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電子回路が作り出す、小さな小さな紙製、現代の行灯(あんどん) "ライト・ライト" ¥1,050. (本体価格 ¥1,000.)
紙の四角い懐中電灯。
にぎると光る。 はなすと消える。 とてもシンプルなしくみ。 四角い光線と紙から透けるやわらかいあかり。 照らすことと灯すこと。 ろうそくのような懐中電灯。
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パッケージサイズ 8×19cm

かみの工作所プロデューサー 萩原 修
「かみの工作所」では、発想豊かな様々なデザイナーが、これまでにない「紙を使った道具」をデザインしています。「日常的に家の中で使う道具を、紙を加工してつくるとどうなるのか」そんな試行錯誤の結果生まれたのが「LITE LITE」です。
デザインしたのは、ミリメーターの2人。LEDとボタン電池と輪ゴムを使い、紙を巧みに折り畳むことでシンプルな懐中電灯「LITE LITE」を実現しました。道具の機能を極限まで追求し、紙の特性をふまえてできたアイテムです。
デザイナー・インタビュー ミリメーター 宮口明子さん、笠置秀紀さんにうかがいました
この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
小学生の頃に「学研の科学」についてきた付録のLEDと、家にあったボタン電池を組み合わせてオリジナルの小さな懐中電灯をつくってみた経験を思いだしたことです。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
紙という素材は切る折るなど、単純な加工しかできません。
そのような条件のなかで懐中電灯の機能を持たせるには、スイッチのような「メカ」は必要なく、ハサミのように握るだけで機能する「道具」としてデザインすることが大切だと考えました。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
手で握るため、丈夫でかつ折り目の反発力も必要でした。かみの工作所の山田さんにいくつか試作用の紙をいただいてスタディしていくと、ケナフがちょうど条件にあう素材でした。
丈夫な割に薄いので、さらに光が透けやすいという特性からデザインにも影響を与えられたと思います。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
紐で天井から吊るすことも、輪ゴムで留めれば常時点灯することもできます。
紙だから軽くかさばらないので、いざという時の携帯用として、またはちょっとした枕元灯などにもお使いいただけます。メッセージを書くなど、贈り物にもどうぞ。
ミリメーター/mi-ri meter
2000年、宮口明子、笠置秀紀によって活動開始。ともに1998年、日本大学芸術学部修了。
アーバンピクニックシリーズなど都市と関わるプロジェクトを多数発表。ミクロな視点と横断的な戦術で都市を内側からデザインするプロジェクトを実践している。
書籍の表紙や絵本、商品の広告、カタログ、さらには電車の中吊り広告など。美しい色や写真、素材の表面加工に加えて、これまでに見たことが無かったカタチをしたもの、くり抜かれたもの、折り込まれたりした「新しいな」と驚く印刷物に出会う機会が増えてきたように思いませんか?
私たちの身近にある「紙」という素材の、楽しさと、あらたなる可能性に気づかせてくれる、このような技法。これを製造の現場から支えている人たちがいます。その中でもひときわユニークな取り組みをしているのが、東京・立川「かみの工作所」という集団。
印刷から型抜き、製函(はこ)までを行うことができる技術をもった印刷紙器会社、福永紙工の山田明良さん。デザインディレクターの萩原修さん、デザイナーの三星安澄さんの3人がその中心メンバー。
自分たちがもっている紙の加工技術を利用するだけではなく、実際にモノを創りだすグラフィックやプロダクトのデザイナーにもっと紙の技術を知ってもらい、いっしょに新しい紙の可能性を考えてゆく。そんなことを日々考え、活動を重ねています。
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かみの工作所 山田明良さん ロング・インタビュー
デザイナーとの信頼関係も築きながら、ひとつひとつ、いいものを作っていきたい

デザイナーからの要望には、手間が掛かるようなこと、これまでに無いようなこと、むずかしそうなことなど、様々あります。
しかし私たちはなるべく「出来ない」とは言いたくない。諦めたくないんです。いいものを作らないと、デザイナーさんも張り合いがないと思うのです。それに、次も「かみの工作所」と作りたいと思っていただけないでしょう。だから、デザイナーさんの要望には応えていきたいんです。
デザイナーさんからの難解な要望に、最初は職人たちも戸惑うこともありました。しかし、職人気質もありますし、色々と工夫して、最終的には仕上げます。若いスタッフから熟練の職人まで、皆で協力して、いいものを作り上げてくれます。
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