子どもも大人も一緒になってロボット作り、操縦したり、プログラミングにも挑戦できる、ロボット製作キット。
ユカイなロボットキット・クラフトキット
子どもも大人も一緒になってロボットをつくる。そしてできあがったロボットたちを無線操縦したり、プログラミングで動かしたり。
ロボットのボディーや構造になる素材はもちろん、モーターや配線、バッテリーケースなどの電気部品などオリジナルのロボットをつくるための部品をすべてひとつのパッケージにしてすぐにロボット作りに挑戦できるようにしました。
作ったのはユカイ工学。これまでに多くのロボットを作ってきた日本のロボットメーカー。そのユカイ工学が子どもたちにロボット作りに興味を持ってもらうために作ったキットです。
配慮したのは、つくる人の自由な工夫がその形や動きになること。そのためこの「ユカイなロボットキット・クラフトキット」では使う素材として、紙ストローやプラ段ボール、輪ゴム、結束バンドという、身近な素材に注目しました。
例えばロボット本体や動きまわる手足になる素材には紙ストローを使用。プラモデルのようなプラスチック製パーツやタイヤパーツをあえて使わず、モーターにストローをつけるというようなシンプルな構造、自由度の高いものとしました。これによって紙ストローの長さや組み合わせ方法を工夫することで、面白い動きができるようにしたり、大きさの異なる、世界でたった一つだけのロボット作りができ上がります。
さらにキットを使って出来上がったロボットに「ココロキット」という拡張キットを組み合わせることによって、無線操作したりプログラミングして動かすことも可能。ビジュアルプログラミングやJavaScriptで記述した自分のプログラムでロボットを動かし、例えばパソコンやスマホのカメラと連動してロボットを動作させる、ということも可能です。
プログラミングというとパソコンの画面の中の動きを作るものが多いですが、このロボットキットを使うと現実世界に飛び出したプログラミングを体験することができます。自分の手を動かしてロボットをつくる。そして自分で作ったプログラムでロボットが机の上を動きまわる。パソコンの画面を飛び出して、試行錯誤しながらロボット作りとプログラミングを楽しんでください。
特別な知識がなくても楽しめるキットです。また「プログラミングロボット競技会」にも採用されたキットですから、テレビで放映された「小学生ロボコン競技会」の興奮をご家庭で。子どもたちと一緒にぜひ大人もぜひ挑戦してみてください。
ロボットのボディーや構造になる素材はもちろん、モーターや配線、バッテリーケースなどの電気部品などオリジナルのロボットをつくるための部品をすべてひとつのパッケージにしてすぐにロボット作りに挑戦できるようにしました。
作ったのはユカイ工学。これまでに多くのロボットを作ってきた日本のロボットメーカー。そのユカイ工学が子どもたちにロボット作りに興味を持ってもらうために作ったキットです。
配慮したのは、つくる人の自由な工夫がその形や動きになること。そのためこの「ユカイなロボットキット・クラフトキット」では使う素材として、紙ストローやプラ段ボール、輪ゴム、結束バンドという、身近な素材に注目しました。
例えばロボット本体や動きまわる手足になる素材には紙ストローを使用。プラモデルのようなプラスチック製パーツやタイヤパーツをあえて使わず、モーターにストローをつけるというようなシンプルな構造、自由度の高いものとしました。これによって紙ストローの長さや組み合わせ方法を工夫することで、面白い動きができるようにしたり、大きさの異なる、世界でたった一つだけのロボット作りができ上がります。
さらにキットを使って出来上がったロボットに「ココロキット」という拡張キットを組み合わせることによって、無線操作したりプログラミングして動かすことも可能。ビジュアルプログラミングやJavaScriptで記述した自分のプログラムでロボットを動かし、例えばパソコンやスマホのカメラと連動してロボットを動作させる、ということも可能です。
プログラミングというとパソコンの画面の中の動きを作るものが多いですが、このロボットキットを使うと現実世界に飛び出したプログラミングを体験することができます。自分の手を動かしてロボットをつくる。そして自分で作ったプログラムでロボットが机の上を動きまわる。パソコンの画面を飛び出して、試行錯誤しながらロボット作りとプログラミングを楽しんでください。
特別な知識がなくても楽しめるキットです。また「プログラミングロボット競技会」にも採用されたキットですから、テレビで放映された「小学生ロボコン競技会」の興奮をご家庭で。子どもたちと一緒にぜひ大人もぜひ挑戦してみてください。
Product Guideプロダクトガイド
NHKエンタープライズ・科学技術館「小学生ロボコン」の公式キットです
Suitable Age対象年齢
6歳くらいから
Award受賞
Kids Design Award 2020
Designerデザイナー
ユカイ工学(日本)
Product Guideプロダクトガイド
ストローや輪ゴム、結束バンドを使って楽しいロボット作りに挑戦できます。
「ユカイなロボットキット・クラフトキット」では、ロボットのボディーの素材として、紙ストローやプラ段ボール、輪ゴム、結束バンドという、身近な素材に注目しました。例えば「クラフトキット」ではロボット本体や動きまわる手足になる素材には紙ストローを使用。プラモデルのようなプラスチック製パーツやタイヤパーツをあえて使わず、モーターにストローをつける、という簡単な構造、そして自由度の高いものとしました。
これによって紙ストローの長さや組み合わせ方法を自由に変えたり工夫することで、面白い動きができるようにしたり、大きさの異なる、世界でたった一つだけのオリジナルロボットを作ることができます。もちろんご家庭にある段ボールを加えたり、ストローを追加することで新しいロボットを作り出していってください。
ロボットの原動力となる回路は、モータと電池とスイッチのみのシンプルな構成としました。そのため、小学校で勉強する理科の知識の範囲で製作することができます。自分で配線作業を行ったスイッチを操作し、思い通りに動かして自分だけのロボットを探検させることができます。
「ユカイなロボットキット・クラフトキット」のロボットづくりに正解はありません。このキットでは作る人の創意工夫を盛り込ませることができるように配慮しました。
出発点は同じですが、このキットを作る方が自由にハサミやカッターなどの道具を使って、自由な大きさ、長さにパーツを切り取ることで完成する、それによって出来上がるロボットはひとつひとつが異なる形と動きになります。また出来上がったロボットに色を塗ったり、改造を何度も加えることで、自由に発想を膨らませて面白いロボットづくりの世界を体験できます。
Product Guideプロダクトガイド
出来上がったロボットはさらに無線コントロールをしたりプログラミングで動かすことができます。
さらにユカイなロボットキット・クラフトキットに「ココロキット」を組み合わせることで、出来上がったロボットを無線操作したりプログラミングして動かすことができます。
自分でつくったロボットをビジュアルプログラミングやJavaScriptで記述した自分のプログラムで動かすことができ、楽しくプログラミングが学べます。
プログラミング用のアプリケーションは、Mac、Windows、iOS、AndroidのOS Google Chrome上で動作しますから、ご家庭にあるBluetooth 4.0 以上対応のパソコンやスマートフォン、iPadなどを使ったプログラミングでロボットを操作できます。
Variationsバリエーション
ユカイなぼうけんクラフトキット
2つのモータを使ってパタパタと机の上や床を自由に動き回る生き物のようなロボットを作るキットです。
モーターやスイッチ、バッテリーケース、乾電池などの電子部品や配線。さらに生き物の骨格や動き回るための手足となるストロー、接合するための輪ゴム、そして出来上がった動物ロボットをチャーミングにしてくれる「目」のパーツなど、必要なものがすべてこのパッケージに入っています。
基本的な形や組み立て方がわかったら、次は自分で生き物ロボットをデザインしてください。ストローの長さを調節して動きまわる手足のアクションを変えたり、段ボール紙をボディーにしてロボットの形を変えてみてください。
さらにこのキットに「ココロキット」を組み合わせることで、出来上がったロボットを無線操作したりプログラミングして動かすことができます。
モーターやスイッチ、バッテリーケース、乾電池などの電子部品や配線。さらに生き物の骨格や動き回るための手足となるストロー、接合するための輪ゴム、そして出来上がった動物ロボットをチャーミングにしてくれる「目」のパーツなど、必要なものがすべてこのパッケージに入っています。
基本的な形や組み立て方がわかったら、次は自分で生き物ロボットをデザインしてください。ストローの長さを調節して動きまわる手足のアクションを変えたり、段ボール紙をボディーにしてロボットの形を変えてみてください。
さらにこのキットに「ココロキット」を組み合わせることで、出来上がったロボットを無線操作したりプログラミングして動かすことができます。
Suitable Age対象年齢
6歳くらいから
Quantity数量
内容物
ストロー(15本)
輪ゴム(20本)
モーター(2個)
電池ケース(1個)
単三電池(2本)
スイッチ(2個)
両面テープ(5枚)
目シール(2個)
コード(2本)
テープ(1枚)
安全について(1枚)
Movies動画で解説
ユカイな生きものロボットキット
コントローラーで生き物ロボットを操れ!2つのモータを使って机の上や床を動き回るロボットと操るためのコントローラーを作るキットです。
モーターやスイッチ、バッテリーケース、乾電池などの電子部品や配線。さらにバタバタと動く生き物の手足にもなる結束バンドや生き物のボディーとなるプラ段ボール、そして出来上がった動物ロボットをチャーミングにしてくれる「目」のパーツなど、必要なものがすべてこのパッケージに入っています。
基本的な形や組み立て方がわかったら、次は自分で生き物ロボットをデザインしてください。ロボットのボディーの形を変えたり、手足の結束バンドの長さやモーターの位置を変えることで様坂ま動きのロボットを作ることができます。
さらにこのキットに「ココロキット」を組み合わせることで、出来上がったロボットを無線操作したりプログラミングして動かすことができます。
モーターやスイッチ、バッテリーケース、乾電池などの電子部品や配線。さらにバタバタと動く生き物の手足にもなる結束バンドや生き物のボディーとなるプラ段ボール、そして出来上がった動物ロボットをチャーミングにしてくれる「目」のパーツなど、必要なものがすべてこのパッケージに入っています。
基本的な形や組み立て方がわかったら、次は自分で生き物ロボットをデザインしてください。ロボットのボディーの形を変えたり、手足の結束バンドの長さやモーターの位置を変えることで様坂ま動きのロボットを作ることができます。
さらにこのキットに「ココロキット」を組み合わせることで、出来上がったロボットを無線操作したりプログラミングして動かすことができます。
Suitable Age対象年齢
6歳くらいから
Quantity数量
内容物
結束バンド乳白(長5 + 短5)
結束バンドカラー(7色 x 各2)
モーター(2個)
電池ケース (1個)
単三電池(2本)
スイッチ(2個)
両面テープ(5枚)
目シール(2個)
コード(2本)
プラ段ボール(3枚)
安全について(1枚)
Movies動画で解説
ココロキット
「ユカイなぼうけんクラフトキット」「ユカイな生きものロボットキット」に追加することでロボットを賢くしたり、Bluetoothを使って無線操縦が可能に、つまり作ったロボットに「ココロ」を与えることができる拡張キットです。
自分でつくったロボットをビジュアルプログラミングやJavaScriptで記述した自分のプログラムで動かすことができ、楽しくプログラミングが学べます。
プログラミング用のアプリケーションは、Mac、Windows、iOS、AndroidのOS Google Chrome上で動作しますから、ご家庭にあるBluetooth 4.0 以上対応のパソコンやスマートフォン、iPadなどを使ったプログラミングでロボットを操作できます。
初級編としては「Scrach」に対応。シンプルな機能で手軽に操作できるため、特別な知識がなくても簡単にロボットを動かす体験ができます。さらに飽き足りなくなってきたら上級編としてプロのエンジニアも使っているテキストプログラミング、JavaScriptに挑戦してみましょう。
自分でつくったロボットをビジュアルプログラミングやJavaScriptで記述した自分のプログラムで動かすことができ、楽しくプログラミングが学べます。
プログラミング用のアプリケーションは、Mac、Windows、iOS、AndroidのOS Google Chrome上で動作しますから、ご家庭にあるBluetooth 4.0 以上対応のパソコンやスマートフォン、iPadなどを使ったプログラミングでロボットを操作できます。
初級編としては「Scrach」に対応。シンプルな機能で手軽に操作できるため、特別な知識がなくても簡単にロボットを動かす体験ができます。さらに飽き足りなくなってきたら上級編としてプロのエンジニアも使っているテキストプログラミング、JavaScriptに挑戦してみましょう。
Sizesサイズ
8.2 x 3.2 x 2cm
Weight重量
22グラム
Specificationsスペック
電源:単3乾電池 2本 DC 3.0 V
通信規格:Bluetooth Low Energy
LED:電源LED、フルカラーLED
モータポート:2 ポート
出力電流:連続 1.2 A / モータ
Notesこの製品についてのご注意
単三電池を2本ご用意ください
Movies動画で解説
「ココロキット」の遊び方。
Product Guideプロダクトガイド
自分で作ったロボットと「ココロキット」を組み合わせて、プログラミングに挑戦してみましょう。
まずお試しいただきたいのは、初級編の「Scratch」。プログラミングを一度もやったことがない子どもでも、「もし~なら、…をする」のように会話の感覚でプログラミングができるので、プログラミング入門に最適です。
ココロキットを利用する際には基本的に追加のソフトウェアをインストールする必要はありません。ココロキットを使いたい端末(PCやタブレット)から、ココロキットのために用意したkurikitのビジュアルプログラミングを開きます。
こちらは初級編の「ビジュアルプログラミング」 Scratch の画面。自分のやりたいことに合わせてプログラムを自分でつくってみましょう。専門知識なく直感的にプログラミングを始めることができます。
Scratchでは物足りなくなってきたら、さらに上級編。プロのエンジニアも使っているテキストプログラミング、JavaScriptに挑戦してみましょう。様々なライブラリと組わせるとより作品を専門的にアップデートすることができます。
Interviewインタビュー
デザイナー・インタビュー ユカイ工学エンジニア、和田義久さんにうかがいました
小山工業高等専門学校在学中、NHK アイデア対決ロボットコンテストにてイルカ型ロボット " フレンドルフィン " を制作しロボコン大賞を受賞。東京農工大学進学後、学生ベンチャーにて子供向け教材の開発に従事。2016年よりインターン、アルバイトを経てユカイ工学へ。
この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
製品開発のきっかけは、企画者のロボットコンテスト出場の経験です。幼いころからロボットが大好きで、特にテレビで放送されているロボットコンテストには強い憧れを持っていました。
実際に学生時代にコンテストに出場し、ものづくりやロボットづくりを楽しむ中で、新しいものを創造するという非常にかけがえのない体験の数々を得ました。
そんな折、ロボットコンテストが小学生部門を新たに立ち上げるということで、自分の経験をベースとして、小学生でも自由に自分だけのオリジナルロボットを作れるクラフトキットの開発に着手しました。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
製品の形状やデザインで気をつけたポイントは、簡単につくれるということと創意工夫の余地をもたせることです。
最初から難しいものづくりにチャレンジしてしまうと、楽しさに気がつく前に挫折してしまうため、スタートはできるだけシンプルな原理・構成とすることにこだわりました。
また、メーカ側が完璧な説明書や設計図を用意してしまうと、新しいものを創造する余地が残りません。
この製品では、仕組みはシンプルながらあえて完成形は示さず、子どもたちが自由にものづくりができるように内容物や説明を工夫しています。スタートは同じ商品ですが、作る人によって様々な形になることがおもしろいポイントです。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
ユカイなぼうけんクラフトキットでは、ロボットづくりのメインフレームに「紙ストロー」を採用しています。ストローは飲み物を飲むためのものですが、発想の転換をするとロボットづくりの材料に十分使える素材です。
このように、身近な素材でも視点を変えて観察するとおもしろいものに生まれ変わるので、このような自由な創造を体験してほしいと思っています。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
子供の想像力は無限大だと思っており、「ユカイなぼうけんクラフトキット」は、可能性を広げる体験をお手伝いするキットです。
発想次第で無限大の可能性を秘めたキットですので、このキットでの体験をもとに、学びたい・知りたい・作りたい、という好奇心を一緒に育てたいと思っております。
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