
![]() デザインの現場などで多用される小巻の3Mスコッチテープを収納します ![]() 本体は安定して持ち、使用することが可能。この新しい構造に「テープを美しく・手早く貼れる」秘密があります。 ![]() 黒色ボディーのものが旧バージョン。前面にあったカッター部分が短くなったことでさらに扱いやすく、収納しやすくなりました。 |
貼ってから切る 粘着面を触らずつかえる新しいスタイルのテープカッター FIXON "Loop" ¥1,260. (本体価格 ¥1,200.)
通常のテープカッターは、テープを必要な長さに切ってから、貼る。しかしこれでは粘着面を指で汚してしまい、美しく貼ることはできません。またテープを貼る前に切るわけですから、実際に貼ってみると長すぎたり、短すぎたり。
このテープカッターの「構造上、仕方の無かった」常識を覆したのが、「FIXON」。2003年度、ドイツNRW(ノルトライン・ヴェストファーレン州デザインセンター)主催の「レッド・ドット デザイン賞」、そして2006年にはグッドデザイン賞(日本)を受賞。ハンディーでスタイリッシュ、そして使いやすさを追求した新機構のテープディスペンサーです。 この「FIXON」が新デザインで再登場しました。ボディーはさらに小型化し、引き出しの収納も簡単に、そしてさらに扱いやすくなりました。 ![]() このテープディスペンサーの形態の美しさだけが自慢ではありません。以上に「美しくテープを貼ることができる」機能を持っていることが最大の自慢。 一般的なテープカッターとの違いは「貼ってから切る」仕組みになっていること。貼り合わせたい場所を決めたら、ディスペンサーごと接着面に持ってゆき、必要なテープを引きずり出し、切る。この動作を、テープの接着面に指を触れずに行うことができます。そのため、一般的な「切ってから使う」テープカッターとは違い、テープの接触面を指紋で汚すこともなく、使用することができます。また、片手での操作も可能です。 さらに「貼りながら切る」わけですから、貼りたいピッタリの長さにテープを切ることができます。貼りたい場所にテープを持ってゆく間にテープが絡まってしまったり、切り取ったテープが長すぎたり、短かったり、ということがありません。そのためテープの接着が美しく行えるだけでは無く、手早く接着し、さらにテープの無駄を一切出さない、非常に合理的な構造と言えるでしょう。 ![]() 旧モデルでは未使用時のテープが宙に浮かんだ状態のままだったため、机の引き出しに収納することが困難でした。この新モデルではテープを借り止めしておく機能が付いたため、収納面でも進歩しました。 テープをカットする歯は、使用するときに粘着面と逆の方向に当たるようデザインされています。これも一般のテープカッターとは逆転の発想。これによって接着時にテープの先端をカッターが汚すこともありませんし、テープの接着剤でカッターがベトベトすることもありません。 使用できるテープは、デザインの現場でも使用されることが多く、テカリの少ない扱いやすいテープとして知られている、3Mのスコッチ・メンディング・テープの小巻サイズが対応しています。 |
デザイナー・インタビュー Peter Scharfさんにうかがいました
来日時、AssistOn原宿店にて
この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
LOOPのデザイン開発は、既存のテープディスペンサーを人間工学的に分析するところから始まりました。テープを紙に貼り付ける前に、まず自分の手で引っ張り出さない点が面倒だと思っている人は多いと思います。直接、テープを紙に付着させる方法はないものだろうかと考えたわけです。
また、粘着テープや字消しテープなどでは、メーカーが専用のリフィルカートリッジを用意しがちですが、そういうやり方は個人的に好きではありません。テープディスペンサーは、標準的なテープが使えるべきなのです。それで、どのブランドのテープでも利用できるようにしました。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
LOOPでは、ユーザーが(テープを切るため)製品先端の刃の部分を紙に向かって近づけたときに、きちんと回転していることがわかるデザインが重要だと思いました。
また、ブラックボックスのようなものではなく、オープンな構造でテープが直視できることも、ユーザーにとっては大切と考え、そういう構造にしています。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
素材的に特筆するようなことはありませんが、高品質なABS樹脂を採用しています。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
この製品に興味を持っていただき、ありがとうございます。AssistOnと共に、楽しんでください!
Peterさん直筆のメッセージカード







