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.bag
































幅15×高さ28×奥行き8cm


160グラム


本体:布製(帆布)
ロゴ:革
日本製


側面ポケット(幅7cm)


ショルダーベルト:調節可能1m〜60cm


月光荘画材店


ひとつひとつ職人の手で作られている製品です 品切れ時には少しお時間をいただく場合がありますので、事前にご予約をお願いします

風合いのある帆布で職人がつくったシンプルな上蓋式バッグ その形の秘密は?

月光荘画材店 ちびショルダー

月光荘画材店 ちびショルダー カーキ

¥3,815. (本体価格 ¥3,633.)

ひとつひとつ職人の手で作られている製品です
品切れ時には少しお時間をいただく場合がありますので、ご予約をお願いします

風合いのある、ざっくりとした良い質感の帆布を使用し、かばんづくりの職人さんが手作業で丁寧につくりました。

しっかりした縫製。上蓋式の開閉で、モノの出し入れがとても簡単。きちんと作られていますが、しかしバッグ自体の重量はなんと160グラムと、たいへん軽量。

これ以上ないと言えるほどシンプルで、普遍的なカタチをした、このバッグ。形状が縦長になっていることで、移動時に足にバッグが当たらず、携帯がとてもラク。ストラップの長さを縮めてやれば、背中にまわして、バックパックのようにして使用することもできます。

ところで、このバッグ、どうしてこのような形状をしているのでしょうか?





このバッグをつくったのは、洋画材店として90年以上の歴史をもつ銀座・月光荘画材店。

日本で初めて製造に成功し、日本国内はもとより海外からも評価の高い油絵の具や、絵筆、スケッチブックや画材などのオリジナル製品の数々の製造と販売。それらの製品を愛し、店を愛して通い続けた、猪熊弦一郎や中川一政、小磯良平といった日本を代表する著名な画家たち。

その歴史の積み重ねは、日本の絵画の歴史そのもの、ということができる、日本を代表する洋画材専門店が、月光荘画材店です。

この「ちびショルダーバッグ」、実は、画材を持ち運び、外でスケッチをしたり、絵を描いたりするためにつくられたもの。この縦長のデザインは、パレット、絵筆、絵の具ケースと「縦に長い」ものが多い道具たちを携帯するためのもの。





フリップ式のバッグですから、上蓋を開けたままで使いたい画材を出し入れして、作業をすることができるようになっています。開け口にはジッパーなどは何もありませんから、モノの取り出しも簡単で、中をしっかり見渡せます。

この上蓋はベルクロで固定する方法になっていますが、このベルクロも蓋のほうのサイズが長くなっています。これは「ちびショルダー」へのモノの詰め込み加減を調整するためのもので、荷物が少ない時にも、たくさんのものでパンパンになってしまった時にも上蓋を固定することができます。

側面のポケットは絵筆を収納するために設けられたもの。絵筆やパレットなど「縦に長いもの」を「縦に収納する」、ことで、歩行時にバッグが足に当たらず、たいへん携帯がラク。とても持ちやすいバッグです。

ショルダーストラップの調節金具も、しっかりした良いものが使われています。この部分を少し短めに締めて、バッグを背中にくる位置に固定してやるとバックパックのような形態になって、さらに歩きやすくなりますよ。





そしてこの「ちびショルダー」の特徴は、なんといっても丈夫で軽いこと。どうしても重くなってしまう画材一式を少しでも軽く持ち運ぶことができるように、強度を出しながらも最小限で無駄のない生地取りをした、たいへんスリムなバッグに仕上がっています。

もちろんこんな素敵なバッグをプロ、アマチュアの画家だけに独占させておく手はありません。バッグの横幅は内寸で14センチあって、ハードカバーの書籍と同じ。マチ幅が8センチありますから、通常のハードカバー書籍なら3冊ほどの収納ができます。また縦に長いバッグですから、折りたたみ傘の収納も可能です。

ガイドブックやお財布、カメラを収納して旅行用の携帯バッグにしたり、休日の街歩き用バッグにしたり。月光荘画材店のトレードマークである革製のホルンが、ざっくり良い質感のある帆布のバッグに縫いつけられています。独特の風合いがあって、長くお使いいただけるバッグです。年齢、性別に関係なくお使いいただくことができます。








ちょっと休日に街歩きをしたり、図書館に出かけたり、カメラをもってぶらぶらしたり、という時に最適な大きさです。帰りには本屋さんでハードカバーを2冊買って、それでちょうどぴったりの大きさでした。縦長のため、歩行時に足にあたらず邪魔にならないのが特徴。スリムに見えてなかなかの収納力で、物の出し入れがしやすいこと。バッグ自体がわずか160グラムと軽いのが特徴です。

収納したものは以下の通りです。

「デジタルカメラ(リコーGR Digital)」「ハードカバーの本」「文庫本」「ボールペン(LAMY safari)」「moleskinメモ帳(小型版)」


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月光荘画材店

大正6年(1917年)創業から今年で91年の歴史をもった洋画材専門店。

絵の具や絵筆といった製品を自社で開発、販売。1940年(昭和15年)に長らく日本では生産ができなかった純国産油絵の具に成功。この時に開発に成功したコバルトブルーの顔料抽出に続いて様々な色の国産絵の具を開発し、1971年の世界絵の具コンクールでは同社の「コバルトバイオレットピンク」が堂々、1位を受賞。絵画の故郷、フランスにおいてもル・モンド紙が「フランス以外の国で生まれた奇跡」と絶賛したほど。

ひとつひとつ、職人の手作りで作り上げられた同店の洋画材には、楽器のホルンをあしらったトレードマークがつけられ、その質の高さから画家からの信頼も厚く、その長い歴史の中で月光荘の洋画材は、猪熊弦一郎や中川一政、小磯良平といった日本を代表する著名な画家から愛され、作家たちの作品づくりを支えてきた。

月光荘の油絵の具「チタンホワイト(No.1)」は、猪熊弦一郎の「クリーミーな軟らかい白を作ってくれよ」というリクエストにこたえて開発されたもの。1951年に制作されたJR上野駅の中央改札口にある猪熊が制作した有名な壁画「自由」でもこの「チタンホワイト」が存分に使用され、2002年の修復作業でも月光荘の絵の具は劣化がたいへん少なかったという。

「月光荘」の名前は創業者である橋本兵藏が店を開店する際、歌人の与謝野鉄幹がヴェルレーヌの詩から引用して名付けたもの。またこのとき、与謝野晶子が「大空の 月の中より君来しや ひるも光りぬ 夜も光りぬ」という歌を詠んで開店を祝った。現在、銀座8丁目にある店舗の看板の文字も与謝野晶子によるもの。




月光荘画材店オーナー 日比ななせさん インタビュー





月光荘画材店の自社製品にはすべて、「ホルン」のマークをつけています。このトレードマークは、創業者で私の父、橋本兵藏が「友を呼ぶホルン」として考案したものです。

絵の具や絵筆、パレット、スケッチブックはもちろん、それらを持ち運ぶためのバッグにいたるまで、すべてをオリジナルで製造販売する、というポリシーをもっています。

これらのオリジナル製品は、専門の職人が手作業でつくり、仕上げの作業にはお店のスタッフも加わっています。そして最終的にできあがった製品は、それらを手にされたお客さまが、安心してお使いいただけるものである、という印としてこのホルンの焼き印をいれたり、マークを取り付けます。

ですから、もしご購入いただいたこれらのホルンマークの製品たちが壊れたとしても、「ホルンの製品なら修理ができる」「ホルンマークのところに相談すればいい」というように思っていただけたら嬉しいです。


このインタビューの続きを読む LINK>> AssistOn inFocus「月光荘の道具」