紙幣が確認しやすい、コインやカードがすぐに取り出せる。多くの軽量薄型サイフのお手本となってきた製品が、ユーロキップレザーで新しく。

Lim Wallet

NEW >> 2017年秋、ユーロキップレザーを使った新素材、新作バージョンができました。

現在、たくさんある「軽量・薄型財布」のお手本となってきたのがこの「Lim Wallet」。販売開始から10年を経たロングセラーで、しかし独創的で先進的な考え方は今なお新しい、優れた機能性を備えた二つ折り財布です。

この「Lim Wallet」の「Lim」とは、よく知られている「Less is more」を略したネーミング。簡素な意匠など必要最小限の仕様で、より豊かで独自な使い方ができる、このコンセプトに沿って製品を作りました。

「Lim Wallet」はわずか3枚のパーツを、折り紙のように素材を折りたたみながら縫製することで出来上がっています。それによって、折り重なる箇所を最小限にする、それによって、軽く・薄い財布が出来上がりました。もちろんその構造によって財布自体が使いづらくなってしまっては意味がありません。紙幣を、コインを、カードを、そして交通用のカードを最適な場所に収納して、すぐに取り出すことができるに。それがこの「Lim Wallet」の考え方です。

贅沢なユーロキップレザーを使い、しかし重量はなんとわずか50グラム。通常の折りたたみ財布の半分以下という驚きの重さ。そして従来その例を見なかった「縦開きの構造」を採用し、紙幣、硬貨、カードをすぐに取り出すことができます。







「Lim Wallet」を手に持つ、開く。従来の二つ折り財布は紙幣を取り出す時にはヨコ方向からムリに引っ張り出す。これに比べて「Lim Wallet」はタテ方向ですからフリップを捲り上げるだけで紙幣が露出し、種類と枚数をしっかり数えることができます。

さらに硬貨を取り出すときは先ほど「Lim Wallet」を持った手のままで、コイン収納のフリップを開いて斜めにすれば、そのままコイントレーとなって、硬貨の枚数と種類を確認できます。クレジットカード、そしてSuicaなどの交通カードはそれぞれの専用収納の中に。

さらに「Lim Wallet」はその重量がわずか50グラムと、驚くほど軽いことも大きな特徴です。それが実現できたのは、極めて高度な皮工芸の技術でつくられた「ベタ貼り」と呼ばれる手法。きめが細かく張りのあるヌメ革を0.5 mmまで漉き、表裏を貼り合わせたもの。この独自のノウハウと高い精度に加え、より多くの革が必要とされる、贅沢で独特な製造方法です。

この技法と、折り紙を組み立てるような折り重なる場所を最小限にしたことで、この軽さと薄さを実現。さらに紙幣とコイン収納のためのフリップカバーも皮革の張りを維持できるこの技法があったからこそできた構造です。






今回のリニューアルで素材に選んだユーロキップレザー。その工程はヨーロッパ産の肌理の細かな原皮と南アフリカ産のミモザから抽出されたタンニンをベースにし、国内有数のピット槽の設備を持つ姫路のタンナーでじっくりと鞣された、本ヌメ革です。堅牢度が高く型崩れしにくい特性と、染料仕上げならではの透明感のある表情を備えています。そして色の濃淡や斑、 筋やシワの痕など、あえて顔料などで隠さず素材の持ち味として活かしています。

なお、本製品にはたいへん高度な技術を使い、革の貼り合わせから製造まで職人による手作業のため、一度にたくさんの生産ができない製品です。そのためご注文からお届けまで少しお時間をいただく場合がございますので、その点はご了承ください。





Specifications


収納量
:紙幣10枚、カード7〜8枚、硬貨15枚
 およびレシートやメモ数枚程度が適量

Sizes


高さ10.5×幅9×厚さ2.5cm

Weight


約50グラム

Material


牛革(ヌメ革・ユーロキップレザー)

Country of Manufacture


日本製

Designer


守川武 (rethink)

Package


紙製化粧箱
パッケージサイズ:10.5×12×3.3cm



Notes


本品はヌメ革を植物性タンニンで鞣したものを使用しており、表面には多少の皺やシミなどがあります。

これらは革本来のものであり避けられません。木でいう木目や節などと同様に革の持ち味としてご理解ください。



また、本製品はひとつひとつが手作業によるものであり、大量生産はできません。そのためご注文が多数の場合はお時間をいただく場合があります。あらかじめご了承ください。








Material


素材には最高のものを。オリジナルのユーロキップレザーを使って作りました。











「Lim Wallet」はその使いやすさ、機能性だけではなく、その素材選びにも細心の配慮を行いました。「Lim Wallet」が素材に選んだのはユーロキップレザー。使うにしたがって、手によく馴染み、愛着が増してきます。繊細な質感と強度を兼ね備え、薄くしなやかさを持った、革小物などに最適なこの素材を選びました。






今回選んだユーロキップレザーは、その工程はヨーロッパ産の肌理の細かな原皮と南アフリカ産のミモザから抽出されたタンニンをベースにし、国内有数のピット槽の設備を持つ姫路のタンナーでじっくりと鞣された、本ヌメ革です。堅牢度が高く型崩れしにくい特性と、染料仕上げならではの透明感のある表情を備えています。そして色の濃淡や斑、 筋やシワの痕など、あえて顔料などで隠さず素材の持ち味として活かしています。

「Lim Wallet」では、rethinkオリジナル色で染められたブルー、そしてグレーは時と共に豊かな色艶の変化が楽しめます。一般的にヌメ革が生成りから飴色になるようにブルーはより深く艶やかに、グレーはは一般的なグレー系からセピア色にと、それぞれ独自の経年熟成をしていきます。これらはヌメ革と染料仕上げならではの自然作用であり、表面を塗布する顔料仕上げでは味わえません。









How to Use


紙幣が、コインが、カードが、取り出しやすくスタンバイしています。













この「Lim Wallet」の「Lim」とは、よく知られている「Less is more」を略したネーミング。簡素な意匠など必要最小限の仕様で、より豊かで独自な使い方ができる、このコンセプトに沿って製品を作りました。

「Lim Wallet」はわずか3枚のパーツを、折り紙のように素材を折りたたみながら縫製することで出来上がっています。それによって、折り重なる箇所を最小限にする、それによって、軽く・薄い財布が出来上がりました。もちろんその構造によって財布自体が使いづらくなってしまっては意味がありません。紙幣を、コインを、カードを、そして交通用のカードを最適な場所に収納して、すぐに取り出すことができるに。それがこの「Lim Wallet」の考え方です。








通常の二つ折り財布は中身を取り出すことには、縦横に持ち替えます。そして真横になった姿勢で紙幣を引きずり出して、紙幣の種類を確認する、数える。ちょっとムリがありますね。

しかし「Lim Wallet」では紙幣を取り出す時には、タテに持ちます。そして、移動時に紙幣が乱れたり、飛び出したりしないように覆いとして機能してくれているフリップを跳ね上げることで、紙幣が現れます。そしてそのまま紙幣を確認する、数える。このように、これまでのお財布のように無理のない方向できちんと確認を可能にしました。
























そしてコインの収納はこちらに。大きなフリップを備えていて、これも持ち歩きの時にコインが飛び出してしまうことを防ぎなら、きちんとめくり上げることができる。さらにこのフリップがコインを取り出して、その種類や数を選別するための「コイントレー」として機能する、という仕組みです。フリップを開けて、そのまま「Lim Wallet」を傾ければ、するっと硬貨が現れてくれます。



















クレジットカードの収納は専用のホルダーを用意しました。ポイントカードなどの各種カードも入って、こちらもカードの内容や種類をしっかり確認して、取り出すことができます。使い終わったらさっと収納可能。そして一連の動作を最初に本体を持って手の位置そのままでこなすことが可能。カードは最大8枚くらいまでの収納ができます。

















Suicaなどの交通カードはこちらに。以上の一連の操作とは別になる、専用のポケットを備えています。そのまま改札にタッチアンドゴーができて、もちろん財布本体を開く必要もないポケットです。最近は紙幣や硬貨を使うことが少なく、クレジットカードを使うことが多くなったという方なら、使用頻度の多いカードはこちらにポケットに収納しておいても良いでしょう。もちろんレシートなどもコオポケットにどうぞ。









Colors




rethink "Lim Wallet" ブルー

本体価格 ¥22,000 (税込価格 ¥23,760)

NEW >> 2017年秋、ユーロキップレザーを使った新素材、新作バージョンができました。

生産に手間がかかるため入荷量は限られています。ご希望の方はお早めにご注文、ご予約をお願いいたします。







rethink "Lim Wallet" グレー

本体価格 ¥22,000 (税込価格 ¥23,760)

NEW >> 2017年秋、ユーロキップレザーを使った新素材、新作バージョンができました。

生産に手間がかかるため入荷量は限られています。ご希望の方はお早めにご注文、ご予約をお願いいたします。







rethink "Lim Wallet" キャメル

本体価格 ¥22,000 (税込価格 ¥23,760)

NEW >> 2017年秋、ユーロキップレザーを使った新素材、新作バージョンができました。

生産に手間がかかるため入荷量は限られています。ご希望の方はお早めにご注文、ご予約をお願いいたします。












Recommendations






電子マネーやApplePayの時代に。万が一のための硬貨を収納しておくことができるキーホルダーを、特別な革工芸の手法を使って作りました。「Clipon






持ち歩くときは最小限のカタチ。使うときは最大限の使いやすさを。高度な革職人の「べた貼り」手法を用いて作った筆記具のためのケース。「Lim Pen Sleeve






Interview


デザイナー・インタビュー  守川 武さんにうかがいました










この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


実は整理整頓の苦手な私は中身の多さと反比例するような小さな財布を使っていました。その小さな財布に紙幣、カード、コインにクーポンやらレシートなどが所狭しと入っていて、小銭を出そうとすると、財布を横に傾けて振り出したり、カードの種類を選ぶために別の中身を一旦取り出さなくてなならないこともありました。そこで、もうすこしスマートな使い方ができる財布をデザインしようと考えました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


通常、財布のような物を作る時には部位ごとに細かくパーツに分けし、表側の見える部分と内部のつくりの部分の素材を変えたり、あるいは裏側の目に触れない部分は革の裏面がむき出しになっているか、布地を貼ることで革の使用量を減らしたりすることが一般的です。

しかし、「Lim Wallet」は表裏一体に貼り合わせた大きな革を採用することで、わずか3枚という最小限のパーツ構成ですが、折り紙のように複雑に折りたたむ仕様により中を覗いても革の裏側が全く見えません。また、紙幣とカード、コインを機能的に分類し、納めるために折りたたむ形状や手法を試行錯誤しました。

この3枚のパーツを展開してみてもすぐには財布になるとは思えないかたちをしていますが、実はとても贅沢な仕様なのです。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


素材は、キメが細かく、こしのあるタンニン鞣しを施し、染料染めされたキップレザーをベースに、熟練した手揉み職人によるシボ加工を施しています。そのため、型押しなどのような画一的なシボではなく、部位によって全く違う表情をみせますが、この味わい深い雰囲気は天然素材ならではと思います。

さらにこうして出来上がった素材を極薄に漉いて、貼り合わせる手法を持った職人さんとの出会いが「Lim Wallet」のベースとなっています。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


「Lim Wallet」は収納量に限りがあるため、中身の多い方は普段から使わないままになったカードやメモ、クーポンなどを一旦整理し、必要にして十分な状態にする必要がありますが、身軽になるのはいいことです。