デスクの読書ライト兼文房具オーガナイザー、ベッドサイドの眼鏡置き場、お店のディスプレイに。高度な技術が可能にした照明。

LIGHT SHELF

これまでの照明装置と一線を画すデザイン。この形状の理由は、従来の「点」で照らす照明ではなく、「面」で照らすことによって、お部屋やモノをやわらな光で包み込んで、優しく照らすことが出来るように。

厚さ1ミリの鉄板をくるりと折り曲げて重なったわずかな隙間に9ミリという極めて薄い導光板を配置するという、照明器具として他に類を見ない極めてミニマルな形状。

これを継ぎ目なしの一体構造で実現できたのは、その美しいデザインで大きな評価を得ているJR九州のクルーズトレイン「ななつ星」の照明装置を作り上げた最先端技術である日本のLED導光板と板金技術です。




卓上ライトとして、手元灯としても十分な明るさを確保することができる「LIGHT SHELF」は、書斎のデスクワークのための照明に最適。照度調節機能付きで薄型ながら高性能、外部からの光をシャットアウトした場所で、ライトの直下で4500lxもの明るさで照らし出すことができます。

低い位置から「面」で照らすことができますから、パソコンの画面に光を反射させて作業の邪魔をさせることなく、手元灯としっかり機能することが可能。さらにお気に入りの筆記具やインクボトルなど、あなたの文房具を使わないときにも美しく飾っておくことができる、そして必要な時にすぐ取り出すことができるスタンドの役割を果たしてくれます。

さらに玄関やリビング置いて、毎日使うモノを美しく飾り、さらに出かけるときはスマートに持ち出す。いつもの愛用品を置くだけで、美しく飾ってくれるディスプレイ装置になってくれます。ベッドサイドに置いて読書灯として、そして寝る前にはメガネを「LIGHT SHELF」の中に置いて、夜中はナイトランプとしてお使いください。




一般的なデスクライトのように、アームを使って光源を持ち上げることをしない、という照明装置「LIGHT SHELF」。低い位置から光を作り出すため、あなたのお部屋の空間を邪魔することはありません。さらに腕時計やアクセサリーなど、毎日お使いのモノを置いておくためのトレーとして上面パネルをお使いいただくことも可能です。

ご家庭での利用だけでなく「LIGHT SHELF」はお店のディスプレースタンドとして、アイテムを美しく、そして魅力的に照らし出してくれる役割も果たしてくれます。製品の質感をお客様にきちんとつk耐えてくれる照明装置としてはもちろん、内蔵しているLED発光装置は発熱量も極めて少なく、展示アイテムが熱を持ってしまうこともありません。

自慢のコレクションや宝石、アクセサリー、ガラス製品、布製品、フィギュアなどの展示台としてお使いいただければ、より魅力的な明かりのあるディスプレイ装置としてお使いいただくことができます。

テクノロジーとモノづくりの高度な技術を組み合わせたミニマルな照明装置。あなたならこの「LIGHT SHELF」をお部屋の中のどんな場所、どんなふうにお使いになるでしょうか。









Sizes


W300×H110×D110mm
ケーブル全長:3m

Weight


約1.1キログラム(本体のみ)

Material


鉄、アルミニウム、アクリル

Specifications


光源:LED
消費電力:3W
調光可能

Accessories


ACアダプタ(AC100~240V)、調光器

Manufacturer


日本製(埼玉県八潮市)

Package


31×11.5×11,5cm

Country of Manufacture


ワイ・エス・エム(埼玉県八潮市)

Designer


akii(アキ)








































Movies


「LIGHT SHELF」の使い方を動画で説明します(約26秒)

















Product Guide


デクスライトとして、リビングの間接照明として。ベッドルームの眼鏡やアクセサリー置き場として。趣味のものを飾って美しく飾るディスプレイスタンドとして。











「LIGHT SHELF」はこれまでの照明装置と一線を画すデザインです。この形状にした理由は、従来の照明装置のように「点」で照らすことを辞めて、「面」で照らすことによって、お部屋やモノをやわらなか光で包み込んで、優しく照らすことが出来るようするため。また低い位置に光源があることで、光が直接、目に飛び込んでしまうことなく、眩しさを感じさせてしまわないようにするため。

厚さ1ミリの鉄板をくるりと折り曲げて重なったところに9ミリという極めて薄い導光板を配置する、というこれまでになかった形状、これを継ぎ目なしの一体構造で実現できたのは、世界の最先端技術である日本の板金技術だから成し得たもの。

一般的な置き型照明装置のようなランプシェードやアームを使って光源を持ち上げることをしない、という照明装置「LIGHT SHELF」は低い位置から光を作り出すため、ああなたのお部屋の空間を邪魔することはありません。さらに腕時計やアクセサリーなど、毎日お使いのモノを置いておくためのトレーとして上面パネルをお使いいただくことも可能。玄関やリビング置いて、毎日使うモノを美しく飾り、さらに出かけるときはスマートに持ち出す。いつもの愛用品を置くだけで、美しく飾ってくれるディスプレイ装置にもなってくれます。














例えばベッドサイドに置いてお使いいただければ、ナイトライトとしての利用はもちろん、メガネや目覚まし時計、スマートフォンを置いておく場所としてお使いいただき、必要な時に明かりのあるところに手を伸ばして、さっとメガネを手に取る、という使い方ができます。自由に明るさを調節できる超高級を標準装備していますから、枕元で読書を楽しむ時、そしてお休みになる時に暗がりを照らす照明として、その状況によって明るさを手元でコントロールすることができます。







ご家庭での利用だけでなく「LIGHT SHELF」はお店のディスプレースタンドとして、アイテムを美しく、そして魅力的に照らし出す役割も果たしてくれます。製品の質感をお客様にきちんと伝えてくれる照明装置としてはもちろん、内蔵しているLED発光装置は発熱量も極めて少なく、展示アイテムが熱を持ってしまうこともありません。

もちろん自慢のコレクションや宝石、アクセサリー、ガラス製品、布製品、フィギュアなどの展示台としてお使いいただければ、より魅力的な明かりのあるディスプレイ装置としてお使いいただくことができます。







読書灯として、手元灯としても十分な明るさを確保することができる「LIGHT SHELF」は、書斎のデスクワークのための照明としても最適です。低い位置から面で周囲を照らすことができますから、パソコンの画面に光を反射させて作業の邪魔をさせることなく、手元灯としっかり機能することが可能。さらにお気に入りの筆記具やインクボトルなど、あなたの文房具を使わないときにも美しく飾っておくことができる、そして必要な時にすぐ取り出すことができるスタンドの役割を果たしてくれます。

もちろんアーム付きの電気スタンドのように空間の邪魔をすることもなく、デスクワークが終われば文具類、仕事道具を収納しておくことができる。そんなミニマルな「光の枠」として机の小物を美しくまとめておくことができます。







横置きはもちろん、縦置きにしてお使いいただくこともできます。ベッドサイドやリビングのサイドボードに置いて、もしくは床に直接置いてお使いいただくと、これまでの照明装置では難しかった空間を邪魔しない、余計な場所を占有しない、そして強い光を直接、目に入れてしまわない、眩しすぎない光を作り出す照明として、効果的にあなただけのインテリアを作り出す手助けをします。

















Product Guide


間接照明、ディスプレイ照明としてはもちろん、机に置いてデスクライトとしてもおつかいただくことができます。












お部屋の間接照明として、照明付きのディスプレースタンドとしての使い方の他にも、この「LIGHT SHELF」の使い方でお試しいただきたいのは、デスクライトとして、書斎の机上の手元灯としての使い方。「LIGHT SHELF」の横幅は30センチ、ハードカバーや文庫本を開いて照らすのに最適なサイズにしました。

さらに照度調節機能付きの「LIGHT SHELF」は、薄型ながら高性能、十分な明るさを備えたLEDライトパネルを装備。例えば外部からの光をシャットアウトした場所で、ライトの直下で4500lxもの明るさで照らし出すことが可能。さらに読書灯としてお使いいただく場合を想定して、ライトの全面10センチの場所でも750lxの明るさを確保できる能力を備えています。







一般的なデスクライトは光源を高い位置まで持ち上げて、さらに反射板を使って光を拡散させるものがほとんどです。そのため設置場所が必要だったり、空間的にも光源を持ち上げるためのアームなどの装置が必要になります。またスポットで強い光を発光させ照らし出すため、光が直接目に飛び込んでしまうことがある。これが「点光源」が抱える問題点です。

しかしこの「LIGHT SHELF」では低い場所から大きなパネルで光を作って光を拡散させることができます。そのため光を強く放出させる必要がなく、光が眩しくない。あわせてお部屋の空間の邪魔することがなく、まるでお部屋に何も無い化のような、とても静かなデザインにすることができました。













厚さ1ミリの金属をくるりと曲げ、その重なったわずかの隙間に、天板部分に光源となるLED導光板を挟み込むというデザイン。この極めて高度な技術が必要とされる機構を可能にしたのが、LED導光板、LED照明、建築金物の製造を行っているメーカー、ワイ・エス・エム。

高度な製造技術が求められる商業施設や建築物での照明装置を作り出すメーカーとして知られています。安全性とその美しさ、光の高い質が求められるJR九州のクルーズトレイン「ななつ星」の照明装置もワイ・エス・エムが手がけた仕事です。







ワイ・エス・エムが得意としているハイレベルなLED導光板技術、そして高度な板金加工技術を最大限に生かしてつくられたのが、この「LIGHT SHELF」です。豪華列車の内装照明でも採用されたこの技術は、薄い空間に照明を仕込み、柔らかく暖かい光で空間を演出するという、世界でもトップレベルのもの。

LED導光板の薄い板から放出されたやさしい光。そして1ミリ厚の金属を折り曲げてボディーを作り出すという、継ぎ目の無い一体構造。この極めて繊細でミニマルはデザインで周囲を照らし出すアイデア。特にLED光源が組み込まれる金属の重なりを溶接などを一切行わず、「LIGHT SHELF」のためだに治具を開発することからスタート。数々の試行錯誤を経て実現することができた、ワイ・エス・エムだけの持つ高度な技術の結晶としてこの照明装置は生まれました。























付属の調光用コントローラ、ACアダプターもたいへんコンパクト。プラグを別にして長さは4.5センチ、幅は3センチ、厚さ2.5センチ。またケーブルの長さはコントローラまで1.5メートル、コントローラからアダプタまでは1,7メートルと、デスクや書棚などで電源を取り回しやすい長さにしました。









Product Guide


明るさを自由に調節することができるコントローラーを装備しています。











「LIGHT SHELF」は明るさを自由にコントロールできる調光機を備えています。ダイヤルを回転させるだけで明るさの調節とスイッチのオフが可能。手元に置いて自由な調節を可能にします。

そのため、例えばディスプレイ装置としてお使いいただく時にもこの調光機能はたいへん役に立つでしょう。周囲の明るさやディスプレイを置く位置によってその明るさをコントロールできる。コントロールは無段階で行うことができますから、アイテムによっての最適なライティングの調整が可能です。














































Colors


本体の塗装はホワイトとブラック、2色からお選びいただくことができます。









LIGHT SHELF ホワイト





LIGHT SHELF ブラック










Interview


デザイナー・インタビュー akii、岩松直明さん、前田崇彰さんにうかがいました











akii(アキ)は、東京を拠点に活動する岩松直明と前田崇彰によるデザインユニットです。 2014年より活動をスタート。印象的なコンセプトメイキングから量産製品のプロダクトデザインまで、 akii らしい 視点とアイデア で、今までにない価値を生み出します。

岩松直明 情報機器メーカーにて、複合機や測定機器等の業務用機器プロダクトデザインを手掛ける傍ら、クリエイティブを軸にした新規事業企画やVISION構築、ビジネスデザインを推進するデザイナー。京都工芸繊維大学/大学院にてデザイン経営工学を専攻し2014年卒業。奈良県生まれ。James Dyson Award 2011国内最優秀賞など。

前田崇彰 音響機器メーカーにてヘッドフォンやカーオーディオなどのプロダクトデザインを主軸に、トレンドリサーチに基づいた、製品のコンセプトメイキング、ブランディング、CMFデザインを行う。2014年京都工芸繊維大学/大学院デザイン学専攻 修了。兵庫県生まれ。MUJI AWARD 04 in China ファイナリストなど。



この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


ワイエスエム株式会社として初めての自社製品開発に、デザイナーとして協力することとなり、彼らの持っているハイレベルなLED導光板技術と板金加工技術を最大限に活かした新製品の開発を目指しました。特に注目したのは豪華列車の内装照明の技術。薄い空間に照明を仕込み、柔らかく暖かい光で空間を演出する技術がワイエスエムらしさだと感じました。

LED導光板の薄い板から広がる優しい光と、1mm厚の板金でしか実現できない繊細なラインをインスピレーションに、「極薄な光のフレーム」がイメージとしてありました。空間の中に1mmの光るフレームが周囲を柔らかく照らす。照明器具を展示台に見立てることでお気に入りの時計やアクセサリーをサッと美しく飾る。

照明器具が主役になるのではなく、使う人の生活を美しく演出する。そんな新しい照明のあり方を「LIGHT SHELF」で提案しました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


「日常を引き立てる飾れる什器」が一つのポイントでした。

お気に入りを飾るといユーザー体験が、ガラスケースに慎重に入れて飾るような仰々しい体験ではなく、サッと置くだけでなのに品のある佇まいを維持すること。この両立に気をつけました。単なるシンプルな四角い箱ではなく、動きを感じる板の重なりと柔らかい角のR形状のバランスが、どんなインテリアにも溶け込む癖のなさと独特の凛とした佇まいを両立する鍵でした。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


「LIGHT SHELF」の基本形は厚さ1mmの鉄板を曲げただけで出来ています。上部の大きく重なり合う部分を一枚で精度高く実現することは難しく、当初溶接での実施も検討していましたが、加工手順の試行錯誤や専用の治具を開発することで実現しました。継ぎ目のない一枚板をぜひ実物でご覧いただきたいです。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


モノに溢れた現代だからこそ、何気なく使っている身の回りのモノに光をあて、日常の中にある美しさに気づくキッカケになれば幸いです。









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