スマートフォンや持ち物をパクっと食べて、いつもあなたと一緒。財布サイズからボディーバッグまで、伝統的な会津木綿で製造。

会津木綿 + seto

あなたがお出かけになるところ、いつでも一緒に付いてゆく、良き相棒です。口からパクっとスマートフォンをたべてしまい、手に装備されたフックを使って、あなたの腰やバッグにしっかりとくっついてくれます。

「口からものを飲み込み、お腹のなかに保存する」という生物の行為をカタチにしたモバイルケース。それが Seto ブランドの「Eater」たち。

内部にはクッション素材が入っていて、デリケートなスマートフォンなどの本体や液晶ディスプレイを傷や擦れから守り、 お口のジッパーで収納したモノをキャッチ。

一番小さな「Bean」はお財布やカードケースとして。「Mame-Sagari」の手にはスナップフックがあって、パチンと音を立ててしっかり固定。「Oval」はお尻にカラビナを通して固定でき、一番大きな「Otona-sagari」はボディーバッグとしてたくさんの持ち物を収納。いつもあなたにくっ付いて一緒にいます。





この「Seto Eater」シリーズの優しい手触りと独特な風合いの生地を作っているのは、会津若松の会津木綿。この素材の歴史は、江戸時代初期(1627年)に松山(愛媛県)から会津(福島県)に伝承されたのがはじまりです。

厚地で丈夫、肌合いも良い会津木綿は、主に日常着や野良着として使用され、さらに吸汗性・保温性があるため、夏は盆地で暑くなり、冬は豪雪地帯で寒さが厳しく、寒暖差の激しい会津の気候風土に非常に合っており、人々にとって欠かせないものとなりました。

美しい縞柄を保つために「先染め」と呼ばれる布を織る前に精錬された糸を先に染色し、機織によって様々な模様を作る技法がなされます。一般的な木綿製品に比べて縮みにくい性質を持ち、はじめはごわごわとした質感が印象的ですが、使い込むほどになじみ、肌触りがよくなっていくため、長い間愛用すれば、非常に味のある生地に育てることができます。

「生き物に学ぶ」ブランド、SetoのつくったEaterたちが、この日本の歴史ある素材、会津木綿と出会いました。サイズは全部で4種類。収納するものによって自由にお選びいただくことができ、さらに会津木綿のテキスタイルデザインもお気に入りのものをぜひチョイスしてください。年齢性別を超え、動きやすく使いやすいモバイルバッグです。




Material


本体:会津木綿

Country of Manufacture


日本製

Brand Name


seto(日本)



Notes


幅の広い木綿生地から作られるアイテムのため、 テキスタイルの見え方や模様の入り方がすべて異なります。同じものがひとつとしてない製品であることを、あらかじめご了承ください。







































Product Guide


会津木綿について seto 瀬戸ケイタ、ナオヨからのメッセージ











setoの「Fabric Folk Animals」は、昔ながらの郷土玩具から影響を受けた、小さな布の生き物たちです。生き物の形態を模するだけでなく、その機能や動きを取り入れた、「見立てた」デザインが特徴です。おもちゃとしても、インテリアとしても、使っても飾ってもたのしい、シンプルなオブジェたちです。

このオブジェたちを含む、setoのファブリック製品たちが、美しく丈夫な木綿生地、伝統的な会津木綿を身にまといました。「Fabric Folk Animals "Aizu"」たち。あたかも実在するかのような活き活きとした生き物たちが誕生しました。









setoでは、常に自分たちのプロダクトの「表皮」にふさわしいファブリックを探し続けています。80年以上続く自由学園のプラネテ、台湾の少数民族の織物、古い生地を縫い合わせたインドのカンタなど、それらはどれも作り手のストーリーが見えるものばかり。縞を中心とした模様は、生き物の「表皮」としてまさに生命力を感じさせてくれます。

今回、おもちゃセレクター「curious」さんのご紹介で、丈夫で美しい「はらっぱ」さんの会津木綿を手にした時も、これは私たちのバッグやおもちゃの「表皮」にぴったりであるとすぐに感じました。

株式会社「はらっぱ」は、2015年3月に、会津若松で120年その暖簾を守り続けた会津木綿工場の「原山織物工場」の事業を継承するために、設立されました。前社長の従兄弟である小野太成さんと、会津木綿をメインの素材としてお洋服を作って来た「ヤンマ産業」の山崎ナナさんとで立ち上げられました。







会津木綿は400年の歴史を誇ります。夏は暑く冬は極寒という会津の気候に合わせて、長い年月使い続けられてきた木綿生地です。丈夫で手触りがよく、使うほどに風合いが増す優しい生地は、野良着として広く着用されてきました。

setoではこの会津木綿の丈夫で堅牢な特性を活かし、こどものおもちゃを含むいくつかの生活用品をデザインしました。「はらっぱ」の新しいテキスタイルデザインは、生き物をモチーフとするsetoの作品に活き活きとした生命力を与えています。






















Product Guide


会津木綿と「はらっぱ」について











この「Seto Eater」シリーズの優しい手触りと独特な風合いの生地を作っているのは、会津若松の「株式会社はらっぱ」。2015年3月に120年その暖簾を守り続けた会津木綿工場の「原山織物工場」の事業を継承するために、設立されました。

前社長の従兄弟である小野太成と、会津木綿をメインの素材として洋服を作ってきた「ヤンマ産業」の山崎ナナのふたりが力を合わせて立ち上げた会津木綿のブランドです。










会津木綿は江戸時代初期(1627年)に松山(愛媛県)から会津(福島県)に伝承されたのがはじまりです。会津藩主であった保科正之が綿花の栽培を奨励し定着させました。

厚地で丈夫、肌合いも良い会津木綿は、主に日常着や野良着として使用され、さらに吸汗性・保温性があるため、夏は盆地で暑くなり、冬は豪雪地帯で寒さが厳しく、寒暖差の激しい会津の気候風土に非常に合っており、人々にとって欠かせないものとなりました。

使うほどに味の出る生地である会津木綿は、現在では色やデザインが工夫されて、洋服地だけでなくインテリア用品、バッグ、小物類などとしても幅広く利用されています。










「木綿」は、私たちにとっても身近な素材の一つですが、現在多く市販されている木綿繊維製品の多くは、織り上げられた布を染色する「後染め」の工法でできており、「伝統工芸としての会津木綿」は機織(はたおり)をベースとした「先染め」(糸を織る前に染め、機織によって多様な模様を作っていく工法)でできています。

その工程は大量生産に不向きであるうえ、明治後期〜大正時代には最盛期を迎えた会津木綿も、昭和30年半ば以降、人々の生活スタイルの変化とともに需要は減少し、それに伴い工場は生産縮小を余儀なくされ、30社以上あった織元も、いまではたったの2軒を残すのみ。この「はらっぱ」が引き継いだのはこのうちの一軒です。









綿花栽培が盛んな地域では、紡いだ生糸をその土地の草木で染め、それぞれの色あわせに工夫をし、「地縞」と呼ばれる地域によって縞の太さや色合いなどが異なる、多彩な種類の縞柄を生み出していきました。会津木綿の「地縞」は「藍」です。もとより会津地方は藍の栽培に適した地域であり、古くから藍の生産が盛んでした。








美しい縞柄を保つために、「先染め」と呼ばれる布を織る前に精錬された糸を先に染色し、機織によって様々な模様を作る技法がなされます。先染めは堅牢度の高い染色法であるため、いつまでも色あせず、買ったときと同じ状態を保つことができます。

最近では、伝統的な藍染の縞模様の生産の他に、現代の趣向に沿った多彩な縞柄も扱い、デザインの幅が広がっています。

一般的な木綿製品に比べて縮みにくい性質を持つ会津木綿は、家庭での洗濯にも耐えるほど丈夫です。また厚地であるため、はじめはごわごわとした質感が印象的ですが、使い込むほどになじみ、肌触りがよくなっていくため、長い間愛用すれば、非常に味のある生地に育てることができます。






















Variations


「Mame-Sagari」









「Mame-Sagari」はスマートフォンなら保護ケースに入れたままでそのまま収納ができます。薄型のモバイルバッテリーなら一緒に収納してしまうことだって可能。

さらに小型のデジタルカメラや、サングラスを入れたり、ペンケースにしたり。内寸は幅約8センチ、縦約15センチです。ベルトに固定したり付属のベルトを使って小さなショルダーポシェットとしての利用も可能。

そして体重はわずか60グラムと軽量。機能性があって、ユニークなカタチ。あなたの大切な方の贈り物にも最適で、ご家族や仲間、カップルで揃って「Mame-sagari」をお使いください。




































Mame-sagari 会津木綿・笹竹縞

本体価格 ¥4,600 (税込価格 ¥5,060)

注文不可

メーカー欠品中

Supported Products


iPhone、iPhone Plus/iPhone Maxシリーズなど
*6.5インチ以下のスマートフォン対応


*保護ケース付きで収納可能

Sizes


内寸:幅約8×縦約15cm
外寸:幅約10×縦約18cm
*手を省いた大きさ

Weight


約60グラム

Accessory


ボタンアイ・フック
ショルダー・ストラップ付属









Variations


「Bean」









「Bean」はSetoのモバイルケースの仲間の中で、一番小さなサイズ。イヤフォンを収納したり、リップクリームを入れたりと、身の回りの小さな小物入れに最適の大きさ。コインケースとしてはもちろん、クレジットカードやSuicaなどの交通カードも入りますので、小型のお財布としてもご利用いただくことができます。

目の部分はボタンになっていて、固定用のベルトが装備されています。ここにはキーホルダーとしてリングを通したり、落下防止用のヒモを固定させることも可能。さらに尻尾の「Seto」のロゴ・タグには、カラビナを通して、腰やバッグに留めることもできます。










































Variations


「Mobile-case oval」









「Mobile-case oval」は「Bean」の胴体を長くしたバリエーション。目がボタンになっていて、ヒモなどが固定できる機能は「Bean」と同じ。胴体の内径は奥行きが約14センチ。小物の収納はもちろん、iPhoneなどのスマートフォン用ケースとして最適な大きさです。

お口の中にはフリース生地を内張りとして用いていて、スマートフォンなどデリケートなデバイスを傷や擦れから守ります。Setoのロゴの入ったループにはカラビナなどを通してやれば、ベルトループやバッグに固定してお使いいただくことができます。


















Oval 会津木綿・くれない縞

本体価格 ¥2,800 (税込価格 ¥3,080)

Amazonアカウントでも買えるようになりました!

Supported Products


iPhone、iPhone Plus/iPhone Maxシリーズなど
*6.5インチ以下のスマートフォン対応


*保護ケース付きで収納可能

Sizes


幅10×長さ19cm

Weight


約44グラム

Material


会津木綿
















Oval 会津木綿・笹竹縞

本体価格 ¥2,800 (税込価格 ¥3,080)

注文不可

メーカー欠品中

Supported Products


iPhone、iPhone Plus/iPhone Maxシリーズなど
*6.5インチ以下のスマートフォン対応


*保護ケース付きで収納可能

Sizes


幅10×長さ19cm

Weight


約44グラム

Material


会津木綿