.who

a++なデザイン。
a++な愉しみ。
a++な遊び。
a++なシゴト。
a++な発見。

2000年原宿生まれの
a++なショップ、
アシストオン。

Who we are.

AssistOnは、良いデザイン、優れたインターフェイス、使う楽しさを与えてくれるような製品を集めた、提案型の販売店です。2000年1月に原宿で生まれました。文具、バッグ、デジタル製品、家庭用雑貨、知育玩具、書籍など、国内外のアイテムを集め、従来のカテゴリーに当てはまらない商品を広く取り扱っております。

私たち日本人の商品選びはこれまで「画一的な有名ブランドに憧れ、それにあうような生活様式を道具から学ぶ」という傾向がありましたが、現在ではむしろ「もっと自分らしい日常生活を過ごせるような製品を自らが選択する」といったものに変わりつつあります。そして、特定の階級の人々のみに許された贅沢商品ではなく、iMacやスターバックスのコーヒーに象徴されるような、年齢や性別、国籍を超えた人々に支持され、比較的安価で、製品クオリティーの高いもの商品が評価されるようになってきています。

そういった現代を生きる私たちの消費のありかたの変化に沿ったアイテムを取り扱うお店が、もっとあっても良いのではないか? というのがAssistOnを開くきっかけでした。PDAはいくつも使いついできたが、システム手帳のリフィルを選ぶのは楽しいし、紙の上をすべる万年筆の味わいも心地よい。Gショックも好きだが、針式の時計も捨てがたい。デジタル製品に囲まれていても、反面、それだけでは割り切れない。さまざまな製品の「質」や「アイデア」に満ちたアイテムを提供してゆく、そういった場が出来ないだろうか。また商品の販売だけではなく、様々な企画を通して、お客様や商品の流通や作り手のみなさんと一緒に、新しい「モノ」の有り方を考えてゆきたい。それがAssistOnです。(2000.01)

AssistOn という名前

Newton"s Assist

生活を、仕事を、遊びを。人間をアシスト(支援)する何かを、私たちなりのセンスで選び、提供する。これがアシストオンのお届けする商品です。しかし、実は私たちが、この「assist」という言葉にこだわるのには、もう一つの理由があります。

1993年にAppleコンピュータより発表されたNewtonテクノロジー。その核となるNewton OSには、使い手の意図を理解し情報を解釈して処理したり、的確な情報を瞬時に探し出したりする、ユーザー支援機能「assist」が組み込まれていました。私たちはその革新的なテクノロジーと、開発者たちの斬新な発想に敬意を表して、店名の中に「assist」の文字を組み入れることにしたのです。

残念ながらNewton関連の技術開発は中止されてしまいましたが、単なる「help」でも「guide」でもない「assist」に象徴されるその先進的な技術は、人間とテクノロジーがこれからどのように関わってゆくのだろうか、という問題に正面から取り組んだものであり、今持ってこのNewton OSを越える革新的なオペレーションシステムは生まれていません。このOSに託されていた「人々の生活と道具の新しい関係を考える」という思想は私たちのテーマに通じるところがあり、会社名とショップ名の由来としました。

a++

a++ logo

「a++」というロゴマークは、AssistOnの頭文字である「a」をモチーフにしたものです。また、企業や金融機関の「格付け」記号や欧米の学校の成績評価で見られる、最高を意味する「A+」のさらに上をいこうという意味が込められています。

「++」の 記号はプログラミング言語では「インクリメント演算子」と呼ばれており、処理の流れがこの記号に出会うたびに「変数の値に1を足す」という演算を行なうことから、AssistOnにも「来るたびに新しい発見がある」という思いを込めてデザインしたシンボルでもあります。

さらに、コンピュータ言語の1つである「C++ 」では、元となったC言語の「拡張版、進歩版」という意味合いで「++」の記号が使われており、「a++」のロゴマークも、私たちのショップが従来型の店舗を超えた存在を目指すことを表しています。

AssistOnの名称およびロゴマークは登録商標です。