RHYTHM プールレス加湿器MIST300

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安全・省エネ・静音。日本製の時計づくりをささえてきた、日本メーカーの超音波振動子で実現しました。









乾燥する季節に、快適な湿度とくつろぎの時間を。この「RHYTHM MIST300」が作り出すのは、まるでシルクのように柔らかい霧。その秘密は、この加湿器の心臓部でもある、超音波振動子にあります。

創設、昭和25年。70年もの歴史の中で正確な時を刻む日本製時計とそのメカニズムを作り続けてきたリズム時計工業（2020年よりリズム）。その技術とノウハウでこの「コンパクト加湿器」に採用したのが、日本製の超音波振動子です。

超音波式加湿器は超音波の振動で水を霧状にし、加湿を行います。そのキーテクノロジーとなる超音波振動子にこだわり、たいへん品質の高い超高性能の振動子を採用。ミクロの粒子がたいへん細かいため気化しやすく、シルクのようにやわらかな肌触りの霧を作り出すことに実現しました。













人が心身ともに健やかに過ごすために必要な湿度は40から60パーセント。しかし秋冬のお部屋はそれ以上に乾燥し、さらに暖房を使うことによって40パーセントを下回ってしまいます。そのため、ウイルス対策としても、健康をキープするためにもこの湿度環境がとても重要です。








この「RHYTHM MIST300」は超音波式を採用した加湿器。気化式とは異なり、周囲の温度・湿度に影響されず、 スチーム式のように熱による火傷の心配も無い 安全な超音波式を採用しています。低電力で常温の水で加湿でき、環境に左右されず加湿能力の高いこの方式に加えて、DCモーターと併用することによって、省エネながらも十分な加湿が行えることが大きな特徴です。

さらに「RHYTHM MIST300」では、超音波式のデメリットであった、雑菌対策として、水が触れる部分のパーツ点数をたった3つまで減らすことに成功しました。私たちの毎日の生活の中で、かんたんに新鮮で綺麗な水で加湿することができるよう、大きな進化を遂げました。












床置きにも棚置き、どちらにも使いやすいようにインターフェイスを設計しました。また、吹き出し口が水平方向に360度回転し、部屋の端・中央、どこでも置きやすいデザインです。さらに動作音も23dBと、たいへん静かな加湿器が完成しました。

さらに「MIST 300」は内部に温湿度センサーを搭載していますから、自動で快適な湿度である40パーセントから60パーセントを保ちます。

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タンクの中の水の残量がしっかり見える。そして給水がしやすい設計です。










この「RHYTHM MIST300」が毎日使う道具として革新的な性能を自慢できることは、給水とお手入れのしやすさです。水が通ったり触れるパーツはわずかに3つしかありません。そのため、いつものお手入れはもちろん、給水も楽に行うことができます。

水タンクの両サイドにはしっかり両手で持ち上げることがきる窪みがあって、タンクを本体から離脱させることが可能。キッチンや洗面所の蛇口まで運ぶことができます。













上蓋を取り外せば開口部が大きく開いてくれるバケツ式の構造をしたタンクですから、お水を無駄なく注ぐことができます。これまでの加湿器のように硬い栓を開く必要があったり、タンクをひっくり返したり、狭い開口部を狙ってお水を注ぐような手間や苦労もありません。

容量はなんと2200ミリリットルと大型で、最大で12時間の連続運転が可能。一度の給水で長時間にわたって部屋の潤いをキープ。乾燥しやすい冬場の睡眠時なども、湿度を気にせずに安眠できます。また、水タンクは外部からも残量が見える設計で、適切な給水が可能です。







今までの超音波加湿器では、内部の水位を安定させるために水タンクとは別に、本体に小さな水溜り、プールが必要でした。そのためお手入れの際、タンクだけではなく、重い本体を持ち運ぶ必要があり、お手入れが大変しずらい、という問題がありました。

さらに水の触れる場所はタンクだけではなく、水の通り道すべてを洗浄できるわけではありませんでした。そのため知らず知らずのうちに内部で雑菌が繁殖してしまい、とても不衛生。健康のために湿度を考えているはずなのに、雑菌だらけのミストでは加湿器を使う意味がありません。

そこでこの「RHYTHM MIST300」では、「デュアル圧電素子テクノロジー」を開発。プールとタンクを一体化することで、水位が可変しても安定した加湿ができるよう進化を遂げました。

プールレスになったことで、トップカバー・インナーカバーが付いたタンクを取り外すだけ。給水時の持ち運びとお手入れがしやすい加湿器が完成しました。

How to Use使用方法

洗うのはたった3パーツ。いつも清潔に保てるよう、使いやすさとお手入れのしやすさを最優先に考えたデザインです。






加湿器の使いやすさは、水の補給。そしていつも清潔に保てるよう、分解・組立がカンタンなこと。この「RHYTHM MIST300」は、使いやすさとお手入れのしやすさを最優先に考えたデザインです。

洗うのはたった3パーツだけ。従来の加湿器は部品点数も多く水や湿気が触れるすべてのパーツを衛生的に保つことが困難でした。 そこでこの「RHYTHM MIST300」では水や湿気が通るすべてのパーツをわずか3つに集約することで、いつも清潔で簡単お手入れが可能な構造にしました。加湿器の使い勝手の革命です。





「デュアル圧電素子テクノロジー」を採用したことで、タンクのみのプールレス構造を実現。上部のタンク以外には水が行かない構造で、今までにない、極めてお手入れのしやすい構造になりました。




「RHYTHM MIST300」の洗浄は、水の入ったタンク部分を持ち出すだけ。それだけで雑菌の大きな原因である、水や湿気の触れるすべての通り道を洗うことができ、衛生的に保てます。重い本体を運びながら、電源コードに水が触れないように・・・などと、気にする必要もなくなりました。


水に触れる3つのパーツが清潔に保てることで、新鮮な水で清潔に加湿できます。
これまでの超音波式の「雑菌が繁殖しやすい」という欠点を解消し、清潔なミストを放出。給水や毎日の手入れが、とても楽に行えるようになりました。

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音と光で運転切り替え。使いやすいタッチパネル式の操作ボタンです。










「RHYTHM MIST300」の操作部は、床置きにした時、棚置きにした時に使いやす場所に配置。タッチ式の電子スイッチは、どの運転モードかが暗がりでも一目でわかりやすい光、そして操作時に「ピッ」という音で操作を伝えます。

またこのスイッチの光は周囲の明るさによる自動減光機能も装備しており、適切な明るさで操作を教えてくれます。







運転モードは全部で4つからお選びいただくことができます。

快適な湿度を自動で設定したい場合は「Auto」、しっかり加湿したい場合は「Hi」、少しだけ加湿したい場合は「Low」、さらにタンク内にミスト(霧)を充満させる演出のできる「Fog」モードも搭載しています。

さらにタイマー機能を使えば、1時間・4時間・8時間の3種類から動作時間を制御できます。

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キャンドル機能を搭載。くつろぎの時間にも使える加湿器です。










霧を噴出するたびにキャンドルのようにゆらぐ優しい灯りの点灯機能を備えています。水が霧になる瞬間を暖色のあかりが照らします。タンク内に繰り返し霧が溜まっていく様子、やわらかなあかりを眺めながらくつろぎの時間をぜひ楽しんでください。

この灯りは、運転中に照度切替ボタンに触れると、その照度を3段階で切り替えが可能。オフにすることもできます。

Interviewインタビュー

デザイナー・インタビュー　リズム株式会社技術開発本部 技術部 先行開発課にうかがいました











この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


それは、商品企画者の気づきから始まりました。冬、寒さが一段と厳しくなったある日、仕事を終え帰宅すると子どもたちが寝室ですやすやと眠っています。 その横では、パートナーが家族の健康を気遣って、市販の超音波加湿器でモクモクと霧を出して加湿しています。

それは、一見、心やすらぐ幸せな時間でした。しかし、どうにも鼻につく臭いがするのです。 臭いの元を探ると、どうやら発生源は加湿器のようでした。 水を入れるタンクとその下の本体の水の状態を確認してみます。

タンクの水は新鮮でしたが、その下の本体の水が数日入れ替えられていないようでした。 そのため、この本体のプール部分がヌルヌルしていて臭いがします。 彼はすぐに加湿器を洗面所に運び、隅々まで洗ったそうです。加湿器を洗いながら、改めて実感します。

加湿器はなんて面倒くさい道具なんだろう。

タンクとプールが存在していて、雑菌が繁殖しやすい水が触れる部分のパーツが多すぎる。 洗う必要のあるパーツを数えると8個。しかも、手が入らず、洗いにくい。 でも、定期的に手入れをしないときっと今晩のようなことは繰り返されるだろう、と。 そこで、私たちは洗いやすい加湿器を作ることにしました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


水を溜めるタンクと、加湿をするためのプールが別々なせいで、タンクだけ洗って本体を洗い忘れたり、別々になっているので洗うパーツが多くなり、洗いにくく不衛生になりやすいのが問題であると断定した私たちは「水を入れるタンクだけで加湿ができたら、洗いやすい加湿器になるのでは。」と考えました。

ここから基礎研究が始まりました。 タンクだけで加湿ができることはもちろん、洗わなければならない水や湿気が触れるパーツ点数も限りなく少なくなるよう工夫を凝らしました。

また、この加湿器はタンク内で発生した霧にファンの風をあて、その霧をタンク外に出して加湿をするのですが、ある時、加湿器の試作品を稼働中にファンのみを停止するとタンク内に霧がとどまって、まるで雲海のように揺らめくことに気づいたのです。

「MIST300」のコンセプト、「洗いやすい、くつろぎの加湿器」が生まれた瞬間でした。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか？


「MIST300」はタンクとプールを一つにするため、水位が可変しても安定して加湿ができる「デュアル圧電素子テクノロジー」を採用しています。

「デュアル圧電素子」の製造には高度な技術が必要なため、日本で製造をしています。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


今年も乾燥する季節がやってきます。 「MIST300」で快適な湿度とくつろぎの時間をお過ごしください。

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