透明な生地を使った、新しい傘。これまでの長傘を超える使いやすさと、ビニール傘のような気軽さを兼ね備えて、雨の日を楽しくファッショナブルに。

+TIC (プラスチック)

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)

透明な生地を使った、新しい傘の登場です。従来の「長傘」を超える使いやすさを備え、「ビニール傘」のように気楽に使うことができることができて、軽量。雨の日をファッショナブルに、楽しく、そして決して「使い捨てにはしない」傘。日本の傘製造メーカー、サエラが10年の年月をかけて企画、製造。柴田文江のデザインで出来上がった、新しい、美しい傘「+TIC(プラスチック)」です。

視界がひらけて明るい。一般的なビニール傘のイメージある、透明なポリエチレン素材をあえて傘生地に採用。雲と雨によって光が遮られてしまう雨の日。気分も塞ぎがちになってしまうそんな雨降りの日でも、目の前が開けて明るく、歩きやすく、軽快さが生まれました。

さらにすべての素材がプラスチックだけで出来上がっているのが、この「+TIC」の大きな特徴。突風にも強く、安全に使える傘を目指して、従来の傘の構造を再検討し、すべてのパーツを細部にわたって一貫性のあるデザインで刷新。たどり着いたのは、全ての素材がプラスチックだけでできた傘でした。







現代において「プラスチック」というと、安っぽい、質感の乏しい素材と考えられがち。しかしプラスチック素材は強度を備えながらも、同時に柔軟性を備えたたいへん優れた素材です。

一般的にはさまざまな特徴を備えた異素材を組み合わせ作られる傘ですが、「使い捨てにはしない傘」を目標にした時、雨水で錆びてしまうこともなく、耐久性があり、しなやかさを備えたこの素材に着目しました。

強い風が吹いた時、傘がひっくり返ってしまった時にもご安心ください。柔軟性のあるプラスチック素材の親骨はしなやかで、折れたり曲がったりすることなく、受け流してしてくれます。もし傘がひっくり返ったら慌てずに、いったん傘を閉じれば、ぱたんと元に戻ってくれます。







安全で、誰にでも使いやすい傘であること。これも「+TIC」が目指したこと。傘が開いた時に固定するストッパーの仕組みも、国際特許申請中の独自開発のもの。一般的な金属製のストッパー機構が存在しませんから、これまでのように指先や髪の毛を挟んでしまったり、といったような危険性もありません。弱い力でもスムーズな開閉を可能にしました。

一般的な長傘は、先端が鋭利で尖った石突や露先の金属製パーツを備えています。この「+TIC」ではそういった金属や先端の尖った部品を可能な限り減らしました。折りたたんだ時、持ち歩く時の形状は、手元と先端が同じ直径になる、一本の棒をイメージしました。また傘を開いた時にも尖った先端部が存在しません。持ち運ぶ時、お使いいただく時の安全性もきちんと考えました。

傘を開いた時と、閉じた時のイメージが変化するデザイン。年齢や性別を超えてお使いいただけるよう、楽しんで選んでいただけるように、たくさんのグラフィックのラインナップを揃えました。またお使いいただくうちに傘生地が消耗したり、気分を変えたくなった時には、ユーザーの方にも安全に取り替えていただくことができる仕組みも備えています。








Sizes


親骨の長さ:60センチ
開いた時の直径:98センチ 

Weight


350グラム

Specifications


8本骨
生地の張替え可能

Material


傘生地:ポリエチレン
親骨、ハンドル:プラスチック

Manufacturer


サエラ(日本)

Designer


柴田文江

Producer


エイトブランディングデザイン



























Product Guide


視界がひらけて明るい。あえて傘生地に透明なポリエチレン樹脂を使用しました。












傘の生地に透明な素材を使ったこと。どうしても透明生地の傘というと、安価な「ビニール傘」のことを連想してしまいますが、この「+TIC」ではあえて透明な素材、ポリエチレン樹脂を傘生地に使用しました。

雲と雨によって光が遮られてしまう雨の日。そんな雨降りの日でも、きちんと視界が開ける、そして明るいこと。傘生地に透明素材を使うそんな大きなメリットを最大限に生かすことにしました。どうしても気分が塞ぎがちになってしまう雨の日も、気分を明るく。一般的な長傘にはない、ビニール傘を使うメリットの1つでもあった「明るい視界」をこの「+TIC」は利点と考えて、取り入れました。









さらにこの透明素材に施した、その「柄」にも「+TIC」にも大きな特徴があります。傘を開いてご利用いただく時には薄っすらとした縞模様になるこの柄は、外部からは傘の内側が見えづらく、しかし内側からは外の視界を遮らないことを検討して、考えられたもの。

さらに傘を閉じて持ち運ぶ時には、開いていた時と印象が大きく変化する、もうひとつの美しい表情が浮かび上がってくれる。そんなことを意図してグラフィックデザインを施しました。

グラフィックは大きく分けて、2つ。単色の縞模様の「カラーライン」と、色と柄の混じった「グラフィックライン」です。今後、お好みに合わせてこの生地部分だけを取り外して交換ができる生地のみの販売も開始いたします。






















Product Guide


弾性があって、風に強い。全ての素材をプラスチック素材にしたことの、大きなメリットがあります。












「使い捨てにしない傘」を作る。傘のメーカーであるサエラが、構想から10年かけて開発、制作したオリジナル製品、「+TIC」。このコンセプトを実現するために、従来の傘の構造を再検討し、すべてのパーツを細部にわたって一貫性のあるデザインで刷新しました。

まず着目したことは、その素材。一般的な傘はご存知のように、金属や木、樹脂、グラスファイバー、そして生地となる繊維など、様々な素材でできたパーツを組み合わせることで出来上がっています。しかし、使い捨てにしない傘を構想する中で着目したのは、プラスチック素材でした。

現代において「プラスチック」というと、安っぽい、質感の乏しい素材と考えられがち。しかしプラスチック素材は強度を備えながらも、同時に柔軟性を備えたたいへん優れた素材です。雨水で錆びてしまう金属も一切使用せず、耐久性があり、しなやかさを備えた構造の傘を作る。この優れた特徴に着目して、全ての素材がプラスチックだけでできている、これまでになかった傘として誕生したのが、この「+TIC」です。







こうして生まれた「+TIC」は、素材だけではなく、これまでとは全く違った新しい構造が採用されています。傘を支えている中棒はもちろんプラスチック製で、ハンドル部分が少し広がった美しいラインの、一体感のあるデザインです。

傘が開いた時に固定するストッパーの仕組みも、国際特許申請中の独自開発。一般的な金属製のストッパー機構が存在しませんから、これまでのように指先や髪の毛を挟んでしまったり、といったような危険性もなく、弱い力でも開閉を可能にしました。

傘を開く時には、新改良の受け骨が張力を出すことでスムーズに開くことができます。開閉時に手を添えるパーツの内部には耐摩耗性と高い強度を備えたポリアセタール製の新機構を開発したことによって、ピタリと固定します。傘を閉じる時にもそのまま手前に引くだけです。








傘の先端の石突は回転式で取り外しが可能。露先を改良することにより、安全で簡単に傘生地を取り外せるようにしました。長くお使いいただくことで、もし破れてしまったり、新しい柄のお気に入りが見つかった時には、生地を取り外して交換していただくことが可能です。これも国際特許申請中の新しい構造です。








もし突風がやってきて、このようにひっくり返ったとしてもご安心ください。柔軟性のあるプラスチック素材の親骨はしなやかで、折れたり曲がったりすることなく、受け流してしてくれます。ひっくり返ったら慌てずに、いったん傘を閉じれば、ぱたんと元に戻ってくれます。さらに雨水や湿気で金属のようにサビてしまうことがないのも、プラスチックという素材の大きな特徴です。


















Product Guide


傘としての使いやすさと安全性をカタチにしました。












プラスチックという素材は、その素材感に欠けた、安っぽい素材。どうしてもそのような先入観を私たちは持ってしまいますが、本当にそうでしょうか?

この「+TIC」では耐久性と使いやすさのためにあえて採用したプラスチック素材に、一体感のある美しいフォルムを与えて、仕上げました。そして年齢や性別を超えて、誰にでもお使いいただきやすいデザインを施しました。

傘の使い勝手を左右するハンドルは、親骨と繋がる、一体感のある形状にしました。手元が膨らんだなだらかなラインの部分は、手を添えた時にしっかりと持ちやすく、握りやすいカタチです。さらに先端には柔軟性に富んだシリコン製のストラップを備えています。使用時に手首に通してお使いいただくこともでき、その時にも擦れたりしづらい、優しい素材です。さらに柔軟性もあり、畳んで携帯する時、そして収納時にフックに引っかけたりして便利にお使いいただっことができます。















一般的な長傘は、先端が鋭利で尖った石突や露先の金属製パーツを備えています。この「+TIC」ではそういった金属や先端の尖った部品を使用していません。折りたたんだ時、持ち歩く時の形状は、手元と先端が同じ直径になる、一本の棒をイメージしました。また傘を開いた時にも尖った先端部が存在しません。持ち運ぶ時、お使いいただく時の安全性も考えた、「+TIC」です。



























Colors



「+TIC」COLOR LINE








+TIC (プラスチック) パープル

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)
















+TIC (プラスチック) グリーン

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)
















+TIC (プラスチック) レッド

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)

8月末〜9月上旬頃入荷予定
















+TIC (プラスチック) ブルー

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)

8月末〜9月上旬頃入荷予定
















+TIC (プラスチック) ホワイト

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)

8月末〜9月上旬頃入荷予定


















Colors



「+TIC」GRAPHIC LINE









+TIC (プラスチック) ボールドボーダー

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)
















+TIC (プラスチック) タータンチェック

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)
















+TIC (プラスチック) グラフチェック

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)
















+TIC (プラスチック) クラウディ

本体価格 ¥3,500 (税込価格 ¥3,780)















Interview


デザイナー・インタビュー 柴田文江さんにうかがいました










エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションまでインダストリアルデザインを軸に幅広い領域で活躍している。代表作的な作品に、無印良品「体にフィットするソファ」、オムロン「けんおんくん」、カプセルホテル「9h」、JR東日本ウォータービジネス「次世代自販機」、包丁「包丁工房タダフサ」、KINTO「UNITEA」、コンビ「Baby label」などがある。




この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


2015年にエイトブランディングデザインの西澤明洋さんを通じてご連絡をいただきました。

もともとはサエラの山本社長が、日本のビニール傘の消費構造を変えたいという強い想いをお持ちで、西澤さんとは2014年から新しい傘文化をつくるために試行錯誤されていたそうです。新しい傘文化を象徴するオールプラスチックの傘をつくることになり、声をかけてもらいました。






最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


これまでの傘は、金属や木、樹脂など異なる素材で作られているので、ハンドルと中棒が別々にデザインされ、カタチが分断されていました。「+TIC」は全ての部品がプラスチックでつくられているという商品のコンセプトが現れるよう、中棒がそのままハンドルになったような一体感を大事にしました。

また、ハンドルと石突の太さを同等にすることで、ハンドルがそのまま先端まで貫通しているようなイメージで、オールプラスチックというコンセプトを先端でも表現しています。

これまでの傘に比べて石突が太いので、傘を簡易的に自立させることもできます。ハンドルは傘を差すだけでなく、持ち運ぶという機能もあるので、柔らかい樹脂のストラップをつけました。

露先や親骨などの細かなところも、樹脂ならではのカタチの連続性を大事に丁寧につくりました。これまでの傘は、傘を開いた内側に骨組みが見えて裏側のような感じのものがありましたが、+TICは内側も一体感のある柔らかなカタチにしています。

ビニール傘は安価なイメージもありますが、暗い雨の日に光を遮る布生地ではなく、透明なビニール傘を使うと視界が開ける気持ち良さがあります。ビニールは安価なだけでなく、ビニールならではの質感の楽しみがあると思います。それを表現するために、「+TIC」では生地に細いストライプ柄をプリントすることで、視界は遮らないけれど、向こう側からは傘の内側が見えないような効果を出しています。ビニールならではの、見えることと明るいということを利用しながら、新しい表現を追求しました。




この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


全ての部品が樹脂なので、強風に煽られても折れにくく、変形しても元のカタチに戻ります。樹脂なので錆びることもなく、全てリサイクルが可能です。

また、傘の先端の石突を外すと、傘生地を取り換えることができるので、長く使い続けることができます。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


プラスチックは安価なイメージを持たれがちですが、「+TIC」は上質なプラスチック製品を目指して丁寧につくりました。傘生地を着せ替えたりして楽しみながら、長く使い続けてもらえたら嬉しいです。









Interview


プロデューサー・インタビュー 山本健さんにうかがいました











「+TIC」は、傘における様々な新しい構造がつまっています。まずは、開閉についてですが、受骨を改良し、張力を出すことでスムーズに開き、閉じる際は、通常手元のはじきで固定しますが、中棒と手元の間にPOM(プラスチック)を取り付けることでストッパーとなり、安全に閉じることができます。

また、傘生地の張り替えができますが、露先を改良することにより、安全で簡単に傘生地を取り外せるようにしています。さらに、オールプラスチックなので強風でも壊れにくく錆びない、そしてすべてリサイクルすることも可能です。「+TIC」は、長年の構想が形になった新しい傘です。

この度、プロダクトをリリースすることができましたが、ここから社会的に広めていき、環境に優しい新しい傘の文化を育てていきたいと思います。










「+TIC」が出来上がるまで

1958年、ビニール傘は、布傘の漏水を解決するための、機能が優れた傘として生まれました。次第にビニール傘は低価格で簡素につくられるようになったため、壊れやすく、同時に傘を使い捨てるという日本独自の消費構造が定着していきました。結果として、捨てられたビニール傘が日本中に溢れることになりました。

2006年、日本のビニール傘の消費構造を変えたいと思い、人にも環境にもやさしい傘の開発がスタートしました。日本で消費される傘の70%はビニール傘。ビニール傘に変わる新しい傘をつくり、多くの人に私たちの想いを知ってもらうことで、日本の傘文化そのものを変えていきたいという考えがありました。

使い捨てない傘を構想していく中で、強度と柔軟性を兼ね備えたプラスチックの特徴に注目。金属を使わず、全てをプラスチックにすることで、リサイクル可能な耐久性のある傘を目指しました。人にも環境にもやさしい傘は、オールプラスチックの傘によって実現することができるのではないかと考えました。

2014年、新しい傘文化をつくり出すために、デザインチームとしてエイトブランディングデザインを仲間に加え、業界的にも珍しい傘のブランディングプロジェクトをスタートさせました。コンセプトやネーミングから開発し、新しい傘のビジョンをつくっていきました。








2015年、まったく新しい傘をつくり出すために、プロダクトをプロダクトデザイナーの柴田文江氏に依頼。議論を重ねながら試作を繰り返し、プラスチックでありながら上質で、細部まで一貫した美しい形状が生まれました。

2016年、構想から10年の時を経て、オールプラスチック傘として「+TIC」は完成しました。従来の傘のすべてのパーツを、細部まで一貫性のあるデザインで刷新し、これからの傘のスタンダードとなるに相応しいものをつくりあげました。

「+TIC」のネーミングは、人にも環境にも優しく、雨の日が楽しくなるようにという想いを込めた「+」と、「プラスチック」を組み合わせて作られています。ロゴマークは、すべてがプラスチックでつくられ、一貫性を持ったプロダクトデザインを象徴するように、一筆書きでシンプルに傘を表現しています。人にも環境にもやさしい傘として、「+TIC」はこれまでの傘の常識をくつがえし、新しい傘の文化をデザインしていきます。









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