出張に旅先に、毎日の仕事に、生活に。このバッグひとつで自由に動きまわる。スーツやジャケットの収納にも対応します。

SLICKS Travel System

旅先へも、出張に出かける時も。そして毎日、お仕事の場所にも、休日の街歩きや、自転車で出かける時にも。たったひとつのバッグだけを携えて、自由に動きまわることができたら。そんなことを夢みたことはないでしょうか。

お仕事用、出張用。そして普段使いのカジュアルなバッグやデイパック。ジムやヨガに出かけるためのスポーツバッグ。自転車に乗るためのバッグ。そして旅行に出かけるためのリュック。それらを私たちはシーンごとに使い分けています。

しかしそんなニーズによって最適化されたバッグたちも、100パーセント満足できるカタチであったらどうか。本当に必要とされているのは、もっと「ミニマル」な発想からスタートしたバッグであり、モノを持ち運ぶこと、必要なモノを選別することからはじめられるバッグを作ることはできないか。

この視点に立ち戻ってバッグのあり方を考えたのが、産業機械から電気工具、自転車用のギアなどさまざまな工業デザインを行なっている、スイスに本拠地を置くデザインハウス「FLINK」。そして生まれたのが、この「Travel System」というサブネームを持ったバッグ「SLICKS」でした。






最初に決められたのは、バッグの大きさでした。各航空会社で定めている100名乗り以上の飛行機機内への持ち込み荷物の大きさは、55cm × 40cm × 25cm以内、と規定されています。このサイズに収まるバッグであれば手荷物として持ち込むことができ、座席上の共用収納棚に収納することが可能です。

このサイズの中に普段使いから、出張、旅行まで状況下で使用に耐えることができる容量と機能性を備え、兼用することができる。仕事から休日、そして旅先へ。これひとつだけで、生活の領域を飛び越えで「このバッグをひとつだけを携えて、世界中、どこへでも出かけることができる」そんなバッグを作ることはできないだろうか?




このコンセプトを実現するために考えられたのは、まずその外見と、どのようにこのバッグを持ち運ぶか。外観はビジネスにもカジュアルにも、どちらのシーンでも適合できるようなものであること。そして荷物の量に柔軟に対応できる構造であること。

バックパックが変化して、ハーネスがバッグの中に収納され、手提げバッグの中に収納することができる。このアイデアは現在では一般的ですが、さらに一歩進めて考えてみましょう。

荷物がたくさんある時には、背中に背負うのが最も理想的で、安全性も高く、また移動もしやすい方法でしょう。確かにバッグの底面に車輪の付いたキャリーバッグは便利なもので、スーツ姿にも似合うもの。しかし人の多い混雑した場所では扱いづらく、階段の上り下りにも注意が必要です。

それなら移動中はカジュアルでラクな服装にして背中に背負ってバッグをフィットさせ、自由に移動ができる。そしてビジネスの出先では、さっと着替えができるようにしたらどうか?もちろんその時に必要なスーツやワイシャツ、革靴だってきちんと収納できるような仕組みを作ることができたら?これが「SLICKS」の発想です。





飛行機の機内に手荷物として持ち込め、さらに普段の生活でも使いやすい大きさから計算して作られた「SLICKS」の容量は、30リットル。一般的なキャリーバッグと同等か、少し足りない容量ですが、「SLICKS」はここで思考停止することはありません。

我々が出張に出かける時、パッキングはいつも悩ましい決断に迫られます。これは持っていくべきか?やっぱりやめておくべきか?こうやって忙しい旅の前の時間はどんどん消耗されて、旅行用のバッグはどんどんと巨大化してゆく。そして結局は使わなかったモノのために移動の労力が消耗されただけになってしまう。旅や出張からの帰り道に思うことはいつも、必要なものだけをもっと検討しておくべきだった・・・・

それなら我々がその「持ち運ぶモノ」のことをもっと考えて、一歩踏み込んで、本当に旅先や移動中に必要なものだけを我々自身がきちんと吟味することができるような「収納のための仕組みのシステム化」をデザインすれば良いのではないか?一般的に収納のための分類袋やケースなどは、バッグ本体とは全く別にデザインされて、売られています。これらを総合的にきちんと設計し直してみれば良いのではないか。





このような発想から完成したのが、「SLICKS」という「移動」のためのシステムデザインです。バッグの内側の空間を最適化するために作られたアクセサリーは5つ。衣類ケース、グルーミングキット、洗濯物を入れるランドリーケース。

さらに、シャツをコンパクトに折りたたむことをサポートしながら、エリの形を保持したままで持ち歩くことができる仕組みを備えたワイシャツ用カバー。旅の荷物を増やしてしまい、扱いづらかったスーツやジャケットのためのガーメントバッグも「SLICKS」は再デザインしました。それが、ジャケットを挟み込んでシワにせず、バッグ内部に収納することを可能に。さらに取り出せばそのまま衣装カバーとしても使うことができるジャケットカバー。これらも「SLICKS」の発想を実現するためにゼロから設計して作り上げました。

「SLICKS」自体の重量は1350グラム。通常は「大は小を兼ねる」少し大きめのバッグとして。さらに出張、旅行、冠婚葬祭での移動では、これらのオプショナルパーツを組み合わせ、合体することで、自在に使い方が変化してゆきます。

「SLICKS」というひとつの空間の中で、あなたなら、どこへ、どんなモノだけを持って出かけられるのでしょうか?そんな、モノのパッキングの仕方、持ち物のあり方を考え直すことができる新しいバッグが、この「SLICKS」なのです。























Supported Products


MacBookPro などの一般的なサイズの15インチのノートパソコン(35×24×2cm)




Sizes


本体:幅32×高さ52×厚さ20cm

Weight


本体のみ:1390グラム
容量:30リットル

Accessories


スーツカバー
:50×98cm:760g
衣類ケース
:49×8cm:280g
シャツカバー
:25×34cm:210g
グルーミングケース
:26×17×6cm:130g
ランドリーバッグ:18g
レインカバー:94g

Material


外装:PUコーティングナイロン(600D)
ジッパー:YKKファスナー
バックル:ITW-Nexus

Designer


Remo Frei(FLINK スイス)

Producer


Curdegn Bandli

Brand Name


SLICKS(スイス)


Product Guide


この製品はクラウドファンディング「Kibidango」とのコラボレーションで日本販売が実現しました。






























How to Use


ビジネスの時、カジュアルの時、そして自転車に乗る時。
様々なシーンに合わせて、自在に持ち方、使い方が変化し、
それぞれの使い方に最適化してくれる。
それが「SLICKS」です。


























Product Guide


このバッグひとつだけを携えて、世界中の何処へでも。
日常のビジネスも出張も旅行も。
その時、あなたは、どんなモノだけを持って出かけるのでしょうか?









この「SLICKS」の基本コンセプトは、その名前である「Travel System」がうたう通り、旅・移動の方法を分析し、その時に必要な荷物の収納のされ方がどのようなものであるか?理想的なバッグの形状、収納用品がどのようなものが良いか?といったことを総合的に検討して作られたもの。

お仕事に出かけるためのバッグ。出張に出かけるためのキャリーバッグ。そして普段使いのカジュアルなバッグやデイパック。ジムやヨガに出かけるためのスポーツバッグ。自転車に乗るためのバッグ。そして旅行に出かけるためのリュック。

私たちの身のまわりには、さまざまな容量、そして使い方・持ち方のできるバッグが存在し、私たちはそれらを多数揃えて日常的に使い分けています。また生活に欠かすことのできない日常品を、いくつかのバッグに移し替え、移動して、整理・管理し直しながらやりくりしている。








しかしそんな現在の、ニーズごとに最適化されたバッグたちも、100パーセント満足できるカタチであったらどうか?そう問いかけたのが、この「SLICKS」のデザインチームでした。

例えばビジネスで出張する時に必要なバッグは、同時にビジネスバッグの機能性や外観が必要とされる。カジュアルで使っている小型バッグも、急に荷物が増える時があるし、スポーツジムに出かける時のバッグも、季節によってウェアの量が変われば必要とされるサイズも変化する。

必要とされているのは、もっと「ミニマル」な発想からスタートしたバッグであり、本当に必要されているバッグのかたちなのではないか?このような発想から「SLICKS」のアイデアはスタートしました。それぞれのバッグの良いところだけを備え、理想的なひとつのカタチの、シンプルなバッグは作れないだろうかと。

このような「オールインワン」の発想。デザインを手がけたのが、アーミーナイフなどのマルチナイフを生んだ国、スイスのデザイン会社だった、というのは果たして単なる偶然の一致だったのでしょうか。この「SLICKS」の形態を作り出したのは、BOSCH、GEBERIT、ERGON、seegas、Core、NOVARTIS、スイス航空など、産業機械から電気工具、自転車用のギアなどさまざまな工業デザインを行なっている、スイスに本拠地を置くデザインハウス、「FLINK」でした。







最初に決められたのは、バッグの大きさでした。各航空会社で定めている100名乗り以上の飛行機機内への持ち込み荷物の大きさは、55cm × 40cm × 25cm以内、と規定されています。このサイズに収まるバッグであれば手荷物として持ち込むことができ、座席上の共用収納棚に収納することが可能です。

このサイズの中に普段使いから、出張、旅行まで、さまざまな状況下での使用に耐えることができる容量と機能性を備え、兼用することができる。仕事、休日、そして旅先へ。これひとつだけで、生活の領域を飛び越えて「このバッグをひとつだけを携えて、世界中、どこへでも出かけることができる」そんなバッグを作ることはできないだろうか?

これに挑戦して、デザインされ、作り出されたのが、このオールインワンのバッグ「SLICKS」でした。








このコンセプトを実現するために考えられたのは、まずその外見と、どのようにこのバッグを持ち運ぶか。外観はビジネスにもカジュアルにも、どちらのシーンでも適合できるようなものであること。荷物が多い時にはもちろん、普段使いで荷物が少ない時にも扱いやすい構造と形態であることはバッグとして重要なことでしょう。

バックパックが変化して、ハーネスがバッグの中に収納され、手提げバッグの中に収納することができる。このアイデアは現在では一般的ですが、さらに一歩進めて考えてみましょう。

荷物がたくさんある時には、背中に背負うのが最も理想的で、安全性も高く、また移動もしやすい方法でしょう。確かにバッグの底面に車輪の付いたキャリーバッグは便利なもので、スーツ姿にも似合うもの。しかし人の多い混雑した場所では扱いづらく、階段の上り下りにも注意が必要です。

それなら移動中はカジュアルでラクな服装にして背中に背負ってバッグをフィットさせ、自由に移動ができる。そしてビジネスの出先では、さっと着替えができるようにしたらどうか?もちろんその時に必要なスーツやワイシャツ、革靴だってきちんと収納できるような仕組みを作ることができたら?これが「SLICKS」の考える方法です。





さらにサイズ、容量の問題。飛行機の手荷物として持ち込むことができる容量にサイズを固定して考える。「SLICKS」が最終的に決めたのは、各国の航空会社の規定している容量にパスすることができる、幅32センチ × 高さ52センチ × 厚さ20センチというものでした。容量にして30リットル。一般的なキャリーバッグと同等か、少し足りない容量ですが、「SLICKS」はここで思考停止することはありません。

我々が出張に出かける時、パッキングはいつも悩ましい決断に迫られます。これは持っていくべきか?やっぱりやめておくべきか?こうやって忙しい旅の前の時間はどんどん消耗されて、旅行用のバッグはどんどんと巨大化してゆく。そして結局は使わなかったモノのために移動の労力が消耗されただけになってしまう。旅や出張からの帰り道に思うことはいつも、必要なものだけをもっと検討しておくべきだった・・・・

それなら我々がその「持ち運ぶモノ」のことをもっと考えて、一歩踏み込んで、本当に旅先や移動中に必要なものだけを我々自身がきちんと吟味することができるような「収納のための仕組みをシステム化」をデザインすれば良いのではないか?一般的に収納のための分類袋やケースなどは、バッグ本体とは全く別にデザインされて、売られています。これらを総合的にきちんと設計し直してみれば良いのではないか。







このような発想から完成したのが、「SLICKS」という「移動」のためのシステムデザインです。

バッグの内側の空間を最適化するために作られたアクセサリーは5つ。標準のフルパッケージをお買い求めいただくと、これらのアクセサリーが全て付属しています。下着や靴下、洋服をコンパクトにひとつにまとめてくれる衣類ケース。洗面やお化粧道具を一式にまとめて、そのまま吊り下げ収納にも対応したグルーミングキット。お洗濯物をひとまとめにして、濡れたものの収納にも対応、抗菌素材で作ったランドリーケース。

さらに、シャツをコンパクトに折りたたむことをサポートしながら、エリの形を保持したままで持ち歩くことができる仕組みを備えたワイシャツ用カバー。旅の荷物を増やしてしまい、扱いづらかったスーツやジャケットのためのガーメントバッグも「SLICKS」は再デザインしました。それが、ジャケットを挟み込んでシワにせず、バッグ内部に収納することを可能に。さらに取り出せばそのまま衣装カバーとしても使うことができるジャケットカバーです。

「SLICKS」自体の重量は1350グラム。通常は「大は小を兼ねる」少し大きめのバッグとして。さらに出張、旅行、冠婚葬祭での移動では、これらのオプショナルパーツを組み合わせ、合体することで、自在に使い方が変化してゆく。この容量で入るだけののモノを選別して、それだけで「事足りること」の持ち物を選別してゆく。そんな持ち物のあり方の提案をしているのが、この「SLICKS」の考え方なのです。

「SLICKS」というひとつの空間の中で、あなたなら、どこへ、どんなモノを持って出かけられるのでしょうか?そんな、モノのパッキングの仕方、持ち物のあり方を考え直すことができる新しいバッグが、この「SLICKS」なのです。














Product Guide


シーンに合わせて、持ち方を変化させることができる。
本体に内蔵させたり、組み合わせたりすることができる自在なショルダーベルトを装備。













「SLICKS」をバックパックのモードにした時、ショルダーベルトとなる「ハーネス」は、横幅6センチ。内側にはクッション素材が使われており、荷物が重くなってしまった時にも肩への食い込みを抑え、身体との擦れを抑えてくれる構造になっています。

さらに胸の部分で両方のハーネスを固定してくれるロック用のベルトも装備。背中に背負った時にショルダーが不意にずれたり、外れてしまったりすことを防いでくれるため、バイクや自転車に乗る時には便利な仕組みです。

そして腰への固定も行うことができますから、長時間、歩かなければならない時、荷物が重い時の使用に効果的でしょう。また、外側からは見えませんが、バックパックのモードにした時、バッグの上面部にはハンドルが装備されていますので、バッグ自体を持ち上げる時にはこの持ち手を使うことが可能です。












この「SLICKS」のハーネスは、ロック機構を解除し、背面クッションの内側に収納することで、手提げバッグとして使用することが可能です。下の写真のように、ハーネスと腰用のベルトはすべてパッドの内側に入ってしまいます。













このロック用のパーツは、アウトドア用品やバッグ、ミリタリー用の樹脂製パーツの供給元としてよく知られている ITW-Nexus 社のものを使用。ハーネスを使用している時には不意に外れづらい構造になっていて、しっかりロックしてくれます。

また荷物が少ない時、カジュアルに使いたい時には、このハーネスを斜めに固定して、「SLICKS」をワンショルダーのバッグとしても使用することができます。背面の空間が空いて風通しが良く、さらにベルトをくるっと回せば、収納物をポケットからすぐに取り出すことができる、気軽に使えるバッグに早変わりします。

さらにこのベルトを「X」字型に固定すれば、カート型の収納ケースと組み合わせ、ハンドルに固定してお使いいただくことも可能です。荷物がさらに多い時、荷物用カートと一緒に使いたい時にはこの方法をぜひお試しください。

















Product Guide


メイン収納部は扉側の豊富なポケット、そして様々なオプションパーツを固定することもできるロック機構から成り立っています。









「SLICKS」は旅行や出張。異動先のことと、必要なモノについて吟味し、工夫された収納ポケットと、付属収納ケースから成り立っています。その解説に入る前に、まず「SLICKS」本体の説明から始めましょう。

バッグ本体のメインジッパーを開くと、このようにメイン収納部が大きく開きます。収納部は2つ。まずメインの収納部分は、56センチと33センチのたっぷりサイズ。奥行きは8センチです。この部分には直接荷物を収納することもでき、もちろん付属の衣類ケースやスーツカバーの収納に対応。

内側には2本の固定用ベルト、二重のロック機構が備えられていますから、付属のケースの使い分けにもきちんと対応してくれます。付属のケースはこのロック機構に固定してやることで移動中に内部の荷物が偏ったりすることがありませんから、きちんと重量分散ができて、持ち運びを楽にしてくれます。















そしてこちらは扉側についている内ポケット。こちらのポケットは実は三段重ねの構造です。まず外側にはメッシュのポケット。例えばバスタオルなどの収納に最適なポケットで、取り出しも簡単ですから、ジムに行った時など、すぐに取り出しができるこの場所の収納は便利でしょう。開口部は30センチ、奥行きは40センチもありますから、バスタオルなどは余裕で収納することができる大型ポケットです。













さらにこのメッシュポケットの内側には2つのポケットがあります。まずベルクロ固定の深いポケットが1つ。開口部は30センチ、奥行きは40センチとメッシュポケットと同じサイズの大型ポケットです。例えば折り目をつけたくないプレゼンシートや書類、ノート類の収納には最適ですし、シャツやタオルなどのサイズのものを収納しておくこともできます。

そしてさらにその上面にあるのはジッパー付きのポケット。こちらは小物の収納に最適化されたポケットで、開口部は30センチ、奥行きは20センチ。例えばデジタルデバイスのためのケーブルやACアダプターなどの収納や、ドライヤーなどの電気機器を入れておいても良いでしょう。











Product Guide


もちろんパソコンの専用収納を装備。
メイン収納部を開けることなく、出し入れも素早く行うことができます。














毎日の生活に、そして旅行や出張でも欠かすことのできなくなったノートパソコンやタブレットPCの収納のために。「SLICKS」はもちろん、このために専用の収納部を設けています。

開口部は本体の上面に。メイン収納部のパッキングを開ける必要なく、自由にパソコンやタブレットPCの出し入れを行うことができます。バッグを立てたままで出し入れができるため、必要な時にすぐに取り出すことができます。

この収納場所はバッグの背面にあたる場所ですが、背面部分にはEVA製の厚手のクッション材が使われているため、背中当たりもソフトで、さらに荷物を収納したままでも安定して背負うことが可能。さらにこのバッグの収納は宙で浮いた仕組みになっていますので、バッグを床に置いた時にその振動が収納物にまで伝わりづらい構造になっています。

収納に対応したノートパソコンは15インチです。MacBook Pro 15インチ(35×24×2cm)のサイズを参考にしてください。


















Product Guide


ユニークなシューズの収納ポケットを装備。側面からアクセスできる大型ポケットで、水筒や書籍、タブレットなどの収納ポケットとしてもお使いいただくことができます。













この「SLICKS」はジャケットやスーツを収納する専用の収納パーツを備えています。移動中はリラックスできる服装で、そしてビジネスの場所、冠婚葬祭の場所では服装を整えてのぞむ。もちろんそのためには整えられたクツも準備しておかなければなりません。

このクツの収納に備えるために、「SLICKS」ではシューズ類の収納に対応できる大型ポケットを備えています。男性用の革靴はもちろん、スポーツシューズなどの収納も可能ですから、ジムやヨガなどのスポーツ用シューズの収納用としてもご利用いただくことができます。








開口部は大型で、横幅は30センチ、奥行きも30センチと、大きな収納ポケットです。クツの収納ならバッグの内側を汚さないためにビニール袋などにいったん、包んでからシューズをこのポケットに入れると良いでしょう。

またシューズを収納しない場合は例えば水筒やウォーターボトルの収納、書籍やタブレットPCの収納場所としてご利用いただくと良いでしょう。開口部にアクセスしやすいよう、側面にタブを設けてあります。この部分に手を添えて、モノの出し入れをすぐに行うことができます。またこのポケットは側面のハンドル近くにありますから、手提げバッグとして使用している時にもモノの出し入れがしやすく、バックパックとして利用している時にも、ハーネスを片方外すだけでバッグを下ろさずにアクセスが可能です。











Product Guide


自転車用ヘルメットの収納にも対応した、前面の大型ポケットを装備。
もちろんた、その他、たくさんのモノの収納のためにもご利用ください。















もともとこの「SLICKS」はロンドン在住だった銀行マンが、勤務先まで自転車で通勤するために最適なバッグを探したところ、良いものが見当たらず、独自で開発をすることを決意したことから始まるもの。スーツやシューズ、ワイシャツの収納機能なども、もともとは自転車で通勤した後、着替えを収納するために考え出されたものでした。バッグの底面部に設けられたリフレクターやレインカバーも、発想は自転車に乗る時のために備えたものでした。

前面にある大型のジッパー式のポケット。大きく開いて、様々なものを収納できるこのポケットは、もともとは自転車用のヘルメットを収納しておくためにデザインされたもの。バッグの背面、全体がすべてポケットになっていますから、その収納力は極めて大きなもの。








かさばってしまうモノの収納も得意で、メイン収納部とは別のジッパーで開け閉めできますから、パッキングが終わってしまった後でも、すぐに出し入れが可能。マフラー、レインジャケットやセーター、上着、ヘッドフォンやお水のボトルなど、様々なものを入れておいて、すぐに取り出し・収納ができるポケットです。








さらにこの大型ポケットのすぐ側面には、小さなポケットを備えています。開口部分は20センチ、奥行きは10センチで、小さなものの収納に最適なポケット。カードケースやお財布、スマートフォンの収納にぴったりなように作りました。ハーネスを片方外したままでモノの出し入れを瞬時に行うことができます。









Material


本体の素材には、耐久性を備えた PUコーティングナイロンを使用。ジッパーやロックパーツなど、適材適所で優れたパーツだけを使用しました。












「SLICKS」の本体は、600Dのポリウレタン加工を施したナイロンを使用。強靭なこの素材にさらに撥水加工を施すことによって、しっかりと収納物を守ってくれる素材を使っています。

背面に接触する部分にはEVA製のクッションで背中への当たりをソフトにし、さらに6つの大きなクッション材を挿入したパッドを設けました。ジッパーはYKKの止水ファスナーを使用。プラスチック製のバックルやロック用パーツにはその堅牢性で世界的に知られている ITW-Nexus 社のパーツを使用しました。

またバッグのボトムに存在するシルバーのラインは単なる飾りではなく、夜間に背面からやってきた自動車のライトを反射して運転手に知らせるためのリフレクターとして機能します。























バッグの側面とモノを収納するため、ITW-Nexus 社の樹脂製のパーツを多数使っています。ワンタッチで着脱が可能。そして耐久性を備えたこのパーツを使うことで、荷物収納のための多彩なケースをバッグ本体と連結して、移動時の荷物をバッグにしっかりと固定します。

また側面にある固定用ベルトの機能は2つ。ひとつめは荷物の量が多くなった時、逆に少ない時にバッグの両側面をしっかり絞って固定するためのもの。







もう1つの機能は、バッグに盗難防止用のロックをかけるためのもの。市販のワイヤー式のカギ類を別途、お求めいただき、固定用ベルトとファスナーの引き手の金属パーツの穴を通して固定すれば、メイン収納部とノートパソコン収納部を開くことができなくなり、旅行時の安全性を保つことが可能となります。














Product Guide


「SLICKS」はいつも携帯に困っていた、
ジャケットとスーツの収納機能を備えています。














ビジネスでの主張や、出かけた先でパーティーがある時。結婚式の出席や、大切な方がお亡くなりになった時。そして旅先のレストランなど、スーツやジャケット、礼服を携えて移動することは多いものです。

しかし旅や出張に慣れた方、旅行のパッキングが得意な方でも、スーツやジャケットの携帯と収納には困っておられたのではないでしょうか?

スーツを着たままでの移動は、ジャケットにシワができたり、車内や飛行機の中で堅苦しいですから、リラックスできる服装で出かけたい。しかしジャケットを収納するためのガーメントバッグというのは、移動中に困った存在でした。移動用のバッグと分離せざるを得ず、複数の荷物になったり、移動中のジャマになったり。紛失の危険性も発生します。






せっかくコンパクトに荷物のパッキングをしたのに、スーツやジャケットの収納だけは、なんともならないのか・・・・ そうお考えになっておられた方も多いのではないでしょうか。

そこでこの「SLICKS」では、このジャケットとスーツの携帯と収納を自由な移動のための、とても重要な課題であると考え、専用の収納装置を製作することにしました。それが「SLICKS」オリジナルのスーツカバーです。

使い方は一般的なガーメントバッグと同じ。ジャケットを内部のハンガーに通して、カバーをするだけ。旅先で到着したホテルなどで、そのまま取り出してつり下げることで、衣装カバーとしても機能してくれる仕組みです。

一般的なガーメントバッグとの違いは、4つに折りたたんで、「SLICKS」の中に完全に収まってしまうこと。このスーツカバーの側面には弾力性のあるプラスチック素材の板が組み込まれていますから、シワになりづらく、収納したスーツやジャケットを安全に持ち運ぶことができます。またこのカバーにはロック機構を搭載しており、「SLICKS」の内部で固定させることが可能。これによって、移動中にスーツカバーが内部で移動してしまったり、ずれたりしてしまうこともありません。








この「SLICKS」スーツカバーは、内部に入れて持ち歩かない時には、そのままご自宅のクローゼットにかけて、一般的なスーツカバーとしてご利用いただくことができます。そのため、スーツをあまりご利用にならない方なら、冠婚葬祭用のスーツ一式をこのカバーの中に入れておけば、不意に必要になたっ時も、すぐにスタンバイさせることができるでしょう。

カバーは四つ折りにできるオリジナル構造で、一般的なジャケットの大きさと「SLICKS」本体に縦にして収納・固定できるサイズとのバランスを計算して、設計してあります。また専用に作られたプラスチック製のハンガーはヘッド部分が折りたたみ式になっていて、ハンガーからの取り外しが可能。まずジャケット類をハンガーにかけた後に整えて、さらにその後でカバーを装着することができます。

























Product Guide


下着やくつした、シャツ、セーター、
衣類をコンパクトにまとめてくれる、衣類ケースを付属。














下着や衣類をまとめるバッグやケース。すでにさまざまなメーカーから発売されていますが、「SLICKS」では内部収納のムダなスペースを一切、生じさせることなく、さらに整理整頓の機能性をアップするために、この衣類袋をゼロから作り直しました。

外見は一般的な衣類袋に似ていますが、その細部には使いやすさのための機能があります。ケースのサイズは縦34センチ、横幅が25センチ、厚さ8センチ。210グラムの軽量なナイロン製の袋。表側には2つ、裏側には1つの収納ポケットが存在します。








収納量としては表側の大きな収納ポケットには2〜3日ぶんの下着類の収納が可能。小型のほうには後述する「グルーミングセット」の収納にぴったりな大きさで、これを別の場所に入れてしまえば、さらに小物類の収納としてお使いいただくことができます。またこの大小のポケットは内側にジッパー付きの内側収納も存在して、ハンカチやベルト類、さらには隠しポケットとして貴重品を入れておいても良いでしょう。

さらに背面にある大型のポケットにはシャツの収納に最適化された収納です。付属の「シャツカバー」を収納するのにちょうど良いサイズに最適化され、さらにシャツ類が内部で暴れないように工夫された仕切りが作られています。また「スーツカバー」と同様、「SLICKS」内部に固定することが可能ですので、移動中にバッグの底面に落ちてしまったり、内部で揺れ動いてしまうこともありません。


















Product Guide


お洗濯物の管理もお任せください。専用の「ランドリーバッグ」も備えています。














旅には必須のものなのに、なんとなくその存在が忘れられている存在。着終わった下着類や靴下を収納しておくための収納。「SLICKS」ではその専用の収納もきちんと考えて、専用にデザインしました。

カラーは「SLICKS」のテーマカラーになっている黄色。他の収納打つと明確に分類できるようにこの目立つ色が選ばれています。大きさは28×26センチ。18グラムと軽量なナイロン製の袋。濡れたタオルなどを入れても外側に浸潤しない素材で作られていて、防臭加工も施しました。この袋自体もひっくり返して洗うことができます。

開口部分はプラスチック製の芯が入っていて、開け閉めが簡単に行えるようになっています。さらにバッグの左右に専用のロック機構を備えています。この機構を使えば、SLICKSの「シャツケース」の内部に固定することが可能。バッグ内部で行方不明になってしまうことなくすぐに取り出すことが可能で、お洗濯の時には簡単に取り外して持ちだすこともできます。またこのロック機構はお互いに組み合わせることで開口部を閉じる機能も備えていますから、濡れたものや収納物のにおいも外に出しません。



















Product Guide


シャツを綺麗に折りたたんで、さらに襟をつぶさない、シワを作らない。
とても便利で使いやすい、シャツの収納のためのプロテクトカバーを付属しています。















カジュアルなTシャツやシャツの持ち運びは簡単ですが、アイロンでしっかりプレスしたワイシャツ類の持ち運びは気を使うものです。しかし、スーツやジャケット類の持ち運びの機能を備えた「SLICKS」では、シャツをきちんと持ち運ぶことも真剣に考えて、専用の装置を作りました。それがこのシャツ用のプロテクトカバーです。

そのユニークな機能は2つ。1つ目はシャツを安全に持ち運ぶこと。もう1つは、シャツをコンパクトに折りたたんで、整えてくれること。サイズは32センチと25センチ、重量は210グラムで、内部にはEVA素材の浸剤を組み込んだ、折りたたみ式の不思議な形の物体です。








上のアニメーションをご覧ください。シャツをコンパクトに折りたたむための機能は、本体のアイコンの通りに順をおって折り返して行くだけ。このシャツ用プロテクトカバーに挟み込むかたちで、綺麗に挟み込むことができます。最初は慣れないかもしれませんが、数回、練習をして挑戦してみてください。

最後に上蓋を閉めれば、エリ部分の形を崩さずに、きちんとしたままで保護してくれます。完成したら「SLICKS」に付属の衣類ケースの裏側にきちんと差し込んで、持ち歩きをしてください。



























Product Guide


身を整える道具一式をまとめるための、グルーミングキットの収納ケースもオリジナルで作りました。デジタルデバイスや周辺機器用のケースとしてもお使いいただけます。














歯ブラシやシェーバー、スキンクリーム、クシやブラシ、シャンプーやクリームなど、旅行や出張の移動に欠かすことのできない道具などをひとまとめに。市販品としてはいろいろなものが発売されていますが、「SLICKS」ではこちらも専用のものをゼロから用意しました。

サイズは縦横、26センチと17センチ。暑さが6センチ、130グラムの軽量なバッグ。豊富な小型ポケットを備え、本体付属の衣類ケースの小型のほうの収納にぴったりな寸法で作られていて、さらにバッグ前面の大型ポケットなどにも移動して収納することができる大きさです。







メイン収納部はメッシュの二重ポケットになっていて、内側に3つのゾーンの仕切りがあり、チューブやスプレー式の小型ボトルの収納に最適。さらにゴムバンド式で固定できる区切りが2連用意されています。この部分はグルーミングキットとして使用しない場合、例えばデジタルデバイス用の小物収納などの場合にケーブルなどの固定をしておくなどの使い方が可能です。







このグルーミングキットはフタ側に金属製のフックが内蔵されていて、ボタンを取り外すことでフタが開きます。このフックを使って、洗面台やバスルームの壁面に吊り下げてお使いいただくことができます。壁面収納のように内部の道具の出し入れが簡単で、必要なものがすぐに見つかります。

さらにこのフックの内側には2つのジッパー付きポケットを装備。さらにポーチの外側にもポケットが設けられていますから、すぐに取り出したい小物はこちらに収納しておくと良いでしょう。





















Product Guide


本格的な雨に備えた、レインカバーも装備。
夜間の自転車走行にも備えたリフレクターの機能も備えています。















この「SLICKS」の本体は優れた撥水性能を備えた素材、PUコーティングナイロンを使用しています。しかし、激しい雨風の中を移動しなければならない時は、それでも収納物が心配になるでしょう。そのために専用のレインカバーを用意しています。

重量はわずかわずか94グラムの軽量なナイロン素材ですが、これを装着することでさらに「SLICKS」の耐水性能をアップさせることができます。側面にはゴム製の固定機能があって、ワンタッチで着脱が可能。この「SLICKS」専用にデザインされたレインカバーですから、ハーネスや胴に固定するためのベルト通しも設けられていて、背中に背負った時のフィット感を損なってしまうこともなく、不意に外れてしまうことを防いでくれます。









このレインカバーの機能は雨よけだけではありません。この「SLICKS」は本体の底面部分に夜間の安全用にリフレクターを装備していますが、さらにこの機能をアップさせるため、レインカバーの両側面とロゴの部分が大きなリフレクタープレートの役割を果たしてくれます。雨が降っていないときでも、夜間の自転車走行や歩行の安全性確保を考えて、この機能を装備しました。









レインカバーは本体の側面に収納することが可能で、たいへん軽量な素材で作られていますから、誤って落下させ紛失してしまわないために、内側にフックで固定できる機能を備えています。このロックを外してご使用になってください。収納場所はハンドルのある場所と反対側の専用収納ポケットに、通常はアクセスしないこの場所に入れておきます。



















Product Guide


「SLICKS」のトレードマークであるロゴがブラックとイエロー、
2種類を用意しています。


















SLICKS イエロータグ

本体価格 ¥48,000 (税込価格 ¥52,800)

Amazonアカウントでも買えるようになりました!











SLICKS ブラックタグ

本体価格 ¥48,000 (税込価格 ¥52,800)

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Movies


この「SLICKS」の発案者であるプロデューサー Curdegn Bandliさんの製品解説










この「SLICKS」のアイデアを作った Curdegn Bandliさんによる本人の製品解説です。
3分17秒;音声が出ます(英語)








Interview


プロデューサー・インタビュー Curdegn Bandliさんにうかがいました













この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


時は2004年に遡ります。私たちのブランドの共同創設者であり、主任デザイナーであるRemo Freiがまだスイスの工業デザイン学校の学生だった時の話です。

彼はハイキング用のバックパックを人間の身体に自然に馴染ませるにはどうすれば良いかということに興味があり、研究を続けていました。そしてその研究から「Flexible Link」という理論を生み出すわけですが、この研究成果が権威あるスイス国立デザインコンクールで賞を受賞するのです。結果、彼はこの賞の賞金を元にして次の年に、製品設計とデザインワークを行う会社、「FLINK社」を創業することになります。

その後、FLINK社はドイツの自転車用ギアのメーカーであり、エルゴノミクスデザインでよく知られている「ERGON」など、いくつかのメーカーのためにバックパックのデザインを行うことになります。つまり、バックパックをデザインするということは、我々がこの仕事を始めるまさにきっかけとなった仕事であり、私たちの仕事の情熱そのものなのです。

そして2009年のことです。きっかけは多くのビジネスマンが抱えている共通の問題を解決したいと考えたもので、そのアイデアがこの「SLLICKS」バックパックの初期のモデルとなります。ロンドンは交通渋滞が深刻化していたため、「コンジェスチョン・チャージ」という仕組みが2003年に導入されたのです。これは市内の渋滞緩和と公共交通機関の利用促進のための法律で、渋滞税を課す、というものなのです。ところがこの高い金額の税金を払って自動車で市内に入ったとしても、今度は駐車場を見つけることができない。大変な不便がビジネスマンたちを襲ったわけですね。

ですから、通勤時に自転車を使いという要求が自然にビジネスマンたちから出てきたわけですが、その途中にスーツのジャケットがシワになってしまう。これを解決するためのバックパックがあったら良いのではないか、というものでした。それはスーツを保護するためのプロテクターを内部に装着できる機能を備えたバックパックの方法論でした。それで私たちのアイデアを発表すると、これはたいへん価値があるものだ、ということでバッグやスポーツギアの業界からたいへん良い評価を得ることができました。とりあえず500個を限定的に制作してロンドンで販売してみたのですが、あっという間に完売してしまいました。

この好評を受けて2013年に私たちは一泊の旅行や、街を行き来する普段使いのために試作のSLICKSを使い始めたわけですが、このバッグパックにはスーツを収納させるだけではなくて、もっとバッグとしての可能性があるのではないか、と思い始めたわけです。ビジネスだけではなくカジュアルでも使える、収納をシステム的に管理できて、けれども自由度も高い、そんな理想的なバックパックですね。そこでさらにSLICKSの全体的なデザインを改善していって、1つのバックパックを核として働く、旅のための一連の「モジュール・システム」へと設計を進めることにしました。

結果、どんな目的にも幅広く対応できる、どこにでも持って出かけることができるバックパックが誕生したのです。これが「SLICKS Travel System」の誕生です。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


「旅」というものは人生を変えてくれるものだ、と私は考えています。旅に出る前、そして帰って来た後で、ヒトは決して同じ人間ではない、と私は考えているのです。それくらい私は旅というものが本当に好きなのですが、あなたはいかがですか?

けれど、旅に持ってゆく荷物や持ち運ぶためのツールというものは、これまで進化が少なすぎた、と考えています。人生とは旅そのものなのだから、それに反映してそれを持ち運ぶためのツールはもっとシンプルなもので、場面場面に対応できる機能を持ったものでなければならない。それがこの「SLICKS」という多様性を備えたバッグパックを設計した理由です。












Brand Story






「SLICKS」のデザインを手がけた「FLINK」はスイスに本拠地を置く国際的なデザイン会社。産業用機械、医療用機械、電気工具をはじめ、アクトドア製品やスポーツギア、自転車用製品、モバイル用バッテリーやアダプターなどの一般市場向け製品のデザインを数多く担当。さらには、災害時に使用するエアバッグや、発展途上国用のソーラー照明といった製品も手がけています。

クライアントはBOSCH、GEBERIT、ERGON、seegas、Core、NOVARTIS、スイス航空など全世界の企業に及んでおり、red dotなど多くのデザイン賞を受賞。バッグなどの収納ギアは、この「SLICKS」以外にも自転車バイク用、アウトドア用の製品もデザインしています。

http://www.flinkgmbh.com/en