本のある空間を大切にする方のために。本を心から愛する方へ。業務用照明のエキスパートが本好きのために作った「1冊の照明」

night book

初回生産数はたいへん限られています。ご希望の方は早めのご注文、ご予約をお願いします。

本が並んでいる風景を眺めるのは、心やすらぐものです。電子書籍、という選択肢ができても、大切な本だけは手元においておきたい。何度も繰り返し手に取ったり、その本が書棚に並んでいることが嬉しい、とお考えでしょう。

そんな本を愛する人のためにつくったのがこの「night book」。あなたの書棚の中に差し込んでおいて、背面からコンセントにつないでおくだけ。あとはヌメ革製の背表紙を引き出せば自動的に照明が点灯して、あなたの読書空間を照らし出してくれる。だから名前も「night book」と付けました。

1.5センチの厚さのアクリル板内部から照らし出される電球色の心やすらぐ光。商業施設や大型建設物など、極めて高度な技術が必要とされる業務用の照明技術、照明演出技術を培ってきたメーカー、ワイエスエム。彼らがそのLED導光板技術を惜しみなく注ぎ込み、はじめての一般向け照明として製作しました。





高度な照明技術を駆使し、薄型の書籍を1冊、本棚に挟み込む感覚でお使いいただくことが可能。高さが21センチ、奥行きが15センチと、A5判の書籍と同じサイズながら豊かな明るさを作り出すことができます。

従来の照明装置のように設置面積を占有することもなく、ベッドサイドなどでは本の中に積み重ねる感覚で、平らにしてお使いいただくこともできます。引き出したプレートは両面が発光する構造で、引き出したぶんだけ周囲を照らし出すので、光の量をコントロールしてお使いいただけます。

書斎やリビングでの手元灯として。あなたのお気に入りの書棚を照らし出してくれる専用の間接照明として。ベッドサイドに置くナイトライトとして。あなたのくつろぎの時間、ゆっくり楽しみたい読書の時間のための、豊かな灯りをつくりだしてくれる。そんな「night book」という名前の、一冊の照明装置。

本のある空間、読書を楽しむ時間をなにより大切だと考えられている方はもちろん、読書好きのあの方への贈り物としてぜひご利用ください。




Sizes


横15×高さ21.5×厚さ1.5cm(A5判)
ケーブル全長:3m

Weight


約0.8キログラム(本体のみ)

Material


鉄、アルミニウム、アクリル、皮革

Specifications


光源:LED
消費電力:4W

Accessories


ACアダプタ(AC100~240V)

Manufacturer


日本製

Country of Manufacture


ワイ・エス・エム(埼玉県八潮市)

Designer


akii(アキ)

Award


iF Design Award 2019
Design Intelligence Award:2018
DFA Design for Asia Awards 2018




























Movies


「night book」の使い方を動画で説明します(約10秒)




















Product Guide


本のある場所のためにつくった照明です。あなたの本のある場所を豊かに照らし出し、特別な置き場所を占有しません。












この「night book」はとてもスリムな照明装置。大きさは高さが21.5センチ、奥行きは15センチ。本の大きさでいうと「A5判サイズ」。一般的なハードカバーの書籍やノートなどの大きさと同じ。あなたの書棚やデスクの上の本と一緒に置いていただける大きさです。

さらにその厚さはわずか1.5センチ。このわずかな大きさ、わずかな空間で豊かな光を作り出すことができる。そんなとてもミニマルな照明。一般的なデスクライトや間接照明の装置のように、デスクの上を占有してしまうことも一切ありません。















使い方もたいへん簡単です。背表紙となる部分を指で引っ張り出す、それだけ。電源は自動的にオンとなってLEDが点灯し、再び筐体に戻すと消灯。もちろん前面に引き出したぶんだけ光は広がりますから、あなたがご希望になる光は自由に調節が可能。光源のプレートは両面から明かりを作り出し、引き出す分量だけ周囲にやさしい光が広がります。

本体は頑丈な金属筐体でライト部分をきちんと守り、平らにした時に上面に書籍類を重ねてお使いいただけます。もちろん本棚に立てた時だけでなく、このように平らにした時にもそのままお使いいただくことが可能。リビングやベッドルームでは、このように平らにしてのご使用が便利でしょう。

背表紙には上質なヌメ革を使用することで、スムーズにライトのオンオフを可能に、さらに「night book」をお使いいただくごとに、その柔らかな質感が指に伝わってきます。














この「night book」を作ったのは、LED導光板、LED照明、建築金物の製造を行っているメーカー、ワイ・エス・エム。高度な製造技術が求められる商業施設や建築物での照明装置を作り出すメーカーとして知られています。安全性とその美しさ、光の高い質が求められるJR九州のクルーズトレイン「ななつ星」の照明装置もワイ・エス・エムが手がけた仕事です。

ワイ・エス・エムが得意としているハイレベルなLED導光板技術、そして高度な板金加工技術を最大限に生かしてつくられたのが、この「night book」です。


















How to Use


引き出すだけで点灯、収納すれば消灯。明るさの調整も自由自在です。












「night book」は、引き出すだけで点灯、元に戻せばそのまま電源が切れてオフになります。このやさしく広がる光を本に挟める厚さで可能にするため、スライド構造や光の方式など、業務照明の分野で培ってきたLED導光板技術が生かされています。

さらに明りはこの「本の照明」のプレート、どちらからも輝きますので、「night book」を本棚のどの位置におくか、重ねて横向きで使う場合にはどの高さにするかによって、まったく違う雰囲気を作り出すことが可能です。








上質なヌメ革製の背表紙を指でつまんで、そのまま引き出すと、「night book」は点灯。そのまま最大で11センチまで引き出すことが可能です。この引き出し具合によって周囲に広がる光の量をコントロールすることができます。























付属のACアダプターもたいへんコンパクト。プラグを別にして長さは4.5センチ、幅は3センチ、厚さ2.5センチ。またケーブルの長さは3メートルと、デスクや書棚などで電源を取り回しやすい長さにしました。











Colors






night book ホワイト

本体価格 ¥24,000 (税込価格 ¥25,920)






night book ネイビー

本体価格 ¥24,000 (税込価格 ¥25,920)

初回生産数はたいへん限られています。ご希望の方は早めのご注文、ご予約をお願いします。












Interview


デザイナー・インタビュー akii、岩松直明さん、前田崇彰さんにうかがいました











akii(アキ)は、東京を拠点に活動する岩松直明と前田崇彰によるデザインユニットです。 2014年より活動をスタート。印象的なコンセプトメイキングから量産製品のプロダクトデザインまで、 akii らしい 視点とアイデア で、今までにない価値を生み出します。

岩松直明 情報機器メーカーにて、複合機や測定機器等の業務用機器プロダクトデザインを手掛ける傍ら、クリエイティブを軸にした新規事業企画やVISION構築、ビジネスデザインを推進するデザイナー。京都工芸繊維大学/大学院にてデザイン経営工学を専攻し2014年卒業。奈良県生まれ。James Dyson Award 2011国内最優秀賞など。

前田崇彰 音響機器メーカーにてヘッドフォンやカーオーディオなどのプロダクトデザインを主軸に、トレンドリサーチに基づいた、製品のコンセプトメイキング、ブランディング、CMFデザインを行う。2014年京都工芸繊維大学/大学院デザイン学専攻 修了。兵庫県生まれ。MUJI AWARD 04 in China ファイナリストなど。






この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


ワイエスエム株式会社として初めての自社製品開発に、デザイナーとして協力することとなり、彼らの持っているハイレベルなLED導光板技術と板金加工技術を最大限に活かした新製品の開発を目指しました。

何度も工場を訪れるうちに、LED導光板の薄い板から広がる優しい光に特に心を惹かれ、この魅力を日常生活に届けるアイデアを考えました。その中で本棚の本が光っているイメージが浮かびました。

本と本の間から光が広がる様子や、本を引き出すように光を扱う所作が、非日常的で詩的な世界観につながり、魅力的なプロダクトになるとその時確信できました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


単なる照明としての機能を超え、驚きや感動を提供するために、一冊の照明という世界感をプロダクトを通じて表現する事にこだわりました。

一般的な照明器具と異なり、本のように愛着を感じてもらえることを目指しました。ネジや接合部分が外観面に現れないように新しい構造を開発したり、手で触る部分には焼印でロゴを配したヌメ革を一つ一つ丁寧に貼り付けたり、プロダクト全体で一貫したコンセプトを表現しています。







この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


ヌメ革や両面発光の導光板は実験的な素材で、コンセプトを表現するために試行錯誤を繰り返し、実現しました。

アクリルに革を貼り付けることは、革職人の方にとっても初の試みでした。両面発光の導光板は、点灯時には美しく両面均一に発光し、消灯時にはシンプルな白い板となるように、素材の使い方や構造を実験しながら開発してきました。

また、板金でできたケースは高い技術力で丁寧に製作されています。
板金をロの字に曲げただけのように見えますが、実はL字の板2枚を溶接し、溶接跡が見えないように後加工をしています。このような精度高い製造技術の結集が、導光板をスムーズに可動させ、光があふれる瞬間を感動的な体験にしています。製造工程は非常に手間のかかるプロセスですが、商品を魅力的にするための我々のこだわりでもありました。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


慌ただしく時間に追われることが多い私達ですが、ぜひNIGHT BOOKの灯りと共にのんびりと時間をすごしていただければと思います。そして、「night book」が皆様の人生に寄り添う、一冊の本のような存在になるよう願っています。