
![]() ![]() ![]() ![]() |
究極の小型デスクトップ環境をつくるMacBook/PowerBook専用スタンド BALMUDA design "Floater" MacBookとMacBook Pro対応モデル発売開始しました ![]() 「いつでもどこでも作業ができる」というMacBookの携帯性の高さを保ちながら、自宅やオフィスではより大きな画面で作業をしたい。「Floater」はそんなデスクトップ環境をよりスマートに実現するためにつくられました。液晶パネルを閉じたまま外部ディスプレイに出力できるMacBook / PowerBookに外付けのキーボード、マウスを用意すれば先進のデスクトップ環境を構築する事ができます。 本体を構成するすべてのパーツがアルミニウムブロックからの削り出しによって作られている「Floater」は、安定するのに十分な重さ、熱伝導による効率の良い冷却効果を実現しています。また、コンピューターを挟む左右の壁は限界まで低く、限界まで間隔を狭くする事で、ぐらつかない事と出し入れの容易さを両立しました。そして独特のスタイル。これについては言葉よりも写真で。 ![]() ノートブックコンピューターとして無類の美しさをもつMacBook、そしてPowerBook G4。「Floater」はその美しさをさらに引き出します。アルミニウム合金からの削り出しパーツで構成されている「Floater」は見た目の浮遊感と、それに相反する安定感の両方を持っています。 一つ一つのパーツがアルミニウムの塊であり、ある程度の重量と剛性をもっている事が浮遊感のあるデザインを実現させたとも言えます。考えてみてください。プラスティックや板金加工で同じ形状のものを作った場合、ノートブックコンピューターの重量を支えることができるでしょうか?「Floater」の独特の形は削り出しだからこそ可能だったといえるのです。 設置と取り出しの容易さを追求して「Floater」のコンピューターを挟む左右の壁は限界まで低くなっています。一見、不安定に見えるかもしれませんが、普通の振動程度ではびくともしません。その安定感の理由は、10分の1ミリ単位でぎりぎりまで狭く設定された壁の間隔にあります。そしてこの左右の壁の内側にはシリコンゴム製の極薄シートが貼られており、熱伝導を妨げる事なくコンピューター本体に傷がつく事を防止しています。 また、MacBookとPowerBookの個体による微妙な厚みの違いに対応するため左右の壁の連結部分にはスペーサーが挟まれており、これを抜き差しすることで最大2mmの幅の調節が可能になっています。 「Floater」のベース部分前後に設けられた切り欠きはケーブルへの配慮から。ケーブル類をこの切り欠きに通していただく事で、外したケーブル類が行方不明になってしまう事もありません。 また、「Floater」のコンピューターを挟む壁の間の幅はフロント部のセンターブロックによって決まっていますが、将来、さらに薄いコンピューターが発売された時も、このパーツをアップグレードする事で、長くお使いいただく事ができます。 |

|
|
MacBookとMacBookPro専用モデル *"Floater" *T2 MacBook/MacBook Pro ¥31,500. (本体価格 ¥30,000.)
|

|
|
MacBook 13”(Late2008Unibody)、MacBook Pro 15”(Late2008Unibody)用 Floater T3 ¥31,500. (本体価格 ¥30,000.)
|

こちらの製品は手作りによる少量生産のため、お届けまでにお時間が掛かる場合がございます
あらかじめご了承ください
サイズと個体差の調節は0.5mm厚の付属スペーサーによって1mm単位の調節が可能です
対応パソコン以外の機種ではお使いいただくことはできません
デザイナーより 寺尾玄(バルミューダデザイン)
課題 二つのレンガに勝る事
私たちにはノートブックコンピューター用スタンドをデザインするにあたって目指した事がありました。それは二つのレンガに勝るという事。使いやすく、安定感があり、冷却効果に優れている事。スマートであり、私たちが描いた夢が表現されている事。そしてそれらが高いレベルで実現されていない限り、私たちの製品としてリリースする意味がないと考えていました。なぜなら、ノートブックコンピューターを垂直に立てるだけならレンガを二つ探してきて、その間に挟めばいいのですから。
Floaterのコンピューターを挟む左右の壁は低く、限界まで間隔が狭く設定されています。これは出し入れのしやすさと、コンピューターがぐらつかないという事を両立させるため。また、本体を構成するすべてのパーツはアルミニウムブロックから削り出されていますが、これは重量による安定感と、剛性を確保するために役立っています。そして机にそのまま置いた時と比べ平均3度から6度の冷却効果(CPUの温度)、実際に設置された時ケーブル類を美しくまとめるケーブルオーガナイザー機能も備えています。しかし、私たちはこれらの機能だけでは、はっきりと二つのレンガより優れているとは思えませんでした。二つのレンガではなくこの製品を使う意味があると感じさせたもの。そして、作る意味があると私たちをその気にさせたもの。それはやはりデザインでした。
私たちののデザインは夢や空想から始まりますが、よくその初期段階で対象となるものが宙に浮いている場面を想像します。何もないところにものが浮いていたらどんなに美しいだろうと想像します。しかし、私たちは重力を無視して何かを作る事はできません。そこで私たちは考えます。さっき想像した場面に少しでも近づくためにはどうすればいいのだろうかと。そしてこれ以上、想像した場面に近づく事はできないと感じる事ができた時にデザイン作業は終了します。(ここまでたどり着けるのは本当にごくまれなのですが。)
Floaterは幸運にもゴールまでたどり着く事のできた製品の一つです。その名の通り浮遊感がデザインの重要なテーマの一つでした。美しいディスプレイの横にノートブックコンピューターがあるべき姿。その場面を想像する事からデザインは始まりました。数多くの試作を経て、現在のデザインのアイディアが浮かんだ時、私たちはそこに最初に想像した場面と非常に近いものを感じました。それは「立って」いるというよりは「浮いて」いて、私たちが夢見た場面と同じ雰囲気を持っていたからです。私たちが最初に夢見た場面。それはどんなに言葉をつくしても言語では表現する事はできません。しかし、だからこそ私たちはデザインし、製品を作っているのだと思います。
もしもあなたがFloaterをお使いいただく事になったら、明かりを落とした部屋で、また、朝日の差し込む部屋でFloaterとそこに設置されたコンピューターを眺めてみてください。そしてその時、何かを感じていただけるとしたら、もしかしたらそれが私たちが最初に夢みた場面なのかもしれません。

バルミューダデザインは、「特別なもの」を作るために2003年に東京で設立されたプロダクトメーカーです。身の回りに大量生産品があふれる中、素材、製造方法、品質に徹底的にこだわった製品を作っています。また、全ての製品が日本国内で熟練の職人の手を経て製造されているということも特徴の一つになっています。その製品群はコンピューター周辺機器からペーパートレイまで多岐にわたりますが、ある一貫したテーマのもとに作られています。
それは、すべての製品が私たちの夢や思想から作られているという事。そして、それがどこにもない唯一のものであるという事です。私たちは、小さく、軽く、便利なものだけが優れた製品だとは思っていません。手に取った人が大切にしたいと思える製品、「特別な」ものと思っていただける製品を目指して、私たちはこれからももの作りを続けていきます。
バルミューダデザイン 寺尾玄さん ロングインタビュー

製品をつくるとき、必ず何らかのビジョンを思い描いています。
それは、ただの意見や漠然とした夢だったり、具体的な景色や空気感だったりします。実際に自分で見た事がない、想像の世界を思い描いている事もあります。そして、その見えたものに向かって、まっすぐに進む。いかにそれに近づけるか、ビジョンと同じような空気感を出せるか、それしか考えていません。
夢の景色が持つ空気感や、雰囲気。そういったことを、バルミューダデザインの製品を実際に使っていただいた時、ブランドとして眺めていただいた時に感じてもらえるようにするのが、自分の最も重要な仕事だと思っています。最初に見た夢の風景にいかに近づけるか。それがテーマです。
このインタビューの続きを読む







