
クライミングで使用するロープ収納バッグに学びました。ユニークなデザインの理由は、1枚の生地から成り立たせることで、耐久性を高め使いやすく。
Rope Tote
クライミングやボルダリングで使用するロープを収納しておくための入れ物である「ロープバッグ」。岩場などでタフに使えることはもちろん、運搬のしやすさ、扱いやすさ、そして軽さが求められる袋としての機能性が求められる道具です。
このロープバッグから学んだのがTopologieの「Rope Tote」。優れた耐久性を備えながらも、バッグ自体の重量はわずか290グラムと極めて軽量。お仕事のモノを入れたり、書籍や資料、教科書を持ち歩くためのバッグに使ったり。さらにはジムやスポーツ用の衣類、シューズなどを入れるためのスポーツバッグとして使ったり。
芯材をあえていれず、収納物の量にあわせてシルエットがラフに変化する、その面白さに着目しました。LPジャケットをひとまわり大きくしたタテヨコ37センチの正方形のユニークなフェイス。最大18リットルの大容量の、マルチで使い勝手のあるバッグです。

本体の素材には強靭で軽量なナイロン素材を使用。生地を使用する前にいったん洗いをかけることで、独特の良い風合いを作り出しました。また、ハンドル部分は耐久性があって肌触りもよい、ガラス繊維入りのシートベルト素材を使用しました。
トートバッグの多くがハンドルの長さを十分に取って肩掛けのしやすさを特徴としていますが、この「Rope Tote」はあえてそれを避けて、手提げバッグ・斜め掛けバッグの切り替えを明確にしました。肩掛けに対応したハンドルの場合、どうしてもハンドル使いをした時にバッグの底面が擦れて痛んでしまう、という問題もなくなりますから、小柄な方も安心してお使いいただけます。
そして「Rope Tote」のちょっと不思議なデザインは、優れた耐久性と使いやすさのためのもの。一般的にバッグは生地を細かなパーツに分け、組み合わせること完成するもの。しかしこの「Rope Tote」は軽さと耐久性の両立のために、本体をたった1枚の生地から成り立たせています。縫い目を少なくし、ほつれや破損を最小限にすることができる。アウトドアで使うタフなバッグから学んだ構造のバッグ。年齢や性別を超えて使いやすい。それがこの「Rope Tote」です。
このロープバッグから学んだのがTopologieの「Rope Tote」。優れた耐久性を備えながらも、バッグ自体の重量はわずか290グラムと極めて軽量。お仕事のモノを入れたり、書籍や資料、教科書を持ち歩くためのバッグに使ったり。さらにはジムやスポーツ用の衣類、シューズなどを入れるためのスポーツバッグとして使ったり。
芯材をあえていれず、収納物の量にあわせてシルエットがラフに変化する、その面白さに着目しました。LPジャケットをひとまわり大きくしたタテヨコ37センチの正方形のユニークなフェイス。最大18リットルの大容量の、マルチで使い勝手のあるバッグです。

本体の素材には強靭で軽量なナイロン素材を使用。生地を使用する前にいったん洗いをかけることで、独特の良い風合いを作り出しました。また、ハンドル部分は耐久性があって肌触りもよい、ガラス繊維入りのシートベルト素材を使用しました。
トートバッグの多くがハンドルの長さを十分に取って肩掛けのしやすさを特徴としていますが、この「Rope Tote」はあえてそれを避けて、手提げバッグ・斜め掛けバッグの切り替えを明確にしました。肩掛けに対応したハンドルの場合、どうしてもハンドル使いをした時にバッグの底面が擦れて痛んでしまう、という問題もなくなりますから、小柄な方も安心してお使いいただけます。
そして「Rope Tote」のちょっと不思議なデザインは、優れた耐久性と使いやすさのためのもの。一般的にバッグは生地を細かなパーツに分け、組み合わせること完成するもの。しかしこの「Rope Tote」は軽さと耐久性の両立のために、本体をたった1枚の生地から成り立たせています。縫い目を少なくし、ほつれや破損を最小限にすることができる。アウトドアで使うタフなバッグから学んだ構造のバッグ。年齢や性別を超えて使いやすい。それがこの「Rope Tote」です。


Sizesサイズ
37 x 37 x 13 cm
Capacity容量
18リットル
Weight重量
本体のみ:290グラム
ショルダーベルト:90グラム
Material材質
本体:ナイロン(洗い加工済み)
裏地:ポリエステル
パーツ:Duraflex ナイロンバックル
Designerデザイナー
カルロス・グラノン
Brand Nameブランド
Topologie








How to Use使用方法
お仕事から生活のものまで、たっぷりの収納力と、自由さ。ハンドルを持っても、ショルダーバッグにしても使える、どこへでも持っていける軽快なバッグです。

クライミングやボルダリングで使用するロープを収納しておくための入れ物である「ロープバッグ」。岩場などでタフに使えることはもちろん、運搬のしやすさ、扱いやすさ、そして軽さが求められる袋としての機能性が求められる道具です。
このロープバッグから学んだのがTopologieの「Rope Tote」。優れた耐久性を備えながらも、バッグ自体の重量はわずか290グラムと極めて軽量。お仕事のモノを入れたり、書籍や資料、教科書を持ち歩くためのバッグに使ったり。さらにはジムやスポーツ用の衣類、シューズなどを入れるためのスポーツバッグとして使ったり。
芯材をあえていれず、収納物の量にあわせてシルエットがラフに変化する、その面白さに着目しました。LPジャケットをひとまわり大きくしたタテヨコ37センチの正方形のユニークなフェイスは、たくさんのモノを詰め込んできちんと持ち歩きができる、最大18リットルの大容量を誇ります。

「Rope Tote」はシートベルトにも使われている、引っ張り強度に優れるポリエステル素材を幾重にも編み込んで頑丈にしたものを使い、たいへん握り心地の良いハンドルにしました。手触りが良いだけではなく、極めて強靭で、荷物が重くなってしまった時にも手に食い込んで痛くなりづらく、またユニークなハンドルの構造も、バランス良くバッグ全体を支えて持ちやすくするためのもの。
さらに取り外しの可能なショルダーベルトを付属。肩掛けバッグ、斜め掛けバッグとしての使いやすさもしっかり考えました。ショルダーベルトの横幅は4センチ、ポリエステル製のしなやかなベルトは取り外しが簡単に行えて、しかし移動時に不意に外れてしまわない「duraplex ロック」機構を備えています。
トートバッグの多くがハンドルの長さを十分に取って肩掛けのしやすさを特徴としていますが、この「Rope Tote」はあえてそれを避けて、手提げバッグ・斜め掛けバッグの切り替え、ハンドル・ショルダーベルトの使い分けを明確にしました。肩掛けに対応したハンドルの場合、どうしてもハンドル使いをした時にバッグの底面が擦れて痛んでしまう、という問題もなくなりますから、小柄な方も安心してお使いいただけるでしょう。




Material素材について
風合いのよいウォッシュドナイロンを使用。そしてそのユニークな構造は1枚の生地からつくって縫い目を最小限にした耐久性を高めるため。

「Rope Tote」の大きな特徴、そのひとつが素材。本体の素材には強靭で軽量なナイロン素材を使用。バッグ全体の重量はわずか290グラムとたいへん軽量。もちろん生地は撥水性もあり、万が一の雨濡れにも対応。収納物をきちんと守ってくれます。
ナイロンの素材はその優れた性能を備えた反面、どうしてもバッグにした際の素材感が失われてしまうことが多い、という問題点を抱えていました。そこでこのTopologieシリーズでは、生地を使用する前にいったん洗いをかけた後に縫製することで独特の風合いを作り出しています。
もうひとつの大きな特徴はその生地の使い方。「Rope Tote」のちょっと不思議なデザインは、優れた耐久性と使いやすさのためのもの。一般的にバッグは生地を細かなパーツに分け、いくつかの素材を使い分け、組み合わせ、さらにそれらを縫い合わせることでできるもの。しかしこの「Rope Tote」は軽さと耐久性の2つを損なわないようにするために、本体をたった1枚の生地から成り立たせています。そうすることで、縫い目を少なくし、ほつれや破損を最小限にすることができる。アウトドアで使うタフなバッグから学んだ構造のバッグ。それがこの「Rope Tote」です。



この「Rope Tote」はそのシンプルな形状、あえて内部にパッドなどを設けない、けれどタフに使える構造にしたことで、例えばこんなふうにクルクルと巻き取って、付属のショルダーベルトでまとめてコンパクトに収納することも可能。使わない時にコンパクトにまとめてしまったり、旅行時のサブバッグ、ショッピングバッグとしてお使いいただいてもよいでしょう。


パーツも厳選して使いました。ショルダーベルトのロックパーツは「Duraflex社」製。ファスナーは止水ファスナーを使用して、雨水の浸潤を防ぎます。
また金属製のパーツをできるだけ減らしたことも大きな特徴です。ジッパーの引き手、ショルダーベルトの素材にはナイロンベルトを使用しました。また大きな開口部を自由に開け閉めできるよう、大型のタブと、さらに指かけができるヒモで作った大きなループを備えています。このループはキーホルダーなどの固定用リングとしてお使いいたいだくと便利です。


Capacity容量
大きな開口部でモノの出し入れがしやすい。そしてたっぷりのモノが入る収納力の高さが自慢です。

「Rope Tote」は開口部が大きく開いて、物の出し入れがしやすい。また収納したものをすぐに取り出しできるように、袋の内部をきちんと見渡せることが特徴です。バッグの側面に形状を維持するための芯材を使わないだけではなく、内側にはあえて仕切りを設けることなく、収納物をざっくりと放り込んでおく、という自由度の高さを選びました。
開口部の横幅は39センチ。その容量は最大18リットルと、一般的なショルダーバッグやトートバッグい比べると大きめ。たっぷりとした収納力がありますから、スポーツジムに出かけた時のウェアやシューズ、タオルもきちんと収納が可能。お仕事の資料もしっかり収納できる容量です。ノートパソコンの収納なら、最大、15インチサイズのものが入ります。内部にはクッション機能はありませんので、クッションカバーに入れてから収納してください。

内側にはポリエステル製の内張りを使い、デリケートな収納物を擦れやキズからまもります。生地はTopologieシリーズのロゴの入ったオリジナルの生地を使いました。
また小物類を整理するための2つのシンプルな内ポケットも用意しています。開口部は12センチ、奥行きは12センチのものを2つ装備。スマートフォンや手帳、カードケースなど、すぐに取り出して使いたいものはこちらにどうぞ。

Specialスペシャル
2019年秋の新色を追加しました。




Rope Tote モス
本体価格 ¥8,800 (税込価格 ¥9,680)


Rope Tote サンド
本体価格 ¥8,800 (税込価格 ¥9,680)

Colorsカラー

Rope Tote ネイビー
本体価格 ¥8,800 (税込価格 ¥9,680)


Rope Tote グリーン
本体価格 ¥8,800 (税込価格 ¥9,680)


Rope Tote ブラック
本体価格 ¥8,800 (税込価格 ¥9,680)

Interviewインタビュー
デザイナー・インタビュー カルロス・グラノンさんにうかがいました

この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
私たちのデザインチームは、登山家やロッククライマーたちの冒険心にいつも魅了されてきました。すでに優れた登山用品やハイキング用品は数多く存在しますが、それらの優れた製品の良さや機能性といったものを普段の私たちの生活の中でも活かせるような製品を作ることはできないか。そんなふうに私たちはロッククライミング製品の機能性に触発されて作ったのがこの「Topologie」というブランドです。
ロッククライミングは反重力的なスポーツですから、それらのための製品は重量、つまり「より軽く作られていること」が重要視される道具です。またシンプルで装飾といったものが入る余地がいない製品である、ということはすべてが機能を果たす必要がある、ということを意味しています。結果的にこのことがロッククライミングの道具を美しい外観にしている。形はひとつの機能であり、機能がその形を決定するものでなければなりません。
美しいシルエットと機能性あふれるロッククライミング製品のデザイン哲学に触発されて作られた製品ですから、その優れた特徴を引き継ぎながら、普段の生活やファッションにもきちんとフィットするように色合いやバランスを考えて制作しました。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
素材はアウトドア素材をそのまま使用して、軽く耐久性の高さの恩恵を受けながら、しかし生地の色合いは都市の生活にもフィットするよう、一般的なファッションスタイルを損なわないよう最大限の配慮しました。そのため既存のアウトドア生地をそのまま使うのではなくて、いったん事前洗浄をかけることで独特の風合いになるようにしました。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
今回の製品を作るために、いったんデザインが出来上がったものを実際に何度も使い、さらにそこからプロトタイプを作ってまたテストする、ということを繰り返し行いました。実は今回のコレクション以外にもすでにたくさんのアイデアがあります。また新しい素材と技術についてもすでにさまざまなな実験を行なっています。今後の「Topologie」にもぜひ期待していただきたいと思います。
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