鉛筆の20倍の寿命。折れづらく、しっかり持てる、消しゴムと一体化したボディー。これは再生グラファイトで作られた新しい筆記具です。

Perpetua

アシストオン国内先行発売
初回の輸入数は限られています。ご希望の方は早めのご注文、ご予約をお願いします。

つや消しブラックの物体。一般的な鉛筆に比べると少し重い、15グラム。黒鉛の芯が真ん中にある木製の鉛筆と違い、全部が真っ黒い芯でできています。あやまって落下しても折れづらく驚くほど長持ちする。一般的な鉛筆は摩耗距離が56キロメートル。これに比べてなんと最大1120キロメートル、これ一本で20倍も書くことができる、不思議な芯だけの鉛筆です。

この新しい筆記具の名前は「Perpetua(ペルペトゥア)」、現在、その利用方法が模索されている再生グラファイトで作られました。作ったのはイタリアのALISEA、現在、世界中で問題になっている産業廃棄物となったグラファイトを蘇らせるために様々なトライをしてきた同社が作ったもののひとつが、この新しい筆記具です。

グラファイトは衝撃に強くて硬い素材。同社はこれに着目し、廃棄物のグラファイトを元に作られた新素材「Zantech」を開発することで、握っても手が汚れず、極めて安全性の高い、そして筆記具にも流用できる素材に生まれ変わらせることができました。このようにして生まれたのが、グラファイトで出来た筆記具「Perpetua」です。





航空機や自動車のボディーなどに使用されるハイテク素材として、その優れた特性が注目されているグラファイト素材ですが、その一方で最大の問題点となっているのはリサイクルが極めて難しいこと。アルミや鉄といった原料に比べて大きなデメリットになっているのもこのリサイクルの問題を抱えていることで、世界中でさまざまなリサイクル用途や技術の取り組みが進められています。

特にイタリア北部では廃棄物グラファイトの国内での埋め立ては飽和状態で、海外に持ち出して廃棄する必要があり、大きな社会問題になっていました。そこでその再生技術を一歩進める研究の中で考案されたのが「Perpetua」という筆記具です。

廃棄物として生み出されたグラファイト粉末が全体の組成のうちの80パーセント。そしてグラファイト粉末と組み合わせることで繋ぎとなり、使用中も手が汚れることなく使えるようにしてくれる新開発したバイオポリマー「Zantech」を20パーセント含有させることで「Perpetua」の本体が生まれます。

一般的な鉛筆に比べても20倍以上、長く書くことができる。芯が折れづらい。そしてもちろん消しゴムで消すことも、一般的な鉛筆けずりで削ることも可能。

この「Perpetua」ではさらにお尻に一体型の消しゴムを装備。グラファイトという特性を利用して、一体化させることができ、固定用の金具なども一切使用せず、シンプルなデザインに仕上げました。また消しゴムの素材にはバイオプラスチックを使用。本体に使用した新素材「Zantech」と合わせてどちらの素材もFDAの認可を受けてた人体にたいへん安全な素材を使用しています。

私たちの生活の中に密着した存在であり、学校などの学びの場では欠かすことができないこの筆記具にリ・デザインすることで、環境問題を考える小さな一歩になるのではないか。そんなわずか15グラムの存在がこの「Perpetua」の考え方です。




Sizes


長さ19.5×直径0.9cm

Weight


15グラム

Material


本体
;工業廃棄物再生グラファイト粉(80%)
;バイオポリマー「Zantech」(20%)
*どちらもFDA食品基準をクリアした

消しゴム
:バイオプラスチック(FDA認証)

Accessories


鉛筆削り(STABILO製)

Country of Manufacture


イタリア製

Designer


Marta Giardini

Award


Compasso d'Oro Honorable Mention(イタリア)





Product Guide









この「Perpetua」が生まれたのは、イタリアの工業都市、トリノ拠点をおく、航空宇宙用、そして自動車産業用のグラファイト加工メーカー、Tecno E.D.M社。最先端素材として大きな注目を集めているグラファイトですが、優れた素材として注目を集めながらも、鉄やアルミ素材のように素材リサイクルの問題が十分に解決されておらず、同社も産業廃棄物として発生した大量のグラファイト粉末を作り出し、その処分方法に困ってました。

すでに北イタリアの埋立地はすでに法律で定められた廃棄量を超えており、他国に向けて何トンもの廃棄グラファイト粉末を輸送しており、これが経済的にも、そして社会環境的にも問題となっています。そこでTecno E.D.M社が廃棄物のリサイクルを行うAlisea社と手を組んで研究開発を行う過程の中で生まれたのが、この「Perpetua」です。







「Perpetua」のコンセプトを動画にしました。(1分間・音声が出ます)








学校や家庭で、仕事場で、私たちの日々の生活の中で使うもの、そして消費するプロダクトを、現在大きな問題になっているカーボン廃棄物素材を使って作ろう。そして新しい循環型社会を築くための大きな流れにしていこう。そんな模索の中で考えられたのが、この「Perpetua」です。

「Perpetua」の素材の80パーセントは航空機や自動車などでカーボン素材が作られる過程で生じた産業廃棄物のグラファイト粉末で出来ています。この素材にこの「Perpetua」のために開発した新素材、バイオポリマー「Zantech」と組み合わせる特殊技法を使うことで、非常に硬くて衝撃に強い、しかし保護層が作られることで手に持っても汚れることがない新しい筆記具「Perpetua」になります。

また本体の後部にある消しゴム部分にもサトウキビやトウモロコシを原料にしたバイオプラスチックを使用し、さらに本体と溶着することで一般的な鉛筆のように固定に金属や接着剤を一切使用していません。また本体の素材、「Zantech」と消しゴム部分は全てFDA基準をクリアした素材で、ヒトにも環境にも有害な物質を一切含んでいません。










鉛筆は私たちの生活に無くてはならない存在。しかし木の鉛筆はどれだけ計画栽培された樹木を素材に使っていようと、その製造過程ではどうしても木屑が発生してしまい、表面仕上げのコーティングには塗料を使用し、製造過程ではCO2を排出してしまいます。また消しゴムを取り付けるためには金属などで固定する必要があります。

もともとは廃棄されるしかなかったグラファイト粉を捨てる必要はなくなり、長く使える、折れづらいという従来の「鉛筆」には無かった特性が生まれる。わずか15グラムの小さな製品ですが、これからの循環型社会を考えていく上で、ひとつひとつ、少しずつ前進していく。そんな考えの中から生まれたのが、この新しい筆記具、「Perpetua」です。













Product Guide


通常の鉛筆に比べて20倍使える。鉛筆削りで芯を整えることができ、消しゴムも本体に装備。そして手にしっかりフィットしてくれる、新しい筆記具です。










つや消しの黒い物体。一般的な鉛筆に比べると少し重い、15グラム。黒鉛の芯が真ん中にある木製の鉛筆と違い、全部が真っ黒い芯でできています。あやまって落下しても折れづらく驚くほど長持ちする。一般的な鉛筆は摩耗距離が56キロメートル。これに比べてなんと最大1120キロメートル、これ一本で20倍も書くことができる、不思議な芯だけの鉛筆です。

本体の表面には一般的な鉛筆のように塗装は一切されておらず、本体の表面のコーティング素材は滑り止め効果も備えていますから、しっかり持って筆記することができます。さらに「グリップコントロール」と名付けた平らな面を備えたことで、さらに握りやすく、机の上に置いた時も転がってしまうことのないようにしました。また芯を整える時に、新削り機を使う時にも握りやすい構造です。









「Perpetua」で筆記した文字や線、絵は鉛筆のように通常の消しゴムで消すことができます。また「Perpetua」のお尻の消しゴムは接着剤などの化合物や鉄製の部品を使うことなく、本体に融着され一体化構造になっています。

さらに芯も一般的な削り機で削ることが可能ですが、製品には人間工学に基づき設計されたStabilo社の鉛筆削りを付属させています。右利き用は赤色の削り機で消しゴムの色は赤色。黄色の消しゴムは左利き用の黄色い削り機を付属させました。どちらも芯のカラーはブラックです。



























Package


環境に配慮した解説付きの台紙に取り付けたパッケージです。












再生紙と廃棄されたグラファイトから生まれた特殊インクを使用して印字した製品内容のわかる解説(英語)付き台紙が付属。環境に配慮し、最小限のシンプルなパッケージです。
パッケージサイズ:24×9.5cm











Colors





Perpetua

本体価格 ¥1,000 (税込価格 ¥1,100)

キャッシュレス5%還元対応 AmazonアカウントもOK!

アシストオン国内先行発売
初回の輸入数は限られています。ご希望の方は早めのご注文、ご予約をお願いします。

Product Guide


右利き用の芯削り機が付属。消しゴムのカラーは赤色(芯は黒色です)






Perpetua (左利き用削り機版)

本体価格 ¥1,000 (税込価格 ¥1,100)

キャッシュレス5%還元対応 AmazonアカウントもOK!

アシストオン国内先行発売
初回の輸入数は限られています。ご希望の方は早めのご注文、ご予約をお願いします。

Product Guide


左利き用の芯削り機が付属。消しゴムのカラーは黄色(芯は黒色です)








Interview


デザイナー・インタビュー Marta Giardini(マルタ・ジアルディーニ)さんにうかがいました












プロダクトデザイナー。「ZARA HOME」にシニアデザイナーとして携わり、独立後も世界14か国、200のブランドのために食器、照明、ジュエリーなどのプロダクトデザインを手がけてきた。 「Perpetua」のプロダクトデザイナー。






この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


「Perpetua」が生まれたのは必然でした。イタリアAlisea社は、1994年の創立以来、リユース・リサイクルされた素材を使って、主に企業PR用のデザインプロダクトを企画製造することを専門としてきた会社です。

「Perpetua」は、トリノに拠点を置く、航空宇宙および自動車産業向けのグラファイト電極を製造するTecno E.D.M社との会議がきっかけで生まれました。

Tecno E.D.M社では、産業廃棄物として大量のグラファイト粉末が発生していましたが、その処分方法に困っていました。イタリア北部の埋め立て地は飽和状態にあり、他国へ何トンもの廃棄グラファイト粉末を移送するためには、経済的にも、社会環境的にも膨大なコスト/損失が発生します。Alisea社の事業に共感したTecno E.D.M社は、それまで解決不能と思われていたこの問題に対して、廃棄グラファイト粉末を再利用したガジェットをつくることをAlisea社に依頼し、展示会「パリ航空ショー」でそれを発表することを決定しました。

AliseaのCEO兼創設者でありR&DであるSusanna Martucci氏が最初に頭に浮かべたのは、グラファイト粉末を使って鉛筆を作ることでした。しかし、そのアイデアはそう簡単ではないことがわかりました。イタリアにはすでに国際競争の影響により鉛筆製造会社がなく、イタリア唯一の鉛筆製造メーカーとして、リサイクルグラファイト粉末で作られた世界初のライティングツールPepetuaをつくりだすという新たな挑戦が必要となったのです。約2年間の研究開発の後、2013年6月に「Perpetua」の最初のプロトタイプが完成しました。それは循環型経済、イノベーションとデザイン、製品および製造プロセスのパテントを完璧に融合した、これまでの鉛筆の製造方法を一新したものとなりました。

「Perpetua」は、グラフィックデザイナー及び素材の専門家でもあるデザイナーMarta Giardini氏と共同でつくられました。 ロゴには、「p」と「a」の文字がPerpetuaの特徴的な部分を示すFuturaフォントが選ばれています。

「Perpetua」の名前は、Susanna氏の自宅での日曜の昼食時に生まれました。そこには、Perpetuaの名前を決めるためにプロジェクトの主要メンバーが招かれていました。談笑、ワイン、ソプレッサとポレンタ(ベネチアの伝統料理)を楽しんだ後 、Susannaの夫が「Perpetua!」と叫び、皆がそれを賞賛することとなりました。それは、19世紀のイタリア人作家”Alessandro Manzoni”による小説「I Promessi Sposi」の登場人物である「Perpetua」によるもので、Susannaの夫はその名前に素敵で伝統的なイタリアを見出していました。今日のPerpetuaは、サステナビリティの概念と結びついた名前にもなりました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


エシカルな製品について考える場合、多くの製品はデザインの美的側面について無視されています。美と倫理は両立しないと考えられがちですが、決してそうではありません。これら2つの側面は完全に共存することができ、「Perpetua」はそれを体現しています。

「Perpetua」はパテント取得済の特殊技法により、鉛筆をどんな形状にもすることを可能としました。そこで我々はデザイナーMarta Giardini氏と共に、機能的で革新的だが同時に美しい鉛筆をつくることを決めました。

「Perpetua」は他の鉛筆と見分けがつかなくなることはありません。人々はすぐに「Perpetua」に恋して求めてしまうことでしょう。そして、「Perpetua」が伝えるメッセージを知ればその思いは更に強くなります。

世界で最も古く、権威あるデザイン賞”Compasso d'Oro Honorable Mention”を受賞した「Perpetua」のデザインは、従来の鉛筆が共通して持つ問題点を解決しています。「グリップコントロール」と呼ぶ平らな面は、握る位置を常に固定し、手の中でくるくると鉛筆が回ることがなく、本体を覆うコーティングには滑り止めの効果があります。それらの機能は大人向けはもちろん、特に子供向けとして大きな効果があります。また、平らな面には、パーソナルギフト及びコーポレートギフトとしてメッセージを書き込む黒板に(名入れ)使うこともできます。

「Perpetua」は鉛筆本体と消しゴムが一体構造となっています。「Perpetua」の消しゴムは、接着剤などの化合物や鉄製の部品を使うことなく、本体に直接繋がっています。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


「Perpetua」が生まれるきっかけとなったトリノに拠点を置く、航空宇宙および自動車産業向けのグラファイト電極を製造するTecno E.D.M社は、産業廃棄物としてグラファイト粉末を持っていました。廃棄グラファイト粉末は、工場のエアレーションプラントから吸い込まれ、箱に入れられ、通常は埋め立て地に捨てられていましたが、Aliseaはこの素材を正しく回収しています。

いったん回収されると、廃棄グラファイト粉末はふるいにかけて機械を通し、どんな残留物であってもきれいに、特定の粒径にされます。洗浄され、ふるいにかけられたグラファイト粉末は、専門の工房でバイオポリマーが加えられ、特殊な顆粒状の「Zantech」が作られます。Zantech(パテント取得済み)は、電極の製造過程から生まれる廃棄素材であるグラファイト粉末を80%、バイオポリマーを20%加えて作られた革新的な素材です。

そこで、廃棄グラファイト粉末を再利用する上で我々がまず思いついたのは、「鉛筆」でした。しかし我々は通常の鉛筆では不足であると考え、これまでにない新しい素材「Zantech」を発明することができました。

新素材Zantechは「Perpetua」のユニークな製造方法を可能にした革新的な素材です。Zantechのおかげで、「Perpetua」は非常に硬く、衝撃に強くて長持ちします。(通常の鉛筆の筆記距離約56㎞に対し、「Perpetua」は約1,120km、ヴェネツィア建築大学調べ)Zantechは顆粒状になっているため、通常の鉛筆のような芯鉛を保護するための木材が不要で、よりスマートでスピーディーな製造工程を可能にしました。

また、消しゴムは、再生可能資源(トウモロコシやサトウキビなど)を含む特別なバイオプラスチックで作られており、食品品質基準(FDA認証)をクリアしています。バイオプラスチックの使用は、将来の世代のために化石資源を節約し、CO2削減にも繋がっています。






AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


「Perpetua」は、産業廃棄物である数トンのグラファイトを処分することを可能にしています。 「Perpetua」を使う人は、そうでなければ私たちの足の下に埋められていたであろう15グラムの素材をリサイクルしています。

「Perpetua」はライティングスタイルの選択だけでなく、我々の住む地球環境を尊重する生き方の選択にも繋がっています。そして知っています。その小さな行動が大きな違いに繋がることを。

私たちの夢は、産業廃棄物がない世界に向けて、すべての人が「Perpetua」で書くことから始まるムーブメントにあります。さあ!一緒に「Perpetua」を使って産業廃棄物を消費しませんか?







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