Product Guideプロダクトガイド

コインケースモード、ミニ財布モード、そしてカードケースモードの3つの変身ができるスリムな財布です。








「three-way mini wallet」は使い方によって、3つの形態に変化させることができるコンパクトな財布です。

硬貨だけをコンパクトに収納したい時には、「コインケースモード」。そして紙幣やカードと硬貨を一緒に収納したい時には、「ミニ財布モード」。さらにコイン収納が必要ない時には、クレジットカードや名刺ケースとして使える「カードケースモード」に。

出張や旅行の時など、どうしてもコインを用意したい時には「コインケースモード」に変化させて。さらにSuicaなどの交通系カードだけでコインが必要ない時には「カードケースモード」へと、この「three-way mini wallet」だけでモード変更、使い分けが可能です。













この形態変化ができる理由は、実はボタンの周囲にあるタブと、本体のフリップに備えられた穴。タブを穴に通してやることで、コイン収納部の蓋が固定・開放させる構造です。この構造によって、スティック状のコインケース、フリップ付きのカードケース形状へと変化します。











スナップボタンで開けるとコインの数がしっかり数えられて、取り出しがしやすい形状のポケット。500円・10円・5円がぞれぞれ1枚ずつ、100円・10円・1円が4枚の合計で「999円」が入るように設計しました。

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国産の上質な皮革素材を使用しま、ひとつひとつが工房で丁寧に手作りされています。









この「three-way mini wallet」は日本国産の上質な皮革素材を使い、ひとつひとつが工房の職人による手作りで丁寧に作られています。

ホワイト、レモンのビビットなカラーは工房オリジナル染色によるプレーン皮革のアイテム。天然タンニンなめしで、美しい色合いと、心地よい手触り、肌触りをお楽しみいただけます。






ブリックレッド、ブラック、ダークグリーンの落ち着いたカラーのラインナップは、ユニークなワックス加工を施した革を使用したもの。シックな色合いで、使うほどに手に馴染み、皮革素材そのものの味わいも増してきます。豊富なカラーバリエーションを揃え、そして長くお使いいただける素材を使っていることもこの「FLIP」の大きな特徴。あの方に最適な色合いを選んで、ぜひ贈り物としてもご利用ください。










この「three-way mini wallet」を作っているのは、FABRIK（ファブリック）。2012年にクラフトマンとプロダクトデザイナーによって発足した、デザイン、OEMを主な事業としたクリエイティブスタジオです。

2014年よりオリジナルブランド「FABRIK」をスタート。オリジナル商品の企画製造販売を通じて自社のクリエイションを発信しています。三角屋根と煙突をかたどったブランドアイコンは「FABRIK」のシンプルで明快なものづくりを表すシンボル。東京・上目黒のアトリエで生まれるアイデアを、日本の作り手と共に磨き上げ提供します。

Packageパッケージ

美しい布貼りのブック型パッケージに入れてお届けします。大切な方への贈り物にも最適です。










美しい布貼りのブック型パッケージに入れてお届けします。ハードボックス型のパッケージから引き出せば、「three-way mini wallet」とともに製品の解説書が現れる構造です。そのため、「three-way mini wallet」を贈った方にもこのアイテムのことがよくわかる仕組みになっています。また詳しいお手入れ方法の記されたしおりも付属しています。

ぜひ大切な方への贈り物にも、豊富なカラーバリエーションからあの方に最適なカラーを選んで、この「three-way mini wallet」をご利用ください。

パッケージサイズ；11.7×6.8×2.5cm　日本語の解説書入り

Colorsカラー

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スマートフォンを包みこんで、どこへでも。美しく膨らんで、カードケースやバッテリーも収納。果物を守る構造から学びました。「FABRIK MESH」







ネームタグ型のキーホルダー。ストラップで固定し、ベルトループやバッグに。美しい色合いの日本国産の皮革素材で作りました。「FABRIK Keyholder」






愛用しているペンの中から1本選んでノートや手帳に挟んで。2本選んでシンプルなペンケースに、ユニークな構造でどこにでも。「2-pockets PenHolder」

Interviewインタビュー

デザイナー・インタビュー　鈴木大基さんにうかがいました









この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


もともと別のデザインとして開発していたものを、設計に「可変」要素を取り入れることでひとつのプロダクトにできないかと考えました。

開発過程で製品コンセプトを[ソリューション][ユーモア][マジック]など、大きなテーマでざっくりと分類することがあるのですが、「可変」というテーマが出たことで、「three-way mini wallet」は、ユーモア/マジック要素の強いデザインにしましょう、といった感じで開発が進みました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


コインが999円収まるミニマムなサイズ感や、シンプルな折りたたみの構造。 機能性はもちろん、使用するまでの楽しさ、ワクワク感もデザインしたいと考えました。 丸でも四角でもない穴の形状も検証を重ねたポイントです。

コインケースで使用する際には、タブが入れやすく抜けにくい。カードケースや財布として使用する際には、ホックの開閉を妨げない形状を採用しています。




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この製品で使われている素材について、エピソードはありますか？


発色の良い日本国産のスムースレザーを採用しました。 締まった繊維は時間とともに徐々にほぐれ、使用者の使い方に寄り添うように、個性的な変化を見せてくれます。

天然皮革は個体や鞣しロットごとに個性があり、シワや血筋、微細な柄が入ったりと一つとして同じものはありません。 そんな天然皮革の表情をより豊かに、醍醐味が存分に活きるよう、革の特徴を活かした構造とシンプルなデザインを心がけています。




AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


FABRIKの製品をご覧いただきありがとうございます。

何か大きな問題を解決するわけではないけれど、使い道が多い。 使い方は好きに選べて、構造が楽しい。そんな「three-way mini wallet」です。 話のネタになって、ギフトにも向いているプロダクトだと思います。

アトリエにお越しいただいたお客様で、「three-way mini wallet」をお財布として超ミニマルに使いこなしているお客様が何人かいて、驚きました。 割り切ったデザインが深く刺さるお客様も多いようです。 カードケース、コインケース、ミニマル財布。3通りの使い方をぜひ楽しんでみてください。

Brand Storyブランドストーリー

FABRIKは2012年にクラフトマンとプロダクトデザイナーによって発足した、デザイン、OEMを主な事業としたクリエイティブスタジオです。東京・上目黒のアトリエで生まれるアイデアを、日本の作り手と共に磨き上げ提供します。

2014年よりオリジナルブランドFABRIK®をスタート。オリジナル商品の企画製造販売を通じて自社のクリエイションを発信しています。三角屋根と煙突をかたどったブランドアイコンは、わたしたちのシンプルで明快なものづくりを表すシンボルです。

あらゆる「もの」をデザインします。先入観や既成概念にとらわれず、ものそれぞれの「あるべきすがた」を探求し、かたちにすることを心がけます。素材、機能、人、製造背景。ものづくりにまつわるさまざまな要素をたよりに、「理」に寄り添った、タイムリーでタイムレスなものづくりを目指します。