最高品質のコットンだけを使って、吸水性が良く、かさばらない新しいハンカチーフができました。愛媛県・今治だけの技術。

Imabari handkerchief 20 実用ハンカチ

gmark
素材は天然のコットンを使用。希少性と品質の高さから「コットンの貴公子」と呼ばれる、最高品質のスーピマ・オーガニックコットンを使用し、緯糸には風合いのあるスラブ糸にしたコットンを使って織り上げました。

普通の綿ハンカチは、吸水性が悪く、すぐに濡れてべしょべしょになる。タオルハンカチは、かさばって、ポケットが膨んでしまう。そんな不満を解消してくれるのが、この「Imabari handkerchief 20」です。

タテ・ヨコの大きさは、34センチ。通常のタオルハンカチよりもひとまわり大きいサイズです。そして、薄くて軽い。重量はわずか20グラムしかありません。タオルハンカチのように、かさばらず、ポケットに入れやすく、取り出しやすい特徴があります。

さらによく水を吸ってくれて、コットンハンカチのように拭うとすぐビッショリにならない。これまでのコットンハンカチと、タオルハンカチの利点だけを兼ね備えたのが、この「Imabari handkerchief 20」です。

薄手に見える「Imabari handkerchief 20」ですが、この最高の素材を使い、吸水性が最大限に発揮できるよう計算し、丁寧に織って作っていますから、やさしい風合いで、手についた水滴も、襟元の汗も、さっぱりと拭きとることができます。







製造は、江戸時代から織物産業の盛んな愛媛県・今治(いまばり)。日本最大のタオルの産地として知られる今治市の名前を持ったこの「Imabari handkerchief 20」の一番の自慢は、最高の素材、最高の織物技術を使ってつくられていること。

その品質の高さは、表面を指先で触れていただくだけで分かる、肌触りの良さ。最高品質のスーピマオーガニックコットンを使用。さらに緯糸にはスラブ糸にしたコットンを組み合わせることで、生地に自然な凹凸を作り出し。空気を含んだ、あたたかみのある生地が出来上がりました。

糸の加工にはオレンジオイル酵素を使用、染料は弱反応性染料だけで仕上げています。そのため、ウールや毛織物のようにチクチクする刺激はなく、肌への負担も最小限にすることができました。

生地自体が持っている高い紫外線の遮断機能も、この「IImabari handkerchief 20」の大きな特徴です。その効果率はなんと86パーセントから96パーセント(財団法人・日本繊維製品品質技術センター検査)。お出かけ時の、緊急的な紫外線避けとして、頭に乗せたり、首のうしろにあてて、お肌を守ってください。






普通のタオルやハンカチのように毎日洗って、いつでも清潔に。色落ちもしづらく、UV効果が洗濯で衰えることもありません。

「タオル・マフラー」というと、すでにいくつもの国産メーカーが製造を行っていますが、これを最初に発案したのが、この今治宮崎タオルでした。そのタオルマフラーのオリジナルとして、アシストオンでもロングセラーになっている「ImabariMuffler 70」を小型にして、その優れた特性はそのままに、ハンカチのようにお使いいただけるようにしたのが、この「IImabari handkerchief 20」

カラーバリエーションは9種類。お子さん、お年寄りまで、年齢、性別を超えて、たくさんの方にお使いいただくことができます。価格もリーズナブルでですから、幾つかの色合いを使い分けていただくと、もっともっと楽しみが広がります。


紙製の綺麗なパッケージに入っていて、毎日便利にお使いいただけるアイテムですから、大切な方への贈り物にも最適。パッケージには製品の内容がよく分かる、宮崎タオルからのメッセージが書かれた解説つきです。


























Sizes


34×34cm

Weight


約20グラム

Material


コットン 100%
:オーガニックコットン(スーピマオーガニックコットン)
:コットン(スラブ)
:コットン(ツヅキ紡績TS)

二重織り(袋織)
染料:弱反応性染料
UVカット

Country of Manufacture


日本製
バイオマス発電で生産

Manufacturer


宮崎タオル(愛媛県今治市)

Award


2010年度 グッドデザイン賞





この製品は売上の1%をそれぞれの地域で活躍する草の根環境保護団体への援助に使っています






Material


肌触りの良い、天然のコットンだけで出来ています











「IImabari handkerchief 20」で使っているのは、すべて天然の素材、コットンだけ。その中でも、アメリカ南西部にあるドーシアルバレス農場で作られる、スーピマ・オーガニックコットンという品種だけを使用しています。この品種は別名「コットンの貴公子」と呼ばれる、最高品質のオーガニックコットンなのです。

このスーピマ・オーガニックコットンは他のコットンに比べて、適度に光沢があり、強度があって繊細、肌触りが良い、という優れた特徴を持っています。さらに繊維のしなやかさがいつまでも続くのも、このスーピマ・オーガニックコットンの特徴です。この原綿を日本に輸入した後、正確で品質の高い糸を紡ぐ技術を持つことで知られている大阪の大正紡績に送って、糸に紡いでいます。








緯糸にはスラブ糸にしたコットンを使っています。この「スラブ」とは1本の糸で太いところ、細いところがまちまちで、均一にしないように仕上げた糸のこと。このスラブの糸を使用することで、生地に自然な凹凸が生まれ、たいへん風合いのある織り上がりとなります。また使い心地もさらっとした触感で、均一な太さの糸を使用したときよりも沢山の空気を含むことができ、あたたかみのある生地となります。

タオル生地の特徴でもある糸をループ状にした織り方「パイル」も、この「IImabari handkerchief 20」では可能な限り、ぎりぎりまで短くし、横糸に使ったスラブ糸を等間隔に入れてゆくことで、可能な限り軽く、なおかつ畳んだ時のボリュームが出過ぎないように細かく織り方を調節しています。

糸の洗い加工はオレンジオイル酵素を使用し、染料は弱反応性染料だけを使用しました。肌に優しい素材と仕上げによって、肌への負担を最小限に。ウールや毛織物のように、肌に触れた時のチクチクする刺激が無いように、丁寧に仕上げています。








そしてこの糸が編まれて「IImabari handkerchief 20」になるのが、愛媛県今治市。江戸時代から織物産業の盛んなこの場所は、綿織物とともに産業が栄え、白木綿から綿ネル、そしてタオルへと、時代とともに変化しながら、現代でも綿織物の盛んな街として知られています。

この場所で、100年以上に渡って綿製品を作り続けてきたのが、宮崎タオル。1893年に今治市において宮崎儀三郎商店として創業を開始。1950年には宮崎タオル株式会社となり、国外・国内向けのタオルの生産を続けてきました。

日本で初めてオーガニックコットンのタオルを作ったのと同じ工場で、この「IImabari handkerchief 20」は作られています。








「タオル・マフラー」というと、すでにいくつもの国産メーカーが製造を行っていますが、これを最初に発案したのが、今治宮崎タオル。

先代の社長である宮崎弦氏が「日本に伝わった頃のタオルは高級な舶来品であり、襟巻きとしてまず利用されていた」という事に着目し、企画。3年もの期間をかけて試作を繰り返し、開発。さらに日本のタオル業界の復興のためにとあえて特許を申請しなかったことから、短期間にたくさんのタオルメーカーが参入しました。またこの点が評価され2007年にはグッドデザイン賞の特別賞である、中小企業長官賞に輝いています。

その「ImabariMuffler 70」の姉妹品として作られたのが、この「IImabari handkerchief 20」。タオルマフラーの良さをそのままに、コンパクトで使いやすいハンカチに仕上げました。そしてこの製品もその優れた品質が認められ、2010年にグッドデザイン賞を受賞しています。









Size Info


使いやすい大きさのタテ・ヨコ34センチ、重量はわずか20グラムです。










普通のコットンハンカチは、吸水性が悪く、すぐに濡れてべしょべしょになる。タオルハンカチは、かさばって、ポケットが膨んでしまう。そんな不満を解消してくれるのが、この「Imabari handkerchief 20」です。

タテ・ヨコの大きさは、34センチ。通常のタオルハンカチよりもひとまわり大きいサイズです。そして、薄くて軽い。重量はわずか20グラムしかありません。タオルハンカチのように、かさばらず、ポケットに入れやすく、取り出しやすい特徴があります。

さらによく水を吸ってくれて、コットンハンカチのように拭うとすぐビッショリにならない。これまでのコットンハンカチと、タオルハンカチの利点だけを兼ね備えたのが、この「Imabari handkerchief 20」です。

薄手に見える「Imabari handkerchief 20」ですが、この最高の素材を使い、丁寧に織って作っていますから、やさしい風合いで、さっぱりと汗を拭ってくれます。

カラーバリエーションは9種類。赤ちゃんから、お子さん、お年寄りまで、年齢、性別を超えて、たくさんの方にお使いいただくことができます。
















Maintenance Guide


くりかえし洗って、毎日お使いください。










「Imabari handkerchief 20」はお手入れも簡単。タオルや通常のハンカチのように毎日洗って、すぐに乾きますので、いつも清潔にお使いいただくことができます。

お洗濯は手洗い、もしくは洗濯機で洗う場合は、ネットに入れていただくのがお勧めです。水温は30度以下で、洗濯機の弱水流、中性洗剤を使用してください。また、コットンの風合いを長く楽しんでいただくために、粉石けんや液体石けんをお使いください。強力に油を分解する力をもった洗剤は、コットン自体がもっている油分も分解してしまいますので、ご注意ください。










Specifications


UVカット効果も備えています。










「Imabari handkerchief 20」は太陽からの紫外線(UV:Ultra Violet)を遮断し、あなたの皮膚を保護してくれる機能も備えています。

その効果率は、カラーによって異なりますが、86から96パーセント。財団法人・日本繊維製品品質技術センターによる検査で、生地を一重にした時のデータ。「Imabari handkerchief 20」はたいへん高い紫外線の遮断率を持っていることが証明されました。お出かけ時の、緊急的な紫外線避けとして、頭に乗せたり、首のうしろにあてて、お肌を守ってください。

さらに高い効果を求める紫外線遮断には、同じ素材でできた大型サイズの「ImabariMuffler 70」と併用していただくと、いっそう効果的です。サイズも大きく、さらに汗の吸収性も優れています。

なお「Imabari handkerchief 20」は生地自体にUVカットの効果があるため、何度お洗濯をしていただいても、その効果が無くなってしまうことはありません。後から生地自体にUV加工を施したものは、20回ほどの洗濯でその効果が薄れたり、無くなったりしてしまいますが、「Imabari handkerchief 20」はその心配はありません。




















Package


贈り物にも最適な、美しいパッケージに入っています











この「Imabari handkerchief 20」は、上品なギフトパッケージに入っています。年齢も性別も選ばずにお使いいただけて、価格もリーズナブル。パッケージを開くと、製品の素材と作られた場所、お手入れ方法などの詳しい解説を記載しています。

かさばらず、誰にでもお使いいただけるアイテムですから、お世話になった方へのご挨拶にも最適なアイテムです。日本製の製品として、お土産としてもぜひご利用ください。



紙製化粧ケース入り パッケージサイズ:18×18cm
製品についての解説つき(日本語)





















Colors









Imabari handkerchief 20 ライトパープル





Imabari handkerchief 20 ペールピンク






Imabari handkerchief 20 ライトイエロー





Imabari handkerchief 20 メロン

















Interview


メーカーインタビュー 宮崎タオル 宮崎陽平さんさんにうかがいました










この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


好評をいただいている「ImabariMuffler 70」の発想のきっかけとなったのは、弊社の先代社長がタオルの新しい可能性を追求し、いろいろな資料を調べる課程で出会ったある記録からです。それは、そもそも明治時代にイギリスより初めて日本に輸入された「タオル」という存在は、当時としてはたいへんモダンな高級織物でした。そしてその用途としては、襟巻きとして利用されていたとのこと。この記録から「イマバリマフラー70」に繋がるアイデアが着想しました。

気持ちのいいタオルの風合い、吸水性、心地よさを残しながら、日常生活の中で、人間の一番敏感な 首の部分にやさしい。スーピマオーガニックコットンを使い、軽く、洗える、そしてUVカットにもなる製品が出来上がりました。

この「Imabari handkerchief 20」はそんな「ImabariMuffler 70」の優れた特徴を引き継ぎながら、乾きやすく、たたむと小さく携帯ができ、毎日のお洗濯で清潔に保てて、軽く、紫外線カットします。長年、今治マフラーを生産してきて、私自身もスーピマオーガニックコットンの風合いが大変気に入っています。ですからその同じ、優れた生地で日常、手元に持っておくタオルハンカチを作りたいと思いました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


デザインでは、通常のタオルハンカチに持っていた不満である、かさばる点。布帛のポケットチーフに持っていた、すぐにびしょびしょになるという不満をちょうど、中間くらいの厚みにすることで、手軽で、吸水性もあり風合いがいい物を目指して、織り組織と厚みを調整しました。

かなりギリギリまで短いパイルを出すことで吸水性を保ちつつ、横糸にスラブ糸を等間隔で入れることで、軽さと畳んだ時のボリュームを調節しています。等間隔に入れたことで、自然な横ストライプになっています。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


縦上糸に、わたしたちが20年近く使ってきた、アメリカニューメキシコ州のアルバレス農場で採れるスーピマオーガニックコットンを使っています。光沢があり、そのため染色も鮮やかに出て、かつ風合いもソフトかつしなやかなスーピマコットン独特の、たいへん個性ある糸です。栽培も有機栽培をおこなっていますので、会社が続く間は、永遠に使いたい素材です。またこの糸は大正紡績で紡績されており、農場まで特定できるという意味でたいへん信頼を持っているコットンです。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


四季問わず、綿本来の風合いを バッグの中に入れてもらって
いろいろな場所で、お役に立てれば嬉しいです。









Brand Story







宮崎タオル

江戸時代より愛媛・今治(いまばり)は織物と共に産業が栄え、白木綿から綿ネル、そしてタオルへと時代と共に変化しながら、今も綿織物の盛んな街です。今から100年以上前、1893年に今治市において宮崎儀三郎商店として創業を開始。綿布、革製品などを日本全国から中国の天津、台北などへ輸出を行っていました。1950年には宮崎タオル株式会社となり、国外・国内向けのタオルの生産を行ってきました。

水質のやわらかな今治で出来上がる、やさしい織物を生活の中でもっと楽しんでもらいたいと思い、1999年に世界ではじめて、コットン製マフラーを開発。創業以来の伝統を守り、天然の素材のみを使い、今治をもっとたくさんの方に知っていただきたく名称も「Imabari Muffler」として、ゆっくりと織りつづけています。


















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