
毎日の生活のための収納力と軽量性、さまざまな服装に合わせやすい上品な風合いを。日本の新素材から生まれたバックパック。
Wackpack
プライベートでも、お仕事、ビジネスのシーンでも。この「Wackpack」はさまざまな生活の用途にお使いいただけることを目指して作られたバッグです。
例えば通勤や通学、プライベートの移動の時に、必要なものがしっかり入ること。そして歩くとき、交通機関で、自転車に乗る時、もっとも楽な状態で移動ができること。そしてそれぞれ、カジュアルでも、ジャケット姿でも、どんな服装にもマッチする外見を備えていること。
年齢や性別に関係なくお使いいただけるよう、外見は落ち着いていて、長く使える、飽きのこないデザインであること。落ち着いた素材感を持ったバッグであること。そしてもちろん、軽いバッグであること。
そんなことを目指して、素材選びから形状、ショルダーベルトの角度などの細部にいたるまで、きちんとデザインして作られた新しい日本のバッグ。それがこの「Wackpack」です。

この「Wackpack」は創立130年の衣類素材商社と、大阪府豊中市のカバン職人の確かな技術から生まれたバッグです。
その長い歴史の中で培った素材に対する豊富な知識と、日本の職人ならではの高度な縫製技術を組み合わせてから生まれました。
「Wackpack」を手にしてまず驚かれるのは、びっくりするほどの軽さでしょう。バッグ全体の重量はわずか665グラム。そして外見の良さとしっかりとした生地の風合い、ハリ感を兼ね備えている。
これを実現したのが新素材「KONBU®-N」。ナイロンに特殊加工を施すことで生まれたこの素材は、毎日使うバッグとして欠かすことができない軽さと耐久性、撥水性能をあわせ持つ素材。
他の生地ではあまり見たことのない味わいのある深い色合いは、染料に天然成分を使用したことで実現したもの。化学染料ではこれまで実現できなかった美しい色合いから選べる、4つのカラーバリエーションを用意しました。

この「Wackpack」の自慢はその背負った時にフィット感。荷物が少ない時も、荷物がいっぱいになった時も、しっかり背中や肩へフィットしてくれる。肩幅の狭い人にもフィットして使いやすいよう、ベルトの固定位置にいたるまで、きちんと配慮しました。
メイン収納部は3層に分かれています。背面側はノートパソコンやタブレットPC用の専用収納を装備し、ノートパソコンなら14インチのサイズまでに対応。メイン収納部は、500枚入りのコピー用紙を2巻も収納可能。スリムに見えて、しっかりした収納量が自慢です。
スマートフォンやカードケース、カギの取り出しが瞬時に可能。メイン収納部のジッパーを開けなくてもすぐにアクセスできる便利な前面ポケットを備えています。
この大型の前面ポケットは、ショルダーベルトの片方を外した状態で、サッとアクセスできるように形状を工夫。さらに内側にはカードホルダーやお財布、スマートフォンの収納に対応した2種類のポケット、2つのペンホルダーとキーホルダーを固定できるDリングを装備。
メイン収納部と前面ポケットを合わせることで、生活の中で必要なものを分類して、必要な時にはすぐに取り出しができる。どこか懐かしい、ベイシックで飽きのこないミニマルな日本のデザイン、日本のものづくりから生まれたバッグが、この「Wackpack」です。
例えば通勤や通学、プライベートの移動の時に、必要なものがしっかり入ること。そして歩くとき、交通機関で、自転車に乗る時、もっとも楽な状態で移動ができること。そしてそれぞれ、カジュアルでも、ジャケット姿でも、どんな服装にもマッチする外見を備えていること。
年齢や性別に関係なくお使いいただけるよう、外見は落ち着いていて、長く使える、飽きのこないデザインであること。落ち着いた素材感を持ったバッグであること。そしてもちろん、軽いバッグであること。
そんなことを目指して、素材選びから形状、ショルダーベルトの角度などの細部にいたるまで、きちんとデザインして作られた新しい日本のバッグ。それがこの「Wackpack」です。

この「Wackpack」は創立130年の衣類素材商社と、大阪府豊中市のカバン職人の確かな技術から生まれたバッグです。
その長い歴史の中で培った素材に対する豊富な知識と、日本の職人ならではの高度な縫製技術を組み合わせてから生まれました。
「Wackpack」を手にしてまず驚かれるのは、びっくりするほどの軽さでしょう。バッグ全体の重量はわずか665グラム。そして外見の良さとしっかりとした生地の風合い、ハリ感を兼ね備えている。
これを実現したのが新素材「KONBU®-N」。ナイロンに特殊加工を施すことで生まれたこの素材は、毎日使うバッグとして欠かすことができない軽さと耐久性、撥水性能をあわせ持つ素材。
他の生地ではあまり見たことのない味わいのある深い色合いは、染料に天然成分を使用したことで実現したもの。化学染料ではこれまで実現できなかった美しい色合いから選べる、4つのカラーバリエーションを用意しました。

この「Wackpack」の自慢はその背負った時にフィット感。荷物が少ない時も、荷物がいっぱいになった時も、しっかり背中や肩へフィットしてくれる。肩幅の狭い人にもフィットして使いやすいよう、ベルトの固定位置にいたるまで、きちんと配慮しました。
メイン収納部は3層に分かれています。背面側はノートパソコンやタブレットPC用の専用収納を装備し、ノートパソコンなら14インチのサイズまでに対応。メイン収納部は、500枚入りのコピー用紙を2巻も収納可能。スリムに見えて、しっかりした収納量が自慢です。
スマートフォンやカードケース、カギの取り出しが瞬時に可能。メイン収納部のジッパーを開けなくてもすぐにアクセスできる便利な前面ポケットを備えています。
この大型の前面ポケットは、ショルダーベルトの片方を外した状態で、サッとアクセスできるように形状を工夫。さらに内側にはカードホルダーやお財布、スマートフォンの収納に対応した2種類のポケット、2つのペンホルダーとキーホルダーを固定できるDリングを装備。
メイン収納部と前面ポケットを合わせることで、生活の中で必要なものを分類して、必要な時にはすぐに取り出しができる。どこか懐かしい、ベイシックで飽きのこないミニマルな日本のデザイン、日本のものづくりから生まれたバッグが、この「Wackpack」です。



Supported Products対応
MacBook Pro 14" (30.41×21.24×1.56cm)など
Sizesサイズ
高さ43×幅31×マチ14cm
ショルダーベルト:71~80cmの調節が可能
Weight重量
665グラム
Material材質
本体:KONBU®-N
ハンドル、ショルダーベルト:牛革
Specificationsスペック
撥水加工
Country of Manufacture生産国
日本製(大阪府豊中市)
Brand Nameブランド
/Root(ルート・日本)




Product Guideプロダクトガイド
カジュアルはもちろん、ビジネスにも。たんにリュックとトートの切り替えができるだけではなく、その服装にも似合うよう、どちらのシーンでも使いやすいようにデザインしました。

プライベートでも、お仕事、ビジネスのシーンでも。この「Wackpack」はさまざまな生活の用途にお使いいただけることを目指して作られたバッグです。
例えば通勤や通学、プライベートの移動の時に、必要なものがしっかり入ること。そして歩くとき、電車やバスなどの交通機関で、自転車に乗る時にも。もっとも楽な状態で移動ができること。そしてそれぞれ、カジュアルでも、ジャケット姿でも、どんな服装にもマッチしてお使いいただける外見を備えていること。
外見は落ち着いていて、長く使える、飽きのこないデザインであること。落ち着いた素材感を持ったバッグであること。日本の技術で作られ、そしてどこか懐かしいような親しみのある和小物のようなテイストを備えているバックパック。そんなイメージから名づけられたのが「和ックパック」=「Wackpack」です。

「Wackpack」は両手を解放して自由に歩き回りたい時、そして自転車やバイクに乗りたい時には、バックパックに。そしてスーツやジャケット姿で移動したい時にはトートバッグへと、お好みに応じて2種類の使い方ができるバッグです。
外見はあくまでもスリムで、スマートなバッグ。しかしノートパソコンの専用収納や、メイン収納部を開かなくても瞬時に小物類を取り出せる前面ポケットを装備。そして毎日のお仕事やプライペートに必要なモノをしっかり収納して持ち運ぶことができる確かな収納力。
艶消しの独特なシワ感と張り感、まるでコットン素材のような心地よい手触りの良さを兼ね備えた新素材「KONBU®-N」を使用したことで、たいへん上品なバッグに仕上がりました。外見は極めて、ミニマル。年齢や性別を超えてお使いいただけるよう、天然染料を使って深みのある4つのカラーバリエーションを用意しました。

Material素材について
創立130年の素材メーカーと、大阪府豊中市のカバン職人の確かな技術から生まれたバッグです。

この「Wackpack」は創立130年の素材商社と、大阪府豊中市のカバン職人の確かな技術から生まれたバッグです。
「Wackpack」を作っているブランド、√Rootの母体である島田商事の創業は1887年。その長い歴史の中で、ボタンやファスナーなど現在では100万点に及ぶ衣類資材の商社として、国内外のアパレルメーカーの衣服関連の「ものづくり」を支えてきました。
その長い歴史の中で培った素材に対する豊富な知識と、日本の職人ならではのハイクオリティな縫製技術を組み合わせて、『私たちにしかできない鞄をつくりたい』という想いから生まれたのが√Rootのバッグ「Wackpack」。
適材適所、どのアイテムにはどの素材ことが最適なのか。耐久性、機能性、加工性、風合いの良さなどひとつひとつの素材を吟味し、厳選して組み合わせることで、今までにない「私たちが欲しかったバッグ」を形にしています。


素材の良さを引き出すために、デザインはよりシンプルに。そして長く使っていただくために、縫製はより丈夫に。このバッグづくりを支えているのは、大阪豊中市にある鞄工房。ここで職人が一つ一つ丁寧に、「Wackpack」を縫製しています。

まず「Wackpack」でご注目いただきたいのが、使われているパーツや素材の品質の高さ。本体に使われている生地のクオリティーの高さはもちろんのこと、しっかりモノが入るのに、軽いこと。
「Wackpack」を手にしてまず驚かれるのは、びっくりするほどの軽さでしょう。バッグ全体の重量はわずか665グラム。そして外見の良さとしっかりとした生地の風合い、ハリ感を兼ね備えている。
バッグ自体を軽くするためには細い繊維から作った生地を使う必要があり、そのため耐久性は損なわれてしまい、頼りない形状になってしまう。軽いこと、しかし、しっかり毎日使えるバッグであること。そしてちゃんとハリのある質感の使いやすいバッグであること。これらの条件をすべて備えたバッグを作るための、優れた生地選びの必要がありました。

そこで「Wackpack」が使用したのは新素材「KONBU®-N」でした。ナイロンに特殊加工を施すことで生まれたこの素材は、毎日使うバッグとして欠かすことができない軽さと耐久性を併せ持つ素材。さらに撥水性能も備えたたいへん優れた素材です。
ナイロン素材というと光の反射があってテカテカする素材を思い浮かべる方も多いでしょうが、この「KONBU®-N」はマットで上品な風合い、そして手触り。その外見から名付けられた「KONBU」とはまさに日本、大阪の食卓に欠かすことができない食材、乾燥「昆布」から名前が取られたもの。
また他の生地ではあまり見たことのない味わいのある深い色合いは天然成分を使用。実はこれまで廃棄されていた玉ねぎの皮から抽出した成分を使用したもの。化学染料ではこれまで実現できなかった美しい色合いの「KONBU®-N」は地球にやさしいエコ素材でもあります。

いつまでも触れていたくなるような、さらっとドライで、手触りが良い。まるでコットンのような風合いの良さ。さらに生地そのものにきちんとハリがあるため、「Wackpack」は自立し、型崩れしにくい。本体の内部に芯材を入れる必要がありませんから、バッグ自体はより軽く。モノの出し入れをしやすく。このようにして「Wackpack」は生まれました。

Product Guideプロダクトガイド
きちんと背中に収まり、背負いやすい、使いやすいバッグです。

この「Wackpack」の自慢はその背負った時にフォット感。荷物が少ない時も、荷物がいっぱいになった時も、しっかり背中や肩へフォットしてくれる。
肩幅の狭い人にもフィットして使いやすいよう、使用中にも疲れづらいよう、その使用感を左右するショルダーの角度を吟味しました。ベルトの固定は本革製のプレートを設けてしっかりと本体の生地に固定。ベルトは自然に横へ流す角度で縫い付けることで身体へのフィット感を高めています。


バッグを側面からご覧いただくと、ショルダーベルトが使う人の肩に沿うようにカーブが描かれていることがお分かりでしょう。
バッグ本体の収納部も底面の側面が開いて、収納量を確保しながらも、安定して物が持ち運べるようにしました。

ショルダーベルトの横幅は4センチ。ベルトは厚手のしっかりとしたナイロンテープを使い、耐久性を備えながらも、滑りづらく手に持った時に風合いを高めるためコットンの風合いのものを選びました。


さらにバッグの底面との接合部分には本革を使用。金属製のロックベルトを使ってしっかり固定。そしてお使いになられる方の身体に合わせてベルトのサイズ調整を可能に。
71センチから80センチの間で調節が可能。もちろんバッグ本体にもベルト接合用のタブを設けてショルダーベルトが身体に合わせて動くように。もちろん接合部分も職人によってしっかりと接合しています。


この「Wackpack」は2ウェイ方式。バックパックと使う以外にも、手提げバッグとしても使用可能。もちろんフックなどに引っ掛けてご自宅や事務所での収納にもお使いください。
この横幅2センチのハンドルはショルダーベルトと同じ生地を使用し、さらに本革を外部に巻き込んで手触り良く仕上げています。
Capacity容量
メイン収納部は、大きく開いて、モノの出し入れがしやすい。そしてしっかりの収納量を備えています。

スリムでコンパクトな外観ながら、必要なものがしっかり収納できる。「Wackpack」、その収納力を見てゆきましょう。
一般的なバックパックとは異なり、まるでトートバッグの使いやすさ。大きく開いて、モノの出し入れがしやすい。収納したモノの確認がしやすい。これが「Wackpack」の大きな特徴です。開口部は横幅、約30センチ。開口部のジッパーを開いて、サッと必要なモノにアクセスすることができます。

メイン収納部は3層に分かれています。背面側はノートパソコンやタブレットPC用の専用収納。ノートパソコンなら、最大でMacBook Pro 14" (30.41×21.24×1.56cm)の収納が可能。13インチや14インチのパソコンがしっかり入るサイズで、背面部分は緩衝材が入っています。
さらに前面側にも小物の収納ポケットを装備。小分けができるポケットと、A4サイズのファイルも入る大型ポケットで、開口部にはボタンを付けて、ジッパーを開けたままで手提げバッグのモードとして使う時にも、ポケットの内部が見えないようにしています。またこのポケットは前面に2つの小物ポケットを。パソコンのACアダプターやマウスなどを入れても良いでしょう。
また開口部にはYKK製のジッパーを装備。長さ7センチの大型の引き手を付けて、しっかり開け閉めができるようにしています。

そして前後の中ポケットに挟まれたメイン収納部。500枚入りのコピー用紙を入れてみたら、なんと2巻。なんと1000枚の用紙を入れることができました。
多くなってしまう資料や書籍、セーターなどの収納にも対応。外見はスリムですが、しっかり収納。毎日の生活に、お仕事に必要な物がきちんと収納できるバッグです。
Capacity容量
小物がすぐに取り出せる。分類して収納ができる。使いやすい前面ポケットを備えています。

メイン収納部のジッパーを開けなくても、スマートフォンやカードケース、カギの取り出しが瞬時に可能。「Wackpack」は便利な前面ポケットを備えています。
特にこの「Wackpack」が特徴的なのは、2つのショルダーベルトの片方だけを外し、バッグを前面に持ってきた状態ですぐにポケットにアクセスできること。そのためポケットはバッグを正面からみた時に、縦方向に配置。
内側にはさらに小型ポケットやペン用のホルダーを備えました。

この前面ポケットの内部に備えられたポケットは2つ。開口部は10センチ、深さ18センチ。開口部10センチ、深さ7センチ。それぞれ、スマートフォンやカードホルダー、お財布などの収納に最適なポケットです。
それぞれの小物ポケットは収納品が干渉しずらい角度に調整されて配置されていて、またジッパーを閉めてバッグを縦の位置にした時にもポケットから小物が飛び出してしまいづらいよう工夫されています。
さらにペンポケットを2つ装備。お気に入りの筆記具をこちらに入れて、一緒に手帳やノートをこちらのポケットに収納しておけば、すぐにメモを取ることができます。

さらにキーホルダーなどを通しておくことができる、Dリングもこちらのポケットに装備しました。紛失したくないものはチェーンやカラビナなどを通してこちらにどうぞ。


前面ポケットの開口部の横幅は30センチ。奥行きは28センチと大型のポケットです。長財布はもちろん小型のタオルや手袋などもしっかり入る大きさ。
開口部はメイン収納部と同様に、開け閉めしやすいYKKジッパー。本革の引き手をつけてスムーズな開閉ができるようにしてあります。
Colorsカラー








Interviewインタビュー
デザイナー・インタビュー 株式会社i.D.S. 工場長 宍戸義勝さんにうかがいました

この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
「本当に欲しいものだけ」を使う。そんなミニマルな時代が始まろうとしている中で、バッグの役割とは、を考えさせられる昨今。√Rootは「ずっと好きなもの、飾らないデザイン」 をコンセプトに、良いものを永く使っていただきたいという想いを込めて、「ものづくり」をしています。
ポイントは、企画から生産、販売までの流れを自社で一貫して行うこと。その仕 組みでお客様のご要望をダイレクトにお伺いし、商品企画や使用後のアフターケアなどに反映しています。
そんな中で聞こえてきた「シンプルで機能的なリュックが欲しい」という声。ビジネスとカ ジュアルの垣根を越えて毎日使えるおしゃれなアイテムを探している方がたくさんいるのに、リュックのカテゴリーではなかなか見つからないものです。そこで、余計なものを削ぎ 落としながら √Rootの強みである素材や設計にこだわりを持つことで、デザインも仕様も使いやすいリュックを作りました。軽くて機能的なのに、ファッショナブルに使えるおしゃれなアイテム。こんなリュックを待っていたとお客様から大変ご好評いただいております。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
リュックの課題として多いのが、一度下さないと荷物が取れないという点です。「Wackpack」は、大きなフロントポケットに縦型のファスナーを採用することで、よく使うものを背負ったまま出し入れできるという機能をプラスしました。
また、中のポケットはモノが取り出しやすいよう斜めに縫い付けています。ポケット口まで斜めにカットし、とことん使いやす さを追求しています。 側面は三角形のデザインにマチをしっかり取っているので容量は確保しつつ、側面は三角形に設計することでモノを入れてもスッキリしたデザインを保ちます。「リュック」を感じさせないポイントは、如何に マチを隠すかなのです。
また、背中や肩へのフィット感が、持っていて疲れないかどうかを決めるポイントです。ショルダーの角度は背負いやすさを考えて鞄職人が設計しており、ベルト位置は横へ流す形で縫い付けることで身体へのフィット感が増し、より軽さを感じていただけると思います。

この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
ナイロン素材とは思えない、昆布のような独特なドライ感。季節によって風合いが変化する のも他の生地では体感できない、KONBU®-Nならではのユニークな特徴です。また、この味わい深い色合いの秘密は「オニオン」。廃棄される玉ねぎの皮から抽出した成分と、不要物となった植物材料の成分を利用して染色しており、地球にも優しいエコ素材となってい ます。
天然成分から生まれる、化学染料では表現できない独特なマット感が、アイテムの高級感を引き立てます。 さらに、この素材の特徴は風合いだけではありません。超軽量で耐久性があり、撥水性も高 いというバッグに最適な機能性も実現しています。 軽さだけを重視するとどうしてもデニールは小さくなり、薄く頼りない生地が多くなります。
しかし、KONBU®-Nは特殊加工によって生地そのものにハリがあるため自立し、型崩れ しにくいバッグを作りあげることができます。薄く軽くても、頼りないバッグにはしたくない。でも、接着芯を入れたり厚みを持たせたりして重くはしたくない。自立するほどハリのあるKONBU®-Nには、そういった心配は要りませんでした。

ナイロン製のリュックやビッグサイズのバッグは、自立するほどの硬さだと、生地がゴワついて手触りはあまりよくない印象がありますが、KONBU®-Nシリーズのリュックやトートバッグは、薄く目が細か くてさらりとした手触り。使い込んでも、いつまでも自立できます。コットンライクでも、 KONBU®-Nなら重さはコットンの半分以下。重くなる加工を省くことができるKONBU®-Nのシリーズは、とにかく軽くてシンプル。そして品の良さが自慢です。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
「良いものはいつの時代も変わらない。」そんなものづくり精神を大切にしながら、時代の流れに合わせてより使いやすい製品に仕上げていく。
その想いは、AssitOn を愛するお客様 にきっと伝わると思います。購入段階では同じように見えても、使い込むうちにわかる「良いもの」。それを感じていただけたとき、ご家族や親子で永く愛用いただける。そんなアイテムになっています。ぜひ、一度お試しいただけましたら幸いです。
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