日本酒そのものの味を最大限引き出し、味わい尽くす。ユニークな器のカタチの違いで味の変化を楽しむ、大堀相馬焼のぐい呑み。

IKKON ぐい呑み

日本酒が大好きな方へ。ひとつの日本酒を、器のカタチの違いで味の変化を楽しむ。その日本酒が持つ味の幅を最大限引き出して味わい尽くす、形状が異なる3つのぐい呑みをご用意しました。

お酒の味わいは器の形によって変わります。例えばワインのテイストに合わせてグラスの形が違うように、酒器の形状や口にあたる部分の厚みによって、同じお酒でも味の感じ方が変わってきます。

これは、器を口元に近づけたときの香り方や、味を感じる舌の器官である味蕾にどのようにお酒があたるのかによって、甘味、酸味、苦味、辛味、渋味の5つの味覚を感じる強さや順番が変わってくるから。

酒器の形状が違うことで、傾けたときに口の中に入ってくるスピードやひとくちの量が異なり、それが舌への当たり方と鼻腔内に広がる香り方に影響してくるのです。「IKKON ぐい呑み」は、この酒器の形状による味覚の感じ方の違いに着目しました。

作ったのは、350年の歴史ある、大堀相馬焼の窯元。器の形状が味わいにどのように影響するのか確かめるために導入したのが、最新の3DプリンターとAI技術です。3Dプリンターで樹脂製の器を何度も試作し、AIによる味覚センサーで味の感じ方を可視化することで、味の変化を感じやすい3つの形状を導き出しました。

「IKKON ぐい呑み」の大きな特徴は、大堀相馬焼の二重構造を生かしたデザイン。外見は同じ円筒ながら、内側は形状が違う。外見から中の形がわかりませんから、視覚による先入観に影響されることなく、日本酒の味わいの違いを素直に楽しむことができます。

外側表面に施されたラインの刻印は、内側のカーブ形状がわかるサイン。味覚の邪魔にならず、カーブの形状を確かめたい時にちゃんとわかる最小限のサインにとどめています。

もちろん、刻印を裏にして並べることでサインに頼ることなく、お酒の味わいの変化を飲み比べて楽しむこともできます。

日本酒がお好きな方への贈り物にも最適なギフトボックスに入れてお届けします。同じ「IKKON」の酒燗器と一緒にぜひご利用ください。

Sizes


ひとつ 直径5 × 高さ8 cm

Weight


ひとつ 130グラム前後

Capacity


ラウンド 約50ml
ナロー 約40ml
ストレート 約60ml

Material


陶磁器

Brand Name


IKKON

Country of Manufacture


日本製(福島県)

Country of Manufacture


大堀相馬焼 松永窯

Producer


松永 武士

Designer


寺内 ユミ






日本酒の飲み比べというと、『数種類のお酒の違いを楽しむもの』という印象が強いですが、この「IKKON ぐい呑み」が提案するのは、『一本のお酒が持つ味の幅を存分に味わい尽くす』こと。いつも使っている酒器では感じ取ることができなかった味の広がりや違う側面を発見することができます。

さらに「IKKON 酒燗器」とあわせて飲み比べていただくことで、酒器の形状の違いによる味覚の変化と、温度による日本酒の味わいの変化、この2つを同時に楽しむことができ、その日本酒が持つ味の幅を存分に味わい尽くすことができます。

















Product Guide


3つの形状で、日本酒をさらに美味しく。新しい体験をもたらせてくれる「IKKON ぐい呑み」です。















丸みがある浅型の形状は、フルーティーさと優しいまるみを感じられます。ピリッと苦味・渋味を感じつつ、香りとともにうまみのボリュームが広がり、まろやかに味わえます。冷やでも燗でも美味しい、味わいがしっかりした純米酒がよく合います。






底に向かい狭くなっている形状は、はじめと中盤で味の感じ方が変化します。飲み始めはフルーティさと甘み・旨味の余韻が広がり、後に苦味・渋みと穀物系のフレーバーが立ってきます。軽快で繊細な、飲み口がさっぱりとしたお酒がよく合います。







直線的な形状は真っ直ぐに口の中にお酒が入り、しっかりと五味(甘味・酸味・辛味・苦味・渋味)を感じられます。繊細なお酒からどっしりとしたタイプまで幅広く、日本酒が持つ複雑な味わいをしっかりと十分に味わうことができます。







Package


大切な方へ。日本酒がお好きなあの方への贈り物に最適です。









「IKKON ぐい呑み」はそれぞれ単品と、さらに3種類のぐい呑みに特製の木箱をつけた特別セットもご用意いたしました。

木箱を開けると、3つのぐい呑みと一緒にそれぞれの味わいの特徴が書かれたカードが入っていますので、飲み比べをしながら形状によって異なる味の変化をわかりやすくお楽しみいただけます。








木箱の蓋は裏返すことで3つのぐい呑みを並べておけるトレイとしてもお使いいただけます。また、蓋を取るとぐい呑みを収めた状態で木箱を2つ3つと重ねることができますので収納にも便利。

丈夫な紙バンド製のハンドルをつけた木箱は、お酒と一緒にテーブルへ持ち出しやすく、ご自宅での晩酌はもちろん、お客様に振る舞う飲み比べセットとしてお店でもご活用いただけます。







Product Guide


IKKONは350年もの歴史ある、大堀相馬焼の窯元で、ひとつひとつ丁寧に作られています。









大堀相馬焼は、福島県双葉郡浪江町大字大堀一円で生産される江戸時代から350年の歴史を持つ焼物です。浪江町美森に埋蔵する陶土をろくろでひとつひとつ手造りによって形成しています。

ご存知の通り、福島県浪江町は東日本大震災により甚大な被害を受け、もともと25件ほどあった窯元の職人たちは避難、離散を余儀なくされました。

大堀地区は今もなお帰還困難区域に指定され、人が住むことが許されていませんが、現在では10件ほどの窯元が福島県内に再建を果たしています。

釉薬や粘土についても他の産地の原料を用いて試行錯誤を重ね、大堀相馬焼に適した調合を実現。大堀相馬焼の伝統技法を継承しつつ、新しい生活シーンに沿った陶器を提案、発信しています。







IKKONが作られている松永窯は、1910年創業。福島県浪江町井出地区にて卸売問屋として創業を開始。戦後より窯元として大堀相馬焼の製造を開始し、それまで培ってきた販売事業のノウハウを生かして、国内だけにとどまらず海外に向けて広く大堀相馬焼の魅力を伝え続けています。




































Variations







IKKON ぐい呑みセット

本体価格 ¥9,000 (税込価格 ¥9,900)

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IKKON ぐい呑み ラウンド

本体価格 ¥2,800 (税込価格 ¥3,080)

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IKKON ぐい呑み ナロー

本体価格 ¥2,800 (税込価格 ¥3,080)

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IKKON ぐい呑み ストレート

本体価格 ¥2,800 (税込価格 ¥3,080)

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Interview


デザイナー・インタビュー ガッチ株式会社 代表取締役 松永窯四代目 松永武士さんにうかがいました










1988年、福島県浪江町生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。明治43年に創業した大堀相馬焼の窯元に生まれる。もともと家業を継ぐ予定はなく、大学在学中にガッチ株式会社を起ち上げ、中国・東南アジアを中心にヘルスケア関連事業を展開。しかし、東日本大震災で被災し途絶えようとしていた大堀相馬焼の現実を無視できず、日本の伝統的なモノづくりの価値を、広く世界に発信したいと強く思うようになる。海外での事業は軌道に乗せた後、売却し、拠点を日本に移動。ガッチ株式会社の事業を「伝統的産業」を扱う商社・メーカーへと転換し、家業の窯元の4代目としても活躍する。エマ・ワトソンやグラミン銀行のムハメド・ユヌスも参加する「One Young World Summit」Japan Ambassadors、AERA「日本を突破する100人」に選出。




この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


大堀相馬焼は、福島県双葉郡浪江町大字大堀一円で生産される江戸時代から350年の歴史を持つ焼物です。浪江町美森に埋蔵する陶土をろくろで手造りによって形成し、仕上げ後、陰干しにより完全乾燥した後素焼きします。そこに特有の「走り駒」の絵を描き、釉薬を掛けて本焼焼成します。また、独特の「二重焼」は、お湯が冷めにくく、熱いお湯を入れても持つことができます。もともと25件ほどの窯元がありましたが、東日本大震災より避難を余儀なくされ、現在福島県内に10件ほど再建をしております。

IKKONは、大堀相馬焼の「二重焼」という伝統を新しい概念として生まれ変わらせました。「お酒を楽しみ尽くすということ」で、地元福島は日本有数の酒処。福島をはじめとした良い日本酒を日本中にそして世界にこのIKKONを通じて新鮮な出会いを提供できたらと思います。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


IKKONは、日本語の一献=酒を酌んで飲むこと、酒の振る舞い、から名付けられています。おいしいお酒を楽しみたい方に向けて、新しい飲み方、使い方、振る舞い方、楽しみ方を、最後の一滴まで味わいつくすための器とお酒の関係をデザインしました。
お燗器は、中のお酒の温度が実際きちんとあがるのかを実際に何度も検証しながら、構造や大きさを決めていきました。

お酒の味は器の形によって変わる、でも、これは外見からは中の形が分かりませんから、視覚から来る先入観なしに味わいの違いを楽しむことができる。そんな発想から3種類のぐい吞みを作りました。

3種類のぐい吞みは、それぞれ異なる内部のカーブによって、空気との関わり方でお酒の味の深み、風味が変化します。フルーティーな優しい甘みを味わう「ROUND」、飲む過程で味の感じ方が変化する「NARROW」、しっかりと五味を感じられる「STRAIGHT」。1つの日本酒が持つ味の可能性を、それぞれで存分に味わって頂けます。









この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故により、大堀地区を含む浪江町全体が避難区域となり、全町民が避難を強いられました。6年後の2017年3月末をもって町の一部の避難指示が解除されましたが、大堀地区は帰還困難区域に指定され、いまだ人が住むことが許されていません。

大堀相馬焼特有の青磁釉の主原料である砥山石(とやまいし)も、放射能汚染のため使えなくなってしまいました。それでも窯元たちは諦めず、釉薬や粘土は他の産地の原料を用いて試行錯誤を重ね、大堀相馬焼に適した調合を実現しています。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


これまでお燗の道具はシンプルでスタイリッシュなものがありませんでした。お燗をする人がもっと増えればと思い、IKKONをプロデュースしました。見た目にもスマートな卓上お燗器と3種類のぐい吞みは、食卓に日本酒の新しい嗜み方を提案して、その世界を広げます。是非、色々なお酒で試してみてください。



















Brand Story





お酒と器を、楽しみ尽くす。


おいしくお酒を楽しみたい方に向けて、器とお酒の出会いを探し、新しい価値観を創出する。新しい飲み方、使い方、振る舞い方、楽しみ方を、最後の一滴まで味わい尽くす為の器とお酒の関係をデザインしていきます。

『IKKON』は、日本語の「一献=酒を酌んで飲むこと、酒の振る舞い」から名付けられています。






Recommendations







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