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本体は針先以外、すべてABS製。とても軽量で、携帯性を考えた設計で、しかも円を綺麗に描くことができるよう、たわみづらいデザインになっています





ペンホルダーもネジにいたるまでABS製 直径6〜15ミリのペンをしっかりはさみつけることができるようになっています





鋭利な針先も回転収納ができます つまみ回転させると「カチッ」とロックされます



たたんだ状態
:13×6×1cm(突起物を除く)


18グラム


書ける円の大きさ
 コンパス:直径20〜350mm
 テンプレート:直径2〜10mm

取り付け可能なペン
:直径6〜15mm


ABS樹脂(本体)、スチール(針)
ドイツ製


PROVER(ドイツ)


Peter Scharf


この製品には筆記用具は付属していません 鉛筆、ボールペンなど、現在お使いの筆記用具を取り付けてお使いください


製品の見えるブリスターパッケージ
パッケージサイズ:11×20×2cm

携帯性と軽量性を備え、これまでの問題点を克服した新しいコンパス

PROVER "pius"

¥2,625. (本体価格 ¥2,500.)

片手で使える画期的なテープカッター、「FIXON」。これを開発したドイツ、PROVER(プルーバー)社が創ったコンパスが、この「pius」。

針以外のパーツはすべて樹脂を使用。軽量と携帯性を配慮しながらも、正しい円が描けるよう、使用中に樹脂パーツの歪みが最小限になるように考え抜かれたデザインが秀逸。

収納できる針先、コンパスでは描くことができなかった小さな円のためのテンプレートを本体に装備するなど、これまでのコンパスの問題点や欠点を克服すべくつくられた、コンパスのリ・デザインです。



この「pius」は、円を描くための中心点となる針以外は、すべてABS樹脂製のパーツでできています。これは携帯性と強度を考えた上での素材選び。しかし、コンパスとしての精度を考えると、ABSはタワミが発生しやすい素材であるとも言えます。

しかしこの「pius」は樹脂パーツだけでコンパスをつくりあげることにコダワリました。2本の脚はリブ構造持ち、噛み合わせには歯車を仕組み、さらにつまみのパーツはこの歯車を両サイドからしっかりカバー。

これによって、円を描くときに発生するたわみを極力無くしました。またパーツ間の高い精度が生まれ、2本の脚を閉じると「カチッ」と音を立てて、しっかり折り畳み、携帯ができます。これによって出来上がった本体は、通常のコンパスのように金属を使わないため、重量もたいへん軽く、わずか18グラムしかありません。



ペンクリップには、様々な筆記具を取り付けて使用することが可能。鉛筆はもちろん、シャープペンシルやボールペン、マーカーなど、直径が6ミリから15ミリまでのものを選ぶことができます。専用の芯削りなどを必要とすることも無く、手元のペンや、筆箱に入っている鉛筆がそのまま使えます。

コンパスが描く円の中心となる針先は鋭利ですから、携帯時に危険を伴ったり、誤って破損させてしまうこともあります。しかしこの「pius」は針先を回転式パーツにしました。緑色のパーツを指でつまんで回せば「カチッ」と音がしてロック。

回転式のつまみはある程度、指先の力を必要としますので、きちんと針先を収納しておけば、小さなお子様のいたずらを防ぐこともできるでしょう。もちろんそのままペンケースに放り込んで、持ち運びも可能です。



コンパスで円を描く時、小さな円はとても書きづらいものです。これに対応するため、「pius」は直径2ミリから10ミリまでの円がサッと描けるよう、9個の小型円用テンプレートを用意しました。円周には十字に目盛りがふってあって、半円を描くのもカンタンです。


コンピュータの時代に、ただ円を描くため道具。しかし、考え尽くされたかのように思える「コンパス」という文具の定番を、新しい方法で再チャレンジし、製品として創り上げられた製品がこの「pius」。文房具、そして道具の奥深さと、それを使う愉しみを私たちに教えてくれる、そんなアイテムです。






同じブランド、同じデザイナーの、片手で使える新しいステープラーFIXON "Loop"もお勧め




デザイナー・インタビュー Peter Scharfさんにうかがいました




来日時、AssistOn原宿店にて




この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください

PIUSコンパスを開発するきっかけは、与えられた金属製品が何であれ、その素材を樹脂に置き換えられないだろうかということが、そもそも自分のテーマとしてあったからです。

少しずつサイズの異なる小さな円を直接描ける定規的なものも含めるアイデアは、かなり初期の頃に思いつきました。

樹脂製のコンパスは、子供たちが使う機会が多いでしょう。そうであれば、デザインも子供たちの情緒的な世界を反映したものであるべきです。

そこで、当時8歳だった自分の甥を観察することにしました。LEGO社のバイオニクルロボット生物シリーズで、一緒に遊んでみたわけです。そのときに、ロボット生物のやや複雑な形状や、それが男の子を夢中にさせることが大きなヒントとなり、製品デザインの方向性が決まっていきました。


最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください

この製品を幾何学的に見るとかなり複雑な形状をしているのですが、複雑さよりも機能的かつ論理的、そしてエコノミカルに見えることに気をつけて、デザイン作業を進めていきました。


この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?

当初は、割とありふれた樹脂素材を使って作ってみたのですが、それでは使ったときに少し柔軟性があり過ぎました。そこで、より確実な使用感が得られるように、ナイロン繊維で強化された樹脂を採用することにして、製品化に至ったのです。


AssistOnのお客様にメッセージをお願いします

この製品に興味を持っていただき、ありがとうございます。AssistOnと共に、楽しんでください!




Peterさん直筆のメッセージカード