
![]() 葉っぱのような形状はたいへん持ちやすく、大きな円弧を描いているため、ハンドルを握ったときに手が滑って刃先に触れることを防いでくれます ![]() 本体はValcanized Fiberという紙で出来ています。紙とは思えないほど硬質で、衝撃や摩耗にたいへん強く、高い耐久性を持っています。 ![]() ![]() |
美しいフォルムと触感を体験してください 紙だけでできたペーパーナイフ paper made paper knife 「紙」と「ナイフ」。切るほうと、切られるほう。相反する存在のように思えますが、それでは「紙を紙で切る」。そんな発想の転換で考えられたのが、この「paper made paper knife」。
紙でできた紙切り用のナイフ。本体はVulcanized Fiberという紙で作られました。ドイツ、Design Plus 2005受賞。安次富隆によるデザイン、新潟生まれの、美しいフォルムをもったペーパーナイフです。 ![]() この製品の素材である「Vulcanized Fiber」は、高純度のパルプ繊維原紙を積層し、一体処理することで生まれる、硬質繊維ボードです。紙の持つ美しい質感を備えていることはもちろん、紙とは思えないほど硬質で、衝撃や摩耗にたいへん強く、高い耐久性を持っています。 もちろん金属のようにサビてしまうこともありませんし、プラスチックのように静電気による汚れもありません。切れ味が鈍くかってきたら、サンドペーパーで磨くだけ。お手入れも簡単です。 そしてとても軽いため扱いやすく、廃棄の際の環境汚染も生じません。 新潟県長岡市では明治40年よりこのファイバーの製造が開始され、皮革、金属、ゴムの代用品として生産されてきました。この「paper made paper knife」はその地場産業の経験と高い技術力を生かしながらも、最新の技術を投入して創られた製品です。 ![]() 葉っぱの様な形状は、側面が大きな円弧を描くことによって、ハンドルを握った時に、手が滑って刃に触れてしまうことを防いでくれます。また、紙が植物から作られていることを連想させてくれます。 実際、手に取ってみると、きちんと手のひらにフィットしてくれて、たいへん握りやすいことがお分かりになるでしょう。また歯が上下についていますから、利き手を選ばず、右利き、左利き、どちらの方にも対応。郵便物の開封などの際のレターオープナーとして、ご家庭や書斎でしっかりお使いいただけます。 何より嬉しいのはこのアイテムが、「紙」という素材の持つ、手に触れたときの優しさや、肌触りの良さを持っているということ。 この風合いの良さ、触感の良さは、金属やプラスチック製の製品には替えることができない、とても大きな特徴といえるでしょう。紙という素材の素晴らしさ、そして新たなる可能性をぜひ体験なさってください。 |


スリーブ式のケースに収納されています。大切な方への贈り物に最適です。
日本語の解説書つき
素材:高級トレーシングペーパー
パッケージサイズ:20.6×6×0.4cm

製品の内容を記した解説書も付いていますので、贈り物にも安心です。


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paper made paper knife ホワイト ¥3,990. (本体価格 ¥3,800.)
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paper made paper knife ブラック ¥3,990. (本体価格 ¥3,800.)
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デザイナー・インタビュー 安次富隆さんにうかがいました
この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
剣道の胴台にも使用されている硬い圧縮紙(バルカナイズドファイバー)の端材を活かした商品は考えられないかというご相談を新潟のメーカーから依頼して頂いたことがきっかけです。
新潟は刃物製品の産地でもあり、即座に「紙で紙を切るペーパーナイフ」ができたら世界初の本当の意味でのペーパーナイフになるのではないかと思い提案いたしました。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
素材の特性を活かしたデザインになるよう配慮しています。まず端材を使うことの意味を考え、外形をカットし刃を付けるだけという最低限の加工で済むよう形状を吟味しました。
ハンドルと刃は大きな円弧でひと繋がりになっていますが、中心部分で最大で膨らんでいるため、ハンドルを握った手が刃のほうへ滑らないよう工夫されています。
結果的に、紙の原料である植物の葉を連想させる形状となりました。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
バルカナイズドファイバーは、紙を何枚も重ね合わせて圧縮した素材です。そのため紙とは思えない硬質な素材にも関わらず、紙と同じように燃やすことも廃棄することも可能です。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
紙ならではの手触りがありながら、ペーパーナイフとして十分な機能を持っています。
封筒型のパッケージにもこだわりました。
安次富 隆
あしとみ・たかし 1959-
1985年多摩美術大学プロダクトデザイン卒業、同年ソニー・デザインセンターに入社。SONY The Beta SL-2100(1991年)などをデザイン。
1991年ザートデザイン設立、2002年多摩美術大学生産デザイン学科プロダクト助教授。USB Hub「Accton Zilla」(1999年)、T&T speaker(1999年)などの情報機器やオーディオから椅子、カトラリーにいたるまで多くのプロダクトデザインを制作。







