いつでも清潔に身だしなみを保つための、鼻腔内のお手入れ専用はさみ。老舗刃物メーカーが最新技術で作りました。

Kershaw by KAI セーフティーはさみ

本体価格 ¥9,000 (税込価格 ¥9,900)

注文不可

メーカー欠品中

本革製収納ケース付きの特別セットです

呼吸をすることで、ほこりや病原体などが体内に侵入するのを防ぐフィルターとして、また鼻の穴の中の湿度や温度を一定に保って、粘膜を守り、乾燥するのを防ぐという大切な役割を持っている鼻腔内の毛。

しかし鼻腔内の毛は、体質や環境によって差はありますが、1日0.15mm、1ヶ月で4~5mm伸び、鼻の出口でこれくらいの長さがあると、鼻から外にはみだして見えてしまい、せっかくの清潔な印象を損ねてしまいますから、定期的なお手入れが必要です。

しっかりと毛をとらえてカットすることができる、鼻腔内部を傷つけることなく安全にお手入れができ、使った後もメンテナンスが容易。いつでも清潔に身だしなみを保つための、鼻腔内のお手入れ専用の道具、それがこの「kershaw by KAI セーフティはさみ」です。





鼻の毛のお手入れグッズは様々な形状のものがありますが、例えば円筒形カッターは、回転する刃に毛が引っ張られて痛みを感じたり、カット後の毛が鼻腔内に残って鼻がムズムズしたり。電動式のものは清潔に切れ味を維持するためのメンテナンスが面倒で不衛生になりがち。

そのためこの「kershaw by KAI セーフティはさみ」はあえてオーソドックスなハサミの形状を選びました。しかしその使いやすさは従来の製品にはないもの。

鼻腔内部を傷つけないため、刃の先端を丸く加工していることはもちろん、片方の刃先側面を細かい凹形状のセレーション刃にすることで刃すべりを防ぎ、1本1本の毛をしっかりとらえて安全にカットすることができます。

この、切れ味が良く、細かい凹形状のセレーション刃を実現することができたのは、貝印の「MIM(Metal Injection Molding)」という高度な製造技術によるもの。この技術を駆使することによって、従来の刃物金属の製造では実現が不可能だった、複雑で極めて精巧な形状の製品の量産化に成功しました。

毛の根元近くから安全にカットすることができ、刃の先端は安全面に配慮しつつも丸みを最小限に抑えているため、その丸みが邪魔にならず狙った毛だけを取り除くことができます。また汚れや錆びに強いステンレス刃物鋼ですので、ご使用後は水でさっと洗い流すだけ。お手入れのしやすさもポイントです。





柄部にはご使用時に取り回ししやすいよう補助の指かけの突起を設け、安全にコントロールをきかせて取り除きたい毛をカットしたい長さだけ切るることができます。また左右、どちらの手でも使いやすいのも大きな特徴です。

今回のセットでは、携帯に便利な専用の上質な牛革のケースを付属しました。使い終わった後の収納はもちろん、出張先や旅行先でもいつもの使い慣れたこのセーフティーはさみで見なしなみを整えていただくことができます。

製品はギフトボックスに入れてお届けします。大切な方への贈り物としてもぜひご利用ください。








Sizes


本体
:幅5×厚さ0.4×長さ11.5cm(指かけ含む)
ケース収納時
:幅5.5×厚さ2×長さ12.3cm

Weight


本体:28.5グラム
革ケース:9.5グラム

Material


本体:ステンレス刃物鋼
ベラ・革ケース:牛革

Country of Manufacture


日本製

Accessories


本革製収納ケース

Brand Name


Kershaw by KAI

Manufacturer


貝印(日本)


















Product Guide


日本の製造技術の高さを証明する、優れた切れ味が長く続く、お手入れがしやすい。これを実現したのが貝印の「MIM技術」です。












日本の製造技術の高さを証明する、優れた切れ味が長く続く、お手入れがしやすい。これを実現したのが貝印の「MIM技術」です。

「MIM」とは「Metal Injection Molding」の略で、『ミム』と呼ばれているもの。正式名は金属粉末射出成形法で、金属を加工する方法として機械加工、ダイカスト、精密鋳造、粉末冶金に次ぐ第5世代の金属加工方法として位置づけられています。開発されたのは1970年代で、その後、1980年代にアメリカで工業化され、国内でも1980年代から量産が始まり、現在30社程度のメーカーが製品を生産。主に医療、自動車、時計、光通信分野で利用されています。








この「MIM」の最大の特長はニアネット(最終部品形状に近い形状)で、高精度に製造でき、量産性に優れているところ。

高精度・複雑形状の製造が可能。金属製品がプラスチック成形と同じ感覚で製造でき、量産性に優れている。鋳造などで不可能な横穴や縦穴が製造可能で、機械加工を省略することができる。微細粉末が原料のため、溶解しにくいチタンやステンレス鋼、硬質金属などの、機械加工・ダイカスト・精密鋳造などでは加工困難な材料が利用できる。密度が高く(粉末冶金は約85%、MIMは95%以上)なるので、強度がある。この5つの製造上のメリットがあります。








この「kershaw by KAI セーフティはさみ」は軽量で携帯性に優れたハサミタイプ。鼻腔内部を傷つけないため、刃の先端を丸く加工していることはもちろん、片方の刃先側面を細かい凹形状のセレーション刃にすることで刃すべりを防ぎ、1本1本の毛をしっかりとらえて安全にカットすることができます。







第五世代と呼ばれる最新のMIM技術から生まれた「kershaw by KAI セーフティはさみ」。毛の根元近くから安全にカットすることができ、刃の先端は安全面に配慮しつつも丸みを最小限に抑えているため、その丸みが邪魔にならず狙った毛だけを取り除くことができます。

また汚れや錆びに強いステンレス刃物鋼ですので、ご使用後は水でさっと洗い流すだけ。お手入れのしやすさもポイントです。










Size Info


小さく、細かく動かすことができる。左右どちらの手で持っても使うことができる。鼻腔内を傷つけないよう配慮した使いやすさが特徴です。









鼻の毛のお手入れグッズは様々な形状のものがありますが、専用のものとして一般的な円筒形カッターは、全方向にカットすることができて便利で安全ですが、回転する刃に毛が引っ張られて痛みを感じたり、カット後の細かい毛が鼻腔内部に残ってしまって、鼻がムズムズしたり。また、電動式のものですと音が気になって、外出先の公共の洗面台では使用がはばかられます。

また、清潔に切れ味を維持するためのメンテナンスが必要で、水洗いに対応している電動カッターも多いですが、付属のブラシやオイルでのメンテナンスが億劫で、お仕事前の忙しい朝の時間では、ついそのままにしてしまい、刃の部分が錆びてしまったりすることも少なくありません。

鼻腔内を傷つけないよう刃の先端が丸い形状をしたハサミタイプも一般的ですが、その多くのものが刃が薄く、毛質がしっかりしている鼻腔内の毛をピンポイントにカットしようとしても、刃すべりを起こしてしまい、誤まって粘膜を傷つけてしまう恐れもあります。

鼻腔内部は大変デリケートで、ちょっとした傷から菌が入り炎症を起こしてしまうこともありますから、日頃から清潔な状態を維持できるお手入れのしやすいもの、鼻腔内部を傷つけない、切れ味の良い安全なものを選ぶ必要があります。







そのためこの「kershaw by KAI セーフティはさみ」はあえてオーソドックスなハサミの形状を選びました。しかしその使いやすさは従来の製品にはないもの。小さく、細かく刃先を動かすことができる。左右どちらの手で持っても使うことができる。鼻腔内を傷つけないよう配慮した使いやすさが特徴です。

柄部には、ご使用時に取り回ししやすいよう補助の指かけの突起を設けて、さらに滑り止めに牛革を巻いていますので、安全にコントロールをきかせて、取り除きたい毛を必要な長さだけをカットすることができます。









Package


ギフトボックスと専用の本革ケースを付属しています。大切な方への贈り物としてもご利用ください。











携帯に便利な専用の上質な牛革のケースがついていますので、使い終わった後の収納はもちろん、外出先で気になった時に、さっと取り出していつでもお手入れすることができます。

パッケージサイズ;17.3×19.5×2.7cm







「kershaw by KAI セーフティはさみ」の専用にデザインされたこの革ケースは、誤まってハサミが飛び出してしまわないよう、ハサミの柄にくぐらせて、しっかりと固定するためのロック機構がついていますので、バッグやポーチの中でハサミが飛び出してしまうことを防ぎます。

製品本体はもちろん、グルーミングケースに収納した時も、一緒に持ち運ぶモノを傷つけることもありません。使い終わった後の収納はもちろん、旅行や出張などにも携帯して、外出先でも使い慣れたツールとしてどこへでも持って出かけることができるでしょう。



















Recommendations





すぐれた切れ味、使い心地。収納時は厚さ4ミリ。世界最薄で最高品質。老舗刃物メーカーが最新技術で作った爪切り。「Kershaw by KAI NailClipper




年齢とともに変化する爪の硬さ厚さに対応。LEDライト付きルーペを装備、手に馴染んで、弱い力できしっかり使える。日本が誇るMIM技術で製造。「貝印ユニバーサル爪切り








Interview


プロデューサー・インタビュー 
カイインダストリーズ株式会社研究開発本部次長 研究部 安保明さんにうかがいました











この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください

日本の男達のステイタスアイテムを考えたことです。『Kershaw』はアメリカのポケットナイフの分野で名前を知られているブランドですが、今回開発の際には、アメリカの男達のステイタスであるポケットナイフに変わる、日本の男達のステイタスアイテムとして、グルーミングラインを考案しました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください

柔らかい鼻腔内部を傷つけないように、刃の先端を丸く設計し、鼻毛カット専用のハサミとして仕上げました。刃先の側面を凹形状にすることで鼻腔内での刃すべりを防いでいます。毛をしっかりとらえる加工技術を使ったセレーション刃により、1本1本の毛をしっかりキャッチしカットすることができるようにしました。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


MIM(Metal Injection Molding)、正式名を『金属粉末射出成形法』と呼ばれる新技術を使用しています。

樹脂を流し込んで自由な形を成形することのできるプラスチックと同じように、通常の金属にはないバリエーション豊かなデザイン性を可能にした先進技術です。MIM製法ならではの手に馴染む美しくやわらかな曲線美にこだわり作成しました。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いいたします。

素材や機能だけでなくシンプルで飽きのこないデザインにもこだわりました。
革ケース付きで持ち運びもしやすく、出張やご旅行などにも便利にお使いいただけます。







Brand Story






Kershawについて


アメリカ人の父親が息子に伝えることは、キャッチボール・釣り・キャンプでの火の起こし方、そして、ナイフの使い方だと言われています。それほどナイフという存在は、アメリカ人にとって生活に欠かせないステイタスアイテムと考えられているのです。

そんなアメリカにおいて、ナイフのトップブランドとして知られているのがKershaw(カーショウ)。ピーター・カ-ショウ氏が1974年に、アメリカ、ポートランドで設立したブランドです。


設立時は日本で生産したアウトドアナイフを主体に販売し、初期モデルはアメリカ海軍特殊部隊「シール・ティーム」で正式採用。1978年に日本の貝印により買収され、現在はKAI USAが取り扱う総合刃物ブランドです。

1990年代後半から、市場ターゲットをサバイバル・ハンティング市場からスポーツ・アウトドア市場へ転換し、アメリカでもナイフの生産を開始。近年ではハワイ在住のナイフデザイナー、ケン・オニオン氏による、人間工学に基づく斬新で華麗なデザインのナイフを発表。1998年・2002年のKnife-Of-The-Year賞をはじめ、デザインと品質の両面で各種の賞を数多く受賞し、アメリカにおけるナイフマーケットのトレンドリーダーなっています。

特に高品質なカミソリのような切れ味とSpeedSafe機構(Kershawの特許)がKershawの代名詞となり、現在ではデザイン、品質ともに一級品と誰もが認める高級ブランドナイフとして、世界中のナイフユーザー、ナイフコレクターに愛されています。




Brand Story





貝印について


岐阜県関市は今から800年前、鎌倉時代に良質な土・水・炭を求め、刀鍛冶が移り住んできた場所。この地で1908年(明治41年)に、小さなポケットナイフ製造所としてスタート。

最高品質の刃物生産技術をもつ創業100年を超える老舗のメーカー、ブランドとして、現在ではキッチン用品、製菓用品、ビューティケア用品といった生活用品に加えて、医療用品や業務用刃物など特殊刃物も生産し、合計1万点にも及ぶアイテムを世界各地で展開しています。

替刃カミソリの分野では1932年に日本ではじめてを製造に成功。使い捨てカミソリでも国内トップのシェアを持ち、1998年には、世界初の替刃式3枚刃カミソリを開発・発売。家庭用品の販売は、家庭用包丁の国内シェアはトップ。2005年には、ミシュラン三ツ星シェフである、ミシェル・ブラスとコラボレーションした包丁、「Michel BRAS」を発売。

その高い技術力が認められ、2007年11月米国の雑誌「Newsweek」の「世界が注目する日本の中小企業100」に選ばれました。