あなたの自転車をふたたび「冒険」の道具に。目的地へと導いてくれる、全く新しい電子デバイス。もうスマートフォンのナビの指示に縛られることはありません。

BeeLine

本体価格 ¥18,843 (税込価格 ¥20,351)

あなたが自転車で走る理由はなんでしょう?自分の足でペダルを踏んで、風を感じならが走ることができる。街の様子を眺めながら、ビルの谷間や、川べり、公園の空気を肌で感じることができる。そして自分の走る道を自分で選ぶことができる。そんな「自由であること」を感じさせてくれる。それが自転車に乗る楽しさでしょう。

見知らぬ場所を目指す時にはスマートフォンの「ナビ」が便利ですが、けれども「右を走ってください」「このあと何メートル走ってください」とスマホにあれこれ細かく指示されてしまう。さらに自転車にスマートフォンを固定する台座を用意したり、走行中にもメールやチャットの通知が届いてしまう。

確かにスマートフォンはすでに生活に無くてはならない存在ですが、せっかくのサイクリング、自転車で走る楽しい時間も侵食されてしまっているのではないだろうか?そう考えたロンドンに暮らすMark JennerとTom Putnamの二人が考えたのがこのデバイス、「BeeLine」。

とても小さなデバイスですが、あなたの自転車ライフをとてもシンプルに、心地よくしてくれる道具。ナビして欲しい目的地がきまったら、スマートフォンのアプリに入力するだけ。あとはスマートフォンをポケットやバッグの中に収納してください。

進むべき方向と距離を「BeeLine」が指し示してくれますから、あなたはその矢印に向かって走ってください。細かい指示は一切しません。もし心地よさそうな道をみつけたなら、あなたの気の向くまま。眺めていたい風景や好きな街並み。見晴らしが悪そうな道、急な坂を見つけたらそこは避けて。

そんなふうに最終の目的地を「ゆるく」教えてくれる。そして走りたい道は、あなた自身が選ぶ。それが新しい自転車のための電子デバイス「BeeLine」です。





「BeeLine」は直径6.5センチ、重量はわずか60グラムのコンパクトなデバイス。ディスプレイが組み込まれた電子デバイスの外部を守っているのはシリコン製のパーツ。携帯時には液晶や電子部品をキズから守ってくれ、さらにこのカバーをくるりと回せば、そのまま自転車のハンドルに取り付けるための固定装置になってくれます。

そのため取り付けはもちろん、取り外しも瞬時に行うことができます。気が向いたらすぐに自転車に乗ってでかけて、到着したらすぐに取り外すことができる。取り付けには専用のマウントも工具すら必要ありません。大げさなスマートフォン用の自転車固定装置で自転車の美観を損ねてしまうこともなく、スマートフォンを走行中の雨風や誇りにさらす心配もいりません。もちろん「BeeLine」は防塵・防水、「IP66」の性能を備えています。

プロセッサーには「ARM Cortex」を搭載。この小さなボディーには加速度センサー、ジャイロスコープ、磁力計の3つのセンサーを搭載、あなたのスマートフォンと連携することで、あなたを目的地まできちんと誘導します。

液晶表示は、目的場所の方向を指し示すことと、その場所への直線距離をシンプルに示してくれ、走行中にタッチして表示切り替えをすれば、速度メーター、現在の時間、バッテリー表示(スマートフォンのバッテリーも)の切り替えが可能。シンプルに、必要な情報だけを的確に教えてくれます。





屋外で使用するためのデバイスですからはっきりと見やすい、確認しやすい液晶ディスプレイが「BeeLine」には必要でした。そのためディスプレイに採用されたのは「メモリインピクセル(MIP)液晶」という新しい技術。一般的なディスプレイとは違い、直射日光下での視認性が極めて良好で、さらに省電力設計であることから、このディスプレイが選ばれました。

ディスプレイの画素がメモリー効果を備えていますから、一度ディスプレイ上で画像が作られると、あとは電流を流さなくても画像は表示されたまま。このメモリインピクセル液晶の特徴は省エネルギーにも貢献してくれ、連続でなんと30時間の使用が可能。バッテリー待機時間は最大で3ヶ月。もちろん夜間走行のため周囲の明るさを感知して動作するバックライトも装備しています。

「BeeLine」はより快適な自転車ライフのためのデバイス。自転車で街を走るひととき。あなたはスマートフォンのことを忘れて、自転車でただ走ること、風を感じることだけに集中してください。「BeeLine」であなたの自転車を、ふたたび「冒険」の道具に。









Supported Products


スマートフォンが必要
:iOS 9.2以上
:Android4.4 以上


自転車の装着ハンドルの直系
:直径2〜3.5cm






Sizes


直径:6.5cm
厚さ:1.8cm

Weight


60グラム

Specifications


スマートフォンとの接
続:Bluetooth 4.0 low energy
充電コネクタ:micro USB

防塵・防水:IP66

バッテリー容量:350mAh
バッテリー持続時間
バックライト不使用時
:連続使用約30時間
バックライト点灯時
:連続使用約10時間
点灯・不使用が交互の時
:約20時間

ディスプレイ
:メモリインピクセル液晶
:解像度:240×240pixel
センサー
:加速度センサー、ジャイロスコープ、磁力計
プロセッサ:ARM Cortex

Material


ストラップケース:シリコン
本体:ABS樹脂・ガラス

Accessories


・micro USB充電ケーブル
(パッケージ内側に収納)
・ステンレススチール製キーリング

Award


2016 Design Museum Designs of the Year competition
the Design Week Best Consumer Product  2017

Brand Name


BeeLine(イギリス)



Product Guide


この製品はクラウドファンディング「Kibidango」とのコラボレーションで日本販売が実現しました。


























Movies


動画で解説「BeeLine」 1分15秒(音声が出ます)



















Product Guide


自転車の取り付けはとてもスマート。ワンタッチで作業が行えて、取り外しも瞬時に行うことができます。










自転車のハンドルにスマートフォンを取り付けるためのキャリアーや、さまざまなサイクルコンピューターが販売されています。しかしどうしても装置が大げさになったり、せっかくの自転車の美観を損ねてしまったり。さらに乗るごとに取り付けを行うのも面倒。自転車から離れる時にもそれらのデバイスを取り付けたままでは心配です。

この「BeeLine」は、スマートフォンのナビゲーションに囚われることなく自由に走ることを目的としたデバイス。自転車に取り付ける時にも、もっと自由に簡単であるべきだと考えました。もちろん使い終わって自転車から離れる時には、取り外しも簡単。重量はわずか60グラムで、キーホルダーになるアクセサリーも付属しています。ポケットやバッグに入れて、いつでも「BeeLine」を手元に置いてください。








「BeeLine」の直径はわずか6.5センチ。厚さは1.8センチ。外装はシリコン製。このカバーが精密な電子デバイスである「BeeLine」を守っています。持ち歩き時にはこのカバーでフタをすることによって液晶ディスプレーである「メモリインピクセル(MIP)液晶」を守ってくれます。

さらにこのシリコン製のカバーはこの「BeeLine」を自転車の取り付けるための固定装置の役割も備えています。フタを開いたらそのままくるっとカバーを回して、本体の裏側に固定。特別や工具は一切必要ありません。




































「BeeLine」は直径2センチから3.5センチまでの自転車のハンドルに取り付けることが可能。一般的なファミリーサイクルはもちろん、ドーロバイク、マウンテンバイク、さらには折り畳み自転車や電動アシスト自転車にも取り付けることが可能です。








もちろん「BeeLine」は屋外で、自転車に取り付けて使用するための電子デバイスですから、もしもの雨に備えて防水機能を備えています。防塵・防水性能は「IP66」ですから、走行中にもし雨が降ってきても、そのまま安心してお使いいただくことができます。










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あなたが自転車で走りたいと思った時のご期待に答えます。最長、連続30時間の使用が可能です。











自転車で走りたいあなたの気持ちにいつでも答えられるように。「BeeLine」は省電力設計。表示パネルにも最新の「メモリインピクセル(MIP)液晶」を使用することで、一度の充電で長時間のご利用が可能です。通常は連続、30時間の使用が可能。バックライトを点灯させて使用する時には連続10時間、バックライトのオンとオフを半分ずつ使用する時には約20時間の使用ができます。バッテリー待機時間は最大で3ヶ月間を実現しました。

バッテリーの状態は「BeeLine」のモード切り替えですぐに確認が可能。「BeeLine」本体の状態にあわせて、ご利用のスマートフォンのバッテリー状況も合わせて確認できますから、スマートフォンをバッグやポケットの中に収納したままでも状況を瞬時に確認することができます。

バッテリーの充電は外層部のシリコンから取り出してmicroUSBで行います。付属のケーブルをお使いいただく他に、すでにご利用の一般的なmicroUSBケーブルを使って充電することが可能です。
















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設定は可能。スマートフォンのアプリから目的地を入力して行先が決まったら、あとは走り出すだけ。













「BeeLine」の使い方はとても簡単です。ハードウェアのセットアップを済ませておけば、あとはスマートフォンのナビアプリ、地図アプリを使うのとおなじように、簡単操作で目的地のセットが可能。「BeeLine」専用アプリはGoogleマップと連動して、あなたが目指す目的地を決定して、すばやくスタートすることができます。

目的地はGoogleマップを基準にしていますから、名称や住所からの検索が可能。さらによくゆく場所、ご自宅、お仕事場をあらかじめ設定しておくこともできますから、見知らぬ場所から帰宅するときも、すぐに「BeeLine」を使って帰り道を誘導させることができます。









実際に神保町のアシストオンを目指してみましょう。検索窓に「アシストオン」と入力したら場所を特定してくれました。到着場所の指定はサークルで示してくれた範囲になりますが、ゴール地点はさらに細かく移動させることも可能。

さらにこの画面から「寄り道ポイント」(ウェイポイント)を指定して追加することもできます。サイクリングの途中で「あの桜並木を見にゆこう」「あじさいの場所を眺めて」といったふうに、どんどんと「寄り道ポイント」を増やして、今日のサイクリング計画を立てることも可能な機能を備えたアプリです。最短の道順で走りたい時なら、大きな道路などをこの「寄り道ポイント」にどんどん追加しておけば良いでしょう。








シンプルに目的地だけを目指して進むのか、寄り道を作るのかが決まったら、あとはアプリ画面のスタートボタンを押すだけです。そしたら、もうあなたのスマートフォンはバッグの中に収納しておいてください。

それでは走行を開始です。「BeeLine」の画面はあなたがこれから進んでゆく方向を指し示すナビモードに切り替わります。下の写真のように、標準の画面、進むべき方向と目的地までの残りの距離を指し示す画面を表示になります。さらに画面モードを切り替えると、現在の時刻、自転車の速度、バッテリー確認の画面が現れます。















そして目的地に到着したら「BeeLine」の画面は「Arrived!」と到着したことをお知らせ。同時に走行した距離を表示してくれます。再びスマートフォンのアプリの画面に戻ると、画面は走行した二地点間の走行した道順と、距離・時間・平均時速を教えてくれます。

またこのアプリは「共有」機能を備えていますから、SNSやメッセンジャーを使って今日のサイクリングを誰かに教えることも可能。立ち寄った場所で写真を撮影しておけば、走行地点と距離の概略をその写真にエンボスとして重ねることがきるユニークな共有機能です。










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直径6.5センチ、重量60グラムのコンパクトなボディーの中に高度な最新技術を搭載しています。







「BeeLine」はたいへんコンパクト。直径6.5センチ、重量60グラム。しかしこの内部にはたいへん高度な最新技術を搭載しています。

プロセッサーには「ARM Cortex」を搭載。加速度センサー、ジャイロスコープ、磁力計の3つのセンサーを搭載、あなたのスマートフォンと連携することで、あなたを目的地まできちんと誘導します。

自転車に取り付けて日光の下で使用するものですから、その視認性は極めて重要。さらに長時間の使用に耐えるものでなければなりません。そのため、バッテリーの消費量もたいへん重要な意味をもっていますから、パソコンやスマートフォンで使われているような一般的なディスプレイは不向きでしょう。

そこでこの「BeeLine」に採用されたのは「メモリインピクセル(MIP)液晶」という技術。液晶ディスプレイの一種ですが、画面を構成する画素の中にメモリを持ったもので、「メモリー性液晶」の一種。ディスプレイの画素がメモリー効果を備えていますから、一度ディスプレイ上で画像が作られると、あとは電流を流さなくても画像は表示されたままになってくれます。一般的な液晶ディスプレイは電流を流し続けなければ表示することはできませんから、これに比べてたいへん省電力。「BeeLine」は一般的な使い方で連続使用が30時間も可能なこと、待機時間が2ヶ月から3ヶ月であることはこの技術に秘密があります。

さらにこのMIP液晶ディスプレイの大きな特徴は、直射日光下での視認性の高さ。お天気の日にもはっきりと画面を確認することが可能です。








続いて「BeeLine」がどのような情報を私たちに教えてくれるのかをご紹介しましょう。「BeeLine」はセッティング中、走行中、到着時と、それぞれの状態に合わせてディスプレイ表示が変化・切り替えが可能。あなたが自転車を走行させている時にも、無駄な情報は出さず、的確に必要な情報だけを教えて、快適な走行になるようサポートしてくれます。








この画面表示が走行中の「BeeLine」の状態。画面には大きく方向を指し示す矢印があらわれて、あなたの自転車が走行する向きによって、その到着地点の向きを教えてくれます。その向きを目指してあなたは自転車を走らせるだけです。

さらにその下には目標地点までの直線距離(キロメートル表示)が同時に表示されます。また途中で立ち寄るポイントを設定した場合には、その設定があるという情報も教えてくれます。








走行モードの時には画面を切り替えることで、走行中のそのほかの情報を確認することができます。切り替えは画面のフチの上下左右のボタンを操作して行います。走行モードで右のボタンを押すと、現在の時刻を表示。専用アプリから12時間・24時間の切り替えも可能です。

続いて速度メーターの表示。時速の表示を数値と、メーターの二つをつかって、わかりやすく表示してくれます。こちらも専用アプリからキロメートル(kph)、マイル(mph)の選択ができます。

そしてバッテリー残量計の表示。「BeeLine」のバッテリー状態はもちろん、接続しているスマートフォンのバッテリー状態を知ることもできます。








そしてこちらが到着時の表示。目的場所に着いたことを教えてくれて、これであなたの「旅」は終了したのか、それともまた次の地点に向かいのかの切り替えモードの選択画面になります。またアプリとの接続がオフの時には「BeeLine」は北(N)を指し示す方位磁針として機能してくれます。









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「BeeLine」はバックライトを搭載。自動点灯の機能で夜間の走行にも対応します。











日が暮れて夜道の走行時にも「BeeLine」は対応可能です。使用状態から手動でのバックライト点灯オンはもちろん、アプリから設定しておけば周囲の明るさを自動感知して、夜間は自動的にバックライトを点灯させることも可能です。バックライトをオンにした場合でも、約10時間の連続使用ができます。























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持ち歩きの時にはキーホルダーとしてお使いいただけるアクセサリーも付属しています。











自転車でお出かけする時にいつも持って歩きたい「BeeLine」。持って歩くことを忘れないようにするための配慮もきちんとデザインに組み込んでいます。付属の金属製のプレートは「BeeLine」をキーホルダーとしてお使いいただくためのもの。本体のシリコンカバーに固定することが可能で、もちろん簡単に取り付け、取り外しが可能です。

















How to Use


ハードウェアの初期設定もイラストを見ながら簡単に行うことができます。












「BeeLine」は最初にお買い求めいただいた時の初期設定もすべて専用アプリの画面のガイダンスをみながら、簡単に設定を行っていただくことができます。充電の準備、スマートフォンとのBluetooth接続と、アプリの指示に従って設定を進めてください。








スマートフォンと「BeeLine」のペアリングが済んだら、「BeeLine」のアカウントを設定を行います。Facebookのアカウントをお持ちの方はこれを使用することも可能です。









接続が完了したら、アプリから「BeeLine」の詳細設定が可能です。最初の設定はとても簡単。デフォルトの設定のままでも実際のご利用は問題ありませんから、一度、実際に「BeeLine」を使って走行をした後から使い方に合わせて設定を変更してもよいでしょう。








こちらの画面は「BeeLine」と自転車の設置をする時のもの。ハンドルのどの位置に取り付けるか。さらに「BeeLine」を正しい方向を指し示すようにキャリブレーションを設定する時も、アプリの指示が動画で示されますから、その手順に従って操作をおこなってください。自転車のハンドルを左右に回転、さらに自転車を持ち上げて上下に動かすだけで設定は完了します。










Package


本体やアクセサリーがスマートにデザインされたパッケージに収納されています。













パッケージサイズ:15×10.5×3cm 紙製の化粧箱
本体、キーホルダー、接続用USBケーブル同梱
(ケーブルとキーホルダーはさらに中蓋を開けると取り出すことができます)










Colors









BeeLine レッド

本体価格 ¥18,843 (税込価格 ¥20,351)















BeeLine グレー

本体価格 ¥18,843 (税込価格 ¥20,351)

9月下旬













Interview


デザイナー・インタビュー Mark Jennerさん、Tom Putnamさんにうかがいました














「BeeLine」はあなたが自転車に乗ることを、もう一度「冒険」に変えてくれる道具です。

「BeeLine」はあなたの目的地を設定するだけで、進むべき方向と距離だけが示されるので、あとはあなた次第。スマートフォンのナビゲーションシステムのように「左へ」「右へ」とあなたを命令することはありません。走る道はあなた自身が選ぶのです。

スマートフォンの地図アプリのナビは便利ですが、問題点は「あっちへ行け」「こっちへ行け」とうるさく指示されてしまうこと。私はナビを使って走るうちにだんだんと「移動を楽しむ」ことが少なくなってしまったのです。サイクリングのたのしみというのは「あっちが気になるな」とか「こっちの街並みが好きだな」とかいうふうに好奇心に任せて走ることができる。そんな移動がちょっとした「冒険」なんだよね、という考え方が大切なのだと思ったのです。

自分の道は自分で考えて走る。そうでなければ自転車で走る、その意味はないのではないか、と私たちは考えます。「BeeLine」は目的地の方向と残りの距離だけを教えるだけですから、結局、どの道を走ればいいか、それを考えるのはあなた自身なのです。

もちろん「ここは危険そうな場所だな」とか「坂がきついな」とあなたが判断すればそういった道は避けて走ることができます。そういったスマートフォンのナビでありがちなストレスも、「BeeLine」なら解消してくれます。







私がロンドンに暮らして4年目になる頃、そろそろ決まった通勤路を自転車で走るのに飽きてきていました。しかしこの「Beeline」を発明したことで、私自身もロンドンの街にはまだまだ知らなかった場所がある。小さな通りにも、さまざまな「顔」があったんだな、ということを気づかせてくれました。これまでは知らなかった新しい道、新しいエリア。4年も走っていたのに、私は実はこの街のことをまだまだ知らなかったのです。そういえば今朝はロンドン橋を渡りたくなって、走ってきました。「BeeLine」の寄り道設定の機能は自分でもとても便利で気に入っています。

「BeeLine」は実は最初は製品にするつもりはありませんでした。こんなアイデアは面白いんじゃないかとおもって、最初は自転車に普通の方位磁石を取り付けて走ってみたんです。北を指し示すだけの方位磁石ですから頭のなかで混乱してしまい、結局は迷子になってしまったのですが(笑)。けれど、針が指し示す方向だけを見て走る、という発想は従来のナビと大きく違っていて、発想としては悪くないのではないか、ということに気づいたんです。この発想を元にして、これまでになかった道具がつくれるのではないか。そこでこの発想を元にしてまずはスマートフォンで動くアプリを自分でつくってみました。

マップのデータを参照しながら連動する「電子コンパス」的なこの模擬アプリを作ってみると、その結果が想像を超えるほど良い体験をもたらしてくれました。当初は路地などにひっかってしまうのではないか、自転車を走らせるための障害になるのではないかと心配していたのですが、実際にはまったくこの発想に問題はなかったのです。いろいろ心配していたようなこともなく、見知らぬ場所に行っても道に迷うことはありませんでしたし、それ以上に「自転車で移動する」ということが楽しい、まるで冒険のような体験にしてくれたのです。

こういった試作を経過することで、「BeeLine」というハードウェアを作るべきだと思いました。そこでハードとソフト、それぞれの専門家に集まってもらってチームをつくり、クラウドファンディングのKickstarterで多くの人たちの支持を得たことで製品化を実現することができました。

この「BeeLine」は天候や周囲の明るさなど、どんな状態でも表示が認識できるように表示パネルにはメモリインピクセル液晶を使用して、さらにバックライトが点灯するようにしました。もちろんハードウェアは耐衝撃性能があり、防水性能も備えています。そしてバッテリーは通常利用で普通なら4週間もちます。

あなたの日常に冒険を。これが「BeeLine」の願いです。









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