"おさるのジョージ"の作者の名作絵本を縫いぐるみにしました

Ray夫妻の絵本のなかまたち

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)

ハンス・アウグスト・レイ(H.A.Rey)、そして妻のマーガレット・レイ。この二人の名前をもしあなたはご存じなくても、2人が創りだした名作絵本の数々はきっとご存じなのではないでしょうか?

最も有名な作品は、知りたがり屋のおサルのジョージが大活躍する、「ひとまねこざる」。第二次大戦後、全世界で最もヒットした絵本のシリーズであり、日本でも第一作目は1954年に岩波書店から翻訳され刊行されていますから、子供の頃にお読みになられた方も多いでしょう。

そしてこの「ひとまねこざる」のシリーズ、その原画のテイストを受け継ぎ、「おさるのジョージ」としてその続編は作り続けられ、絵本やテレビアニメ、そしてたくさんのキャラクター製品が作られ、現在でもたいへんな人気であることはご存じの通り。

ところでこのレイ夫妻、「ひとまねこざる」の他にも沢山の動物を主人公にした絵本を創りだしていています。それがここに集めた動物たち。





ユダヤ系ドイツ人であった夫妻は、ナチスの迫害を避けるため、祖国ドイツを離れ、ブラジル、パリ、スペイン、アメリカへと移住を続けます。そんな苦難の中でも、作品の執筆を行った妻のマーガレットは新しい土地では真っ先に動物園に向かうほどの動物好き。夫のハンスはそのストーリーに絵をつけ、動物が主人公である、たくさんの作品を創りつづけます。


今回のレイ夫妻の作品の縫いぐるみ化では、ニューヨークの玩具メーカーYOTTOY社が担当。まるで絵本からそのまま飛び出してきたかのように、そのディテールまでを見事に再現しました。

製品タグには、原書の絵本の表紙を再現。見開きの部分には、有名な絵本の最初のフレーズもきちんと再現。レイ夫妻の志しを受け継ぐべく、ひとつひとつ丁寧に製作されています。

様々なトラブルに遭遇しながらも、ひたむきに前進をつづけ、幸せを見つける主人公たち。

「おさるのジョージ」のファンの方で、もしまだレイ夫妻の他の作品をご存じない方は、ぜひ「ポケットのないカンガルー」「どうながのプレッツェル」「きりんのセシリーと9ひきのさる」「ペンギンくん せかいをまわる」の作品と、これら物語り縫いぐるみたちを手にとってみてください。




Recommendations


















Author


ハンス・アウグスト・レイとマーガレット・レイ

Brand Name


Yottoy(米国 ニューヨーク)

Notes


本製品に書籍は付属していません

日本語版の書籍は、一般の書店で入手もしくは取り寄せが可能です また原書の絵本も英語書籍の取り扱いのある書店なら比較的入手が可能で、通常版のハードカバーと、安価なソフトカバーがあります



Variations




カンガルーの「Katy and Freddy」

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)

ポケットのないカンガルーケイティーと子供のフレディーのお話。ポケットがないのがずっと悩みだったお母さんカンガルーは、やがて世界一素敵なポケットを持ったカンガルーになります。

街で出会った人間の大工さんのおじさんにポケットがいっぱいついた青いエプロンをもらい、子供のフレディーの分だけではなく、お友達たちまで入れるポケットを手に入れ大満足です。

このケイティー&フレディーのぬいぐるみも、ちゃんと青いエプロンを着ていますよ。

Product Guide


原作絵本
:「ポケットのないカンガルー」偕成社
原題:Katy No-Pocket

Sizes


身長:25cm

Weight


体重;178グラム

Notes


本製品に書籍は付属していません






ダックスフントの「Pretzel」

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)

注文不可

販売終了しました

生まれつき他の兄弟よりもずーっと体が長いダックスフントのプレッツェルはみんなの人気です。

まるでお菓子のプレッツェルみたいな形にクルッと体が曲げられるくらいの胴長くん。そしてコンテストでもいつも優勝。でも大好きなグレタちゃんだけはなぜか振り向いてくれない。。。

しかしそんな彼にも、素晴らしいチャンスが巡ってきます!

ぬいぐるみのプレッツェルは、胴の部分を曲げるてポーズをつくることができますよ。

Product Guide


原作絵本
:「どうながのプレッツェル」福音館書店
原題:Pretzel

Sizes


長さ;30cm

Weight


体重;170グラム

Notes


本製品に書籍は付属していません






きりんの「Cecily G」

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)

注文不可

販売終了しました

孤独だったキリンのセシリ−が友達を見つけて、助け合って生活をしながら自分らしさを取り戻してゆきます。レイの他の作品の布石ともなった物語で、有名なサルのジョージも、もともとはこの9匹のサルの内の1匹でした。

家族が動物園へ連れ去られてしまったために孤独にうちひしがれていたセシリ−はジョージ達の一家と出会って共に気ままな楽しい生活をはじめます。


縫いぐるみのセシリーGは足や首も、曲げたり伸ばしたりして自由にポーズをつけることが可能。おしりのしっぽのふさふさ、そしてぴょんと立った耳と長い顔もきちんと再現されています。

Product Guide


原作絵本
:「きりんのセシリーと9ひきのさる」メルヘン社
原題:Cecily G, and 9 monkeys

Sizes


身長:30cm

Weight


体重;102グラム

Notes


本製品に書籍は付属していません






ペンギンの「Whiteblack」

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)

注文不可

販売終了しました

ペンギンランド全国放送アイス局のお話番組のキャスターであるペンギンのホワイトブラック。日夜新しいニュースを捜して海へ、山へ、そして砂漠にまで世界中を飛び回ります。


この作品が書かれたのは、レイ夫妻がナチス・ドイツのユダヤ人迫害を逃れるため、パリに暮らしていた時。しかしそのパリにもナチスが侵攻してきたという情報が流れ、なんと数時間前に自転車で国境を越え、二人はスペインへと逃れます。

その時、夫妻は5つの作品を冬物のコートと一緒に自転車の荷台に括り付けて逃れますが、そのうちの一つがこの「ホワイトブラック」を主人公とする作品の原画でした。

Product Guide


原作絵本
:「ペンギンくん せかいをまわる」(岩波書店)
原題:Whiteblack the Penguin Sees the World

Sizes


身長:24cm

Weight


体重;156グラム

Notes


本製品に書籍は付属していません






Product Story



「ペンギンくん せかいをまわる」が発見されるまで




この作品が書かれたのは、レイ夫妻がパリに暮らした時。フランス風の水彩スタイルで制作されたこのストーリーはレイ夫妻の初期の仕事の素晴らしいサンプルともいえる作品です。しかしこの作品、実は長らく発表されておらず、知る人のいない作品となっていました。


ところが夫妻の死後、1999年10月のこと。夫妻の書籍、スケッチブック、手紙、備忘録類の全てが収蔵されている南ミシシッピー大学のグリュモンド・コレクションの中から「パリ H. A.レイ所有」と記された水彩画の包みが発見されます。そこからでてきたのが、この作品。色あざやかな水彩によるペンギンくんの冒険談でした。

この作品はハンスが1937年のパリ万博でブラジル・パビリオンで働いているときに想をえたものでした。ちょうどパビリオンの向かい側にあったペンギン展示場をハンスは面白がってスケッチをし、このペンギンくんの冒険談の下絵が完成。そして数日後、ナチスドイツのパリ侵攻を逃れるため、レイ夫妻はこの原画を自転車にしばって、スペインへと脱出することになります。

この夫妻の置かれた状況と、重苦しい世界背景とは全く関係なく、始終、たのしい雰囲気に包まれて、ストーリーはすすみます。話のネタ切れに悩むペンギンくんが、ネタ探しのために世界旅行に出発する物語なのです。しかしペンギンくんを待ち構えているのは苦難の連続。ところがペンギンくん、様々なトラブルに遭遇しながらも、そのことを「良いネタができた」っていって結局はよろこんでしまうのです。

マーガレット夫人は「ペンギンくんの作品は、自分たちの最高傑作のひとつ」と言っていたといいます。命がけで国境を越えて生き続けてきた夫妻にとって、自由に国境を越えて世界旅行をするペンギン「ホワイトブラック」に平和の願いを込めていたのではないでしょうか。





Product Guide


絵本作家、ハンス・アウグスト・レイとマーガレット・レイについて





絵本「ひとまねこざる(「おさるのジョージ」の原作・原題「Curious George」)」で知られるハンス・アウグスト・レイ(Hans Augusto Rey 1898-1977)、マーガレット・レイ(Margret Rey 1906-96)。


独学の絵本作家であり、6カ国語を操ることができたハンス。そして、バウハウスで教育を受けたマーガレット。この2人の若きドイツ人のカップルは、1935年にブラジルで結婚。その後、広告会社を設立したのち翌年にはヨーロッパへと戻ります。 しかしレイ夫妻はともにユダヤ系ドイツ人であったため、祖国ドイツには戻ることはできませんでした。なぜならその当時のドイツは、ユダヤ人排撃を目指すナチス党が国を支配していたからです。

これを避けるため二人は、1940年6月14日までの4年間をパリで暮らすことになります。このころから絵本作品の執筆を開始。正式な美術の教育を受けたマーガレットですが、作画は夫のハンスにまかせ、ストーリーの執筆に専念。子供の頃からなによりも動物が好きであったレイは動物が主人公のストーリーを創りだします。

ところがこのパリも二人の安住の地ではありませんでした。次第にこのパリの地にも、ナチスの支配が手を伸ばしてきます。そしてドイツ軍のパリ侵攻のまさに数時間前、二人は冬物のコートと5冊の絵本原稿を荷台にしばって自転車でフランス国境を越えることに成功し、スペインへと逃れます。そしてリスボンから船でブラジルへと渡り、最終的には米国への移住を果たします。


こうしてニューヨークへたどり着いた夫妻とホートン・ミフリン社の児童書部の創設者であったグレース・ホガースが出会い、当時としては稀な4冊の同時出版契約を結びます。その4冊のタイトルは「ひとまねこざる」「きりんのセシリーと9ひきのさるたち」、そして仕掛け絵本「どうすれば,そこへいかれる?」「だれか、うちにいるの?」でした。

このようにして出版された絵本の中でも、サルのジョージが活躍する「ひとまねこざる」は人気ものになり、その続編とともに14カ国語に翻訳。夫妻が残した多くの作品は、今もなお、世界中で多くの子どもたち、そして大人たちに読み継がれています。