毎日の生活の中で欠かすことができない生活小物であるにも関わらず、あなたが、なかなか良いモノに出会うことが出来ない。そんなモノのなかに、キッチンスポンジがあるのではないでしょうか？

濡れた手でも握りやすいサイズと形状、そしてもちろん泡立ちが良いこと。さらに、使用しないときにきちんと水切り、収納ができて、いつも清潔に保つことができ、外見が良いこと。

こんな「キッチンスポンジとしての当たり前」をきちんと見つめ直したら、こんなデザインになりました。

2000年の雑貨デザインコンペ「家事で元気になる小道具」の大賞受賞。それ以来、入れ替わりの激しいスポンジ、キッチン用品の超ロングセラーアイテムとして「台所スポンジは、これでなければ！」というお客様も多い、アシストオンのベストセラー製品。それがこのキッチンスポンジ「POCO（ポコ）」です。







スポンジのサイズは、直径9センチ。厚さは3.5センチ。この大きさは手のひらの小さな女性の方にも持ちやすく、濡れた手でもしっかり握ることができる、面やカドを使って食器やコップを洗いやすいこと。それらを総合的に計算して、考えられたサイズです。

スポンジが三層になっていることも理由があります。

まず色の濃い部分。これはナイロン不織布を素材にできている層で、繊維が細かくなっています。これはフライパンや鍋の焦げ付き汚れに対応する部分。

そしてその反対側にある、色の薄い、分厚い層。これは脱膜ウレタンを素材にした部分で、水切れと泡立ちがよく、耐久性に優れているのが特徴。通常の食器洗いはこちらで行います。

その2つの層に挟まれている部分は、ウレタンフォームで出来た層。これは食器洗いの洗剤がここに保持される層で、少量の洗剤でもしっかりキープして、無駄なく、泡立ちを持続してくれます。

洗い物が終わったら、専用の吸盤が台座になっていますので、そのまま取り付けて、洗い物が終了。シンクの側面に吸盤を貼り付けておくことができますから、見た目が良いだけではなく、水がはけ、通気性が良いため、スポンジ本体をいつも清潔に保つことができます。

もちろん、置き場所に困ることも無く、専用のスポンジ用のかごを用意する必要もなく、シンク周りをシンプルにすることができます。

スポンジの穴の部分を台座に組みあわせるだけですから、取り外し、取り付けもワンタッチ。気持ちよく食器洗いをスタートさせ、使い終わったらお片付けも簡単。毎日の面倒な料理の後、食事の後の片付けの作業をもっともっと、スマートにしてくれますよ。

スポンジが消耗してきたら交換をしていただけるように、スポンジのみもご購入をいただけます。吸盤とスポンジを色違いにしてみるのも楽しいですね。