地球をかんがえる |
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私たちは1日何回、地球のことをおもうでしょうか? |
1961年、私たち人類ははじめて有人宇宙飛行を実現させます。そしてそのとき宇宙船から地球をながめたユーリ・ガガーリンは有名なこの言葉を残しました。 「地球は青かった」 今では誰もが知っている言葉ですが、しかし、彼が宇宙へ飛び出すまで、地球が青い惑星である、ということを知っている人間は誰もいなかったのです。 1969年にはアポロ11号が月面に着陸を果たし、その青い地球の写真の撮影に成功。同じ年にはインターネットの基礎となるARPANETが開通。さらに時を同じくしてその頃から、さまざまな「環境問題」が深刻化し、現在に続いています。 このように今に生きる私たちは人類史上ではじめて、地球の青さを知る世代であり、同時に地球の未来の不安定さを知っている世代です。しかし、たくさんの情報を駆使し、人と人との繋がり、自らの行動力をもって、地球の未来を変えることができる世代でもあります。きっと私たちはどれだけ「地球のことを考え、想う」ことができるか、その想像力が試される、人類ではじめての世代であるに違いありません。 今回のイベントではアシストオンの販売しているアイテムから「地球をかんがえる」をテーマに、22種類のアイテムを選んで展示販売します。地球の環境を守る手助けになる製品、そして地球のことをあらためて見つめ直し、考えさせてくれるアイテムを集めました。 またこのイベント期間中に販売した、これら対象商品の販売価格より、その5%をわたしたちが活動に共感しているThink the Earthプロジェクトを通じて「地球を考えるために」寄付し、役立てさせていただきます。 |
Think the Earthプロジェクトとは? |
Think the Earthプロジェクトは、日常生活のなかに、地球のことについて考えたり、感じたりするきっかけを作り出していくプロジェクトです。 基本テーマは「エコロジーとエコノミーの共存」 経済をまわすビジネスそのものをよりよい社会の原動力にしていくため、ビジネスを通じて社会に貢献するしくみを提供し、世界中の企業や個人が参加して、ひとりひとりが地球のことを考えるきっかけを作っていくことを活動テーマにしています。また、グローバルな視点をもち、ローカルなひとりひとりの声をつなぐインターネットの可能性を最大限に活用していきます。 地球規模の環境問題や社会問題を前に、多くの人が「私には関係のないこと」 、「私ひとりが何をしたって変わりはしない」などと考えてしまっていないでしょうか?Think the Earthプロジェクトは、この「無関心とあきらめの心」こそ最大の課題と考え、活動しています。 詳しい情報はこちらをご覧ください。 |
地球をかんがえる |
今回の「地球をかんがえる」のテーマにそって、アシストオンの新製品、そして人気アイテムから22種類をピックアップしました。 たとえば、セッケンなしで魚料理やタマネギの生臭さが落ちる「スチールソープ」。ご家庭でのセッケンの使用量を減らすことができるだけではなく、釣りやキャンプにでかけたときにも自然の川を汚すことなく、また荷物も最小限ですみます。 繰り返し1000回以上の使用ができる、ドリップ式のコーヒーフィルター。紙フィルターの買い置きをする必要もなく、たいへん経済的なことはもちろんですが、ゴミを最小限にしてくれることは言うまでもありません。 通常の地球の地域や場所の名前だけではなく、地球の温暖化や人口問題の情報も記した「緑の地球儀」。パソコンや地図帳の平面情報だけでは得ることができなかった情報を立体的につかみ、感じ、学習することができますよ。 このように、毎日の生活を便利にしてくれることはもちろん、そして地球のこれからを考え、無駄な資源をつかわない。そして地球についてさらに考えを深めてくれる、そんなアイテムばかりをそろえました。 企画・発案・実施 アシストオン 協力 Think The Earthプロジェクト |
地球をかんがえる |
今回の「地球をかんがえる」では、2週間のイベント開催中、243名のお客様から寄付金として¥55,311のご支援をいただきました。この全額をThink the Earth Projectに寄付させていただきましたことを報告いたします。 |
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