カードのサイズに、もしもの時に頼もしい精密ツールを13種類組込ました

VICTORINOX "SwissCard Lite"

本体価格 ¥4,000 (税込価格 ¥4,320)

スイスの国章をつけた赤いボディーのVICTORINOX(ビクトリノックス)。みなさんご存じの通り、多機能ツールの代名詞としてあまりにも有名な存在でしょう。

ハサミやナイフ、ドライバーなどのツールの精密さ、精巧さはそのままに、従来の多機能ツールの形を、一枚の「クレジットーカード・サイズ」に凝縮しました。これが120年以上の歴史をもったVICTORINOXの、新しいツールの形です。

その重量はわずか28グラム、厚さは4mm。まさにクレジットカードと同じサイズのこの一枚に、ハサミやドライバー、ナイフ、ピンセットなどのツールに留まらず、なんとボールペンやルーペ、LEDライトなど、13種類のツールが組み込まれています。

世界的なデザイン賞であるドイツの、Red Dot Design Awardを受賞。毎日の生活の中で、お財布や手帳に1枚入っていると何かと嬉しい。そして緊急時のお役にもたつことができる、携帯ツールが、この「VICTORINOX "SwissCard"」です。









この「VICTORINOX "SwissCard"」の最大の特徴にして、従来のスイスアーミーナイフと一線を画すのは、その形状。多機能ツールをカードの形にしてしまったことにつきますが、細部をみてゆくと、この形状に精密ツールを収めてしまう技術、そしてデザインは従来型の多機能ツールで得たものが存分に生かされていることが分かります。

たとえば、各ツールがこのカードを持ち運ぶ際に、脱落したり、飛び出してしまわないこと。内部に非常に小さなツールや、鋭利なナイフや、刃先のあるハサミが収められているため、これは当然ではありますが、各ツールを引き出す時には爪先で取り出しができて、しかし、収納されてしまうと、きちんと飛び出さないようにケースに収まってくれる。

これは、樹脂製のケース、そしてステンレス製の各ツールが非常に高い精度で完成している結果であることに他なりません。

たとえばボールペンの収納部分などは、ペンの構造上、途中で引っかかりを作ることができないため、ケース側に2段の斜面を設けて、不意に抜け落ちないようデザインされています。このような細部を眺めているだけでも、VICTORINOXの技術者の設計姿勢が見えてくるようで楽しくなってきますね。







ツールとしては、毎日の生活にあると便利なツールを13個装備。シャツから飛び出した糸を切ったり、製品パッケージを開封したりするのに便利なハサミ。一般的なハサミとは違って、指をかける穴は1つですが、安定して切断を行うことができるようデザインされています。

ねじ回し、ドライバーの形状もこれまで見たことがないくらい、ユニークです。薄い一枚の中に、プラスとマイナスがそれぞれ2サイズ、4つぶんの働きができます。外出先でノートパソコンのネジのゆるみに緊急対応するときにも使用可能です。

さらにトゲ抜きにも使えるピンセット、そして鋭利なピン。付属のスケールは7.5センチまで計測することができ、反対側にはインチのスケールになっています。

また直系12ミリのルーペは、お店などでちょっとプライスタグを拡大して見たい、地図を拡大したい、という時に便利で、丁度良い拡大倍率を持っています。









そしてVICTORINOX社、伝統のペーパーナイフ。刃渡りはわずは4センチの小型のナイフですが、封筒の開封などには丁度良い大きさで、切れ味の持続する、確かなナイフに仕上がっています。ナイフ部分には、スイス陸軍に採用されていることを示すあかしであり、VICTORINOXの誇りでもあるスイスの国章がきちんと入っています。

さらに一般的な多機能ツールとしてはユニークなツールも搭載されています。それがボールペン。デジタルの時代とはいえ、ちょっとコースターのやナプキンなどにメモ書きを残したりと、「あれ、ペンどこへいった?」という時の非常にもこたえてくれる存在です。

LEDライトは、鍵穴を探したりと、ちょっと手元明かりが必要なときに対応してくれます。赤色のLEDライトのため、万が一の時に球切れを起こしてしまった、という心配もありません。また使用されているボタン電池も、取り出して、交換が簡単に行えるような仕組みになっています。









VICTORINOXの多機能ツールというと、どうしても「アウトドア」的な従来のポケットナイフを想像されるかもしれませんが、以上のように、搭載されているそれぞれの機能をみてゆくと、この「SwissCard」は、デスクワークや、日常生活に役に立つツールとしてまとめられていることがお分かりでしょう。

また、伝統的なVICTORINOXのツールは重厚なバネ仕掛けのロック機構が有名ですが、反面、指先の力の弱い女性にはツールが持ち上がらない、という問題点もありました。この「SwissCard」はその点の問題がありませんから、より幅広い方にもお使いいただけるでしょう。

デジタルの時代ですから封書の開封など、ナイフやハサミで行う作業はめっきり減ってきました。しかし机の上に置いておいて、ちょっと便利にお使いいただくことができる。そんなツール類できちんとまとめられています。


厚さはわずか4ミリのカードサイズですから、手帳のカードポケットにも収納が可能。出先での小さな道具箱として。そしてもちろん、緊急時のツールとしてもお使いいただくことができるでしょう。身の回りの道具類をできるだけ小さくまとめておきたい、という方にも最適でしょう。

またCDジャケットサイズの薄型スリットに収納されており、日本語や英語を含めて8カ国語による解説が付属。スイス製のツールだけあって、使い方は言葉を使わない図示で分かりやすく示されています。大切な方への贈り物にも最適です。















ハサミは片穴式ですが、小型ながら指先で固定しやすく、しっかりとした切れ味です




この薄いサイズの中にプラス式のドライバーも装備 デジタルツールなどのネジの弛みにも対応します





ピンセットとピンを搭載 トゲ抜きなどの応急処置にも使用できます





小型のボールペンは万が一の「ペン無くしてしまった」に対応できます





暗がりを照らすLED式のライトを装備






ボタン電池の交換も簡単に行えます





ルーラーは片方がセンチ、もう片方がインチのスケールです

Sizes


8.2×5.4cm
*クレジットカードと同じサイズ

Weight


約28グラム

Material


ABS樹脂、ステンレススチール

Country of Manufacture


スイス製

Award


2004年 Red Dot Design Award受賞

Brand Name


Victorinox
(ビクトリノックス スイス)


Functions


全13機能

1.レターオープナー(ナイフ)
2.ピン
3.ハサミ
4.ボールペン
5.ピンセット(毛抜き)
6.ルーペ
7.マイナスドライバー 3mm
8.マイナスドライバー 5mm 
9.プラスドライバー 00-0
10.プラスドライバー 1-2
11.ライト
(LED ボタン電池交換可能CR1025)
12.スケール(cm)7.5cmまで
13.スケール(inch)3inchまで













Package










紙製のスリット式ケースに収納 パッケージサイズ:12×12×0.7cm
日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、中国語、ロシア語による説明つき







ドライバーの使い方やLEDのスイッチ、電池交換の方法については、文字無しで、イラストのみで使用方法が解説されています







Colors







VICTORINOX "SwissCard Lite" ブルー

本体価格 ¥4,000 (税込価格 ¥4,320)





VICTORINOX "SwissCard Lite" レッド

本体価格 ¥4,000 (税込価格 ¥4,320)





VICTORINOX "SwissCard Lite" グラファイト

本体価格 ¥4,000 (税込価格 ¥4,320)

Brand Story










120年以上の歴史を持つビクトリノックスの物語は、スイスの小さな村から始まりました。

創業者であるカール・エルズナーは、1860年、帽子工場を営む夫婦の間に、4番目の息子として生を受けます。農業を除けばこれといった仕事のなかった村で、彼はナイフ作りの技術を学ぶことを決心し、ドイツ、フランスへと修行を積み重ねます。

彼が刃物職人として独立する夢を叶えたのは、1884年、24歳の時です。故郷のイーバッハでワークショップを開くと、やがてカール・エルズナーのつくる刃物の素晴らしさが人づてに知られるようになっていきました。彼の名を一躍有名にしたのは、1891年にスイス陸軍に納入した「ソルジャーナイフ」。それまでドイツ刃物産業の中心地ゾーリンゲンから購入するのを慣例としていた軍が前例をひるがえし、母国スイスから購入を決めたのです。




それから、いくつものポケットツールが考案され、現在のビクトリノックスの原形ともいえる「オフィサーナイフ」に辿りつきます。このモデルには、メインブレード、イレーシングブレード(小刃)、穴開け、缶切り、スクリュードライバー、コルク抜きの6つのパーツが装備されていました。

6つのパーツに対してわずか2つのバネを使った、この新しいマルチツールは1897年に特許を取得、またたく間に人気を集め、外国からもさばき切れないほどの注文が押し寄せました。と同時に、ドイツから類似品が市場に溢れるという事態もおきます。そこで1909年、類似品と区別するため、赤いハンドルにスイス製の証であるスイスの国章を初めて刻みました。現在も、その使用をスイスから認められ、世界に多くの愛好者を持つ独創的なデザインがこうして生まれたのです。




『Victorinox(ビクトリノックス)』。その名前は1909年に亡くなったカール・エルズナーの最愛する母のクリスチャンネーム「VICTORIA(ビクトリア)」と、1921年に発明されたステンレススチールの国際的な名称である「INOX(イノックス)」を一つに組み合わせたものです。

時代が生んだステンレススチールという新素材をいち早く採用し、ステンレススチール製ナイフの製造を決断するなど、伝統を踏襲しながらも常に新しい技術を取り入れる柔軟な姿勢は、今日のビクトリノックスにも脈々と受け継がれています。