
![]() ジッパーを開くと、そのままペントレーに早変わりです ![]() 筒をねじった様な形状ですから、卓上を転がり落ちることもありません ![]() ジッパーには透明な樹脂製の引き手が付いています 取り外してしまうことも可能です ![]() 内側は起毛した素材が貼られていて、収納物をやさしく保護してくれます |
開いてそのままペン皿に オイルレザー製のペンケース FOCA ZipWrap "Twist" FOCA ZipWrap "Twist" ¥5,670. (本体価格 ¥5,400.)
使う喜びと、贈る喜びに満ちた、上品なレザー製の小型ポーチ・シリーズ「ZipWrap」。この "Twist"は、ペンを使用するときにはそのままペント皿として使える、小型のペンケースです。
デジタルの時代とはいえ、お気に入りのペンや万年筆を、紙の上に滑られる味わいや楽しみに変わるものはありません。いつもそばに置いておきたい筆記用具をこの "Twist"に収納して、持ち歩いてください。 一般的なペンなら4、5本収納することができる、ペンケースには丁度よいサイズです。筒状の物質を、ぐるっとネジったような、不思議な形態を持たせることにより、机などの平面上を転がらず、きちんと止まってくれます。またこの形状にすることにより、あやまって手から滑り落としずらく、しっかり握って持つことができるようになっています。 ![]() 表面はブラックのオイルレザー、内側は収納物をやさしく包み込む起毛仕上げにしました。上品で高い質感とレザーの持つ肌触りの良さをお楽しみください。 そしてこの「Zip Wrap」シリーズの共通の特徴としてなんともユニークなのは、ジッパーを閉じると立体に、ジッパーを開くと真平らになってしまう、というその構造にあります。 この形状にすることにより、ジッパーを開くことで内部を見開き状態にすることができますから、収納物の出し入れがとても簡単。ケースの内側に貯まったゴミやホコリも簡単に払うことができます。また使用しないときには、ジッパーを外して、薄く小さく収納することができますから、収納時に型くずれを起こさせる心配もありません。 ![]() そしてなんと言っても楽しいのは、このアイテムを誰かに差し上げる時のこと。この製品はジッパーを外した板状のまま、厚さ1cmの平らな化粧箱に入っています。パッケージから取り出し、ジッパーを閉じてゆくと、この立体のポーチが目の前に出現、というわけです。 贈り物にお使いいただければ、贈られた方には全く予想もしない、この楽しいハプニングをきっと楽しんでくれることでしょう。そんな「贈る楽しみ」を提供すること、これも「Zip Wrap」というデザインがもつ、大きな役割でもあります。 |

一般的な筆記具を収納してきました。万年筆が1本、ペンが3本、鉛筆、そして小型の消しゴムを入れて少し余裕がある状態でした。このように「FOCA ZipWrap "Twist"」ジッパーを完全に開いた状態でペン皿として使えるのが何より便利で、効率的です。
紙製化粧箱 パッケージサイズ:22×12×1cm


ジッパーを全て開いた状態では、このように完全に平らに。周囲をジッパーで締めると、不思議なことに筒をねじった状態のペンケースに変身します。

筒状のペンケースから、平らなペン皿に ジッパーを締めるだけで、このように形状が変化します



FOCA Zip Wrapシリーズについて デザイナー 中村哲也
トポロジーで言うところの正円とその内部と同相なるものを切り抜いた素材の円周のある1点を始点として、ファスナーの雄型と雌型を円周の全てを同距離這わせたところを終点とします。この始点と終点を結ぶ線に対してファスナーの雄型と雌型が対象に位置する場合を除いて、ファスナーを閉じていくと袋状の立体物になります。
難しい定義は数学者に委ねるとして、この原理を応用して遊んでみたのがFOCAのZip Wrapシリーズです。ファスナーを閉じるだけで、一見して開いた状態からは想像がつかない立体になり、バッグとして使えるという意外性がユニークなプロダクトです。
全てが、それぞれの形に切り抜いた1枚の平たい革が材料です。加工方法もいたってシンプル。革の外周に沿ってファスナーを平縫いするだけのものです。裏地にはボアを合わせてみました。ファスナーを開いた状態では余計なものが一切付いていない1枚のモノとして機能も形状もミニマルに徹することで、逆説的にその存在感を高めることを意図しています。そのためにも素材は上質なものにこだわりました。







