名刺の取り出しもスムーズ。厚さは12ミリとスリムながら、最大30枚の収納が可能。北海道・旭川の木工職人が実現させた木製の名刺ケース。

Kime "Card Case"

お仕事場で、訪問先で、ご挨拶の時に欠かすことのできない名刺ケース。スムーズに、さっと名刺を取り出すことができる。そして清潔で、あたたかみのあるデザイン。心地よくお使いいただける、新しい名刺ケースができました。

デザインしたのは、小林幹也。素材に選んだのは天然木。生活の中にいつもあって、指先が触れるものだから、手のひらの中の触感を大切に考えたら、自然と木という素材に行き当たりました。

ゆがみや歪みのない、極めて高い精度と技術でこれに応えたのは、北海道・旭川の木工職人達。家具づくりの中でも、小さく細かなパーツである、ツマミや引き手を作る専門の技術者が、得意とする精巧なモノ作りがあって実現できた「Kime」という名のシリーズの「カードケース」です。






木製のカードケース、と聞くと、とても大きなサイズのものか、もしくは収納力が低いのではないか、とお考えになるかもしれません。「Kime カードケース」はとてもスリムで使い勝手の良い名刺ケースです。

本体に使われている板の厚さわずか2ミリ。名刺を収納するための部分は8ミリ。本体全体の厚さはわずか12ミリ、そして重量はわずか25グラムと、たいへんスリムで軽量な名刺ケースです。

ユニークなのは、カードの取り出し部分。耐久性のある織ゴムを使用。指先で軽く持ち上げるだけで、さっと開いて、名刺の取り出しが迅速にできる構造。さらにこの織ゴムを固定する役割も担っているのが、側面の本革製のベルト。しっかりと固定してくれて、ケース本体に指を添えた時になめらかで、とても触り心地が良いことが特徴です。

このゆがみや歪みのない、極めて高い精度と技術力でこの製造を実現したのは、北海道・旭川の木工職人達。家具づくりの中でも、小さく細かなパーツである、ツマミや引き手を作る専門の技術者が、得意とする精巧なモノ作りがあってこそ、実現可能になった製品です。

素材の木はメープル、チェリー、ウォルナット。大切な方への贈り物にもぜひお役立てください。





Sizes


本体外形
:長さ10.2×幅6.8×厚さ1.2cm

Weight


約25グラム
*材質・個体によって若干の変化があります

Material


本体:天然木(メープル、ウォールナット、チェリー)
織ゴム、皮革

Package


紙製箱 解説しおり付き
7.2×10.8×1.8cm

Country of Manufacture


日本製(北海道)

Designer


小林幹也(こばやしみきや)

Brand Name


Kime(きめ・日本旭川)


Notes


天然の木材を使用していますので、製品はひとつひとつ違う木目、ちがう表情をしています

















Product Guide


ベースは木製。さらに2つの素材を組み合わせて、スリムで、その使いやすさが自慢の名刺ケースができました。










木製のカードケース、と聞くと、とても大きなサイズのものか、もしくは収納力が低いのではないか、とお考えになるかもしれません。「Kime カードケース」はとてもスリムで使い勝手の良い名刺ケースです。

本体に使われている木製のサイズは厚さわずか2ミリ。名刺を収納するための部分は8ミリ。本体全体の厚さはわずか12ミリ、そして重量はわずか25グラムと、たいへんスリムで軽量な名刺ケースです。







ユニークなのは、カードを取り出すその開口部分。耐久性のある織ゴムを使用。指先で軽く持ち上げるだけで、さっと開いて、名刺の取り出しが迅速にできる構造。その使いやすさを考えて、この「Kime カードケース」のために特別につくられたオリジナルの織ゴムを使っています。

さらにこの織ゴムを固定する役割も担っているのが、側面の本革製のベルト。しっかりと固定してくれて、さらにケース本体に指を添えた時になめらかで、とても触り心地が良いことが特徴です。

プラスチックや金属製の名刺ケースとは違い、カードの取り出し部分のフタを本体と同じ木製にすると、大きく分厚く、複雑な構造になってしまう。また可動部をつくると、耐久性の問題が発生してしまう。そのため、3つの素材を組み合わせることによって、むしろより使いやすさを備えた名刺ケースが出来上がりました。









Size Info


スリムな名刺ケースですが、たっぷりの収納力。約30枚の名刺が収納ができます











「Kime カードケース」は外見はスリムで軽量ながら、一般的な名刺ケースと変わらない収納力を備えています。一般的な厚さの名刺なら、約30枚の収納が可能です。









さらに開口部分は織ゴムと本革を組み合わせた方法で大きく開きます。織ゴムの部分は開いたままで本体に引っ掛けてお使いいただくことができますから、名刺の取り出しもスムーズに。邪魔なフタなどは一切存在しない新構造の名刺ケースです。

















Material


「Kime カードケース」で使われている素材について











メープル

日本名は「楓(かえで)」。カナダおよびアメリカ北東部を産地とする、高さ30メートルから40メートルになる落葉高木で、葉はカナダの国旗にもデザインされています。

材質は重硬で、肌目は緻密。淡い灰白色が特徴の木材で、家具、床、楽器、建築用の木材として幅広く使われています。









チェリー

私たちにとって馴染みの深い「桜材」。木質はやや軽軟で、木肌は緻密、表面の美しさが特徴です。家具やキャビネット、ドア、楽器用として使われてることの多い木材です。










ウォルナット

落葉広葉樹「クルミ」。アメリカの東部、ミズーリ、オハイオ、インデアナ州が主な産地の木材です。木質はやや重硬で美しく、衝撃に強い素材です。

不規則な濃淡の縞模様があり、ペンキやステインが良く馴染み、表面をツヤ出し加工を行うことで美しく仕上がります。加工を行いやすい木材でもあるため、高級家具にも多く利用されています。









Variations




Kime "Card Case" メープル

本体価格 ¥4,800 (税込価格 ¥5,184)








Kime "Card Case" チェリー

本体価格 ¥4,800 (税込価格 ¥5,184)








Kime "Card Case" ウォールナット

本体価格 ¥4,800 (税込価格 ¥5,184)









Interview


デザイナー・インタビュー 小林幹也さんにうかがいました












1981年東京都生まれ。

インテリアデザイン会社勤務後、2006年MIKIYA KOBAYASHI DESIGN設立。家具から様々な日用品、インテリアからブランディングまで手がけ、国内外の大手メーカーと商品開発を行っている。

2010年 ドイツIF PRODUCT DESIGN AWARDにて金賞受賞、RED DOT AWARD受賞。2008年富山プロダクトデザインコンペにてグランプリ受賞、国際家具コンペティション旭川にて入選など受賞歴多数。>>Link MIKIYA KOBAYASHI DESIGN





この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


「kime」のブランドコンセプトにもあるように、木は独特の暖かみのある素材で、触れているだけで気持ちが落ち着きます。ドリーミィーパーソンの得永さんよりご依頼を受け、人に近い素材である木の魅力を素直に引き出せたらと思ったのがきっかけです。「kime」は旭川の木工加工の技術を用い、過剰な意匠は施さず、心地よい佇まいと道具としての機能性の兼ね合いの中からデザインを創り上げています。




最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


木製のカードケースは素材の強度を確保することや蓋などの構造を考えるとどうしてもサイズが一回り大きくなってしまいます。

今回のカードケースでは開閉の蓋に厚手の織ゴムを用いることで木の構造を最小限にし、コンパクトなサイズに仕上げることができました。




この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


カードを取り出す際に引っ張る織ゴムに関しては耐用年数や木との相性を考慮し、素材や厚み、幅の検討に時間を重ね、特注で製作をしていただきました。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


「kime」のシリーズは他の工業製品同様、全て同じカタチ、大きさではありますが、それぞれの表面に見える木目の表情は一個一個違いますし、同じものはありません。それが木の特徴でもあります。

また、長くお使いいただければ味も出てきますし、愛着も湧いてきます。木の魅力を感じつつ、普段の生活の中でぜひお役立て頂ければと思います。















Brand Story


旭川クラフトの歴史について
株式会社ドリーミィーパーソン 得永光利












今から約40年前、家具メーカーの下請けから脱却しようと、私たちのモノ作りは始まりました。

下請けと言っても家具を作るのではなく、細かなツマミや引き手など、ひとつ百円程度いった仕事が大半。ほとんどの工房は家内的にモノづくりをしていたので取引できるメーカーは数社程度、取引先一件の増減の影響が大きく、強気に価格交渉などできるはずもなかったのです。

コツコツ努力して節制して、運搬用の自動車を購入しても「こんなもの買えるくらい儲けてるなら、値段をもっと安くしろ!」と言われる始末。夕方に加工する材料を持ってきて「明日まで頼む」(寝ないで作れ)という事も多々あったようです。

そんな中、オイルショックの影響で家具メーカーが相次いで倒産。下請けでいる彼らが影響を受けないはずがない。そこで「自分達が作ったモノを自分達で売ろう!」という声があがり、挽物関係の職人達がまずモノづくりを始めました。

これをお読みいただいている方は少々ガッカリされるかもしれませんが、このように、旭川クラフトのスタートはモノづくりへの理想から生まれたものではなく、作り手が生きていくために生まれました。







技術はあるが何を作ったら良いか分からない。試行錯誤して思いつくものを作った結果、最初は土産品問屋などが取り扱いし、北海道内の観光地に商品が並ぶようになりました。このようにして、作り続けてゆくことで、それぞれの職人の作風が確立され、旭川でのモノづくりのトリコになる。さらには家具の下請けは一切止めて、自分の作品作りで生きていく事を決めた職人もいます。

その後、旭川のクラフト製品は津軽海峡を渡り、本州へと出荷されるようになりました。現在では先人が創り上げた作品や技術への憧れを持った方。そして自分のモノづくりの理想を持った方が、旭川クラフトの世界に飛び込んでこられる、という良い状況も生まれています。


















Brand Name





kime = 肌理 木目


木にはぬくもりや安心感を得られる独特の「肌理」があり、その表面に見える「木目」には力強い生命力が感じられます。

北海道旭川発の「kime」。この「kime」というブランドネームには木の「肌理」と「木目」の魅力に溢れた道具を現代生活にお届けしたいという想いが込められています。

それらの道具は木を愛し、木を知り尽くした旭川の職人が丹誠を込めて創り上げています。








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