさしいラインの形状、それは植物の根がお水を吸い上げて、葉っぱから水分を蒸散させるという、植物の生きるメカニズムをそのまま応用したもの。「Sustee」の底面にあるスリットから給水して、毛管力を利用して水を吸い上げ、徐々に上の穴から水分を蒸散させます。

ヘッド部分を指で触っていただくと、透明の窓の部分が楕円になっています。この形状は、青色から白に色が変化するのを外部から確認しやすくするためのもの。いつもは植物やお花の陰に隠れて目立たない形状。けれど植物たちの生育をやさしく見守ってくれる頼もしい味方。細部にまで計算された、使いやすさのデザインが「Sustee」にはあります。











Product Guide


鉢の大きさにあわせて、2つのサイズからお選びください。











「Sustee」はあなたが現在お使いの植木鉢の大きさに合わせて、最適な水分量を検知することができるよう、MサイズとLサイズ、2種類を用意しました。

鉢の大きさは一般的な鉢の大きさである「4号鉢」からご利用いただくことができます。「Sustee」Mサイズは「4号鉢(外径12cm)」「5号鉢(外径15cm)」「6号鉢(外径18cm)」に最適。さらに「7号鉢(外径21cm)」以上の植木鉢をご利用の場合は、Lサイズをご利用ください。















Package


使い方がひとめで分かる解説がついています。大切な方への贈り物にもご利用ください。












「Sustee」のご利用方法は簡単。さらに使い方がすぐに分かる解説も付属しています。いつも鉢植えの植物を大切にしている、あの方への贈り物にも最適です。価格もリーズナブルですから、鉢植え植物と一緒に贈り物にされるのも良いアイデアでしょう。









鉢植えと一緒に贈っていただけるように、この解説書はこのように、「Sustee」にくるりと取り付けて。そのまま植木鉢に差し込んでお贈りいただくことができます。

パッケージサイズ:Lサイズ:30×4cm Mサイズ:22.5×4cm











Colors


植物やお花、お部屋の雰囲気に合わせて、4色からお選びいただくことができます。











ご利用になる場所は、お花、植物の色に合わせて、「Sustee」は2つのサイズ、それぞれホワイト、ピンク、ブラウン、グリーンの4色からお選びいただくことができます。ぜひあなたのお部屋に最適な「Sustee」を見つけてください。













Sustee ホワイト

Mサイズ

本体価格 ¥630 (税込価格 ¥681)

Lサイズ

本体価格 ¥900 (税込価格 ¥972)


Supported Products


適合鉢サイズ
M:4 / 5 / 6 号鉢
L:7 号鉢以上



Sizes


M:長さ18×1×0.8cm(9g)
L:長さ25.5×1×0.8cm(10g)













Sustee ピンク

Mサイズ

本体価格 ¥630 (税込価格 ¥681)

Lサイズ

本体価格 ¥900 (税込価格 ¥972)


Supported Products


適合鉢サイズ
M:4 / 5 / 6 号鉢
L:7 号鉢以上



Sizes


M:長さ18×1×0.8cm(9g)
L:長さ25.5×1×0.8cm(10g)













Sustee グリーン

Mサイズ

本体価格 ¥630 (税込価格 ¥681)

Lサイズ

本体価格 ¥900 (税込価格 ¥972)


Supported Products


適合鉢サイズ
M:4 / 5 / 6 号鉢
L:7 号鉢以上



Sizes


M:長さ18×1×0.8cm(9g)
L:長さ25.5×1×0.8cm(10g)













Sustee ブラウン

Mサイズ

本体価格 ¥630 (税込価格 ¥681)

Lサイズ

本体価格 ¥900 (税込価格 ¥972)


Supported Products


適合鉢サイズ
M:4 / 5 / 6 号鉢
L:7 号鉢以上



Sizes


M:長さ18×1×0.8cm(9g)
L:長さ25.5×1×0.8cm(10g)









Interview


デザイナー・インタビュー 中林鉄太郎











1965年 東京出身。
1988年 専門学校桑沢デザイン研究所卒業後、株式会社 黒川雅之建築設計事務所に入社しプロダクトデザイン部に在席。建築設備機器、インテリア製品等の工業製品のデザインプロジェクトを担当。1997年 同社を退社、フリーランスとしてデザイン事務所 テツタロウデザインを設立。デザインコンセプト作成から、デザイン案創出までを3DCAD等のデジタルツールを活用しながら行う。2014年度より東京造形大学デザイン学科インダストリアルデザイン専攻領域准教授。日本大学芸術学部デザイン学科講師、桑沢デザイン研究所講師、芝浦工業大学デザイン工学部講師、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会会員、日本デザイン学会会員。



この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


きっかけは「パンダオフィス」とう名前のインキュベーションオフィスのデザインメンターとなったことです。慶応義塾大学出身で起業を掲げた人財の支援を目的として、弁理士でもある金沢工業大学大学院知的創造システム専攻准教授の上條由紀子先生が主宰されているオフィスです。その上條先生から声をかけて頂き、2013年の4月に訪問した際、そのオフィスを利用していた折原さん(現キャビノチェCEO)から「プロダクトデザインで相談したい案件があります」という投げかけあったことが直接的なきっかけです。

その後、週に一度のディスカッションを繰り返す中で意気投合し、同じ目線でゴールを見ることができたことからデザインプロジェクトとして動き出しました。誕生日が同じ日付だったことがその後に判明しましたが、それはきっかけではありません(笑)











最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


「相談があります」との投げかけから、そこに至るまでの試行錯誤や経緯の説明とともにテスト中の試作品を見せてもらいました。折原さんがアクリルの細いパイプに加工を施し手作りで仕上げたワーキングモデルです。

その席で最初にオーダーされた内容が「これを RedDot 賞が取れるプロダクトにしたいのです!(キッパリ)」というものでした。これが起点になり、完成に至るまでのデザイン的な意思決定を行う上で気をつけねばならない”最重要項目”となりました。もちろん、この段階では受賞については全く確約できる話ではありませんでしたが、デザインの方向性を定める…という点においてとても機能したポイントだったと思います。

次に気をつけた点は、「モノ」よりも前に「コト」としての要素になります。折原さんが行っていた製品化した暁には競合の可能性がある商品調査から、海外製品を含めた現行品の「モノ」はそれぞれに一長一短があることが分かり、そこから商品の根幹となる機能性を追求せねばならないことがテーマの一つとして上げられました。とはいえ、それらにしても評価されるであろうマーケットから見た所品力やユーザー体験の向上が伴わなければデザインする意味がありません。この商品によって得られる体験を含めた「コト」をどう位置づけ共有してくのかを気にかけながら、ビジネスモデルの試行錯誤も含めてブランド構築の観点なども検討しながら進めていきました。折原さんのビジョンとも言える「子供から年配の方まで、誰でも簡単に気軽に使える商品」という方向性も「コト」を捉えるキーワードとなっています。

プロダクトデザイナーの視点で気をつけたこととしては「極力デザインしない」です。言い方を変えると”盛りは禁止”という感覚です。身に付けるか、持ち歩くか、置かれるか…のように「モノ」は環境とヒトとの間で機能しますが、鉢植えの植物という主役や鉢やプランターなどの脇役がすでに存在しています。それらに対して饒舌になりすぎることは、緑や花のあるライフスタイルからすればノイズになってしまうからです。一方、プロジェクト進行に合わせ商品として特許取得の可能性が見えてきたことや海外展開を視野に入れたブランド構築の観点からは特徴的なフォルムの実現も必要でした。そのバランスをどう見定めていくのか…が最後まで気を使ったポイントになります。














この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


「Sustee」で使用されている素材はポリカーボネートです。プロジェクトが進行する中、機能を満たしビジョンを具現化でき品質とコストを担保できる製造方法に行き着くまでには正直なところ少々時間を要しました。どのような実績とノウハウがある製造委託先であれば可能なのか…との検討から出てきたキーワードは以下の3つです。


 1.工場は東京圏
 2.金型と成形の両方の実績
 3.筆記具製造の経験豊富


そして折原さんが様々な射出成形工場を調べる中で出会うことができた会社が、東京下町に工場を構え40年以上に渡り大手筆記具メーカーの金型製造と成形を担当してきた実績のある株式会社モリタでした。「Sustee」のポリカーボネート製部品の長さは筆記具の軸部分に比べても試したことがない長さ…という依頼でしたが、モリタさんの技術力で突破できる可能性が見出せたことでファイナルデザインがフィックスできました。

「Sustee」軸部分の断面形状は円です。そこからインジケーター部分は楕円に変形していくデザインとなっていますが、この楕円に広がっていく肉厚部分がレンズ効果を生みインジケーターの色の変化を見やすくする機能を持っていますが、これらもクリアなポリカーボネートであるが故です。














AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


「Sustee」ロゴの下に書かれている「greenest way to water」は、直訳すると「水やりするための最も環境に優しい手段」という意味になり、開発チーム全員からのメッセージでもあります。

都市での暮らしに植物や花を取り入れる。
そのきっかけとして「sus-tee」を使ってみてください。
そして花を咲かせてみてください!














Interview


プロデューサー・インタビュー 折原龍











1984 年生まれの緑溢れる埼玉出身。
2008年 緑溢れる慶應義塾大学 環境情報学部を卒業。 2008年 大手航空会社に入社。2010年 FAA(米国)の Private Pilot Licenseを取得。2011年 事業用操縦士(陸上多発)・計器飛行証明資格を取得。2012年 大手航空会社を退社。

パートナーである岩宮貴紘と 2013年 キャビノチェ株式会社を設立。 「Sustee」を通して一人でも多くの方に植物を育てる楽しみを届けていきたいと考えています。











この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


中学生の頃からハーブが好きで良く育てていました。しかし、いつも枯らしてしまうハーブがあり、気になっていたところ、植物毎に異なるはずなのに、同じタイミングで行っていた「水やり」の仕方が悪かったのではないかと気付きました。

「水やり3年」という言葉の通り、プロと呼ばれる栽培農家のように水やりができるようになるには3年かかると言われています。「水やり」と一口に言っても実はとても難しいものなのです。だから、水やりのタイミングは「土の表面が乾いたら」という言葉で何となく濁してしまっています。

植物の元気がなくなっていると水が足りないと思い水を足してしまいがちになります。でも、それが結果的に植物の根腐れにつながってしまったり。愛情を注ぎすぎて枯らしてしまうのは凄く切ないと感じていました。

一般的に根腐れの原因は「土」「菌」「水やり」だと言われています。植物の根も呼吸をし、酸素を必要としています。しかし、常に水に満たされている状態では根が呼吸できず、細胞が死んでしまいます。そこに土の中の菌が入り込み、根腐れが引き起こされます。

「土」「菌」に関しては、それぞれ最適な状態のものを個別にお取り寄せができます。でも「水やり」はお取り寄せができません。

もし、プロと同じタイミングで「水やり」を実現することが出来たら・・・

きっと自信をもって植物を育てることができ、植物のことがもっと身近に感じるのではないか。そう思ったのがこの製品をつくるきっかけです。














最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


まず「理想的な水分計とは何か」を考えました。使い勝手はとにかくシンプルに、使用出来る土を選ばず、子供から大人まで使いやすいもの。機能性は水やりの基準となる*「pF値」という基準をもとに、栽培農家の水やりと同じ品質で。デザインは植物の世界観を壊さず、ささっていた方が良いと思えるほどスタイリッシュなもの。そんな理想のもとに水分計の形状やデザインの設計を始めました。

実は開発の当初は電池を使ったLED式の水分計やスマートフォンと連携して知らせてくれる水分計を考えていました。でも、電池を使うと電池交換が煩わしく、LEDは太陽光のもとでは見づらい。また、スマートフォンと連携させるためには設定に手間がかかってしまい複雑になりがちでした。とにかく、シンプルな使い勝手で、誰にでも簡単に使える水分計にしたい。理想に立ち返り「分かりやすさ」を追求した結果、デジタルからアナログな水分計へ大きくシフトしました。

また、「Sustee」の製品の組立ての一部は社会福祉法人にて行っています。「Sustee」は工業製品ですが、一つ一つ手作りで作られていて、手先が不器用な方でも作る事ができるように、内部の設計にもこだわり、専用の治具をそれぞれ用意して丁寧にくみ上げています。



*「pF値」とは、土が水分を引き付ける力の強さを表す基準です。pF値が高いほど植物は水を吸い上げるときに強い力が必要になります。pF値が高すぎる=土が乾いていれば植物は水を吸い上げることができず、またpF値が低すぎる=土が湿りすぎていても植物は根腐れをして枯れてしまいます。「Sustee」は植物にとって水やりが必要なタイミングで色変化するように設計されています。














この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


「Sustee」は植物の根が水を吸い上げて、葉っぱで水分を蒸散させるという植物のメカニズムをそのまま応用しています。給水部から吸水材の毛管力を利用して水を吸い上げ、徐々に上部の穴から水分を蒸散させていくという仕組みです。

そのため、まず最初に水分を吸い上げる中芯材の開発から着手しました。毛細管現象だけで25cm以上も水分を引き上げる高い吸水力を持ち、適度な保水力を合わせ持つ中芯材を見つけることはとても難しく、人口繊維、天然繊維と数百種類の繊維を試しました。アルパカの毛なども試しています。繊維業界の技術を応用しながら吸水力をあげる特殊加工も施し、素材探しから加工まで時間がかかりました。また、外形の素材は堅い地面にもさすことができ、冬の寒さにも夏の暑さにも耐えられる、耐久性の高い素材が求められました。その結果、ポリカーボネートを使用し、一体成形で強度をあげる事の出来る射出成型での製造を選びました。

通常の射出成型では、ポリカーボネートのような粘土の高い素材を使用して、「Sustee」のような長物をつくることは難しく、そのため世界でも認められる日本の文房具の高い製造技術を随所に使っています。最初は形の半分ほどしかポリカーボネートが入りませんでしたが、金型を何度も改良することで今の形ができました。














AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


殺風景な部屋でも植物をおくことで、空間の雰囲気はガラリと変わります。植物をインテリアの一つとして気軽に楽しんでみてください。

また植物を贈り贈られるとき、そこにはきっと、ちょっと特別な思いがこめられているのではないでしょうか。植物を枯らさずに育てることは、何かを大事に思う気持ちを育てることでもあります。今いる植物とずっと一緒にいたい、そんな大切な気持ちに「Sustee」が応えられたらとても嬉しいです。