ぴたりとサイズ調節できる。肌触りが良く、美しい素材感。これまでに無かった、ネックストラップとハンドストラップ。

ABITAX Adjustable Strap

コンパクトカメラや、携帯電話、スマートフォンを手首に固定したいとき。ネームカードやICカードを首から下げるとき。趣味やお仕事で「ストラップ」を使う機会は多いでしょう。

しかし、現在のハンドストラップやネックストラップは、会社から支給されるものだったり、何かの景品で貰ったものだったり。多種多様ではありますが、使いやすさが配慮されていなかったり。肌に直接触れるものなのに肌触りが悪かったり。さらにはスーツや洋服に合わせづらく、へんにカジュアルなデザインだったり。

シンプルで、きちんと使いやすい、スマートなデザインのストラップが、今、必要されているのではないか? そんなテーマから生まれたのが、この「ABITAX "Adjustable Strap"」。

手首に固定して使うハンドストラップと、首からぶら下げて使うネックストラップの2種類を用意しました。







この「ABITAX "Adjustable Strap"」の優れた特徴は2つ。使いやすさと、素材の良さ。従来のストラップでは実は見過ごされてきたポイントです。使いやすさとしては、まずサイズの調節が素早くできて、着脱を簡単に行うことができること。

例えばハンドストラップは、手首に通して固定パーツを引き上げると、ワンタッチで手首に合わせて調節ができて、きちんと固定されるので、誤って精密機器を取り落としてしまうことを防いでくれます。そして手首をひねると今度はループが広がって、取り外しが可能。

ネックストラップは左右のストラップをそれぞれ上下させることで、丁度良い場所でぴたりと固定。首に掛けた後で、鏡を見ながら、微調整ができます。







もうひとつのポイントは適切な素材選びをきちんと行ったこと。ストラップは私たちの身体に触れる製品です。特に肌触りに敏感な、首や手首など、素肌に直接、取り付けて使うもの。

そこで肌触りが良く、しなやかで、耐久性のある、チューブ状に編み込まれたナイロンウェビングを素材として選択しました。

このナイロンウェビングは肌触りの良さに加えて、洋服に合わせやすく、上質な素材感を備えています。カラーも10色を用意して、お好みのカラーをお選びいただけるようにしました。「ここまで、きちんと作られたストラップはこれまで出会ったことが無かった」と、きっと感じていただける、そんな「ABITAX "Adjustable Strap"」です。




















Supported Products


コンパクトカメラ、携帯電話、スマートフォン、ネームカード、IDカード、カギ類など

*ストラップの取り付けが可能なもの


Material


ストラップ部:ナイロン
テープ部:ナイロン
プラスティック部:ABS樹脂
*メタリック塗装

Country of Manufacture


日本製

Designer


山口和馬

Brand Name


ABITAX(アビタックス 日本)

















Product Guide


同じ素材、同じ基本構造で、ロングとショートの、2種類のバリエーションがあります













この「ABITAX "Adjustable Strap"」は、お使いいただく場所に合わせて、2つのサイズを揃えています。

まず上の写真は短いサイズの「Hand」タイプ。手首にかけてお使いいただくためのもの。コンパクトカメラや、携帯電話、スマートフォンに取り付けてお使いください。移動中に手からすべり落としてしまうことを防いだり、万が一の落下を心配することなくお使いいただくための、ハンドストラップです。

「ABITAX "Adjustable Strap”」は、独自開発した調節機構で、さっと手首に通して、サイズ調節して固定できます。さらに取り外しも簡単に行うことができる仕組みを備えています。









そしてこちらはロングタイプの「Neck」。首からぶら下げてお使いいただくためのバリエーションです。Hand同様、カメラやスマートフォン、携帯電話を首からぶら下げて携帯する場合はもちろん、ネームカードや、会社のカードキーの装着にもご利用いただきたいタイプ。

サイズの調節がワンタッチでできること、そして上品なカラーバリエーションを10色揃えていることから、お洋服の色合いにも合わせやすく、またスーツ姿にも似合う素材感を備えています。また、テープの幅は6ミリと細身にして、IDカードからカメラまで様々な用途でお使いいただくことができ、洋服にも合わせやすいよう配慮しました。










Colors


たくさんのカラーバリエーションからお選びいただくことができます












この「ABITAX "Adjustable Strap"」の自慢は、その機能性、使いやすさ、だけではありません。お好みのカラーや、今日のお洋服に合わせてお選びいただける、豊富なカラーを揃えていること。そして、美しい光沢を持ったストラップ紐と、同色で揃えたパーツ類の統一感。とても上品で、スタイリッシュなストラップです。

これまで発売されてきたABITAX製品同様のクオリティーを備え、ずっと「とりあえずあれば良いや」と諦めてつかってきたストラップとは一線を画す、きちんと作られたストラップです。落ち着いた色合いから、鮮やかな色まで、ハンドストラップ、ネックストラップ、どちらも10色からお選びいただくことができます。










Product Guide


その美しさと耐久性を兼ね備えた製品であるために、最も重視したのは素材の選択でした。












ストラップは私たちの身体に触れる製品です。特に肌触りに敏感な首や手首など、素肌に直接取り付けて使うもの。そのため、「ABITAX "Adjustable Strap"」を作るために、その肌触りの良さが最も重要視されました。

次にしなやかであること。ストラップの長さを調節する時に、締める・緩めるという操作に柔軟に対応してくれること。これらの条件から、チューブ状に編み込まれたナイロンウェビングを素材として選択しました。

このナイロンウェビングは耐久性があって、なにより洋服に合わせやすく、上質な素材感を備えています。もちろん3点の樹脂製パーツもナイロンのカラーに合わせて同系色でつや消しの美しい塗装を施し、統一感を持たせてあります。「ここまで、きちんと作られたストラップはこれまで出会ったことが無かった」と、きっと感じていただける、そんな「ABITAX "Adjustable Strap"」です。



















How to Use


短いバージョン、「ABITAX "Adjustable Strap" Hand」の使い方












手首に通して、万が一の落下に備える。カメラやスマートフォン用のリストストラップ、もしくはハンドストラップとして最適な「ABITAX "Adjustable Strap" Hand」の使用方法です。










まず手首に通すリストストラップとしての使い方です。ループを大きく作って、手首に通します。続いて、もう片方の手で終端部の丸いパーツを持って、軽く引っ張る。そして最適だと思われる所で止めます。これだけでストラップがきちんと締まり、しっかり手首にカメラが固定されます。








今度はストラップを緩めてみましょう。これもワンアクション。まず上の写真のようにしたら、今度は手首を左側にひねってゆきます。するとストッパー部分が手首と一緒についてきて、ストラップが緩んでゆきます。慣れるまで、何度か繰り返して練習をしてみてください。








リストストラップとしても、上の写真のようにそのまま撮影が可能ですが、さらに下の写真のようにストラップを親指の間に通してやって、ハンドストラップとしても使うことができます。ストラップの緩め方、絞め方は同じですので、お好みに合わせて使い分けてください。




















How to Use


長いバージョン、「ABITAX "Adjustable Strap" Neck」の使い方












ネックストラップの使い方です。こちらのタイプも基本構造は、「Hand Type」と全く同じ。とても簡単に、スマートにサイズのフィットを行うことができます。首から下げた後で、ご自身で丁度良い位置に微調整が可能ですから、鏡を見ながら、ネームカードなどをご自身のちょうど良い位置で、ピタリと固定することができます。








まずは片手で、取り付けたモノ、この場合ではネームタグをしっかりと持って固定します。そしてもう片方の手で、終端部の丸いパーツを持って、軽く引っ張る。これでネックストラップの全体の長さが短くなって、つり下げたネームタグは上に持ち上がります。もちろん固定も簡単で、好きな位置でアクションを止めると、ぴたりとそのままストラップの長さを固定できます。








次につり下げたネームタグを下側に調整してみます。ネームタグを手で握ったまま、先ほどとは反対の、丸いパーツの無い側を掴んで、上にスライド。これだけでスルリとストラップ全体が長くなります。この動作を繰り返して、ご自身が丁度よい位置を見つけてください。


















Package


そのパッケージまでも、「ABITAX "Adjustable Strap"」のデザインの一部です











使い方がすぐに分かる図解入り 日本語と英語の使用解説
パケージサイズ:21.5×6cm











Variations


手首に固定する短いサイズの「ABITAX "Adjustable Strap" Hand」







ABITAX Adjustable Strap Hand Fuchsia

本体価格 ¥1,700 (税込価格 ¥1,870)

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Sizes


ストラップ本体
:直径7〜10cm
:幅0.6cm
取り付けループ:長さ6.4cm

Weight


4グラム






Variations


首からぶら下げる長いサイズの「ABITAX "Adjustable Strap" Neck」

















ABITAX Adjustable Strap Neck Red

本体価格 ¥2,200 (税込価格 ¥2,420)

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Sizes


ストラップ本体
:直径35〜 51cm
:幅0.6cm
取り付けループ:長さ 4.4cm

Weight


10グラム




ABITAX Adjustable Strap Neck Pink

本体価格 ¥2,200 (税込価格 ¥2,420)

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Sizes


ストラップ本体
:直径35〜 51cm
:幅0.6cm
取り付けループ:長さ 4.4cm

Weight


10グラム




ABITAX Adjustable Strap Neck Orange

本体価格 ¥2,200 (税込価格 ¥2,420)

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Sizes


ストラップ本体
:直径35〜 51cm
:幅0.6cm
取り付けループ:長さ 4.4cm

Weight


10グラム




ABITAX Adjustable Strap Neck Lime

本体価格 ¥2,200 (税込価格 ¥2,420)

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Sizes


ストラップ本体
:直径35〜 51cm
:幅0.6cm
取り付けループ:長さ 4.4cm

Weight


10グラム




ABITAX Adjustable Strap Neck Fuchsia

本体価格 ¥2,200 (税込価格 ¥2,420)

Amazonアカウントでも買えるようになりました!




Sizes


ストラップ本体
:直径35〜 51cm
:幅0.6cm
取り付けループ:長さ 4.4cm

Weight


10グラム








Interview


デザイナー・インタビュー ABITAX 山口和馬さんにうかがいました













この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


デジタルカメラ等の機器本体はどんどん進化していますが、それらのアクセサリー類(ケースやストラップ等)は、10年1日のごとく進化が見られず、先進的な本体に必ずしも似合っているとは言えないものになっていると感じていました。

そこで、使い勝手が良く、よりモダンなイメージのストラップを作ってみようと考えました。




最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


ストラップは直接手首や首に触れるものなので、最も重視したのはストラップの素材です。

色々な素材を探した結果、肌触りがよく、緩めたり締めたりする際の滑りもスムーズなチューブ状に編まれたナイロンウェビングを採用しました。




この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


機能面で有用なものでありながらも、最近のデバイスのシンプルさを損なわないように、出来るだけ大げさなものにならないように心掛けました。

また、使用する人が所有することに満足できるようなものになるよう、色は10色を用意し、プラステック部分の仕上げも安っぽくならないよう塗装仕上げとしてストラップの色と合わせてあります。

いずれもコストも手間のかかる仕様ですが、たかがストラップと手を抜くことをしないのが、ABITAX製品の個性と考えています。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


デジタル機器だけでなく、IDカード等のネックストラップとしてもお使いいただければうれしいです。







inFocus


ABITAX 山口和馬さん 野崎順理さんロングインタビュー








良い物とは、単に安いことではなく、その物が真に人々とと社会及び自然に対しどれだけ役立つかによって決められるものだと考えたのです。

又、効率よく生産できる物が良い物だとは少なくとも私達は考えません。

それが、使う人に愛され長年に渡って使用されなければ無意味です。特に環境問題が問いただされている今、ロングライフ製品のデザイン、製造は不可欠となってきています。

私達の灰皿は基本的に工業製品ですが、製造工程で手仕上げによるフィニッシュを行っています。これは、効率のみを重視する人々にはムダと思われるかもれません。しかし、私達はこのプロセスこそが人と物とのインターフェイスにおける最も重要なファクターだと考えています。



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