ボードゲームファンを魅了してきたフランスの知的対戦ゲーム。日本が生んだ「パックマン」との特別コラボレーション限定版登場

Quoridor パックマン(限定版)

バンダイナムコエンターテインメントの承認を受けた特別企画・限定生産です。ご希望の方はお早めに。

gift
フランスの知的ボードゲームとして世界中のゲームファンを魅了してきた「Quoridor(コリドール)」。そして日本が生んだ世界的なコンピューターゲーム「Pac-Man(パックマン)」のコラボレーションが生まれました。

繰り返し遊ぶほどに、戦局の読み方と自らの判断能力が磨かれていくボードゲーム「Quoridor」に、楽しいパックマンの世界観を再現しました。ボードはもちろん、パックマン、ゴーストの駒やパワークッキーも木製で再現。細部まできちんと作りこみ、長く遊んでいただけるものにしました。

「Quoridor」が世界中のボードゲームマニアに愛されている理由は2つ。まずルールがシンプルなところ。基本ルールだけを覚えればすぐにゲームを始めることができ、誰にでも楽しむことができること。

もう一つの魅力は、相手が何を考えてコマを動かしているのか、他のプレイヤーの手の内を予想しながらこちらの作戦を立ててゆく、そのワクワク感。コマを進めるか守りのフェンスを置くか。相手の動きの意味から状況判断をして、自分の次の動きを決める。この「先を読む力」こそが、勝負を決めるのです。

そしてさらに「Quoridor パックマン」オリジナルの遊び方もプラスしました。対戦できる人数は2名から4名。5歳くらいのお子様から遊び始めることができるでしょう。仲間と一緒に、さらにご家族と。ボードゲーム好きはもちろん、コンピュータゲーム、アーケードゲームのファン、お子様への贈り物として、ぜひご利用ください。

Suitable Age


5歳くらいから


人数:2名から4名
1回の対戦時間:15分くらい


Sizes


ボード:直径26センチ

Weight


ボード:497グラム

Material


木製(ボード・パックマン・ゴースト・フェンス・パワークッキー)

Accessories


専用収納袋・使用解説書

Brand Name


Gigamic(ギガミック フランス)

©Bandai Namco Entertainment Inc.

バンダイナムコエンターテインメント















Product Guide


「Quoridor」のルールを紹介します。






自分のコマを相手より速く向かい側のゴール(=相手のベースライン)まで進めたプレイヤーが勝者となります。






ゲームは2名から4名までが一緒に遊ぶことができます。2名で遊ぶ時はこのような配置に。

コマは前後左右いずれかに1マスずつ進めますが、フェンスを飛び越えることはできません。






フェンスは相手の進行を遅らせるように有効に使います。ただしフェンスは必ず2つのマス目の間に置かなければなりません。また相手のゴールまでの進路を遮断してはいけません。必ずどこか1マスは空けて配置するのがルールです。






隣接したマスにお互いが向かい合い、その間にフェンスがない場合、手番のプレイヤーは相手を飛び越えることができます。

対峙した相手の背後にフェンスがある場合、相手のコマの左か右のマスに進むことができます。対峙した相手の左(もしくは右)側面と背後にフェンスがある場合、フェンスのない右(もしくは左)のマスに進むことができます。


4人プレイも可能です。4つのコマをそれぞれボード四辺の中央に配置し、各プレイヤーは5枚ずつフェンスを受け取ります。ルールは2人プレイ時と同様ですが、コマが対峙した場合、1度に複数のコマを飛び越えることはできません。













Product Guide


さらに「Quoridor パックマン」だけのオリジナルの遊び方も可能です。







「コリドール・パックマン」は選択するキャラクター(パックマンorゴースト)によって勝利条件が異なります。

【パックマン】パワークッキーを4つ食べきる
パックマンはライフを3つ失う前にパワークッキーを4つ食べきれば勝利となります。パックマンはゴーストに捕まる度にライフを1つ失います。

【ゴースト】パックマンを3回捕まえる
ゴーストはパックマンが4つのパワークッキーを食べきる前に3回パックマンを捕まえれば勝利となります。





初期配置(上図)通りに、パックマン(中央)、ゴースト(ボード四辺の中央)、フェンス、パワークッキーを配置します。お好きな初期配置を選択してください。





1人のプレイヤーがパックマンとして、他のプレイヤー(複数可)は4匹のゴーストを担当します。

そしてパックマンのプレイヤーはライフトークンを3つ受け取り、他のプレイヤーに見えるように配置します。なお、このゲームモードではフェンスは固定されており移動できません。





パックマンが最初にプレイします。パックマンは常に前後左右に2マス移動することができますが斜め方向には移動できません。

パックマンがパワークッキーのマスに到達した場合は、そのマスに止まり、パワークッキーを食べた後(この手番のみ)3マス移動することができます。

パワークッキーを食べた手番のパックマンがゴーストのいるマスに到達した場合
そのゴーストは食べられ、ボードから取り除かれます。






ゴーストの移動は、パックマンが移動した後、4匹のゴーストは順番に自分が選択した方向に1マス移動できますがパワークッキーのあるマスに移動することはできません。

発狂モードによる移動は、ゴーストの前後左右の直線上にパックマンがいる場合、ゴーストは発狂モードになり、自分が選択した方向に2マス移動できます。なお、ゴーストは他のゴーストの視界を遮ることはありませんが壁を透視することはできません。






ゴーストがパックマンのいるマスに到達した場合は、パックマンはライフを1つ失います。パックマンとゴースト(食べられたゴーストを含む)を初期配置に戻した後、パックマンの移動から再開します。






パックマンがライフを残した状態で4つのパワークッキーを食べきればパックマンの勝利となり、パックマンがライフを3つ失うとゴーストの勝利となります。

レベル判定は以下の通りです(パワークッキーを食べた数)

1個:初心者パックマン(“噛み”が少し甘いようです)
2個:有望株パックマン(もっと“パクパク”しましょう)
3個:一人前パックマン(すぐに“完食”できるようになるでしょう)
4個:達人パックマン(ゴーストを食べるのは“朝飯前”でしょう)






Package


特別コラボレーションの楽しいギフトパッケージに収納されています。








パッケージサイズ;68×28×6cm
解説:日本語、英語、フランス語他、全26ヶ国語












Recommendations








どのネズミが先にチーズに辿り着けるか!フランス国内だけでなく世界中のボードゲームファンを魅了している知的対戦ゲーム。「Quoridor Kids






米国の名誉ある知育賞を受賞。ヒトとヒト、ヒトとAIで対戦する新しい3目並べ。大人と子どもの考える力と記憶力を試します。「BOLT






フランスからやってきた子どもも大人も一緒に楽しむ知的ゲームの決定版。解けたらレベルをアップしてゆく達成感とワクワク感。「KATAMINO






立体思考で活路を開け!オセロを楽しむように誰にでも気軽にはじめることが出来る。囲碁のように奥深い新しいボードゲーム。「CUBOID






みんな大好き、ドミノ倒しで楽しみながら、プログラムの設計を学べる。60問の挑戦に応えて、倒れるドミノの回路を設計せよ!「Domino Maze






コンセプトは「6歳の子どもと、80歳が出会って5分で遊べるボードゲーム」。世界で最も多くのゲーム賞を受賞した秀作。「Quarto!









Brand Story





Gigamic(ギガミック)



Gigamic社は 1991年、Gires 三兄弟によってブローニュ=シュル=メールに設立されました。Gires 兄弟が目指したものは、シンプルなルールが故に奥行きのある究極のゲームであり、なおかつインテリアとしても機能するデザインでした。

Gigamic社は、常に優れたゲームコンセプトを探求し、デザイン性の高いベストセラー・ゲームを次々に産み出し、ゲーム界にその地位を確立しました。誰もが簡単に理解できるルールで、なおかつプレイ時間が短く、常に新しいコンセプトのクリエイティブ性と独創性は世界で認められ、数々の国際的な賞を受賞しています。

このようなオリジナリティのある優れたゲームを産み出すために、Gigamic社は関係するすべての事柄に堅実な姿勢をもっています。発明者やテストプレイヤー、製造者、包装会社、運送会社とも契約が厳重に交わされ、輸入販売会社に至っては1国1社で独占契約を結んでいます。

このようなGigamic社の信念は、製品のクオリティを高め現在では30以上の言語に翻訳されており、生産の75%がヨーロッパとアメリカを中心に輸出されています。そして言語や文化、年齢を超えて世界中の誰とでも遊ぶことができるGigamic社は、カルチャーとしてヨーロッパに根付いたボードゲームというジャンルに新たな一面を加え、世界中で愛されています。