
食卓の上にたたずむ、高さ4センチの小さなお家。400年の歴史を持つ佐賀県肥前吉田焼でつくられる、お箸置き。
House for chopsticks
屋根の高さが4センチ。手のひらにも乗ってしまう、とても小さな「お家」です。
お家の色は白色とグレーの2色。持ち上げてみると、屋根、壁、床、そして煙突と、4つのパーツに分解。これをパズルのようにして組み合わせてできたのが、この小さな家です。
つや消しで、しっとりと優しい質感を持った、このミニチェアのお家。実は、磁器製。焼き物でできています。デザインは建築家でもあるプロダクトデザイナーの馬渕晃。
パズルになって組み合わせられる小さなパーツを極めて高い精度で製造したのは、佐賀県嬉野市(うれしのし)の陶磁器ブランド、224 porcelain。嬉野市の焼き物は肥前吉田焼といい、400年もの歴史がある、磁器の産地としては最も古い地域のひとつ。長い歴史のなかで鍛錬された技術で型づくり、生地選び、成型、焼成の各工程を細かく管理しつくられたのがこの小さなお家です。

いつもは食卓の片隅に、もしくはキッチンの食器棚にたたずむ小さなお家です。そしてお食事の準備になったら、お家を分解。屋根、壁、床、煙突の小さな4つのパーツそれぞれが、ご家族みんなで楽しむ食卓のお箸置きとして機能してくれます。
お届けするギフトボックスの中では、それぞれのパーツが4つに別れて収納されています。けれどパッケージを開いて、少し触っていただくと、贈られた方はこれがパズルのようにして、お家の形に組み上がることがお分かりになるはず。
お引越や新築のお祝い、そしてもちろん建築好きのあの方へ。大切な方への贈り物に最適な、「お箸が帰るためのお家」です。

お家の色は白色とグレーの2色。持ち上げてみると、屋根、壁、床、そして煙突と、4つのパーツに分解。これをパズルのようにして組み合わせてできたのが、この小さな家です。
つや消しで、しっとりと優しい質感を持った、このミニチェアのお家。実は、磁器製。焼き物でできています。デザインは建築家でもあるプロダクトデザイナーの馬渕晃。
パズルになって組み合わせられる小さなパーツを極めて高い精度で製造したのは、佐賀県嬉野市(うれしのし)の陶磁器ブランド、224 porcelain。嬉野市の焼き物は肥前吉田焼といい、400年もの歴史がある、磁器の産地としては最も古い地域のひとつ。長い歴史のなかで鍛錬された技術で型づくり、生地選び、成型、焼成の各工程を細かく管理しつくられたのがこの小さなお家です。

いつもは食卓の片隅に、もしくはキッチンの食器棚にたたずむ小さなお家です。そしてお食事の準備になったら、お家を分解。屋根、壁、床、煙突の小さな4つのパーツそれぞれが、ご家族みんなで楽しむ食卓のお箸置きとして機能してくれます。
お届けするギフトボックスの中では、それぞれのパーツが4つに別れて収納されています。けれどパッケージを開いて、少し触っていただくと、贈られた方はこれがパズルのようにして、お家の形に組み上がることがお分かりになるはず。
お引越や新築のお祝い、そしてもちろん建築好きのあの方へ。大切な方への贈り物に最適な、「お箸が帰るためのお家」です。





Sizesサイズ
1軒:幅3.5×長さ6.0×高さ4.2cm
Weight重量
約75g
Quantity数量
1つのパッケージで1軒ぶん
(4つの箸置きに分離)
Material材質
磁器
Country of Manufacture生産国
日本 佐賀県嬉野市(肥前吉田焼)
Designerデザイナー
馬渕晃
Brand Nameブランド
224 porcelain
Notesこの製品についてのご注意
本製品は磁器の特性上、若干のゆがみや黒い粒状の点が出ることがありますが、それぞれの商品の特性としてお楽しみください




Packageパッケージ
贈り物に最適なパッケージに入っています


お届けするギフトボックスの中では、それぞれのパーツが4つに別れて収納されています。けれどパッケージを開いて、少し触っていただくと、贈られた方はこれがパズルのようにして、お家の形に組み上がることがお分かりになるはず。
またパッケージの中にはこのアイテムがどこで、どのようにして作られたかを解説した栞が入っています。そのため贈られた方にもこの製品のことをご理解いただけるものになっています。
お引越や新築のお祝い、そしてもちろん建築好きのあの方へ。大切な方への贈り物に最適な、「お箸が帰るためのお家」です。

Colorsカラー


Interviewインタビュー
デザイナー・インタビュー 馬渕晃さんにうかがいました

一級建築士 二級FP技能士
1972年 東京都江戸川区生まれ
1997年 日本大学海洋建築工学科修士課程修了後、設計事務所勤務
2009年 Akira Mabuchi Designとして活動を開始
日常をちょっとたのしく、ちょっとやさしく、ちょっとうれしくするようなデザインを心がけています。http://www.akiramabuchi.com/
この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
辻与製陶所の辻諭さんが224porcelainという肥前吉田焼のプロジェクトを立ち上げるのという事で声をかけて頂き参加させてもらったのがきっかけです。
肥前吉田焼は400年以上の歴史があるにもかかわらず、佐賀の有田や長崎の波佐の下請けとして長い間その技術を影で磨いてきました。肥前吉田には有田の絵付けのような独自の“様式”というものがなく様式のない自由なものづくりが特徴とも言えます。その流れの中で箸置きというものをもう一度自由な発想で考えなおし具体的な製品づくりがスタートしました。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
家を構成する4つのパーツが箸置きとして機能し組立てができること。そして、その形状で成型、焼成が可能であることに気をつけました。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
製品自体が小さく、とても薄いので焼いた時にかなりの変形が生じてしまいます。きちんとしたかたちで焼き上げるために、焼く前の生地に膨らみを設けたり補強加工を設けるなど細かい工夫がされています。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
とても小さな焼ものですが、高度な技術が凝縮されています。
磁器とは思えないほどの繊細さと磁器独特の柔らかさを合わせ持った小さな家で食事の空間を楽しんで頂ければと思います。
Brand Storyブランドストーリー
224porcelainについて



お茶どころとして、また日本でも有数の温泉地として知られる、佐賀県嬉野市(うれしのし)で作られる陶磁器、肥前吉田焼。
その開釜は今から400年以上もさかのぼり、磁器の産地としては最も古い地域のひとつです。
ところが、その永い歴史と高い技術力に反して、有田焼や九谷焼などの歴史のある産地にみられる「様式」というものがありません。逆に言えば、決まった様式のない自由なものづくりが肥前吉田の特徴とも言えます。
224porcelainでは、永い歴史とその中で培ってきた技術を下地としながらも、これまでの価値観にとらわれることなく、他にはない新しいものづくりにチャレンジをしていきたいと考えています。





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