
お手伝いをがんばる子どもたちへ!お料理やお菓子作りにかかせない。一度はかぶってみたかったコックさんの帽子と立派なおヒゲ。
ひげ+コック帽
本体価格 ¥4,200 (税込価格 ¥4,620)
こどもも
おとなも
かぶれます
いつもの
おてつだいが
なんだか
たのしく
なっちゃうかも
いつもの
ごはんが
なんだか
たのしく
なっちゃうかも

お料理やお菓子作りのお手伝いをするには、準備が大切。まず手をきれいに洗って、道具をととのえて。しかし何か大切なものを忘れていませんか?そう、あのコックさんの帽子です。あれが無ければ、ボクたち、わたしたちの気分は、盛り上がりません!
そして一流のコックさん、この場を仕切るコック長さんと言えば、ヒゲ。「えっへん」と威張れる、あの立派なおヒゲがなければ始まりません。
絵本の世界から飛び出してきた、いつかは被ってみたかった、あのコックさんの帽子を、実際につくりました。あのモコモコとした形も、立体的に再現。ひとつひとつ、職人さんが丁寧に製作してくださいました。頭まわりの調節が可能な仕組みにしてありますので、子どもたちはもちろん、たまには大人たちにも貸してあげてください。(気が向いた時でかまいません)
このアイテムは、コドモが暮らす日常の「モノ」や「コト」について、子供たちといっしょに考え、提案する、プロジェクト、「コド・モノ・コト」から生まれました。

おとなも
かぶれます
いつもの
おてつだいが
なんだか
たのしく
なっちゃうかも
いつもの
ごはんが
なんだか
たのしく
なっちゃうかも

お料理やお菓子作りのお手伝いをするには、準備が大切。まず手をきれいに洗って、道具をととのえて。しかし何か大切なものを忘れていませんか?そう、あのコックさんの帽子です。あれが無ければ、ボクたち、わたしたちの気分は、盛り上がりません!
そして一流のコックさん、この場を仕切るコック長さんと言えば、ヒゲ。「えっへん」と威張れる、あの立派なおヒゲがなければ始まりません。
絵本の世界から飛び出してきた、いつかは被ってみたかった、あのコックさんの帽子を、実際につくりました。あのモコモコとした形も、立体的に再現。ひとつひとつ、職人さんが丁寧に製作してくださいました。頭まわりの調節が可能な仕組みにしてありますので、子どもたちはもちろん、たまには大人たちにも貸してあげてください。(気が向いた時でかまいません)
このアイテムは、コドモが暮らす日常の「モノ」や「コト」について、子供たちといっしょに考え、提案する、プロジェクト、「コド・モノ・コト」から生まれました。









Product Guideプロダクトガイド
おヒゲとコック帽のセットです
ひとつひとつ、手作業でしっかりと、丁寧につくってあります

おヒゲとコック帽、この2つがセットになっています。まずコックさんの帽子は、生成りの暖かい雰囲気を残しながら、上面の「ふわっ」とした感じがきちんと再現できるよう、立体的に製作。ひとつひとつ職人さんが手作りで仕上げています。サイズは帽子の反対側が広がるようになっていて、頭にかぶると自動的に開いて、幅が調節できるよう工夫してあります。
おヒゲはフェルト製。こちらは、ゴムのヒモを付け、伸び縮みがします。さらに、木製のビーズをヒモに取り付けて、サイズの調節が可能です。まずある程度、サイズの調節をしてから、耳にひっかけて楽しんでください。






Interviewインタビュー
デザイナー・インタビュー のぐちようこさんにうかがいました

デザイナー 武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒
Sony Music Groupにて雑貨の商品企画・デザイン等を経て、2004年フリーに。日用雑貨・文具・玩具などのデザインをしています。絵を描いたり言葉遊びもします。時々、母(布のえほん・おもちゃ作家)と創作活動をします。
この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
2006年にコドモといっしょの暮らしを考えるプロジェクト「コド・モノ・コト」が主催した『くーぐー展』~こどもといっしょに食べる道具の提案~に参加した際に、こんな台詞を考えました。
「こどもがつけると、あら不思議、お手伝いがなんだか楽しくなっちゃうよ!
お父さんやお母さんがつけると、あら不思議、
ごはんがいつもよりおいしくできちゃうよ!」
そして出来上がったのが、この「ひげ+コック帽」です。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
実際にレストランなどでコックさんがかぶっている帽子とは素材もカタチも違うと思います。
以前、こどもの頃からの夢を叶えて本当にコックさんになったという方が購入してくださった時にとてもうれしいことを言ってくださいました。「自分が小さい頃に憧れたコック帽そのものです!」と。
そう、まさにわたしは、自分の中にあるコック帽のイメージをそのままカタチにしたいと思い、本物のコック帽を研究したり、近づけたりということを一切考えませんでした。自分の中にある小さい頃からある、コック帽のカタチをスケッチし、布の絵本や遊具の作家をしている母に試作を依頼し、そのスケッチへ少しでもフォルムを近づけてももらうため、試作を繰り返しました。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
生地は、真っ白ではなくあたたかみのある帆布の生成り色にしたいと思いました。おとなとこどもで共有できるよう、頭囲部分のうしろがわに重なり部分を作りました。おとながかぶるとその部分が広がります。
また生地が厚めなのは、こどもにとって少々ぶかっとしていても、しっかりとまることと、上のプリーツの部分がよれることなくコック帽のカタチがきれいにでることを気をつけました。
ひげがなぜついているのか?と聞かれることがありましたが、それは上手に理屈では説明できないのですが、家の中であるときにはおかあさんがかぶっていたり、あるときにはこどもがかぶっていたり、
そのかぶった人がその時にはコック長となるよう「えっへん」といばれるりっぱなひげが必要!と思いました。
本物のレストランでも、一番えらそうなコック長さんは、たいてい、おひげがありませんか?(わたしの思い込みかもしれませんが!)
ひげを耳にかける部分は、ゴムのみでもよかったですが、おかあさんおとうさんがたくさんつける機会が続いて、こどもがつけたときに、のびのびになってしまってはいけないと思い、ひげには長さを調節するアジャスターとして、ウッドビーズで調整できるようにしています。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
ぜひ一家に一ひげ+一コック帽を。
毎日活躍する道具とは思っていません。時々の道具なのかもしれません。家族それぞれがふとおもいたった時にかぶってくれたらいいなあと思います。
とっても小さいお子さんはストンと顔がかくれるまでかぶってしまうこともあります。実際に包丁や火のそばでお料理をする場合には危なくないよう、そばにつきそってご使用くださいね。
Brand Storyブランドストーリー
コド・モノ・コトについて

「コド・モノ・コト」は、こども・もの・こと。
コドモが暮らす日常の「モノ」や「コト」について、子供たちといっしょに考え、提案する、プロジェクト。
ベルトやバッグに取り付けて、お母さんの手がふさがっている時にもつかまることのできる子供専用のつり革「こわっか」。子供はコップとして、お父さんはぐい飲みとして、親子で乾杯ができる「こどものコップ」など。
「コド・モノ・コト」の活動から生まれた道具は、オトナとコドモが一緒に使ったり、遊んだり、考えたりすることのできる、そんな日用品。コドモと一緒に使うものだからこそ、その使い勝手や素材、安全性に注意をはらいました。小さくてかわいいサイズですが、きちんと作られたホンモノの道具たちです。
「コド・モノ・コト」がスタートしたのは、2005年5月5日。デザイナーやつくる人が中心となって、ワークショップ、展覧会、勉強会、ショップなどを通じて、コドモが暮らす日常の「モノ」や「コト」について、考え、提案を続けています。
空の下で、土の上で、どんな暮らしがしたいのか。自然の力と、人工の力と、どのように使って暮らすのか。そして、次世代にどんな暮らしをつなげていきたいのか。
コドモから学べることがたくさんあります。コドモに伝えたいことがたくさんあります。
そして、コドモといっしょにやりたいことがたくさんあります。まずは、自分に正直になること。いつも、自然体でいること。そして、自由な気持ちを忘れないこと。そんな風に、コドモといっしょに、生きていけたらいいなあと思います。
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